2024-10-12 11:04

見知らぬ人への恐怖

恐怖が湧くのは人間の本能です。本能は技術という名の理性で取り扱いができます。理由を知り対応を知れば見知らぬ人への恐怖も和らぐはずです。

00:03
どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、見知らぬ人への恐怖というテーマで話をしていきます。
見知らぬ人、こういう人に対する恐怖ですね。
人というものは、自らが知らないことに対して恐怖が湧くというようなこと。
いわゆる、未知への恐怖ですね。
これがあると。
それはなぜ、恐怖というものを覚えるのか。
警戒心だとか恐怖心、そのようなものを発動させることによって、自らを守る。
つまり、自己防衛ですね。このような反応が起こるから。
そして、コミュニケーションですね。
人と関わる上では、自分が知らない人に対しての恐怖心というものが湧くというようなこと。
こうした経験は、あなたにもあるかもしれないですね。
自らが見知らぬ人、どのような人と、今ね、付き合いのある人でもそうですし、何か関わりのある人に対しても、
最初の出来事、初対面で会った時があるはずですよね。
誰かと人と接しているのであれば、その人と初めて会った時のこと。
つまり、その時はあなたからすると、相手は見知らぬ人であったわけです。
そして、初対面の人に出会った時に緊張するだとか、うまく話せないだとか、
この辺りもですね、見知らぬ人への恐怖心から来ているんじゃなかろうかというようなことなんですよ。
そうすると、今、関係のある人とは恐怖心なく接していられるとは思うんですが、
それはなぜかというと、見知らぬ人ではなくなっているというようなことがあると思います。
あるならば、今後出会っていく人の中で、
仮にあなたが初対面という状況でうまく話せないと、
それは何らかの原因によって、恐怖なのか、緊張なのか、
人見知りだと自らを定義するのか、
その根本にあるものは、自己防衛反応から来ている恐怖にあるというようなことを理解をした上で、
見知らぬ人への恐怖心というものをどのように払拭をするのか、
03:01
初対面の人との恐怖というもの、これを乗り越えるためにはどうしたらいいのかというようなことですね。
これは聞けばね、それはそうかとなると思いますが、
見知らぬ人を見知っている人にすれば、恐怖心は消えるということになりますよね。
では、見知らぬ人をどのように見知っている人にするのか、見知っている人にしてきたのか、
これは会話によって知っているというような状態になるわけですね。
今、付き合いのあるような人たちとは、さまざまな会話をしてきたことによって知っている人になったと思うんですよ。
その知っていく過程で、この人は敵ではないと、
相手に対する警戒心、恐怖心というものが拭い去られていくようなことになっていった結果、
今、見知っている人とは知っている人になっている、恐怖を感じない相手になっているということになりますよね。
ということは、今後出会っていく人とも、会話によって知っている人へと変わっていくということ、
さらに言うと、初対面ということ、ここに関して苦手だと、自分の知らない人と関わるのは苦手だと、
このようなことを仮に思っていたとしても、
それは、いつの頃からか、あなたがあなた自身を知らない人に対する対処が苦手な人間であると、
自分のことを自分で定義付けをしているということ。
誰とも関係を持たずに、リアルであっても、ネット上であっても、
誰とも会話をしない、誰とも接さない、先人のような人というんですかね。
そうして生きている人というのは、ごくごく少数だと思います。
そもそも、こうした音声を聞いている時点で、私とあなたとの間に関係性ができているので、
ということは、もし仮に、あなたが自分のことを、
初対面の人と話をするのが苦手な人間だというように定義をしていたとしても、
それを克服してきた現状があるわけですね。
いつの頃からか、見知らぬ人への恐怖というものを抱くようになったのかもしれない。
ただそれは、いつからそうした恐怖心を覚えるようになったのか。
さらには、今関わりのある人とは、そうした恐怖というものを乗り越えてきた過去があると。
だからこそ、今あなたは一人ではないということであるわけで。
その上で、会話をすることによって、相手を知ると恐怖が消える。
06:02
ただ、自分から話しかけるということが、もしかしたら苦手なのかもしれない。
と思っているのかもしれない。
堂々巡りになるので、それはそうなんですけど。
今のあなたは、実は見知らぬ人への恐怖を感じてきたのかもしれないですよと。
そしてそれを乗り越えてきたんですよというようなことではあるんですけれども、
とはいえ現状はそうではないと。
初対面の人に会うと、どうしても緊張をするだとか、警戒心を持っているだとかいうことがある。
そして会話をすることによって、そうした恐怖が消えるということはわかったけれども、
じゃあどうするんだと。どのように会話をすればいいんですかと。
これはですね、相手のことを知ろうとまず思うことですね。
自ら恐怖を感じているから遠ざける、誰とも関わらない、
そのような生き方をしていきたいのであればそうすればいいんですけれども。
とはいえ人との関わりはいいものだと、楽しいし面白いというように、
わずかながらでもそうした心があると。
人と関わりを持ちたいけれども持ちたくないというような、
違反するものがあなたの中にもしあるのだとすれば、それは会話をすること。
相手を知ろうと思うことによって、会話をしようというような意欲が生まれるということですね。
しようと思わなければしなくてもいいことではあるじゃないですか、会話というのはね。
断ち切りたいと思えば断ち切るような振る舞いをすると思うんですよ。
ただそうすると、見知らぬ人への恐怖、初対面である人への恐怖というものがずっと残り続ける。
払拭をしたいと彼に思うのであったとしても、断ち切り続けていたらずっと払拭がされないわけですよ。
これがこじれていくと、自分は人見知りで、人と関わりを持たなくて、あまりなじみのない人とは話さない、
そのような閉塞的な人間なんだなと欲も悪くもです。
これは別に自分がいいと思えばいいです。
そのような自己認識を持って活動していくというようなことになっていくわけですよ。
それが再三になりますがね、ダメですよとか、そうじゃないから見知らぬ人への恐怖心は克服するべきなのでやりましょうとか、
そのようなことではないですよ。
あなたがいいと思えばそれはいいですから。
別に他の誰が決めることでもないので、見知らぬ人への恐怖というものを乗り越えたくないんだと、
そう思うのであればそれはそのままでいいと思いますが。
ただ、自分の中に愛を発する二つの欲があると。
見知らぬ人への恐怖を感じている、だからこそ断ち切る、というような思いの反面、
そうは言っても人との関わりという中で生活をしていきたいと。
恐怖心さえなければいいんだけどなと。
このようなことですね、思う場合には。
会話によって相手を自ら知っている人へと変えていく、
そして変えてきた過去があると思います。
09:00
今後もね、そうした変えていくことによって見知らぬ人を見知っている人にしていくということができるというようなことですね。
つまり何が言っているのかというと、見知らぬ人への恐怖。
これはね、人は未知への恐怖というものが発生するようなこと。
それは自らのことを守る、自己の防衛本能が発生するというようなこと。
そのようにして、警戒心、恐怖心。
得体の知れない、素性の知れない人があなたの目の前に現れたら、
若干の警戒は抱くと、それはもう人の本能ですと。
ただこうした人間、社会、関係性のある中でね、
恐怖ばかり抱いていても、人と関係を築いていくことはできないと。
であればどうしたらいいのか。
それは見知らぬ人を見知っている人にすればいいですよと。
考えてみればね、言われてみれば、それはそうですよね。
じゃあどうしたらいいのかというと、それは会話によって相手のことを知るということになる。
そして今仮に人間関係ですね。
どのような関係性であれ、築いてきたのであれば、
何かしらの会話によって相手のことを知ってきたからこそ、
今目の前の相手は見知らない、ではなくて見知っているというようなことになっていると思います。
であれば今後関わっていくような、フェル初対面というような状態。
ここで緊張してしまうとかね、そのような相手との壁を自ら作り出してしまうというような特性があるのであれば、
それは自ら打ち破っていかねばならない。
相手に任せていては、自分の道は切り開かれないということですね。
ですから見知らぬ人への恐怖を感じた場合には、相手を知ろうと思うということです。
これは会話によってですね。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
11:04

コメント

スクロール