1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. 発言に誰かの許可など要らない
2024-11-14 11:15

発言に誰かの許可など要らない

固定観念を壊す考え方です。言論統制の時代でも国でもあるまいし、何も気にすることはないです。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、発言に誰かの許可など要らない、というテーマで話をしていきます。
はい、発言に誰かの許可はいらない、というようなことですね。
これは、コミュニケーションをとる際に、発言をすることが自分の意思だけで決まっていないというような固定観念を持っていて、
思ったことを言葉にできないだとか、自由に発言をしないというような考え方があると思い悩むことが発生するかと思いますので、
あなたが発言をすることは、誰かの許可はいらない、と。
あなたの口から出る言葉というものは、すべてあなたが出すかどうか決めていいことなんですよ、というような考え方ですね。
なぜ、自分が発言をすることに誰かの許可がいると思うのでしょうか。
思ったことを言葉に出してはいけないと思うのでしょうか。
それは、おそらく二つの原因があるかと思います。
一つは、他人の目を気にするということ。
自分が思ったことをそのまま発言をすると、人からどう見られるのかが気になって仕方ないと。
思ったことを誰かの許可なしに発言をしたら、自分にすべての責任ものしかかるし、どのように思われるのかもわからないし、ある種の恐怖を感じるというようなこと。
それから、今あなたが何かしらの集団に属しているのだとすれば、
集団の中でのそれぞれの関係性というものを壊してしまうかもしれない。
いわゆる空気を読まずに発言をしてしまうと、問題が生じるかもしれないと。
このようなことを考えていると、思ったことを言葉にできない、何と言えばいいかわからない、
結果、誰かの発言に許可がいると、それが安心であるということにもつながっていくわけですね。
であると、言葉が出ない、コミュニケーションが取れないというようなことへとなっていく。
ただ、そうは言っても、実社会で生きていく上では、
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人からどう見られるのかということを気にした方がいいこともあれば、
集団の輪を乱さないように、空気を壊さないように発言をするということも、
つまり、誰かの許可を得て発言をするというようなことも、必要なことではないのかというように思うかと思います。
確かに、それはそう、というよりかは、
あなたの周りには、そのように考えている人たちがいることかと思います。
であれば、誰かの許可を得て発言をするということが、社会で生きていく上で合理的なことであって、
私はそれに矯準をして生きていく、当たり障りのないように生きていくというようなことを考えていくというのも、
それもまた一つの選択ではあるかと思います。
ただ、そのようなことに違和感を感じているからこそ、
このようなコミュニケーションの技術を向上させようというような思いがあることもまた事実ではないでしょうか。
であれば、誰かと話をする際に相手の語を気にしたりだとか、
集団の話を乱す乱さないというようなことを気にするのであれば、
思ったことを言葉にできないと思うのであれば、
何を変えたらいいと思いますか。
言葉はどこから出てきますか。
それは思考を変えたらいいということですね。
考え方を変化させるということです。
これのどのように考え方を変化させるのかというようなことを繰り返し話をしておりますが、
それができると、考え方を変化させるというようなことを、
今まであなたが培ってきたもの、気づいてきたもの、経験してきた常識というもの、
これを一度壊すというような覚悟を持てると、
全てが変わるわけですよ。
その中の一つとして、発言をするには誰かの許可がいるというようなことを、
それとなく、思っていたとするならば、
思っていることを言葉にできるような思い方に変えていけばいいわけです。
無口であるとか、口数が少ないとか、そのようなことを自分に定義をするような人もいますけれども、
今、あなたが思ったことをそのまま直通で言葉に出すというようなことになったときに、
つまり、あなたの発言することには誰の許可もいらないというようなことを思ったときに、
果たしてそれは本当に無口なのか、言葉数が少ないのか、
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そうではなくなっていくと思います。
思ったことを言葉に出すのであれば、
例えば、今、誰かとコミュニケーションをとっているときに、
私は自分で思ったことをそのまま発言したらまずいと思っているんですよね、と言ったり、
無口で言葉数が少ないので、円滑なコミュニケーションが今とれないかもしれないですと、
頭で思っているようなことをそのまま言葉に出してもいいんですよ。
誰の許可もいらないんですよ。
いやちょっと今何喋ろうかわからなくて言葉が出てこないんですよね、
言ってもいいわけですよ。
仮にあなたがそれを誰かに言われたら、あなたは嫌だと感じる。
この人なんかコミュニケーションが取りづらい人だなと、
仮にあなたが思うというようなことがあると、
考えていることはそのまま言葉に出ない、出さないことがあるんです。
それは他人と自分が同じだというような考えを持っていると、
そうなるわけですよ。
わからないじゃないですか。
これはね、あなたは当然ですけども他人と違う生き物なので、
ということは他人もあなたと違う生き物なわけですよ。
あなたが思ったことを発言したとしても、その受け取り方というのは十人十色なわけです。
ありのままのあなたを受け入れてくれる人もいれば嫌がる人もいる。
それはもう人それぞれなんですよ。
自分が発言をすることは、今この場の空気を読んだりだとか、
相手の目を気にしたりだとか、
誰かの許可を得た上で発言をする必要があるというようなことを思っていたとしても、
それはあなたが思っていることであって、
他人が思っていることではないわけです。
いざ、あなたが今頭で思っていることを発言をしたとしても、
何とも思わない人だっているわけですよ。
むしろ今考えていることがわかってよかったと、
普段あまり口を聞かないから何考えているのかわからなくて怖かったけど、
そのようなことを考えていたんだねというように理解を示してくれる人もいるわけです。
ですから自分が発言をすることに関して、
何も臆する必要はないということです。
あなたが思ったことを言葉に出して、
それで離れていく人がいるのであれば、
嫌われたりするのであれば、
お互いがお互いに必要のない人生であったという、
ただそれだけなんですよ。
別に良いとか悪いじゃなくて、
あなたにとっても相手にとってもそれが良いとか悪いとかではなくて、
人それぞれ、
会う人とは会う、会わない人とは会わない、
それも必然なわけです。
ですからあなたは誰かの許可を得て発言をする必要なんかないわけですよ。
思ったことをそのまま言葉に出してもいいんです。
その上で思うことを変化させる必要があるのであれば、
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それは変えたらいいというようなことですね。
つまり何が言いたいのかというと、
発言に誰かの許可などいらない。
これはあなたが発言をする時に、
他の誰かの他人の許可などいらないということです。
他の人の目が気になるとか、
その場の空気を壊したらまずいとか、
そのようなことが思っているのかもしれませんが、
であればあなたが根本的に思うことを変えたらいい。
思ったことを言葉にしても問題のない思考へと変革をさせていけばいい。
ただそうは言ってもすぐにはそうはならないと。
であれば今の思っていることを言葉に出してもいいわけです。
それで会う人は会うし、会わない人は会わない。
離れる人は離れるし、離れない人は離れない。
ただそれだけの話です。
何も気にする必要はない。
というようなこの一連の考えを持つと、
誰かの許可を得ないと発言をしてはいけないんだというような
マインドブロックが外れるというようなことになります。
いわば自分を中心と考えた身勝手な考え方ともとれますけれども、
全ての場面でこれが正しいということではないですから、
使い分けてください。
あなたが自分の発言は、自分が言葉を出すためには
誰かの許可が必要なのかもしれないと、
このようなことで思い悩んでいる場合は、
これら一連の思考をインストールしておくといいかと思います。
一度思考を自分のものにすると、
いつでも出せるし、いつでもしまえる。
使い分けができると。まさに技術ですね。
このようなことになっていきますので、
参考にしてみてください。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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