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2025-04-30 09:31

320 あなたいくつですか?

年齢ってありますよね。これはなんでしょうか?ちょっと考えてみましょうという話です。


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サマリー

このエピソードでは、年齢という概念が持つ社会的な影響や心の成熟の重要性について考察されています。また、年齢は単なる数字であり、個人の内面や幸福には影響を与えないことが強調されています。

年齢とは何か
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、あなたいくつですか?という話をしていきます。
はい、あなたいくつですか?ですね。
いわゆる年齢ですね、この年齢について。
人とコミュニケーションをとっていれば、年齢で人のことを判断したり判断されたり、言ったり言われたり、そういうケースは頻発するんじゃないかなと思います。
かくよい私自身も年齢でどうこうということを言ったりするので、便利ですよね。
物事の測る指標として、ほぼすべての人たちと共有できる区分と言いますか、
20だったらこうだよね、30だったらこうだよね、40だったらこうだよねと区切りにも使えますし、
その年でどうと言ったり、年外もなく、そんなに若いのにこういう使い方をすることも多々ありますよね。
そんな中で今回の話は、これを言われてある種のダメージを受けているあなたへというようなことですね。
それは年齢が高かろうとも低かろうともどちらにも言えるようなこと。
その年にもなってどうのこうのと言われたり、若くて経験もないんだからどうのこうのと言われたり、
何か思うところがある場合にこういう考え方をしたらいいですよというようなことですね。
結論から言えば、当たり前ですけれども、過ぎた年数よりも心が大事、内面が大事ということですね。
当たり前かつキレイごとのように聞こえるかもしれませんが、これが真実です。
たとえ年齢がいくつであろうとも、未熟な心のままであれば年齢なんて関係ないですよね。
逆にどんな年齢であろうとも、心が熟達していればそれは若いとか年食ってるとか関係ないですよね。
ですから、過ぎた年数よりも心が大事というのはまず大前提なんですけれども、
そんなことはわかりますと言われればね、それはそうだと、そんなふうに思うこともあると思います。
人からの評価によって自分の考え方が揺れ動くというか、右往左往するというようなね、
それはわかっていてもそうなりますというようなことであれば、ではもう一歩深く踏み込んで、
あなた自身が納得できるように、自分でそれを落とし込めるようにもう一歩踏み込んで考えてみましょうというようなことですね。
これはいくつですかと言っているわけですから、年齢ですよね。
年齢というものは何ですかと言ったら、生きた年数、時間ですよね。
あなたが過ごした時間。
じゃあその時間というものは誰が作りましたかと言ったら、それは人ですよね。
人が見出した時間という概念があるわけですよ。
この概念が経過している、ただそれだけ、そういうふうに考えるといいと思います。
ですからあなたいくつですかを踏み込んで考えてみると、人が見出した時間という概念が経過しているだけのこと、
たとえ誰かから、人からの評価で年齢がどうのこうのと言われたとしても、
それはただ単純に時が経過しただけであって、
それによって人間の生物としての経年劣化はあるだろうけれども、
寿命というものがありますから、そこに向かっていくにつれてあるピークを境に下がっていきますから、
心の成熟の重要性
一説には40歳までは細胞が増え続けて、それ以降は衰えていくというような、
細胞が減っていくというようなことも聞いたことがあるんですけれども、
とはいえそれは肉体としての劣化というとあれですかね、
実際そうなんで、私も含めてですよ。
年を食えばそれだけ経年劣化していきますから、
それはそれとして事実と現実としてあるけれども、
それに伴って心の内側というもの、内面というものは、
時間が経過しているだけだと何も考えなければそれだけです。
そのままでしょうし、
劣化をしようと思っていたら劣化をするでしょうし、
向上しようと思っていたら向上するでしょうし、
これは時間にとらわれない概念なんですよ、心というものは。
積み重ねる年数というのも確かにありますけれども、
とはいえ心、思考、そういうことは時間にはとらわれていないわけです。
思考は心がなくて全ては思考である、
頭の中で考えていることが心に反映されるというような、
そういう意見を述べている書籍なんかもありますけれども、
実際に心というものは私はあると思っています。
ですからそうした外観、外見、見た目、
過ぎた年数、これをもってあなたいくつですかというような表現を受けたとしても、
何一つ気にすることはないんですよと。
それは単純に人が考えた時間という概念がただ経過しているだけ、過ぎているだけ。
それはあなたという人間の内面には何ら影響はない、関係ないんですよ。
今からどう思うか、過ぎた年数を振り返ってどうのこうというかは、
この先、今この瞬間から続いていくこの先に何をどう考えるのか、
そういうふうに自分自身の中で年齢というものに対しての見切りをつけておく、区切りをつけておくですかね。
年齢というのはただ人が分かりやすいように数字にして、
共通の認識として思っているようなものであって、
それによって何かあなた自身が影響を受ける必要はないということですね。
年齢というものはただの区分です。
つまり何が言いたいのかというと、あなたはいくつですか。
これは非常に便利ですよね。
ほとんどの人が共通の認識として持っている年齢というもの。
これに関して言ったり言われたりありますけれども、
言われてある種のダメージを受けている場合に、
歳がいもなくとか若すぎるからとか、
何かちょっとなというふうに思う場合に、
こうした考え方をするといいですよということで、
過ぎた年数よりも心が大事。
これは当たり前、当然ですよね。聞けばそれはそうだろうと。
ではさらにあなた自身が腹落ちするように、
もう一歩踏み込んで考えると、時間というものがあります。
この時間は誰が考えたんですかと言ったら、人なわけですよ。
人が考えた概念なんですね。形のない、具体的ではないもの。
この人が考えた概念がただ経過しているだけなんですよ。
それが何年の年数でどうだろうというように、
そう教えられてきて育ってきていますから、
私も含めてそれはそう思いますし、
私自身もそれを使うことも多々あるんですけれども、
とはいえ、原点に振り返って考えてみて、
ただ自分と同じ人間が考えたただの概念であって、
それを元として誰かから何かが言われたとしても、
大事なのは内側だから。内側というものは時間の経過の干渉を受けませんから、
肉体は受けたとしてもね。ですから関係ないんだと。そんなことは。
年齢にとらわれない生き方
このように考えてみる。
そうすると、今後仮に年齢でどうのこうのと言われたとしても、
あなたの心が揺れ動くということはなくなります。
健全な状態を保つことに役立つということですね。
ただ、年齢でどうのこうのと言われた人に対して、
そんなことを直接問いたとしても相手は理解してくれませんから、
特に何か言い返す必要もないですからね。
仮に言われたとしたら、ああそうですよね、というように返しておけばいいですから。
あなたが理解をしていればいいことですからね。
いくつになろうが年齢というものは、
何をするにしても何ら関係はない、影響はないということです。
好きなことをしましょうということですね。ありがとうございました。
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