1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. ちょっと何言ってるか分からない
2024-05-01 10:26

ちょっと何言ってるか分からない

某芸人さんではありませんが、実際あることですよね。どう話せばこう思われないかという話です。

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はい、どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということでですね、今日は、
ちょっと何言ってるか分からない、というようなテーマで話をしていきます。
どこぞの芸人さんのコントの一幕じゃないですけれども、ちょっと何言ってるか分からない、ってね。
現実にもですね、いると思うんですよ。そういう人ね。
むしろ多いんじゃないか、というような。
もちろんね、そのあなたの周りにも、もしくはあなた自身も、
ちょっと何言ってるか分からないと。
この人、何の話をしたいんだろうと。もしくは、何の話がしたいの?って。
ちょっと何を言いたいの?っていうようなね、言葉を言われたことがある人。
結構いるんじゃないでしょうか。
はい、これはね、当然私も言われたことありますし、思ったこともあります。
何が言いたいのかね、分からなければ理解ができないと。
分かり合えないですよね。相手が何を言いたいのか。
どうしたら、ちょっと何言ってるか分からない、っていうようなことを思われなくするのか。
それと、もし相手が何を言ってるのかが分からないことを言ってきた時に、どう返してあげるのかとか。
あとは、あなた自身が何を言ってるのかが分からなくなる時があったりだとか、自分自身でね。
あれ、今何のことを喋ってるんだっけ?って。
これらをですね、どうやったら補正補正のあるようなトーク、話、会話、こういったものにしていけるかというところで、
そもそも前提としてね、この私の話がちょっと何言ってるのか分からないと。
そういうようにですね、受け止められていないことを願ってます。
ということでですね、まずは結論からなんですけど、これは結論から言うと。
言葉通りですね。結論から話す。
何かを話す時は結論から話すと。
その上で、結論から話すと言われても、結論から話してるつもりでもそれでも相手にちょっと何言ってるか分からないと言われることがあるんだとか。
あなた自身は結論だと思っていることが、実は結論ではなかったと。
双方のね、意見が食い違ってというか、すれ違ってというかね、それはもう結論じゃなかったんだっていう。
そんなようなこともあるかと思うんですけれども、これは話をする時は前提としても結論からですね。
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私はね、話ポッドキャストに関しては、最後まで聞いていただけると嬉しいんで、あえて結論を先に話さないこともあるんですけれども、
そうするとね、それが分かったから、じゃあもういいかなっていう風に聞くのをね、もうやめてしまっていただくと悲しいんで、
あえて結論を最後に、最後にというか、話の途中に混ぜたり最後に言ったりすることもあるんですけれども、
基本的な現実の日常会話の中、普通の会話、仕事の会話、そういう中では結論から話をすると。
何を伝えたいんです?っていう相手に伝えたいことを先に言うわけですね。
これはどんなことであっても、そうですね。
話の導入ってあるじゃないですか。そこで誰かに話をするとして、それが結論からでない場合は、相手も何を軸として聞いたらいいのか、
その基準がわからないわけですよ。
なんとなく話のまとまりがなくて、どういう方向で、どういう方向性で話をしようとしているのか、
これがわからないわけですよ。何で結論から話すっていうようなことを言うかというと、その話の大筋、
結果としてはこういったことについて話をしたいんですよ、というようなことを、はじめに言うわけです。
今回の話だとしたら、まずテーマを最初に言っているんです。今日のテーマはちょっと何を言っているかわからない、というようなことです。
これは先に言わない、私自身は先に言わないケースもあるんですけれども、ちょっと何を言っているかわからないということについて話すということは、
それはこれこれこういうことですよ、と。結論から言うと、これは結論から話すということです、とかね。
そういう話の全体の大筋、こういったことに話はするんですけれども、それはつまりこういうことだからですよ、というように話をすると。
例えば、タバコを吸っている人がいるとします。そのタバコを吸っている人にタバコをやめてもらいたい、というような話をするときに、
まずその話のテーマを先に相手に言うわけですよね。タバコに関してなんですけど、
それがもう相手に、ああなるほどタバコのことね、はいはい。タバコってやめた方がいいと思っているんだよね、これ結論からですよね。
あ、そうなんだと。これがタバコの話なんだけどさ、今日本の喫煙者、成人男性の喫煙者って、タバコを吸っている人って年々減っているらしいんだよ。
税金とかも上がってきて、買う人も減っているみたいで。なんていうふうにこう、テーマは言うけど結論は言わずに話を始めると、相手はこう、なんだと。
それで何?みたいな。タバコの話はまあそうだと思うんだけど、今あなたはそれを言っているけど、それでどういうこと?
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いうふうにですね、なるわけですよ。携帯とかでもね、iPhoneについて話をしたいと。iPhone、iPhone使った方がいいよっていうことを話をしたいとなった場合に、携帯って使ってますよねと。
結果から言うとね、そのiPhoneはすごいいいですよって話なんですけどとか、先にこう言うわけですよ。ああなるほどと。
相手にですね、話を聞き入れる体制を作ってもらうっていう意味でも、ちょっと何言ってるかわからないと言われるような場合には、
テーマをまず話をして、そして結論から言うと。周りの話をですね、聞いてみて。
あの人の話は聞きやすい、この人の話は聞きにくい、何言ってるかよくわからない人、いると思うんですよ。
そういうですね、周囲の会話を聞いてみるっていうのも、一つ勉強になるというかね。
こういったその前提、ちょっと何言ってるかわからないと、そういうふうに言われる、思う、経験がある、
そういうところにですね、まず意識をしてみたら、そうすると、あなたの周りの人の話にも耳を傾けてみるんですね。
どんなことを話しているのかなとか、話の流れ、大筋、話の上手な人にですね、と会話をすると。
そういうようなことをですね、してみるといいと思います。
あなたがこの人、ちゃんとテーマから話をして、そして結論から話をして、相手もスムーズで話がわかりやすいなと、
いうようにですね、そういう人もいると思うんで、そんな人とですね、会話をしに行ってみて、自分と比べてみるとかね。
実際にこれは比べるっていうのは、優劣を決めるとかそういうことじゃないですよ。
これはコミュニケーションの能力を上げていくっていうのを意味で、吸収するっていうようなことです。
できる人の能力を吸収すると、自分のものに言ったら盗むなんていうようなね、
仕事は見て盗むなんていう、そんな表現もあると思うんですけれども、
例題というかね、実践というか、実験というか、体験をするっていうのが、個人一人だとどうしても数が限られてきますから、
あなた一人、あなた一人がこうやっていくっていう、もちろんそれも大事なことなんですけれども、
その周りでどんな会話をしているのか、そういったことをですね、取り入れていくのも一つ。
やってみるとですね、今後、ちょっと何言ってるかわかんないというようにですね、言われることも少なくなると。
そしてそれを相手が話しているときに、ちょっと何言ってるかわかんないっていうふうに思ったとするならは、
なんで今、相手の話を聞いて、あなた自身はちょっと何言ってるかわからないと感じるんだろうっていう、
自己分析もですね、押してみたりだとか。
テーマ、題名、これがないと、何についてまず喋りますということがよくわからない。
かつ、その話の内容の結論もよくわからない。
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何を言いたいのかとかね。
これはですね、会話の一つ、会話の流れの一つなんですね。
全ての会話がこうというわけではないです。
いわゆる雑談、取り留めもなく話すというようなときに、きっちりテーマと結論からこうしたことを話すっていうことは常にやるわけではないんですよ。
それはもちろん私もそうですし。
それは状況に応じて使い分けるっていうような意味で。
今回のこのケースであれば、テーマを言って結論から話した方がいいなとか、そういうような時にこれを使うと。
ちょっと何言ってるかわかんない、これ言われないようにテーマから言おう、結論から言おう、こう使い分けるんですね。
なので、今日はちょっと何言ってるかわかんないと。
テーマだけ見たらちょっと何言ってるかわかんない、どんな内容なのかちょっと何言ってるかわかんないと、そんなようなテーマで結論から話すと。
状況によっては結論から話すということを使い分けると、そんなようなですね、話です。
はい、ということで、今日は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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