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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、切り替えスイッチというテーマでお話をしていきます。
はい、切り替えスイッチ。
さらに言うと、無意識に人格の変化というようなことでしょうか。
これはね、普段からあなたも切り替えというものは行っているかと思います。
誰とコミュニケーションをとるにしても、すべての人と同じように接するというような人はいないと思いますので、
どこかで必ず切り替えをしているわけですね。
それでこの切り替えスイッチを自分で見つけて、意図して使用すると、
様々な場面に臨機応変に対応することができる。
人によって自分の対応というものを日々、普段から切り替えているあなたですから、
それができない場面というのも中にはあるかもしれないんですけれども、
この今、仮にできない場面であったとしても、
あなた自身が切り替わるときのスイッチがどこにあるかということがわかれば、
これを意図して活用していくことができるということになりますよね。
ですから何がトリガーになってスイッチを押しているのかがわかれば、
意図的に使用することができる道具として切り替えスイッチを使うことができるようになるということですね。
それを見つけるためのコツといいますか、あるんですけれども、
これは思い出して見つけるというよりかは、
人の記憶はおぼろげですから、
今まで切り替えてきた場面を思い出そうとしてもなかなか見つからないということもあるかもしれませんので、
それをどのように見つけるのかということ、
これは今後の活動の中で今切り替わったなというような場面、
これはわかると思うんですよ。
自分が今この人と今AさんとBさんといて、
Aさんと話をしていたときとBさんと話をしているときの自分は違うなということを
頭の中で意識をするということなんですね。
切り替わったなという場面が出たら、そのときに何が起こったのかを意識するということ。
この何がということがスイッチになるわけですね。
発見できたとしたら、それを意図して使うということ。
もしかしたら、人だけではないかもしれないですね。
そのときの状況、あなたのコンディション、体調、前後の出来事、
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何か複合的なものが合わさってそれが発動しているのかもしれないですし、
単純に人だけで切り替わっているのかもしれないですし、
その人との関係性というのは、普段からの関係性というものがあって
切り替わっているのかもしれないですし、
何があなたが切り替わっているスイッチになっているのかは、
それはあなた自身が見つけ出す必要があるわけですよ。
全員違うと思いますので。
全く同じという人はいないと思うので、
全員切り替えのスイッチがどこかにあるわけです。
日常生活をしている中で、今切り替わったなというタイミングを
自分で意識をするということですね。
その上で、仮にそのトリガーがない、スイッチもない、
見当たらなければ作ればいいので、
これを自分の切り替えのスイッチにしようというものを決めるというのもいいですよね。
それが思考的なもの、頭の中で今切り替わるぞというのか、
もしくは動作的なね。
手を叩くだとか、足を動かすだとか。
そのように自分の中にスイッチを今後作ってもいいですし。
本来であれば切り替わる必要がある場面で、
上手に切り替えられないというような時に、
設定をしたスイッチが役立つわけですよ。
ただ、そうは言っても、ずっとこのようなスイッチを入れる、
切るというような動作を繰り返すのは、
疲弊をしてしまうかと思います。
これを繰り返していくと、
無意識に人格が変化をするというようなことが起こるんですよ。
当初は切り替えをしようというようなスイッチを意識をして押すということなんですけれども、
ひたすらに繰り返していくと、
技術というのは何度も繰り返せば、
それが無意識的にできるようになっていくわけです。
となると、頭の中で考えることなく、
切り替わった時、その時は、
今、まさに今を活動しているような感覚になるということ。
自分の頭の中では、どんな場面であっても、
意図して切り替えたなというようなことを考えずとも、
切り替わっているというような、
その場に適した自分になっているようなこと。
今を活動しているというようなことでは、
もしかしたら一種の瞑想状態にあるようなことかもしれませんが、
今もね、あなた自身も、
仮にそうしたことを意識をしてこなかったのであったとしても、
自然と切り替わっている時は、
今切り替えたなということを頭で考えていないと思うんですよ。
だからこそ、この切り替えのスイッチというものが、
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どこにあるのかということを判明していないわけですけれども、
ですから、今無意識にできていることの領域を広げるということですね。
領域を広げれば、当然どのような場面にでも対応するということができるようになるということです。
こうしたことをやるというか、言うと、
無意識に人格の変化をしていると、
それは多重人格ですかというような意見もあるんですけれども、
そうではないですよね。
自分の意識で切り替えているということは、
全てが自分なわけですから、
多重人格でもなければ、演技でもなければ嘘をついているということでもない。
自分の意識をして切り替えをしている。
そしてさらに進むと、意識をせずとも変化をしている。
これは紛れもなく、あなたそのものというようなこと。
何て言うんですかね、
清い心を持っている方ほど後ろめたい気持ちになるようなこと。
人によって対応を変えるなんていうのは、
それはあまり良くないことなんじゃないかと、
後ろめたさを感じるようなこともあるかと思いますが、
そんなことはないです。
なぜなら全てあなたですから。
あなたがあなたのことを後ろめたいと思う理由はどこにもないですよね。
つまり何が言いたいのかというと、
切り替えスイッチ。
これはあなたも今自動で行っているようなことがあるかと思います。
全ての人と同じように接するというようなことはないと思いますので、
どこかで切り替えをしていますよねと。
ただその切り替えをしているというようなスイッチ、
これは何でしょうかというところで、
これが分かれば意図的にその意識を始めのうちは使用して、
対応ができる幅が広がるということですね。
さらにはそのスイッチを見つけるコツというのは、
今までのことを思い出すというよりかは、
今後の中で今切り替わったなという時が来たら、
その時に何が起こったのか、
誰と会ったのか、
どんな状況なのか、
それを意識をしてみるということです。
そうするとこの切り替えのスイッチが見つかる。
仮に見つからなければ、それは作ればいいということ。
今後これをスイッチにしようと作ればいいということです。
切り替えというものを始めのうちは意図してやる必要がありますよね。
技術なんでね。
最初は意識をして使う。
繰り返しやっていくと、
そのうちに意識をせずとも、つまり無意識に人格が変化をしているということ、
その場その場に適応した自分というものになっているということ、
今その瞬間を活動ができるということになるということですね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。