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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、ノーガードコミュニケーションというテーマで話をしていきます。
ノーガードというところで、何がノーガードなのかと。
日常生活をしている中で、とある習慣がついてしまっている場合に、
それをですね、修正するためにノーガードで過ごすというようなことを意識をして、
一日を過ごしてみるというような、いわゆる実験的な試みといいますか、
そうしたことをやってみるといいんじゃないでしょうかと。
というようなことをですね。
それで、そのある習慣というのは、あなたと異なる意見や気に触る活動をされたり、
反論的な思考が出てくるときに、いわゆる相手を否定したくなる衝動に駆られたり、
実際にそのような言動をしたり、
ノーというような意思表示が日常的に出るような場合に、
許容力を高めるというか、
自分と異なる意見も受け入れられるような素地を作るという、
土台を作るというような練習をするために、
普段ガードしているなというようなことを、
ノーカードで過ごしてみるというような、そういうことですね。
何にでも否定をする、何にでもということはないかもしれないですが、
多くのことにノーと答える、自分と異なる意見を言っている、言ってきた、
そのような場合に、いいえと言い続けていると心が狭くなる、
許容力も狭くなる。
結果、そのような人と付き合っていきたいと思ってくれるような人も少なくなる。
コミュニケーションの幅が狭くなっていくというような、
そういうスパイラルに陥っている場合もあるかと思います。
かつ、そのようなことを続けていくと視野が狭くなっていきますので、
それらを反転させるために、ノーガードで過ごすというようなこと。
ただ、そうは言ってもね、今ある習慣をすぐさま変更させるということは、
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なかなか意思の力が要りますから、まずは今日1日、1日が無理なら半日、数時間、
いつもは自分と違う意見は受け入れないというような状態であったとしても、
1時間だけ何が起きてもイエスで答えてみようと。
例え否定の意見が出ようとなっていると、自分の中からそのことを否定したいと、
そのようなことが出てきたとしても、この1時間はグッと堪えて、
グッと堪えて、イエスと、肯定的な意見で答えようと。
これね、普段否定が習慣になっているような人がやるとすると、
思っているほど気持ち悪くないというか、意外といいもんだなと、
何でもこうイエスで言うと、意外といいなというふうに感じることもあると思いますよ。
これを言うとね、対象の相手がいるわけじゃないですか。
何か自分に対して自分の思っていることと違う意見、否定をしたくなるような意見を言ってくるような相手に、
そうではなくて肯定で返すと、イエスで返すとなると、相手の表情が小柄感になるというか、
相手からすると自分の意見を受け入れてもらえたというようになるので、
にっこり笑顔とまでいかずともしかめっ面はされなくなるわけですよね。
まずはそういう自分の行いによって相手の感情が傾いたと、
どちらに傾いたのかなというようなことを観察するというのも含めてやってみると、
なおいいかなと思います。
意外と予想していたよりも違う反応だなと、
自分の顔を通して意見を言う、相手を否定してねじ伏せて自分の意見を言うと、
そうして強い自分というものを持ってきたというか、
そういう生活をしてし続けてきた、それが習慣になっている。
ただその反面、相手を受け入れてみる、イエスと言ってみる、
自分が違うと思っても、あ、そうですね、いいですね、確かにそうですね、
言ってみると温かい空気が流れるというか、そうした体験ができるかと思います。
ただ勘違いしないようにというか、嫌なことは嫌でいいんですよ。
直接的に嫌だと伝えるというよりかは、否定をするというよりかは、
全てにイエスと言う、それはそうなんですけど、
あなたのできないことだとか、活動、行動、これに対しても全てイエスで答えていると、
時には不利益をこむってしまうようなことにもなりかねないので、
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ポイントは、自分と違うというような意見が出た時に、
すぐさま否定のポジションを取らずに、全てにイエスと言ってみるということですから、
嫌だなと思うことであれば、それには一度イエスと言った後に否定をするというような、
やんわり断るというか、言葉の組みかかしの意見の中でだったらイエスでいいですよと、
ただそぐわない活動、行動、こうしたものに対しては、
そうですねと非常に素晴らしい意見ですねと、
相手のことは受け入れた上で、ただ私にはそれはそぐわないみたいですと、
やんわり断る、ここは何でもかんでもイエスやりますと、そういうことではないですから、
いやでもだってしかし、そういう否定の言葉がつい口を出る場合には、
それを修正するためにノーガードで過ごしてみましょうということなので、
つまり何が言いたいのかというと、
ノーガードコミュニケーション、これは何をノーガードなのかというと、
普段あなたと違う意見はそれに対して、いつも否定的に返しているなと、
いやでもだってしかし、そういう言葉が口をついているなというような場合、
そうした人に近づいてくる人は少ないですから、
であれば、普段のその修正を変更するというような意味で、
ガードをしない、イエスと言ってみる一日を過ごしてみようと、
実験的に練習というか、ぐっとこらえる練習ですね、
否定が出るのをこらえる練習をする一日を作ってみると、
そうすると、今まで感じてこなかったような感情があなたの中に芽生えるような、
感情があなたの中に芽生えるかもしれないということですね。
あとはノーガードができればガードもできると思うので、
使い分けをするような、装備品を増やすという意味でもね、
ノーガードコミュニケーションを身につけてみてはいかがでしょうかというようなことです。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。