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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、内向的外向的というテーマで話をしていきます。
内向的なのか、それとも外向的なのかですね。
コミュニケーションという点において、内向的なのか外向的なのかというところは、いわゆる対人関係ですね。
そのあたりに影響があるかと思うんですけれども、
結論から言うと、これはどちらの面もあるといいというようなことです。
というよりかは、どんな人であれ、内向的な側面があれば、外向的な側面もあるというようなことですね。
あなたは、自分のことを内向的だと思いますか、それとも外向的だと思いますか。
これはですね、どちらも持っていますよというように自分のことを思えている人、あまりいないんじゃないかと思います。
それはですね、人は選択肢があるというように思うと、
右か左か、内向的か外向的か、自分はどちらだろうと思ったときに、
どちらかを選ぶような気質があるんですけれども、
仮にどちらとも自分の中にない方をできるというのであれば、どちらも持っておいた方がいいと思うんですよ。
であれば、自分自身は内向的でもあり、外向的でもあると。
そのように思うことで、仮に今、自分のことをどちらか一方しか持っていないと思っていたとしても、
両方の側面があるなあということを思ったときから、両方の側面があなたの中に内包されていくことになります。
こうした思い込みというもの、固定観念というものですね、
それは自分で形成してきた経緯があるので、今後変更していくことも可能なものなんですね。
それは意識をして初めて浮かび上がってくるものであります。
そんな中で、自分のことを内向的だと思うのか、外向的だと思うのか、両方があれば、
なぜいいのかというと、これは一言で言うと、環境適応力が上がるからですね。
ある場面においては内向的であったほうが良い、また別の場面では外向的であったほうが良い、
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そのような状況はですね、あると思うんです。
その上で、そうは言っても、自分自身が内向的であったほうが良い、
その上で、そうは言っても、思うと言われてもね、自分は内向的なんだよ、外向的なんだよ、というようにですね、
片方の面がどちらかの面よりも強いというようなことは主にしてあると思います。
より大きい勢力というかね、あなたの中での。
これをどちらの側面も自分の中に保持しているということを、
自分で認めるためには、納得するためには、内向的とはどういうものか、外向的とはどういうものか、
そうしたものをですね、理解をすると良いかと思います。
自分自身のことを一旦置いておいて、
こうしたことの表現というものを一歩引いての俯瞰からの視点で、
第三者からの視点で眺めてみると、どのようなことが言えるのかなと、
どのような人がそれに該当するのかなということを考えてみるということですね。
一般的な意味では、内向的というのは意識が自分に向いている、
外向的というのは意識が自分以外の外に向いていると、そのようにですね、認識をされているかと思いますが、
それぞれにメリット・デメリットがあるわけです。
内向的であれば、意識が自分に向いている状態ですから、
自分以外の他人に興味がないだとか、外からの情報を遮断するだとか、
そうした反面、集中力が高い、何か一つのことを成し遂げるというときに、
ぼっとできる、そのようなことがあると思います。
さらにですね、外向的であれば、自分以外の外に意識が向いているわけですから、
他人のことを考えることができる、自分自身の興味の外にも意識を向けることができる、
反面、注意三万になりがち、もしくは自分自身のことを考えていないので、
何か問題が起こった場合、他人のせいにしたりする、そうした側面もあるかと思います。
この内向外向でいうと、どちらにも良い面と良くない面、メリット・デメリット、
そうしたものがですね、これに限らずですけれどもありますから、
自分がこうだということ、それを決めつけるのではなくて、
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あなたという人間は内向的であり外向的である、そのいずれの側面も持っているということになりますよね。
どちらか片方だと自分のことを持っているのであれば、そうしたことを意識をしてみると、
場面、状況に応じた対応、いわゆる環境適応力というものが向上していくようなことになるかと思います。
つまり何が言いたいのかというと、内向的・外向的。
自分のことを内向的だと思うのか、それとも外向的だと思うのか、
実はその片方ではなくて、あなたには両方の側面があります。
それは場面・状況に応じて自分に意識を向けた方がいいとき、
もしくは自分以外に意識を向けた方がいいとき、それぞれのメリット・デメリットというものがあって、
どちらのメリットも享受ができるのであれば、そうした方がいいですよね。
ですから自分には、現状内面的だと内向的だと思っていたけれども、外向的だと思っていたけれども、
両方の側面が備わっているんだということを自覚をするということです。
これは全ての人が持っています。まずそこに気づくということですね。
対人関係という部分でも、こうした気づきを得ることで考え方が変化するときがありますから、
固定観念にとらわれず、どちらの面も持っているんだなということを思うといいかと思います。
ということで今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。