2024-08-18 12:26

憶えていると嬉しい

人と関わるうえで憶えるということに意識をしているでしょうか?思っているより大事なことです。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、
憶えていることは嬉しい、
というテーマで話をしていきます。
はい。
憶えている、
記憶するということですね。
これはどういうことかというと、
人は誰かに覚えていてもらえるということ、
これは自分自身の存在を認めてくれる、
自分以外の誰かがいるということ、
ということは、自分自身の重要な感覚、
いわゆる自己重要感だとか、承認の欲求、
こうしたものを満たすようなことになります。
仮に、あなたが誰かに覚えてもらっているということ、
あなたと関わりのある相手から、
あなた自身のことを覚えていてくれるということ、
そうしたことがある場合には、
日常生活をしていると当たり前、当然のように感じますが、
誰かがあなたのことを知っているということ、覚えているということ、
こうしたことは、他者があなたの存在を認めているということ、
そこに存在をしているということを覚えてもらっているということになりますから、
嬉しいという感覚を感じるようなことはあるかと思います。
勘違いのないようにですが、
第三者の他者の評価を気にするということとは別の話です。
あなたがいるということの認知をしてくれる、存在を認めてくれている、
そうしたことからと、誰かの評価を気にする、他人の目を気にする、
そうしたこととは切り離して考えてください。
他人の評価という点におくと、
良いか悪いかというような、そのようなことになりがち、
どう見られているのかというようなことになりやすいので、
本質を言うと、いずれの見方をされていようとも、
あなたはあなたというような認識をされているわけですから、
たとえどんなに悪口を叩かれようとも、陰口を叩かれようとも、
いかなる評価を下されようとも、第三者、他人が、
いずれの場合もあなたの存在を認めているということに変わりはないわけです。
あなたがいるということを認識をしているということに変わりはないわけですよ。
つまり覚えているということになりますよね。
好きの反対は無関心と言いますから。
嫌いではなくてね。
関心を持たれない。
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好きか嫌いかではなくて、もうそもそもあなたという存在が
いてもいなくても変わらない。
いることに気づかない。
そのようなことが最も嬉しいから遠い感覚だと思いますので、
この何事においても覚えてもらっているということは嬉しいと
そのように感じるようなことになります。
その上で、あなたが相手のことを覚えるということ。
これをすることによって良好な人間関係が築けていけるというようなことは
想像できるかと思います。
今の話を踏まえるとですね。
であれば、相手のことをどのように覚えておくのか、
何を覚えておけばいいのか、覚えていなかったときにはどうすればいいのか。
覚えていることは嬉しいとは言ってもね、
覚える側のあなたとしては、
全てを覚えておくのはさすがに難しいと。
関わった全ての人を覚えておくなんてね、それはちょっと難しいですよと。
どうすればいいんですかということもあるかと思うんですけれども、
これは100%完全に覚えておく必要はないです。
何か一部を覚えておけば、
この人は私のことを覚えてくれているんだということになりますので、
全てのことを覚えておく必要はないです。
その上で一番重要な、覚えておいた方が良いということ。
それは名前ですね。
人の名前というものはその人の存在そのものですから、
名前というものを覚えておくと、
言ったら他の何も覚えていなくても名前さえ覚えておけば、
その他の覚えておかなかったこと柄は、
いかようにでもなるというようなこと。
そうは言ってもね、
関わった全ての人の名前を覚えておくということは厳しいかと思います。
できないですし、することでもないというようなことがあるんですけれども、
忘れるべき情報は忘れていかないと新しい情報が入ってこないということもあって、
のであればどうしたらいいのか。
それはですね、相手の名前を覚えていなければ、
自分から名乗るということをするわけです。
そうすると相手もですね、
自分の名前を名乗ってくれる可能性が高くなるんですね。
わかりやすく言うと変法性の義理なんてありますけれども、
自分がしたことは相手もしてくれるというような、
そうしたことにも関連していて、
それは覚えていないというのであれば、
自ら名乗る。
すると相手も名乗ってくれる可能性があるということ。
名乗り方というんですかね、もしご不明な場合であれば、
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久しぶりに会った相手だとか、名前のわからない相手、ただ2回目3回目、
そして初めてではない相手とですね、会いたいするときに、
どうもお久しぶりです。○山です。
こうして軽く言うような感じですよね。
すると相手はどうもどうもお久しぶりです○○です。
このようにね、後悔してくれたりだとか。
あとは○山ですと、これは私ですけどね、
自分の名前を名乗ったときに、
言葉には発さずとも、あなたのお名前は何でしたっけというようなことを、
間接的に体の動きで表すこともできます。
それは、なんていうんですか、手のひらを上にして手を前に差し出す、
どうぞというような感覚ですかね。
私は名乗りましたよ、あなたのお名前はというような感覚で、
どうも○○ですって言っている最中に手を前に差し出して手のひらを上にして、
あなたのお名前はというように体で表現をするというようなこと。
すると相手は語幹から、視覚情報からですね、あなたの言っていることを受け取りますから、
そうしたことに対して、○○です、お久しぶりです、
このようなことを言ってくれるようなことがあります。
あとはですね、名前だけに限らず、他の物事を覚えていなかったことに対しても、
全般的に活用できる技術なんですけれども、
相手に聞くというようなことがあります。
それは名前を聞いたりだとかっていうのもそうなんですけど、
直接的に聞くと完全に覚えていないというようなことになりますよね。
ただなんとなく覚えてるんですけど、
あれはこういうことですかというような、
完全には忘れてないですけど確かこうでしたよねというような確認の仕方があります。
それは質問の仕方で、
○○ですか?と聞くということではなくて、
○○でしたっけ?というように聞くということですね。
例えば、相手のあなたと関係がある、何とか会う、
ただ相手のことをあんまりよく覚えていないという場合、
相手に対して、
何か、何ですかね、
例えばビールが好きだったとしましょうか。
ただあなたは相手がビールが好きだったことは覚えていないわけです。
過去の会話の中で、おそらくどこかでそういう話をしていたんであろうことから、
今回はビールとしますけれども、ビールが好きな相手としますけれども、
他のことからもあったとして、
それはあなたは覚えていない。
相手は、そういえば私の好きな飲み物があったんですよ、あるんですよというようなことを言うとするじゃないですか。
ああ、ビールですか?というよりかは、
ああ、ビールでしたっけ?
前者よりも後者の方が、
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ああ、この人は私のことを覚えてくれているんだなということ。
このような感情を相手に芽生えさせることができるわけです。
〇〇ですか?ではなく〇〇でしたっけ?
このように聞くということですね。
つまり何が言いたいのかというと、
覚えていることは嬉しいということ。
それは逆の立場を考えるとわかりやすいですけれども、
存在を認めている、あなたの存在を認めている人がいる。
覚えていられているということはそのようなことになりますよね。
あなたのことを覚えていますよという人がいるわけです。
だとすると、あなた自身の自分の存在の意義、重要感だとか、
自分自身の承認の欲求、こうしたものを満たされるような感覚を覚えるかと思います。
覚えていることが嬉しいということを知っているあなたは、
相手のことを覚えておこうとするわけですね。
ただ、これは100%完全に覚えておくことはないですし、
やる必要もないと思います。
であればこの一つ、一番重要なこと、相手の名前ですね。
名前を覚えておくということ。
ただ、相手の名前をすべて覚えることはできないというのであれば、
二度三度会った人とは、自分から名前を名乗る。
その名前を名乗る際に、体の表現、ジェスチャーも加味して、
私は丸山です。あなたは誰ですかと。何でしたっけというようにね。
あなたは体の表現で、さあどうぞというような手の動き、
こうしたものであなたも名乗ってくださいねということを、
相手の神経に対して訴えるということをするといいと思います。
さらに何かですね、名前に限らず、何も覚えていなかったとしても、
相手の言葉を何も覚えていなかったとしても、覚えていないということを
ストレートに言うと、直接的に言うということよりかは、
若干覚えているけれども、詳細には覚えていないですよと、
そのような言葉のですね、運び方で聞けるような聞き方があります。
これは相手に聞く際に、〇〇ですか?ではなくて、〇〇でしたっけ?
とこのように聞くといいということです。
前者は〇〇ですか?と聞くと、私は覚えてないですけど、そういうことなんですか?
こんなようなニュアンスが意味合いが深まりますよね。
そうではなくて〇〇でしたっけ?と聞くと、何となく覚えてはいるんだけれども、
確か〇〇でしたよね?というような確認の意味合いも含まれる。
あなたのことは覚えているんですけれども、そのことについては〇〇でしたっけ?
そのように表現ができるというようなことです。
以上のように覚えているということ、覚えられているということ、
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そうしたことは人間関係を築いていく上でも、良好な関係を築いていく上でも、
重要なものを占める一つですから、覚えておいて損はないと思います。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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