2024-04-28 10:50

すぐに忘れて捨てる

新しい知識、新しい技術、これを身につけるには忘れて捨てましょうという話です。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということでですね、今日は、すぐに忘れて捨てるというようなね、テーマで話をしていきます。
忘れる、捨てる。
忘れたほうがいいですよ、捨てたほうがいいですよ。
忘れてもいいんですよ、捨ててもいいんですよ。
そんなようなね、話なんですけれども、
物っていうことではなくて、頭の中、記憶だとか、情報、知識だとか、
そういったものの話ですね。そういうものは、忘れてもいいし、捨ててもいいと。
むしろそのほうがいいというね、ことで、
人の脳の容量、キャパシティというか、これはある程度決まっているわけですよね。
人によっては個人差はあると思うんですけど、どのぐらいの情報量を覚えられるとか、
記憶力がいいなんていう人とね、記憶力が良くないなんていう人がいまいるとは思うんですけれども、
これはね、自身の脳の適正容量、これを見極めて、
どのぐらい覚えておいたほうがいいのか、それとも捨てたほうがいいのか、
これをですね、コントロールしましょうというような、
そのためには、すぐに忘れると、そして捨てると、
こういった作業がですね、必要になってくるんですけれども、
例えば何かの情報を得たとして、それは情報を取るときは意図して取るわけですよね。
もしくはその気づいたものが頭に入ってきて、今でいうと、多くの人が陥りがちというかですね、
メディアあるじゃないですか、例えば朝のニュースとか新聞だとか、
読んだり聞いたりすることが日課になっている人って中にはいると思うんですけれども、
今この情報社会、情報が溢れている現代において、
得た情報、得た知識をすべて覚えておくっていうのは、
脳がパンクしちゃいますよね。何かを忘れたり捨てたりしなければ。
例えばテレビで朝のニュースを見るとか、毎日どこかの会社の新聞を読むとか、
そういうことを日課にしている。それって全ての情報が知りたくて、自分から取りに行っているものではないじゃないですか。
というなれば、与えられた情報を見ているわけですよ。
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それを取捨選択して、それぞれの役立つ、自分自身、あなた自身に役立つなと思うものを切り取って、
覚えたり使ったりということをするために、読んだり見たり聞いたりすると思うんですけれども、
不必要な情報というのも、目にしたり聞いたりすると、それは脳の中にどんどん蓄積されていくんですよね。
これは意図せずとも。それで情報づかりなんていうような言葉もありますけれども、
そういう状態になっていくわけですよね。
そこで覚えておくということよりかは、何かをすぐ忘れてすぐ捨てないと、次の新しい情報が入ってこなくなってしまう。
これはなんとなく想像はつくと思うんですけれども。
あとは身近な例で言うと、昨日の晩御飯覚えてないとか、1週間前に誰と会ったか覚えてないとか、
そういうようなこともあるとは思うんですけれども、記憶に関して忘れるとか捨てるというふうに関してはそうなんですけど。
あとこの捨てるというのは、記憶もそうなんですけど、特に紙媒体の何か、書類だとかなんだとか、
こういったものは3秒で捨ててください。これはパッと見ていらないと思ったら捨てるんですよ。
もし必要であれば、どこからかまた出せるものが多いじゃないですか、紙の媒体っていうのは。
捨てるか、写真撮って、携帯でね。携帯で写真を撮って、紙は捨てると。
持っておくだけで、それが今手元にあるんだっていうことが脳の片隅にあるわけですよ。
それもまた一つね、脳の容量を使っているようなことになるんで。
紙媒体というかですね、書類関係はまっすぐ捨てましょうというようなところなんですけど、
そもそもこの忘れるということ、捨てるということ、これはですね、躊躇いがちな人、
何が原因で、何が理由でそれを躊躇うんですかというようなところで、
これは誰かに何かを聞かれたりした時に、答えられないと恥ずかしいだとか、
いわゆる大人として、一般的な常識として、こういうものは知っておかないと、覚えておかないと、持っておかないと。
そういうですね、ことに縛られていることがあるんではないでしょうかと。
知らなければ誰かに聞けばいいですし、もし忘れていたとしても、それはまた誰かに聞けばいいですよね。
それは人であっても、ネットであっても、調べる場合ではいくらでもありますよね。
自分自身、あなた自身が物を知らないという状態を、良くないと思うからこそ、いろんなことを覚えておこうと、情報を覚えておこう、知識を蓄えておこう、
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こういうふうにですね、思うこともあると思うんですよ。
これがね、分野によって違うと思うんですけれども、人に何かを教えたり、先生業だとかね、講師、あとはコンサルとか、
そういうような人に何かを教える、ただその分野に関しては知っておかないと、専門家っていうようなポジションが取れなくなってしまうとか、
そういうことであれば、それはもちろん、必要なことは忘れる必要もないですし、捨てる必要もないんで、それはそれとしてとっておくと。
ただそれ、そうではない、それに付随した情報だとか、
そういった覚えておかなくてもいいものだとか、持っておかなくてもいい知識だとか、
そういったものを、捨てにいくんですね、自分から。忘れやすくする。
忘れっぽくなるというね、忘れっぽいって言うと、
それもまた、良くない人、ダメな人なんていうような、そんな印象もね、あると思うんですけれども。
つまりですね、主体的にあなた自身が取りに行った情報以外のこと、
与えられたり、目に入ったり、聞こえてきたり、
そうして、あなた主体以外から入ってきたものに関しての記憶だとか、そういうものは、
忘れてもいいんです。忘れたほうがいいんですね、むしろ。捨てたほうがいいんですね、そういうことは。
これはそうすることによって、あなた自身の脳のキャパシティのね、容量を常に空けておくわけですよ。
隙間がないと新しいものって入ってこないですから、あえて忘れると。3秒で忘れてくださいというね。
さっき何話したか、もうそれすら覚えてないみたいな。
ただこう、人と会って、その人のことを覚えておくっていうときは、それは、
その今の目の前の相手に集中して会話をして、バシッと1回記憶に焼き付けておくんですね、大事なことは。
人と会うっていうのもそうですし、何か重要なものがあって、これを与えられたものであって、あってもそういう重要なものがあったとしたら、
そこに集中してバシッと記憶に焼き付けるんです、一旦。
そして、そう過ぎたらもう1回捨てるんですよ。
もう忘れようと。忘れて。本当に必要なときに思い出すことができるはずなんですよね。その集中をしている場面っていうのは。
経験あるかわかりませんけど、あともう一歩間違えたらこれ死んでたかもとかね。
そういう危機的な状況、印象に残る場面、
こういうものって、今は思い出せないですけど、
ふとしたときに思い出す、いわゆるフラッシュバックっていうんですかね、そういう過去の記憶のその1場面が、
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ふと、必要なときに出てくることってあると思うんですよ。
常に覚えてるわけじゃないんですよね。
常に何かを与えられたものだとか、そういうものを覚えておく必要はないんで、それは忘れようと思って忘れましょうと。
これはもう必要ないから忘れよう。これはもう必要ないから捨てようと。
頭の整理ももちろん、あとは身の回りのですね、そういう普段から頭の隅に置いてあることを捨てると。
そういうようなことをすれば新しい情報がですね、入ってくるんで。
入ってくるというかね、まあまあ、求めに行くというかね。
隙間があるとそこを埋めに行きたくなるんでね、こういう人っていうのは。
なのでね、今回は、すぐに忘れると。すぐに捨てると。
そんなようなね、内容の話なんですけれども、
これはですね、日々何かいろんなものに覆われて、
頭の中がいっぱいになってしまっていると。これは人間関係であっても、仕事のことであっても、
プライベートのことであっても、いろんなことが起こりすぎて頭の中がいっぱいになってますよと。
まず、あなた次第で取りに行ったもの以外は忘れましょうと。捨てましょうと。
そうするとね、整理がつきやすくなりますんで。
参考になればいいんですけれども。
ということで、今日は、すぐに忘れて捨てると。
いうようなテーマで話をしていきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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