2025-05-11 08:23

タダでもいらない

日常の思考をコミュニケーションに取り入れてみるとこんな考え方もできますよねという話です。


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サマリー

今回のエピソードでは、タダでもいらないというテーマを通じて、コミュニケーションや人間関係における必要性と不必要性について考察しています。関係性が無駄だと感じる場合には、切るべきだというメッセージが強調されています。

タダでもいらないの考え方
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、タダでもいらないという話をしていきます。
タダでもいらない、ですね。
何なのかというようなことなんですけれども、
実際にこの購入するものってありますよね。
それが無料なのか、有料なのかというようなこと。
何かものを買うときに、高いだ、安いだ、無料だ、有料だというところで判断をして買うようなことは当然あると思います。
このものに関しての考え方というのも、
なんていうんですかね、いるものはいるし、いらないものはいらない。
高いから買わないとか、安いから買うではなくて、
必要なもの、欲しいものが偶然安かった、もしくは高かった。
ただその事実がある、それだけなんですね。
これは、ものに関してじゃないですか。
ただそのテーマの、タダでもいらないというもの。
これをですね、ものに当てはめて考える考え方もあれば、
これをコミュニケーションに当てはめてみるとどうなるでしょうかというようなことなんですね。
そうすると何になるのかというと、人間関係ですね。
タダでもいらない人間関係というもの。
あなたがですね、今関係性のある人と真の意味で付き合っていくのかいかないのかというようなところ、
不必要な関係性の特徴
人間関係をつなぎ止めておくのか、振り払うのかというような部分に関しても、
いらないのに、損をするからといったり、
何か利害関係があってね、その人との今関係性が切れたら損をしてしまうからとか、
これまで付き合ってきた時間、築き上げるためにかけてきた時間、そうしたものがあると。
こういうね、諸々の理由によって、本来あなたとその相手の人とは不必要な関係性であるのにも関わらず、
無理につなぎ止めようとしているようなことはないでしょうかというようなことですね。
もちろん気持ちはわかります。そうしたタダでもいらないとは言え、
これまでこう、突き込んできた何かがある、やってきた何かがある、
これをですね、立ち切るというのはちょっとなと、参加コストなんても言いますよね。
投資してきたものを、その方によっては切れなくなるというような。
もちろんありますけれども、それでも切るんですよ。
人間関係というものはね、消費財、物とはまた別ですよね。
こと人間関係においては、ダイレクトに直接的にあなたの人生に影響を及ぼすものであって、
もし仮にタダでもいらないというような関係性を今まだ築き続けているということであれば、
それはいらないんですから、切ったほうがいいんですよ。
その相手に対してはね、ひょっとしたらかわいそうなことかもしれないです。失礼なことであるかもしれない。
けれども、何よりもあなた自身の人生はですね、それによって変化していってしまうわけじゃないですか。
良くも悪くも。
ですからこの切るというのは、離れるというようなこと。
タダでもいらないと思うのであれば離れた方がいいですよというようなことですね。
それでも切りたくない。はい、わかります。まだまだですね。
一旦また考え方を最初に戻してみましょう。
タダでもいらない。とはいえ切らない。
これが仮にですよ、当初のものだとしてね、先ほど言いましたけれども、
無料だとか有料ではなくて、必要なのか不必要なのか、
これを軸としてその後に値段が来ると、高いとか安いとかそういうものが来る。
で、仮に本当に必要なものが高かったとしたら、お金で買うことを諦めようというのはね、
中にはそういうこともあるかもしれないんですけれども、
じゃあそれをどうやって手にしようかと。
まったく同じものを手にするのか、代替品を自分で作成するのか、
人間関係の必要性を考える
似たようなグレードのものを安く手に入れるのか、
必要だと思ったものを手に入れるためには色々な手段を考えますね。
またもう一本もしっかりで、不必要なものが、
仮にこれ、不必要なものが高いと買うってことはないと思うんですけど、
安いから買っちゃおうというふうにですね、
不必要な関係性であってもコストが低いから関係性と付き合っていこうと、
それに通ずるわけですよ。
安いから買おうじゃなくて、
もともとの前提として不必要というようなことを思っているわけですから、
それはもう買わないですよね。
それはものだったとすれば、この考え方を持ってすれば、
買わないことに納得がいきますよね。
安いから買うんじゃなくて、不必要だから買うのやめようと。
これらの考え方を持って、また改めてあなたの人間関係に戻してみて、
それは本当に必要なものですか、それとも不必要なものですか。
必要なものであれば、さまざまな手段を考えて用いて、
必要な人間関係をつなげ止めるために、
あらゆる行動活動をしていくといいですよね。
それと逆で、前提として不必要なのであれば、何もする必要はない。
それをつなげ止めるための活動なんて一つもいらないわけですよ。
安いから買っておこうとかって思う必要もないわけですよ。
不必要な場合であれば、いくら安かろうとも、
多々であろうとも、荷物になるだけだからいらない。
こういうふうに考えることができるんじゃないですか、というようなことですね。
そもそも人間関係において、必要とか不必要、損得感情、
こういうことで人を判断するということからは脱却していくというのが理想ですけれども、
とはいえ、俗物の世界に生きているとそういう場合も言ってられないと、
そればっかりだとうまいことを過ごしていけないんですということがあると思いますので、
こういう考え方も取り入れてみたらいいんじゃないかなと思います。
つまり何が言いたいのかというと、
ただでもいらない。
これはコミュニケーションにおいて言うと、人間関係に当てはめることができますよということで、
ただというと、物がまずありますよね。
これが無料、有料、高い、安い、お金というものを基準として、物品ですから、
そういう経済の中でそういうやりとりがありますと。
それらを考えるよりもまず先に、それが必要なのか不必要なのかを考えましょうと。
不必要であれば、いくら安かろうとも、ただであろうとも、いらないですよね。
だって不必要と言っているんですから、自分で。
これを人間関係に当てはめてみると、
あなたにとっての不必要な関係性のある人と無理に関係性を続けようと、
つなぎ止めるようなことはしていませんかというようなことですね。
それは今までどれだけのコストをかけていようとも、
あなたが今不必要であると思ったならば、少なくとも今現状はその人との関係性は、
切った方があなたのためになりますよというようなことですね。
必要であればどんな手段を講じても、その関係性をつなぎ止めておくというようなことをすればいいんですけれども、
人間関係は常にコストを払っていますから、
あなたの時間と有限の資源を使っているわけですから、
タダというものはないと思ったほうがいいです。
ですからなおさら不必要なものはタダでもいらないと言っているのですから、
あなたの人生の時間の有限な投資をする必要もないですよと、
人間関係をクリアにしていきましょうということですね。
はい。
ありがとうございました。
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