言霊の概念
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、言霊という話をしていきます。
はい、言霊ですね。
まず、これはスピリチュアルなことではないです。
先にね、これを言っておかないと
霊的な力を活用しましょうとか、そういう話なのかなと
思いがちな言葉ではありますよね。
言霊がどうの、というのは、霊的なもの、スピリチュアルなものではないですよ、ということなんですね。
ですから、こうした言霊と言われるようなことが、なぜ言われるのかと
あとはね、それを有効活用するようにしていきましょう、というようなことですかね。
もちろんね、人によって見解は異なってきますから
人によってはね、言霊というものは、スピリチュアルな、精神的なものであって
神聖なものであるというようなね、そういう意見もあると思います。
例えば、何ですか、占いですかね。
占いというものは、私は一回もやったことがないんですけど、神社のおみくじくらいは引いたことがありますけれども
別に特段ね、占いに行ったことがあるというわけではないので、もしかしたら違うかもしれないんですけれども
なんとなくのイメージで言ったら、そういう場面で出てきそうですよね。
占いと言っても、統計学ですから、それはね、占い自体も別にスピリチュアルなことではないんですけれども
イメージとして、そういうところで言霊がどうのというふうに言われそうじゃないですか。
まあね、それはまあいいんですけれども、その言霊がなぜスピリチュアルなものではないのか
なんだかこうね、そういうものだと思いがちですけれども、それはなぜかというと
それは人は、自分で言った通りのことを考え、そして行動するからなんですよ。
いわゆる言霊の定義というものがもしあるのであれば
あれですよね、その自分で言ったことが現実になるから
言葉には気をつけようとか、正しく発音をしようと
そういうことですよね。
まあですから、これは自分で言ったことをね、自分で一番よく聞いているのは自分自身なわけです。
まあ他のね、誰かが言ったことであれ、それを聞いているのはその言った当人なんですね。
で、あなたも何か発言をする、言うことがあるとすればする、一番聞いているのは自分自身で。
ほとんどの場合は、自分で言ったこと、まあこれはね、言霊と表現すれば
自分で言ったことの言霊というものを一番よく聞いているのは自分自身で
その通りに行動をする、その通りに考える、その通りの人間になっていく。
まあ普段から、人の悪口、不平不満、愚痴なき言、悪口文句、こういうことを言っている人間は
言葉の力と行動
そういう人間となっていきますし、逆に満足、公平、褒める
そういうことを日頃から言っていると、たとえ誰かに言っていたとしても
一番聞いているのは自分自身ですから、それもそういう人間となっていく。
例えば何か行動をしようとなっても、面倒くさい、煩わしい、やる必要がない
こうしたことを普段から言っているのであれば、それはそういうことが
習慣になっていく人へとなっていきますよね。逆もそうで。
楽しい、最高、嬉しい、そういう言葉を口にしていれば
それを聞いているのも自分自身であって、結果としてそういう人間になっていきますよね。
これは感情の部分だけではなくて、何か具体的にやるようなこと、もしくはやらないようなこと
これも言った通りに自分自身が、あなた自身が行動するわけですよ。考えるわけですよ。
それは意識をしていない場合が多いですよね。
ですからこの言霊というものが言葉としてはありますけれども
それを有効活用するためには日頃の口癖というか習慣、こうした考え方の前にまず言葉ですね。
それを発する言葉を自分自身で操作できますから
だからその言霊というものに関して発言には気をつけましょうというような、それが現実になるからというふうに言うわけですね。
気づいたり引き寄せたりするわけですよ。自分で言っていると。
それは自分がそのような考え方を持って行動しているから、自ずと現実として現れてくるわけです。
別にそれがスピリチュアルなこと、精神的なこと、霊的なことではないんですよ。
ですからね、その言霊という言葉を聞いたとしても、実際にはそういうことなんだなというふうに思っておけば
拒否反応もなくなるというか、それを使う相手の意図もわかるんじゃないかなと思います。
有効活用するためには、あなたの望む姿を発するといいですよね。
望まないことを発していたら、それは望まない通りの人間になっていきますから。
当たり前ですよね。これを知れば当たり前だなと思いますよね。
ですからその言霊というものに関しては、それはスピリチュアルではなくて
自分で言ったことは自分が一番よく聞いているわけですから、自ずとその通りに行動するし考えますよと、そういう話です。
つまり何が言いたいのかというと、言霊。
これはさっきも言いましたけれども、霊的なものだとか精神的なものではないです。
なぜ言霊というものが言われるのかといったら、それは自分自身、それが現実になるからというようなことだと思うんですけれども、
なぜ現実になるのかといったら、それは言っている本人が一番よく聞いているわけですから、
それが自ずと意識をしてか無意識のうちなのか、その通りに考え、その通りに行動し、その通りの人間になっていくということなんですね。
だから平たく言うと、習慣に気をつけましょうと、そういう一言に尽きるかなと思います。
ありがとうございました。
