意味のない会話の実際
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。ということで、今回は、何の意味もない会話もする、という話をしていきます。
はい、何の意味もない会話もする、ですね。
あなたは、誰かとコミュニケーションをとっている際に、
この話意味ないな、する必要がないな、このように思ったことはあるでしょうか。
なんだか生産性のない会話だな、とか、雑談なんていらないと思うんだよな、と。
合理的じゃないから、今この話する必要ないな、というふうにですね。
より意識が高ければ高いほど、やる気があればあるほど、尖っていれば尖っているほど、こういうふうに思うことがある。
そんな時に思ってほしいのは、実は何の意味もない会話は存在しないということ。
それは内容云々よりも、その場の人間関係、この人と今会話をしているというその事実が重要枠だからなんですよね。
言われてみればね、それはそうだよな、というふうに思っていただけると思います。
これも思考の一つで、デフォルトの考え方が、意味のない会話は必要ないというふうに思っていると、
その人とどうこうというような、人間関係の部分ではなくて、その話の内容に意味があるかどうか、ということを相手にぶつけてしまうようなことがあるわけですね。
今そんなことを言って何の意味があるの、というふうに言ったり、その話は必要ないからしなくていいですよ、というふうに言ったり、
途中で相手の話を遮ったりね、そういう行動に繋がっていってしまうので、
まず思っておくのは、何の意味もない会話というものは存在しないというような、まずこれを思っておくことですよね。
例えばどこそこの道が混んでたとか、毎日行うルーティン作業、ルーティン業務、毎回同じようなことをやっているのに、
そこに対して大変だの、疲れるだの、と言ったり、あの人とこの人がこれこれこういうことになってますよ、というような、いわゆる噂話だったりね。
それらは一見何の意味もないような気もしますよね。
そんなことを自分が気にしてどうするんですか、というふうに思いますよね。
どうでもいいじゃないかと。話の内容にフォーカスしてしまうと、これらは意味のない会話だなというように思って、その姿勢、態度に現れるわけですよね。
話をしている相手から見ると、なんかこの人全然上の空だなと、話聞いてくれてないなというふうに思いますよね。
話している本人は別にどうでもいいことだと思ってないことが多いですから、どうでもいいとか悪いとかそもそもそんなことすら考えてないかもしれない。
ただここで言いたいのは、何度も繰り返しになりますが、その内容ではなくて、その人と今会話をしているということ、その人間関係、その場の空間、そこが大事なわけですよ。
それを謝に構えて、いや自分にはそんな話必要ないからというように遮ってしまったり、上の空で聞いていたりすると、やはり人間関係に響いてきますよね。
たとえ何の意味もないと思っていたとしても、その実の内容ではなくて、その人との関係性に意味があるから、その会話もすると。そういうことなんですね。
雑談の重要性
それはわかっているけれども、とはいえ時間も限られているし、そんなどうでもいい会話を人としているほど暇じゃないですと。そういうことももしかしたらあるかもしれない。
さらにはその話に付き合うための対応というか、その反応がよくわかりませんと。自分はそれはどうしてもどうでもいいと思ってしまうので、どう反応したらいいかわからないですと。それもあるかもしれませんね。
であれば、本来は意味のない会話というものは存在しないんですけれども、あなたがそのように思ってしまう会話においてどう対応したらいいのかと、その反応をしたらいいのかといったら、
この2つのことをしているだけで、その場のこの人と会話をしているというその事実が作れますから、それをやってくださいというようなことなんですけれども、
一つは合図値を打つだけ。ああそうですねとか、ああ確かにねとか、そういうこともありますよねと。ようにですね、肯定的な合図値を打つだけ。
別にその相手の話の内容に、いやそれ意味ないから今話さないでくださいとかね、そういうことを言うんじゃなくて、話している内容に一般的な合図値を打つ。
もしくはその話に出てきた、あなたがどうでもいいと思っている、何の意味もないと思っている会話の中で出てきた言葉を一つ拾って聞き返す、ワードを一つ拾うということですよね。
先ほどの例で言ったら、どこそこの道が混んでたって言ったら、どこそこってどの辺でしたっけと、近くに何かありましたっけとかね聞いたり、
ルーティン作業、毎日の作業が、業務が大変で疲れてとかって言うんだったら、その作業、いつからやってるんですかと聞いたり、噂話的なやつで、
あの人とこの人がどうこうというふうな話だったら、そのあの人とこの人というのはいつからの関係性なんですかと聞いたり、一つのキーワードを拾って聞き返すということですね。
そうすると相手はね、そこからさらにあなたが拾った言葉に対して反応を返してきてくれますよね。
それを繰り返すというような、一見何の意味もないような会話であっても、その相手とあなたの会話が多少なりとも一言二言で終わらず、会話雑談という中で続いていきましたという、その事実がお互いの人間関係を強化していくようなことになります。
ですから、一見何の意味もないような会話もした方がいいですよと、そういうことなんですね。
つまり何が言いたいのかというと、何の意味もない会話もする。生産性がない、雑談はいらない、合理的じゃない、このように思うことがあれば、実は何の意味もない会話というものは存在しなくて、
内容をいかにかかわらず、その人と会話をしている事実がその後の人間関係を作っていくというようなことを意識してみてください。
どんな中身の会話であれ、それは内容ではなくて、もちろん内容が重要な時、意味があるなという時もあると思いますが、とりわけあなたがこの会話意味ないなと思うような時であったとしても、それは内容ではなくてその人の関係性を育んでいくための会話なんだということを意識してくださいということですね。
ただそうは言っても、意味がないと思ってしまうのだから仕方ないと、対応もそのようになってしまうのだから困っていますということがあれば、それは二つ、この二つをすればいいだけで、それはあいづちを打つだけでもいいし、もしくは相手が言った話、そのキーワードですね、言葉を一つ拾って聞き返す。
意味ないなと思っていたら意味ないなという態度が現れて、それは相手に感じさせてしまいますので、根本から、思考から書いていく。何の意味もない会話は存在しないということ。意味があると思えば意味があると、そういうことになりますね。
しゃに構えず、目の前の人との関係性を大事にしていきましょう。
はい。ありがとうございました。