1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. 60 あなたがいいならそれでいい
2024-05-30 09:14

60 あなたがいいならそれでいい

人生一度きり、全ての選択はあなたの自由です。

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はい、どうも、丸山です。 まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、 あなたがいいならそれでいい、というテーマで話をしていきます。
あなたがいいならそれでいい、ですね。 あなたが話したくないのであれば、それでいい。
あなたがコミュニケーションを取りたくないのであれば、それでいい。
ということでね、 コミュニケーションの技術というところでやっている私が言うのも何なんですけれども、
やりたくないことはね、やらなくていいんです。 それをあなた自身がいいと思っているのであれば構わないんですね。
どういうことかっていう。 人生はですね、やっぱり一回しかないわけですよ。
その中でも、コミュニケーションを取るということ、人との付き合いをしていくということ、これは誰しも必ずしも誰かとは関係があるものなんですけれども、
そんな中でも、可能な限り最低限の人間関係で収めておきたい。
なるべく人と関わりたくない。 そうした考え方も中にはあると思います。
それでも全然いいんですよ。 あなたがいいと思えばそれはいいんです。
この技術を磨いていく、コミュニケーションの技術をつけていくということは、
必ずしも誰とでも仲良くしましょう。 そういうことではないんですね。
人それぞれ、置かれている状況だとか、性格、そういったものも違いますよね。
万人にこうするという、そうしたものは本来ないんですよ。
世の中の強制するような、そういうルールとかはありますけれども、
みんなが違うんで、みんな違ってみんないいんです。 誰がダメっていうことはなくて、
たとえコミュニケーションが取れない、 苦手、話したくない、誰とも関わりたくない、
こういう人がいてもいいんです。 それは、あなたがそう思っているのであればそれはそれでいいんですよ。
それを変えたくないと思うのであれば、それでいいんです。
たとえ何かきっかけがあって、コミュニケーションを上達させたい、
そういうようなことがあるのであれば、それは何のためにやるのかということです。
誰のためにやるのか。 当然、あなた自身のためですよね。他の誰でもない。
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自分自身のためにやる。 これはね、話をしたくなければしなければいいし、
したいと思えばすればいいし、 いずれの場合においても、このコミュニケーションの技術というものが
あるに越したことはない。ないよりはね、あった方がいいですよね。 こうした表現、私よく使うんですけれども、
あるのかないのかで言ったらある方がいいとか、 あるのかないのかで言ったらない方がいいとか、
自分の人生なんで、選んでいいんですよ。自分で。
その選ぶためには、何のために? 目的があるわけですよね。
ただ、この目的が漠然としている。 そうした人が多いのもまた事実で。
現代人はね、 時間がないなんていう人が多いですから、忙しい。考える暇がないとかね。
それは言ってるだけなんですけれども、時間はね、 あるとかないじゃなくて作るものなんでね。
それはそれとして、つまり何かを、 コミュニケーションをするにしろ、しないにしろ、
何か目的、これがあって、 話すことそれ自体、話さないことそれ自体、
コミュニケーションの技術を向上させるということ自体が 目的ではないはずですよね。
それはあくまで手段。 何かを成すための手段であって、
それが目的ではない。 ではその目的は何ですかと。
そういうことをですね、 考えるっていうことも
非常に人生において、有用なことだと思います。 考えることをね、やめるっていう。
私はその考えることをやめない。 もちろん死ぬまでやめない。考えることをずっとやめない。
こういうふうにずっと思っているんですけれども、
最近考えることをあえてやめるっていうようなね、
なるべく考えないようにするっていうような、 そんな知見を得まして、
賛同はしてないんですけれども、 私はそうは思わないんですけれども、
そういう考え方もあるんですって。
ずっと考え続けるから、疲弊していくと。
というように、お坊さんというか僧侶。
その僧侶っていうのがどこの誰を指すのかも、 ちょっとわかんないんですけど、
そうした職業というんですかね、
そういう人たち、その僧侶と呼ばれるような人たちは、
考えることをやめるっていうことも、 一つ必要なことらしいんですよ。
考え続けていると疲弊したり、煩悩が出たり、 そういったことがあるから、
もう考えることをやめて、今現状、今目の前、 こうしたことに集中をして、あるがままに生きる、暮らす、
そんなような話があるみたいで、 なるほどなとは思ったんですけれども、
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私はね、そうではなくて考え続けていた方が楽しいんで、
私は考え続けるっていうことを推奨していきたいんですけれども、
だからこのコミュニケーションの技術を 向上させていきましょうっていう、
そういうのも、それは私個人の意見といえば意見、 それまでなんですよ。
だからあなた自身も、 誰かが言ったことに流されるというよりかは、
誰かが言ったからこうだ、 っていうことよりかは、
自分自身でですね、人生の目的、
突き詰めて言うと、 死ぬその直前に後悔をするかしないか、
それは日々の選択の中で、 自分の人生の目的がこうあったとして、
それはね、変わっていくものだと思いますよ。 最初にこう決めたからこうだっていう、
そういうことはないと思うんで、 日々変遷していくんですけれども、
それは考え続けているがゆえに、 っていうところでもあるんですけれども、
そうした中で、
その目的というものを、 遂行完成するにあたっての、
その手段と目的をですね、 ごっちゃにしない。
コミュニケーション相手もそうです。 考えることをやめるという、
そうした人たちがいる中で、
あなたがどうしたいのか、
コミュニケーションを何のために向上させるのか、
もしくはもうここで考えることをやめるのか、 それは自由なんですよ。
今ね、そうした生き方、
どういう生き方でもね、 やろうと思えばやれる世の中に、
世の中、時代、国、日本であれば、
やりたいことがね、やれる時代じゃないですか。
今この時代にあった、即した、 そうした生き方というか、
そういったもの、個人が選択できる、
人生の幅、そうした裁量、個人の裁量、 そうしたものをですね、非常に、
歴史の中で見ても非常に大きい、 そういうね、時代だと思うんです。
なのでね、こういうの価値観にとらわれず、 誰かの意見に流されず、
あなたがいいと思うならそれでいい、 そうした道を選んでいくと、
そうした考えを持って生きていくと、
人生がですね、楽に考えられる、 生きやすいようにね、なっていくんじゃないでしょうか。
今回はね、そうした考える、今まで私自身が、
ずっと考え続けるということを持ってきた、 その真逆の知見を得たんで、
考えることをやめる、そういうこともあるんだと、 それはもう人それぞれですと、
あなたがいいならそれでいい、 人生の目的を日々模索しながら、
生きていくのもまた一つ、楽しみなんじゃないでしょうか。 そんなようにね、思います。
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はい。 ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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