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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、話し始めのテンションというテーマで話をしていきます。
はい、話し始めのテンションですね。
話をしだす時のテンション。テンションを直訳すると、緊張ですかね。
ただ、ここで言うテンションは、一般的に言われるようなテンションが上がる下がる、そうした気分というような。
だったら、はじめから気分って言いなさいよって、話し始めの気分って言いなさいとなるかもしれませんが、
気分だとしっくりこないというところがあって、テンション、気分もそうなんですけど、話し始めの声のトーンだとか、
なんて言うんですか、周音ですかね、主なる音。
そうした話をし始める最初の声の段階というか、トーンとテンションですね。
これを意識をして活用したことはあるでしょうか。
普段ね、人と話をする時に話の話題によっては、自動的にあなた自身もテンションを操作しているかと思うんですよ。
明るい話をする時にはテンションが高めになるでしょうし、暗い話をする時はテンションが低め。
その場の雰囲気だとか、相対している人との関係性だとか、
その他諸々の条件が複合して、その状況にあった話し始めのテンションというもので話をし始めているかと思うんですけれども、
これをですね、意識的に活用すると、どのようなことになるかと。
起きたその話の中身の進む方向ですね。
これを話したいように話せるというようなことで、
特に意識をしていなければ、話をする内容に沿ったそのままのテンションになるかと思うんですけれども、
意識をして、例えば明るい話だけれども、暗く話をしたい。
このような時には内容、中身は明るい話。
例えば、何でもいいんですけど、スカイダイビングに、じゃあこれから旅行をしに行くと。
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スカイダイビングをしに行きますと。
土地記がどっかにありますよね。
スカイダイビングに行くんだという話を誰かにするというようなことで、
そういう状態であれば、明るい楽しい雰囲気ということは、話し出しのテンションも高くなると思うんですよ。
いや、実はさ、来週末スカイダイビングに行くんだよ。
いや、人生で初めてのスカイダイビングで、すごい楽しみなんだよね。
このような感じになるのか、中身、内容は楽しそうな話ですよね、スカイダイビングに旅行をしに行くという。
これを、暗いテンションで話し始めると。
いや、実はさ、来週末スカイダイビングに行く予定なんだよ。
楽しみっちゃ楽しみなんだけどね。
こんなような感じですかね。
中身は同じだけれども、話し始めのテンションで、話の流れを話したい方向に話せるというようなこと。
これは、前者であれば明るい話で話すのであれば、そのまま楽しみだと、中身通りのことを相手に話しができる。
後者だと、楽しい話のはずなのに何か思うところがあるのかなと、そのように、相手にここをちょっと聞いてほしいポイントなんだよなというようにアピールできるというか。
何人でも使えるんですけれども、極端だね。
両極の例で明るいくらいっていう話をしましたが、これはいずれの方向にも使えるようなもので。
伝えたい意図を、あなたが伝えたいと思う意図でも伝えていくことができるというようなことにもなりますかね。
何かあるじゃないですか。
思ってた通りに伝わってないなとか、そういうふうに解釈をしてほしいわけじゃないんだけどなと思うようなこと。
このスカイダイビング一つとっても、相手に実は自分はあんまり行きたくないんだけれども行かざるを得ない、ちょっと相談に乗ってほしいなというような意味合いでその相手に話をしたとして、
これは特に話し始めのテンションというものを意識をせずにですね、通常通りのテンションで話をすると、相手はそのテンションが読めなければ中身で判断するわけじゃないですか。
では通常の解釈をするのであれば、ああそうかと、楽しみなことなんだねというような感じで聞くというようなことになると思うんですけど、
そうするとあなたが伝えたいこととはまた違うことになる。
スカイダイビングなんていうのは本当にね、かもなく不かもなく、言ったらね、どうでもよい話ですけれども、
ここぞという時に自分の伝えたいことを相手に伝わるように話をしないとと、そのような場面があったとして、
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プロポーズだとか、大きな商談だとか、プレゼンの場だとか、面接だとか、
そのようなほんの一発で自分の伝えたいことを相手に伝えたいように伝えると、
そのようなことをする場合に、話し始めのテンションというものを意図して操れるように普段からなっておくと、
そうしたいざというタイミングで、変に緊張するようなこともなくなりますし、不安に思うこともなくなると。
なぜなら普段から話し始めのテンションが今後の話の流れを左右するというような、
自分の伝えたいことが相手に伝わるかどうかのスタートなんだということを分かっておくと、
最初のポイントさえ抑えておけば、後の話の流れは、自分の話した声のテンション、話し始めのテンションで、
声だけじゃないですね。声だけじゃないんですけれども、話し始めのテンションで、
あとは流れの向くままになるようになっていくというようなことですね。
普段からやっていないことはいつでもできないですから、
なんだかくだらないことかもなぁと思うようなことにでも、こうした技術をですね、一つずつ磨いていくといいかと思います。
つまり何が言いたいのかと。
話し始めのテンション。
これはあなたがどのようなテンションで話をし始めるかによって、相手に伝わるか伝わらないか、
あなたの伝えたい意図がわかるかどうか、これが変わってきます。
通常ですね、あなたも意識をせずとも自然体で、
これから話をしようとする中身に沿った声のテンション、トーンになると思うんですけれども、
当然、耳振り手振りとかジェスチャーも含めて、全てのコミュニケーションに関わる全身を含めて、
あなたが思うように伝えたいようにやると思うんですけれども、
それを今までもし彼に意識をしてこなかったのであれば、
もしかすると自分の伝えたい意図とはまた違う意図が相手に伝わることが増えるかもしれない。
そうなると、何でもない対案がない時はそれでも言い直せばよかったり、
そのように対処していけるかと思うんですけれども、いざここぞというタイミング。
このような時に、普段から話し始めのテンションというものを意識をしておいた方が、
そのような場合にも、あなたの思った意図をそのまま相手に伝えることができる。
意見が食い違うというようなね、話してと受けての感覚が食い違うというような、
そこが少なくなりますよね。
ですからこの話し始めのテンションというものには、
今まで以上に意識を向けてみるといいかと思います。
使い分けてね、実験してみるのも面白いですよ。
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どんな話をしても許されるような相手に、悲しい話をあえて楽しく話をしてみたり、
その逆もまたしっかりでね、
それによって相手の反応というものを見るというのも、
一つ経験になりますから。
はい。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。