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はい、どうも丸山です。 まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、 頭のネジを緩める
というテーマで話をしていきます。
頭のネジですね。 これを緩めましょうと。
考え方ですね。 別の言い方で言うと
常識を忘れるとも言えますかね。 人を表現するときに、頭のネジが
外れてるんじゃないかとか、おかしいんじゃないかとか、ネジが一本外れてるなんていうような
そういう表現をすることはあると思うんですけれども
なんていうんですか、 アホっぽい感じというか
ちょっとおバカさんな人のことを、頭のネジが外れてるなんていうように聞いたことがあると思うんですけども
これはね、 完全に外してしまうとパッパラパーになっちゃうんで
外すんではなくて緩めるということで。 コミュニケーションですね。こうしたものを
取る際に 大きな障壁となるのは
私は常々言いますが 他人の目を気にするから
他人の評価を気にするから コミュニケーションが
おっくんになるんですよ。 そういうふうにですね
言うんですよ。 こうしたことは頭のネジを緩めてみると
思いのほかどうでもよいということに気付く そうしたきっかけになるんですけれども
今現状、あなたが何か固執した考えを持っていて
他の人のですね、意見だとか提案だとかそうしたものを素直に受け入れられない
自分を強く持っていると そういう場合にはですね
頭のネジを緩めるというようなことをすると 見える世界が変わってきます
あなたのですね、年齢にもよるとは思うんですけれども 人は過ごしてきた年月が多ければそれだけ
何かしらの経験を伴ってきてますから そうしたことで
自分自身というものが確立されていっていると 思い込みをしているというようなことではあるんですけれども
その中で どのルートを通ったとしても、どんな経験を経てきたとしても
誰しも一度は他人の評価を、他人の目を、他人からの声を受ける
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こうしたですね、環境にならなかったことっていうのはないと思うんです どんな状況においても
もしくは他人と自分を比べたり あの人には勝っていて、あの人には負けているとか
あの人よりはできるけど、あの人よりはできないとか そうして競争をしたりする中で
自分自身の立ち位置というものを社会的な意味でも 身近な人間関係の中でも
私はこうだ、俺はこうだ そうしてですね
自分の中の自分というものを だんだんと固定化していく
これはですね、普通なんですよ そうなるのが普通
そうして自分が自分であるためには、どういう状況であって 他人からの評価がこうで、他人と比べてどうで
そうしたですね、物差しを必要とするんですよ
本来こうしたものはですね、全く不要なもので ことをコミュニケーションを取るということになった場合にでも
そうしたですね いわゆる
不要な考え方 これを身にまとっていってしまうんですよ
そうすると 今自分が話をしたことは
他人から見るとどう思われるんだろうとか
他人の軸で物事を考えるようになっていくんですね
いかにのであれば自分の中の頭のネジを どんどん固定化していっているわけですよ
こうしたらこうというね
コミュニケーションで言うとね 言葉を間違えたらバカにされる
噛んだら恥ずかしい思いをする
そうした固定された頭で考えるもんですから
どこかのきっかけでそこに気づいて変わろうというようになるまでは 何も変わらないわけです
そうした頭のネジ
これが固定化されていると またより年齢を重ねていると
そうしたものがですね より強力に固定をされていくようになるのが人の常なので
そうなってしまうとですね 他の考え方を受け入れない
自分で歩んできた自分だけの固有のものを
主軸としてそれ以外のことはないというように考えていくようになってしまう
こうするとですね
お成長の妨げになりますから
仮にあなた自身が自分で頭のネジがですね もうがっちりはめられているなぁというような感覚を持つのであれば
これは頭のネジを緩めていった方がいいですね
常識を忘れる またはあれですかね頭を柔らかくするとかそうしたこともそうですよね
ではこの頭のネジがもし仮に
がっちりはまっているとしたらどうすれば 緩めることができるでしょうか
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これはですね 当然考え方の部分では
ありまして どう思われてもいいと思うことです
自分は他人からどう思われてもいい 何と言われようともいい
こういうようにですね 思うことですね
そうするとですね 徐々に緩めていきます
人のですね 人一人で生活をしていく 生きてきた中での実践に基づく経験というものには限界がありますから
そういうところで人の意見を取り入れたり
いろんな情報を入手したりして それを自分の血肉と変えていくためには
今ある頭のネジを緩める必要があるというのは十分に
わかるかと思うんです その上で
誰かからもどう思われてもいいだとか バカにされてもいい アホだと思われてもいい
自分さえ自分のことを信じていればいい そういうですね 思うことによって
どんどんですね 固定観念というものが外れていくんですよ
当然 自己を成長させるための大きなエンジンになりますから
そうしたですね 頭のネジを外していくと
外しちゃダメですね 緩めていくですね 頭のネジを緩めていくと
それをすることによって コミュニケーションということでも
誰かと会話をするだとか 誰かと接する時にですね
自分の意見ばかりを主張するわけではなく 相手の意見も他人の意見も尊重をして
肯定をしていけるような そんなようなですね 変化が感じられるようなことになります
現状ですね どんな状態かにはよるんですけれども
なのでね 頭のネジは1本と言わず5本10本 何本でも緩めておいてください
今締まっているということは 締めることはできるわけなので
今できていることは いつでもできるんですよ やろうと思えばやれるんですよ 戻せるんですよ
であれば 次の技術を得得していくという意味でも
今 頭のネジが締まっていて 緩め方がわからないのであれば
人からどう思われてもいい 自分だけ 自分が自分に自信を持っていればいいと
誰からどう見られてもいいというようにですね 考えて
頭のネジを緩めていって 必要であるならば それを時と場合によっては締めると
そうしたですね お使い分けをできると お話をする時にでも
臆することがなくなりますから 自由にね どこの誰とでも話ができるような
そんなセットアップが 準備がですね こうできるようになっていきます
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はい つまり何が言いたいかというと 頭のネジが固定されていると
他人の評価 他人の目が気になって コミュニケーションをですね 取ることが
遅くなるケースがあるので 誰にどう思われてもいいという考え方を持って
頭のネジを徐々に緩めていって 自分を解放してください
誰でしたっけ あの アントニオイノキさんね プロレスラーの方の言葉ありますよね
バカになれという言葉 バカになれ
私もそう思います バカになればいいんです
ということで今回は 以上となります
最後まで聞いていただいて ありがとうございました