身内の非難の重要性
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、身内の非難という話をしていきます。
はい、身内の非難ですね。
非難は、非難する注意とか、それはダメなんじゃないですか、というような指摘ですかね。そういう非難。
身内というのは、近しい人ですかね。
あなたと同じ組織というか、家族でもいいですし、
あなた自身が、この人は自分と身内だなというような人に対して、
何か非難をしたい時、もしくはしなければならない時、こうした状況もありますよね。
そのような場合に、多くの人がやりがちなことは、
自分の言いたいことを言う、非難したい内容をそのままストレートに伝える。
もしくは、先に非難をするということをする。
何かフォローをするという以前に、非難をぶつけるということ。
これをすると、相手から見たあなたは、自分の味方だと思っていたのに、
同じ輪の中にいると思っていたのに、なんでそんなこと言うんですか。
こうなるとね、人間関係にも圧力が生まれてくると。
もしくはその発端になるということもあると思いますので、
身内の人を非難したいというような時には、
どういう姿勢で、かつ何を言ったらいいのか。
これはステップがありますね。順番があります。
誰かを注意したい、指摘したいとなった場合には、
感情が優先されて、つい言ってしまったとか、
カットなってと。
戸様というか、身内以外の人に対して、
そのようなことをする以上に、身内に対しての非難というものは、
そのままやってしまうと、よりダメージが大きい。
今後の関係性に、嫌顔でも付き合っていかなければいけない人であればあるほど、
褒めることで非難を受け入れる
修復に時間がかかるということになりかねないので、
身内の人を非難したいというような時には、
まずその姿勢として、あくまで味方であるということ。
私はあなたの味方であるけれども、その上で物申したいことがあります。
そういう姿勢を示すということが大事になりますね。
こうしたことは、言葉にしないと相手に伝わらないことが多いですから、
あくまで味方であるということを示すためには、言葉にする必要があるわけですね。
これも逆を考えてみればわかるかと思いますが、
あなたが味方だと思っている人、身内だと思っている人から、
何か指摘を受けたり、非難をされたり、注意されたり、
こうしたことが、そのままストレートに来たら、
あまりいい気分にはならないですよね。
ですからこの姿勢としては、あくまで味方であるということを示す必要があるんですけれども、
それをどのようにして相手に、言葉にして伝えることができるのか、
どのようにすればそういう姿勢を示せるのか、
これが身内の非難を、特に身内の非難をする時に重要なポイントなんですけれども、
それは、先に褒めるということです。
理想は、身内以外にも、誰かを非難したい、注意したい、指摘したいというような時には、
まず先に褒めると、相手が受け入れる体制を整えてくれますので、
全てに適応したらいいんですけれども、
より近しい人に対して、離れようにも離れ難いというような人に対して非難をしたい場合に、
これは欠かしてはいけないことです。
先に褒める。それはどんなことでもいいですね。
注意したいポイントがあったとしても、
まず先に相手の言葉を褒めるポイントを探すということですね。
あなたのどこそこが非常に良い行いで、行動も非常に素晴らしい。
その上で、これこれこういう部分に対しては、改善した方がいいんじゃないかなというように、
個人的には思うなというように伝えるわけですね。
これは先に褒めれば、相手からすると褒めてもらった手前、
若見にもできないわけですよ。
先に喜びの感情を与えてから、その後に注意をする、非難をする。
そうすると、そのままストレートに非難を伝えるよりかは、
自分にもそういう落ち度があったのかなというようにですね、
理解をしてもらえる、受け入れてもらえるということです。
かつ褒めているわけですから、
褒められた相手に対して憎しみを抱くというような人は、なかなかいないと思いますので、
たとえ注意をしたとしても、非難をしたとしても、悪いようには受け取られないわけです。
ですから、理想は身内以外にもですけど、
より離れ難い人に対して非難をしたいという場合には、
あくまで味方であるということを示す必要があって、
それをするためには、まず先に褒めるということをするということですね。
これをするためには、日頃から人のいいところ、褒めるポイントというものを見ていく必要がありますよね。
何も相手のためのみならず、あなた自身のためにもなるわけです。
人のいいところを見つけよう、褒めようと考えているだけで、
魂が浄化されていくということにもつながっていきます。
決してスピリチュアルなことではなくて、
心がきれいか汚いかで言ったら、きれいなほうがいいじゃないですか。
人のいい部分を褒めるべきポイントを見つけていこうというふうに考えていくと、
自ずと心が、魂が清らかになっていきますので、
そうしたメリットもあるので、
身内の非難をしたいときには、あくまで先に味方であるということを示して、
先に褒めるということをするといいと思います。
つまり何が言いたいのかというと、
身内の非難、特に身内ですね、近しい人、離れようにも離れられない人に対して、
何かを非難したいとき、注意指摘をしたいときに、
そのままそれを伝えたら関係性にひびが入りますから、
あくまで私はあなたの味方ですよということを示す、その上で非難をする。
じゃあどうしたらその味方であるということを示せるんですかというと、
まず先に褒めるということをするわけですね。
褒めた後にあなたの言いたいことを言う、非難したいことを言う。
これは一つでも二つでも三つでも少なくてもいいです。
まず先に褒めるというようなこと、このポイントを押さえておけば、
非難をした相手も受け入れてくれる。
かつあなたに対して、何でこの人はそんなことを言うんだというようなことを思わなくなる。
褒めてくれてるしなと。
この技術を習得すると伝えたいことをよりストレートに伝えることができる。
先にクッションを挟むということですね。
ぜひやってみてください。
ということで以上となります。ありがとうございました。