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  2. タイプ属性という分け方
2024-06-01 09:49

タイプ属性という分け方

分けるのはいいですけど絞らない方がいいんじゃないでしょうかという話です。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、タイプ属性という分け方というテーマで話をしていきます。
タイプ属性の分け方ですね。
人をですね、この人はこういう人だとか、あの人はこういう人だ、自分はどういう人間だ、
こういう分け方というんですか、ジャンルを分けて人を判断する、
そういうようなことはですね、誰しもあると思うんですけれども、
例えば、あの人は怒りっぽい人だとか、この人は優しい人だとか、
自分は臆病な人だとか、そういうね、誰かをどんなタイプなのか、どんな属性なのか、
こうした分け方をですね、するというのは、役立つことではありますよね。
役立つことではあるんですけれども、完全な決めつけをしない、一つに絞らない、
こういうことがですね、あって、また軸があるというのとはまた別です。
別なんですけれども、あなた自身のことを自分で客観的に見たときに、
何の信念もないというか、八方美人というか、誰にでもいい顔をしたり、
誰にでも合わせて活動をしたり、そういうブレブレな感じっていうんですかね。
それとはまた別なんですけれども、軸がないとね、ふわふわした人になってしまうというか、
あなたが他人の軸を見定めるということは聞かない限りはわからないんで、
それは自分自身のことに関してなんですけれども、分けるというよりかは軸があるという状態。
軸があればね、ブレたときにそこに戻ってこれますんで、
生きていれば一つもブレないなんていう人はあんまりいないんでね。
軸を持っておくのは非常に大切なことで、それを自分自身が分かっておくことも重要なことなんですけれども、
タイプを分けたり属性を分けたりすることはもちろんいいんですけれども、
それを一つに、完全にこうだということを断言しない、思い込まない、
そうしたことが大事だと思うんですよ。
なんて言うんですか、占いとかあるじゃないですか、世の中。この人はこういう人だとかね。
星座占いとか、なんかあるじゃないですか。好きな人は好きだと思うんで。
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そういう占いというか、人をこう分けていくもの。
占いに関しては全然詳しくないんですけれども、言ったらああいうのって統計学、そうしたものが元になってるじゃないですか。
色々あるんですよね。占いではないにしろ、人を属性に分ける、この人はこういうタイプに分けるだとか、
例えば、ストレングスファインダーというね、強みを生かすという、端的に言うとそういう人の強みを生かすためのものっていうのがあるんですけれども、
それで言うと、34のタイプに分けているだとか、またはイニアグラムという、また別のもので、
その人はどういう人だというような、それはまた属性をですね、9つ、9個に分けているんですね。
もしくは、5つの傷というものもありまして、人は生まれながらにして何か心に傷を持っていると、
それは5つ、5個に分けられますよ、というふうに、このたった3つのそれぞれのことを出しても、
34個と9個と5個、全部方向性は違うものなので、同じではないんですけれども、
そうした人を何かに分ける、何か属性別、タイプ別に、この人はこうだというように判断するものですね。
こうしたことを題材にしているものであっても、それはですね、あなた自身が仮にやるとしたら、
該当するようなものがわかるように、テストですかね、チェックリストというか、
そうしたものがあって、それに該当すると、あなたはこういう属性が強いですよ、こういうタイプよりですよ、
こんなようなね、該当は得られるんですけれども、これは1つに決めてないんですよ。
人はどのタイプ、どの属性も基本的には持っていると。
だからこそ、1つに決めつけると視野がですね、狭くなるというのももちろんありますし、
人をタイプ属性に分けるというように謳っているものであっても、
あなたはもう絶対こうだから、こう生きなさいっていう、そうしたことは言ってないんですよ。
そうしたものは色々、人はそれぞれ持っていて、
その属性が高い場合もあって、他の属性が低い場合もあって、合わさってあります。
その中でもあなたはこの属性が強いですよ。
そんなような言い方をしているので、
人を決めつけること、あの人はこうだというように、他人に対してもですね、
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そう見定めてしまうと、そうした見方しかできなくなることがあるんですよ。
そういったら、他人に対してそうしたことを決めつけてしまったとしたら、
怒りっぽいと思っていた人が急に優しくなったら、
なんで思うし、優しかった人が急に怒りだしたら、
ずっとそういう人だと思っていたのにっていうように、
いいと思っていた人が悪くなったら楽談しますし、勝手にそう思っていただけなのに、
悪いと思っていた人がいいと思ったら困惑しますし、
なんか裏があるんじゃないかなってなったりだとか、
そうしたことが起こったときに柔軟に迎え入れることができなくなる、対応できなくなる。
理解の範囲を超えてしまったと、あなたがもしそう、人を一つのことで判断をしているのであれば、
なぜそういうことが起こったのかがわからずにわたふたするなんていうのはね、
そういう場合もあると思うので、
人をですね、属性とかタイプ、そうしたもので判断するのは全然構わないというか、むしろ役立つことなんでいいと思うんですけど、
一つに絞らない。この人はこうだという。あなた自身も自分はこうだという。そういう決めつけをしない。
他人に対してもね、そうなんですけれども、自分に対して私はこういう人間だっていう、
一つに決めてしまうと柔軟に動けなくなりますよね。
これもさっきの代表的な例というところで、仮にあなた自身があなたのことを
自分は優しい人間なんだというように決めつけていたとしますよね、その一つに。
優しさを出すような場面でもないとき、
例えば、自分の大切なものを傷つけられた時だとか、そうした時にでも優しくないといけないんだ。
自分自身に対しての属性の分け方をしていたら、決めつけていたら柔軟に対応しないじゃないですか。
時には怒ることも必要だろうし、時には悲しむことも必要だろうし、優しいだけが全てじゃないっていう。
これは言われればわかると思うんですよ。
そんなガッチリ自分のことを決めつけてやっているということって、
意識をすればない状態にはなると思うんです。
何も考えていない時に入ってきたもの、それに対して反応する。
そうした時に自分はこうだということを内側で思い込んでいたら、
とっさの時に判断が効かなくなると思うんで。
なので決めつけをしないというところで、
これは分けるというのはもちろんやると役立つことなので、それは良いことだと思います。
ただ一つに絞らない、こうだと決めつけない、柔軟な対応ができなくなるということもあるので。
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ただ軸は持っておくと。
そうしたタイプ属性で分けた後に、ぶれた後にその軸があれば戻ってくるので、
あなた自身の自身となる軸は持っておく。
これとは別でタイプ属性、こうしたところを一つに絞らない。
こんなようなところですね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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