2025-02-17 08:33

言い返したいときは

どうしても言い返したい、そんなときは彼が言っていたとされる言葉をかみ砕いて唱え続けましょう。きっと心に静寂が訪れます。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、言い返したいときは、という話をしていきます。
はい、言い返したいときは…というようなことですね。
あなたは人と話をしているときに、言い返したくなるときはありますか?
誰でもありますよね。
何か自分の言い分、それをどのように相手に言い返すかというような、
言葉の選び方だったり、ニュアンスは違えど、
自分がそうは思っていないなということを相手から言われたときに、
何かこう言い返そうとする、そういう試みはね、誰でもあると思います。
当然、私にもあります。
そうした言い返したいと思ったときには、
あなたの思う心の内を思う存分相手にぶつけていって、
しっかりと熱意のある議論を交わしましょう、
しっかりディベートしましょう、という話ではないですね。
これも人間関係に影響をしてくることですから、
仮に言い返してしまった場合には、
もしかするとその人との人間関係に亀裂が入るというようなことも起こり得ますよね。
言い返したいときに、ただ言い返すと、
あまり良い結果には結びつかない。
これは想像に固くないですね。
で、あれはこの言い返したいときにはどうするかというようなことなんですけれども、
まず前提として、これもよく言うことですけれども、
仮に何かしら白熱した議論になったとして、
相手に言い返して自らが勝利をするというような、
相手の言い分を言いくるめて納得させて、
屈服させるというようなことをすると、
当然、よろしくないですよね。
議論に勝って勝負に負けるなんていうような、
そういうこともあるぐらいですから、
相手を言いまかしたとしても、
良いことは一つもないと言っても過言ではないですね。
あなたの目的が相手を言いまかすことであれば、
それは誰が止めることでもないですけれども、
ことはコミュニケーション、人間関係という部分において、
言い返したいけれども、
それではちょっとよろしくないかなと思うのであれば、
私自身もよく活用をしていることで、
とある人生の大先輩の受け入れでもあるんですけれども、
その方はアリストテレスさんですね。
同じ地球上のかつて人間として生きた人の言葉を借りましょうということですね。
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詳細は特に話す前に調べたりしていないので、
うろ覚えなんですけれども、
そのアリストテレスさんが言っていたとされるであろう言葉で、
反論をする者にはより厳しい罰を、
自ら反省をして叱るべきという者には許しを与える、
というような雰囲気のことですね、
言っているんですね。
何か哲学を専攻していたとか、そういうことではないので、
詳細はね、あっているか間違っているかは、
それは正直どちらでもいいと思っています。
要するに、言い返してくるなら言い返しますよ、
言い返してこなければこれ以上何も言いませんよ、
ということですよね。
もしね、あなたが専門の方であったならば、
そのあたりはご容赦いただきたいんですけれども、
アリストテレスさんが詳細にどのような文言を使って言っていたのか、
また原文はね、おそらくギリシャ語だと思いますので、
日本語に翻訳をした翻訳の方もいてと、
いろいろ解釈は分かれると思うんですけれども、
アリストテレスさんが詳しく何と言っていたかというよりかは、
そのような考え方があるんだなということをもたらしてくれたというような意味で、
私も人に言い返したいと心の内で確かに思うことはあるんですけれども、
その時にひたすら繰り返し唱えている、
呪文のように唱え続ける言葉で、
反論をする者にはより厳しい罰、
自ら反省をして叱るべきというものには許しようというようなね、
ですから繰り返しになりますが、
これもね、要するに言い返してくるなら言い返します。
言い返してこなければこれ以上何も言いませんと。
これはね、確かにその通りだなと、
客観的に見てもそう思いますよね。
自らが当事者になると、
ある意味盲目的になって視野が狭くなって、
カッとなって言い返すなんていうのはね、
言い返してしまうというようなことも想定されますが、
これを知っておくと、
言い返しても何も言うことがないと、
人生の大先輩も言ってたなというようにですね、
グッとこらえることができるんですね。
いわゆるアンガーマジンジメント、
怒りをコントロールする術どうたらこうたらと、
ありますけれども、
あとは決してそれを内側処理にするわけではないですが、
これをひたすら唱えていれば、
怒りというものは方向を収めることができると、
個人的には思っています。
これさえ知っておけばというような、
まさに魔法のような、呪文のような、
さらにはその要約して、
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勝手に自分の分かりやすいように解釈をしているだけなんですけれども、
もう言い返してくるなら言い返しますよ。
言い返してこなければこれ以上何も言いませんよ。
これだけしておけば言い返すということもしなくなると思います。
何の生産性もないですからね。
ただその、なんていうんですかね、
その相手に対して言い返したいというようなことが目的である場合は、
別に私が止めるようなことでもないので、
それはもうお好きにしたらいいと思いますよ。
どうしても任せたいと、相手を言い返したいと。
推奨はしませんけれども、
あなたの目的がそうであるならば、
それはいいです。
必ずこれをしなければいけませんよということでは、
もちろんないですからね。
ただかつての偉人とされる人生の大先輩が言っている言葉を、
現代に生きる私たちが活用させていただくというようなことをして、
非常にありがたいですよね。
言い返したいときはこれを唱えておけば、
言い返すことがなくなるんじゃないかなと思います。
つまり何が言いたいのかというと、
言い返したいときはアリストテレスさんの言葉を借りましょうと。
受け売りだろうが何だろうが活用できるものは活用していきましょうということですね。
それは反論をする者にはより厳しい罰を、
自ら反省して叱るべきという者には許しを与える。
これを要するにというと、
言い返してくれるなら言い返しますよ。
言い返してこなければこれ以上何も言いませんよということ。
言い返したいときはこれを唱え続けると。
自然とあなたも方向を収めるようなことになるんじゃないかなと思います。
その上で目的、目標、相手と議論することそれ自体が目的であるだとか、
むしろ相手を逆情させる、逆情というか相手をよりヒートアップさせるためにあえて言い返すとか、
そのようなことを必要に応じてしたいというのであればその限りではないですけれども。
基本的なベースとしてはこれを唱えておくといいと思いますよ。
言い返したいときはアリストテレスさんを思い出してください。
はい、ということで以上となります。
ありがとうございました。
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