1. あれ観た?
  2. 『ブラックベリー』感想回┃iPh..
2025-11-17 1:33:09

『ブラックベリー』感想回┃iPhoneやばし

大きすぎる波が黒い帝国を飲み込み、攫って行ってしまった。かつての繁栄はもう見当たらない。

それでも一部の人々の網膜には激しい光として焼き付いたまま。

失われたものを取り戻すように、蜃気楼を追い始めたサイレントマイノリティたち。波によって流された黒い果実は、新しい芽吹きの時を待ち続けている。

今日もどこかで、あのクリック音と共に。

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サマリー

今回のエピソードでは、ブラックベリーの歴史と魅力が語られています。特に、初期の成功から失墜までのストーリーや、個性的なキャラクターたちの成長と挑戦が描かれています。また、ブラックベリーの技術革新やビジネス戦略、およびその歴史的な成功と失敗についても言及されています。ジム・バシリーの役割や、ブラックベリーが企業向けにどのように普及したのかも触れられています。 ポッドキャストでは、ブラックベリーとiPhoneの違いや両者の時代背景が語られ、特にアプリストアの充実度やカメラ性能の違いが強調され、iPhoneの登場がブラックベリーに与えた影響が考察されています。 『ブラックベリー』エピソードでは、スマートフォン市場におけるiPhoneの影響とブラックベリーの衰退について考察され、スティーブ・ジョブスの革新性やブラックベリーの技術的な限界が描かれています。これにより、視聴者には深い印象が与えられます。 また、製品の時代による変化やこだわりの喪失が企業の選択に与える影響についても考察され、マイクとダグの対話を通じて現代において失われた情熱と価値観が浮き彫りにされます。 ブラックベリーに関する技術的な観点や復活の可能性についても議論され、スマートフォンの進化やミニマルフォンの需要に触れる中で、特に物理キーボードへのこだわりがどのように影響を及ぼすかが考察されます。 このエピソードでは、ブラックベリーの歴史とその影響が語られ、特に物理キーボード付きスマホの重要性が強調されます。加えて、iPhoneの登場が市場に与えた影響や技術者としての挑戦についても触れられています。 『ブラックベリー』の映画を通じて、かつてのスマートフォンへの思いが語られ、特にその特徴であるキーボードの重要性が強調されています。他のスマートフォンとの比較やガジェットへのこだわりに加えて、デザインの変遷に対する懸念も示されています。

ブラックベリーの魅力
さて、今回はブラックベリー感想回ということでね、話していくんだけれども──
ちゃんとブラックベリーも手元に用意してます。
あ、僕ね、見つけられなかった。
嘘、お前裏切り者すぎだろ、お前。
俺、わざわざこれあれやで、知り合いに譲って──譲ってっていうか、ブツブツ交換で交換して、知り合いの手に渡ってたから、わざわざ取り戻してきたんやで。
取り戻してきたっていうか、貸してもらってきたんやで。
でも俺、基本的にさ、自分が使ってたデバイスって捨ててなくて──
過去の画面バキバキのピクセルとか、プレステ2とか、なんか──
俺、種を埋めるリスみたいな感じで──
そう、あの──捨てはせんねんけど──
忘れるんやな。
どこ行ったか忘れ…
で、ブラックベリーってあれやっぱ小さい…半年くらい前に──
トラックパッド、ブラックベリーの真ん中についてるマウスの役割を果たす部分の──
ちょっと前のブラックベリーについてるやつね。
ボールドからついたやつだと思うけど。
映画でもやってたな。
それをポチポチ押したくて、半年前に起動させた覚えはあって──
で、充電器はあって──
たぶんね、本の山のどこかに埋もれてしまったんやなと思って、ちょっとね、探せんかったわなんか。
キツツキみたいなことしてんな、お前。
んー、ちょっと、リスですいません。
どうしようかな、ゴリラじゃなくてリスにしたほうがいいかな。
かわいいよな、リスのほうが。
隠した場所忘れるのってキツツキじゃなかったっけ?
あの、頭にこう、振動がめっちゃいくから、記憶力がやばいみたいなやつ。
あー、そうやな。あの、全然、脳、脳は大丈夫なのでしょうか?
実は全然大丈夫じゃありません。
そうそうそうそうそうそう。
なんかバチクソアニマルで聞いた気がするぞ、それ。
リス、リスがいるおかげで、リスとかキツツキとかがいるおかげで、あの、森林って広がっていくわけよ。
あいつらが埋めた後忘れるから。
だから俺がこの家の中に埋めたこのブラックベリーが。
ブラックベリーもいつか花が咲くんじゃないかと。
映画のストーリー展開
木が生えてきてこう。
ちょっとね。
聞いてくれ、これ。
ええ音なってへん?
え、ごめん、全然聞こえなかった。
あ、ごめん、ディスコード越しやったら聞こえへんのかな、これ。
もうちょっとマイクに近づけてもらって。
もうガチガチやで、今、マイク。
あれ?
あ、なんかあれ。電話の通信が悪いときのバツバツッと音聞こえる。
あかんか、これ。俺せっかくこれ借りてきたのに、知り合いから。
わざわざ高輪ゲートウェイまで行ってさ。
あ、えらい。えらいですね。えらいですね。
まあでもこの一瞬のためだけに借りてきました。
うんうんうん。
はい。
多分そっち側の音にはしっかり。
乗ってるといいな。ノイズリダクションしたときに聞えへんかったらいいけどな、これ。
ノイズとして?
なんかね、ほんとに。
ラインの通信が悪いときの音がするんだよね。
あ、そうだね。
バツバツみたいな。
いや、なんかもうノイズの話、ブラックベリーでも出てきたからな、映画の方でも。
あのね。
消されるかを、ちょっとそういう話を、じゃあしていきましょうか。
映画の方のね、話を。
オッケー。
やっていきましょう。
やっていきましょう。
さじまとギリーのあれ見た。
この番組では昔なじみのさじまとギリーがお互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介し合って、感想を語り合っていきます。
はい。本日は2人でブラックベリーの感想をネタバレありでガンガン語っていきたいと思います。
はい、ということでですね、僕は紹介された側で、この映画を見てもいましたっていうのはね、紹介会でもいましたね。
はい。
見ざるを得ないですよね、ブラックベリーという、もう日本に渡ってきて数年経った頃に入手した頃にはもうこの会社やばいんじゃないかっていう匂いがプンプンしてた頃にわざわざブラックベリーという携帯を。
そうなんすよ。
あの大学で使ってたのは俺と君だけでは?
あー、俺が知ってる中ではそうやな、大学で使って。だってあの時でも世界のシェア5%とかやったもんな。
わかってんな、もともとさ、50%ぐらい占めてたのにさ。
特に日本では多分あの、何?ペイジャー?あの、ポケベルの後に柄系が流行ってたから、より多分ブラックベリーが入ってくる隙があんまなくてみたいな感じだったはずやから。
思えばあの時、自分って、まあ君はわからんけども、俺がブラックベリーっていう端末を選んだのは、まずやっぱりかっこいいすごくね。
やっぱこの中でも語られてたけど、やっぱ完璧を目指して作った夢のデバイスやったわけやから。なんかやっぱロマンがね。
戦闘機とか戦艦とかって、その機能全振りにして作られたから、やっぱかっこいいと俺は思うんだよね。
何かその目的のためにこうめちゃくちゃ工夫をして。
なんかね、研ぎ澄まされた刀のような、そういう美しさがブラックベリーには俺はあるなあと思って。
企業闘争とその影響
あるよ、これは。
そういうかっこよさがあったのと、まあ僕は天の尺なんで、周りはみんなiPhone、iPhone、iPhone、iPhone、iPhone、iPhone、iPhone、iPhone、iPhone。
ああ、あの時そうだったな。iPhoneかXperiaかみたいな感じやったな。
ほんとそれよ。
うん。
そうなんですよね。だからそれへの反抗心みたいなのもあったかも。
分かる分かる分かる。天の尺やるなあ、俺もそうだけど。
なんか嫌だよね、みんなが。
そう、みんなと同じもの持ちたくないっていう。
うん、ほんとね、それが俺たちは多分一致してて、だからブラックベリーを買いました。
これでブラックベリーがクソダサやったら多分買わないと思うんだけど、かっこよかったかもね。
かっこいいなあ、かっこいいんすよ、ブラックベリーマジで。
なんだかんだやっぱ打ちやすかったしな、当時の自分からするとさ。
今はもうスマホでそのフリック操作とかでさ、いやいやなんかこうプチプチ押すよりもフリック操作でやるほうが早いやんって思うけど、
なんか当時はまだガラケーを使ってた後に、あのQWERTYキーっていうの、パソコンみたいなさ、
はいはいはい。
ブラックベリーを使ってると、なんだかんだやっぱタイピング早かったし、
はい。
あとマイクラザリディスがね、リサーチインモーションのCEOが言ってたけど、このブラックベリーの笑顔の中でも、
このクリックサウンドが、やっぱブラックベリーでしょと言うのはやっぱな、当時から思ってた。
このプチプチっていう感覚ってブラックベリーでしか味わわれへんよなって思ってた、当時も。
そうだね、それが自分を殺す、真綿のように自分の首を攻めることになるとはね。
いやー、そう、最後のほうの話やから、なんかそもそもブラックベリーって、やっぱこう、最初のほうな、めちゃくちゃ熱いやんかこの映画。
熱いさ。
なんかすごいシンデレラストーリーじゃないけどさ、すげーうだつの上がれへん、大学生グループみたいな人たち。
実際もう学生でもなかったと思うけど、なんかサークルのようにさ、みんなで映画見たりゲームしたり。
なんかあれ、電話のコキみたいなやつ、頭になんかダクトテープかなんかで貼って、なんかオンライン対戦みたいなしてたよな。
そう、しててね。なんだろうな、リーグオブレジェンドみたいなゲームしてたよな。
今で言うロールみたいな、なんかこう戦略ゲーみたいな。
そう、相手の陣地を攻めるみたいなゲームしてましたよね。
そうそうそうそう。で、味方同士の通話のために、頭に電話のコキを巻きつけとくみたいな。
そう。
そんな時代かーって思ったけど。
一人だけね、なんか乱暴テイストの人いたしな、なんか。
ダグね、ダグ。
ダグな。
ダグなー、大好きやー、あいつ。
こいつ、ダグスーツ着るときもさ、頭には必ずあの、乱暴のハチマキを巻くっていうね、この。
そうそうそうそう。で、俺さ、ダグってもうほんまにそういう人やったんやと思ってたから、調べてみてんやんか、どれぐらい似てんねやろうと思って。
うん。
なんか、リアルのダグってあんなのしてへんかったらしいな、全然。
あ、ほんとに?
全然してへんかったらしいけど、なんかあの、ダグって、まあ最終的にさ、あの、世界一ぐらいの。
有数の。
そうそう、有数の富豪になったみたいな話あったけど、なんか、あんまりこう、もう表舞台に立つことないんやって。
うん。
で、今回の映画を作るにあたっても、あんまりその取材とかはちょっと、みたいな感じやったから、まあもうなんもわかれへんから、もうじゃあ、一層のことぶっ飛んだキャラにしよ、みたいな感じやった話。
あー、そうなんだ。
なんもわかれへんし、みたいな。
なるほどね、一人で一人だけなんか、なんか日本人が思い浮かべるオタクみたいな曲を、ずっとし続けてたんだね。
スターウォーズ見たことある?とかさ。
そうそう。でもあれ、あれやで、ダグ役やってる人が監督やで、ブラックベリーの。
あー、そっか、そんなこと書いてあったな、そういえば。
そうそうそうそう。あの人監督やから、ずっとなんか変顔してたけど、途中で。
でも、なんか絶妙な表情とか、俺はよかったと思うよ。
そうそう、あのダグな、ダグがなんか、リサーチインモーションの良心というかさ、なんだかんだ、なんだかんだこう支えてくれてる、いい相棒やったよな、マイクラザリーですの。
やっぱり、映画っていいなーって思うんだけど、このRIM、リサーチインモーションっていう会社が、大学生のなんかサークルみたいなノリ、
オタクが集まって、電子部品をいじくりまわして、最初は遊び半分でスタートして、遊びと仕事が半々、なんなら仕事と遊びが融合してるような人たち。
そうだね。
だよねー。それが、バシリーっていうね、超有能な、有能なんだけど人格に問題ありみたいな人と組んだことによって、企業闘争っていうところに放り込まれて、このままではいられないっていう状況になってって、どんどんどんどん変わっていって、
それでこう、一時期は業界のトップに立ったけれども、
45%だっけ、シェア。
45、シェア45。
最大。
そう、知名度とかね、そういうのも含めて、全部ナンバーワンみたいな。
今で言うアップルみたいなな。
そうだね。携帯といえばもう、みたいな。
うんうん。
そこですよねー、目。
で、もうそっから失墜していって、っていうこのスピード感がさ、2時間、この映画2時間あるんですけど。
2時間あるな、そうだな。
この成功、流星、失墜、この3フェーズが、2時間ですごいスピード感で繰り広げられるからさ。
うん。
なんかさ、成功もさ、1回だけじゃなかったと思ってて、俺は。
うんうんうん。
なんかこう、盛り上がる瞬間みたいな最初、結構あったよな。
そもそもあのバシリーがさ、USロボティクスって、まあ、リサーチインモーションを食い物にしようとしてた。
あー。
やべえ会社に電話したときに、マイクが持ってる携帯、携帯っていうか技術の特許を欲しいみたいな。
うんうん。やべえこと言ってたよな。
欲しがるってことはめちゃくちゃ価値あるんちゃう?わざわざUSロボティクスが欲しがるってことはみたいな。
うんうんうん。
からの、あのベルアトランティックかな。
うん。
あの、バライゾン、今で言うバライゾンへのプレゼン。
うん。
でさ、いや10台でしょ。
うん。
なんかあの普段、あなたたちの技術で繋げるのって10台ぐらいのもんでしょみたいな。
うん。
ブラックベリーの技術革新
でそっから、いやいやこうこうこういう風にしたら50万台繋げますみたいな。
当時の携帯では1つのネットワークを使用しては、
そうそうそうそう。
10台しか動かなかった。
そうそうそう。
それが、なんかちょっとシステム的なね、お話は難しいから省くけれども、
この、マイクロアザリディスが生み出した技術を使えば、50万台の携帯を一気に動かすことが可能って。
そうそうそうそう。
であのプレゼンのな、なんか最初、あーこんなんできるわけないやん、うちでもやってんねんからさ。
みたいなあのおじさんがさ。
バシリーも詳しくお前知らんのかいみたいな。
まあまあまあ、あの人は顔役やからね、どっちかっていうと。
顔役やけど、なんか本当に表層的なことしか知らずにあの場に突っ込んでったんだなーって思って。
でもあのプレゼンの出だしめっちゃ良かったよな、バシリーの。
あの人はうまいうまい、ビジネスマンなんだよね。
なあそうだったよな。
営業の人だよね。
あなたたちが売ってるのはとどのつまり1分、2分とかそういう分単位でしょみたいなところを言ってる、言い出すのなんかすげえ、あービジネスマンやなーって感じしたけどな。
ね、上手だよね。
技術的なところに突っ込まれると、あ、え、みたいになる。
で、できないんですかこれってみたいな。
そこでね、あのラザリリスってか、まあまあマイク、もうマイクに呼ぶわ。
マイクが、最初やばいよな、タクシーに置き忘れてくるみたいな、あの試作品を。
あれは俺バシリーも悪いと思ったけどな。
なんか、ちょっと持った?って言わなさ、そりゃ。
マイクやるんやからそういうこと。
うん、マイクな。
まあでもそこで、あの気合でね、多分タクシーを走って追っかけて、まあ試作品を取って帰って。
で、そのままトンボがね、あのあそこの会合の場に現れてさ。
いやそうやな、スケッチでは絶対に満足できひん。
あのマイクらしさっていうかな。
もうあの、バ、バシリーちゃうか、ジムボルスリーか。
ん?ボルスリー?
ジムボルスリーじゃなかったっけ。
ジム、ジムバシリーかと俺は思ってたわ。
バルシリーかも。
まあジムでええか。
ジムでいいや、ジムね。
そう、ジム、ジムにまあもう忘れたんやったらもうスケッチでええからって言われたけど。
まあやっぱ完璧主義者のマイクからすると、動いてるとこ見せへんと意味ないやんみたいなところあったんやろうけどな。
すぐバッて走って行ってさ、ジムも困惑してて。
でそれを持ってきて、プロトタイプを持ってきて、あの見せた時のベルアトランティックのあの技術者の人がすごい。
まあなんか、あの人も技術者なんやろうけどさ。
え、こんなことできんねやみたいな。
あの、あそこからのこうシンデレラストーリーすげえよかったよな。
あの時代は、今の俺たちからはイメージができないけど、
会社に戻ってパソコン立ち上げないとメールを送れない時代だったんだよね、きっと。
メッセージ、そうやなって、あれペイジャーって言ってたからまあほぼポケベル。
ポケベルね、PHSみたいな。
そうそうそうそう。
なんか電話かかってきたなぐらいしかわからんみたいな。
ポケベルと電話とインターネットメールサービス、これを携帯に突っ込む。
いやそうそうそうそう。
あれ、あのプレゼンの最後よかったよな。
なんか、最後てかあれか、プロトタイプ見た時にさ、なんか世界一でっかいポケベルやなって言われた時にさ、
いや違うんですよ、世界一小さいコンピューターなんですよみたいな。
そう、言ってましたね。
くっそかっこええって思ったよな。
そう、ほんとにその通りですね。
あのプロトタイプでもいいわ、俺、もう。
かっこいいもんな、横のクリクリ。
いいよいいよ、全然あれでいいよ、スマホ今の。
液晶だけカラーにしてくれたらもう、別に。
ゲームボーイみたいな液晶あったけどさ、あれ。
そうだね。
白黒の。いや全然使うけどな、俺。
あそこからスタートして、
まあでも50万台っていう、50万台っていう、なんかでもリミットがあったんだよね、結局。
そうやねんな、そうやねんな。
自社にサーバーを置いてそのサーバーが処理できる携帯の台数が50万台っていうことなんだよね。
サーバー増設してもそれは変わんないのかな、結局は。
結局最終的になんか基地局みたいなのを無駄でいじってたから、基地局側の問題なんかな。
あーなるほどね。
たぶん。サーバーをどんだけ増やしても、そのなんていうか、そこ間を、サーバーとブラックベリー端末の間を取り持ってる基地局がどうにもみたいな話だったのかな、たぶん。
ちょっと俺もあんま技術的なとこ分からへんかったけど、あそこは。
まあそこはなんか勢いで、なんとなく、まあそんなもんなんだなーっていう。
電波塔のなんかシステムを勝手に書き換えることによって、より負荷を減らすことができるみたいな。
で200万台いけますみたいなさ。
ね、あのグーグルとかから引き抜いてきた、違法な、違法な手段で引き抜いてきた。
あーそうそうそうそうそうそう。
ジム・バシリーの役割
あれもなー、でもそうでもしなかったら、ブラックベリー、リサーチインモーションっていう会社は生き残れなかったから。
あーそうやねんなー。
金がないんやけども、なんとか金を作って優秀な人に来てもらわなあかんみたいなな。
そう、その不採用を後から支払うことになろうとも、あそこはねあーするしかなかったんだなーと思うね。
ルール無視でやるしかなかった。
まあ自分もともとそういう感じの仕事してそうだったもんな、最初のなんちゃらサザアランだっけ。
あのSS社で働いてたときもさ。
うんうんうんうん。
なんかの合併したときに、あの節税対策でこういうことをしますみたいなさ。
しかも。
え、それ大丈夫なみたいなことやってたもんな。
しかも他の人の仕事を。
そうそうそうそうそうそう。
もともとその仕事はできるけどルール無用みたいなさ。
うんうんうんうんうん。
なんかそういう、ねえなんかビジネス界のバキみたいな人だからさ、ほんとに。
バキってあんなルール無用なの?
ルール無用やで。
あ、そうなんや。
あの審判がやめろって言ったらやめればいいだけで、別にどんどんどんどんルール無用になってくれ。
なんか街中で叩く、なんかなんだろうな、スポーツと試合は違うみたいな。
そんなような。
ほうほうほうほうほう。
なるほどね。
漫画やから。
そうそうそうそう。
試合なんかみんながやってるの。
そうそうそうそう。
試に会う。
え、試に会うで試合ね。
いや分かるよ分かるよ。
俺もアニメちょっと見てたから分かる。
そうそうそうそう。
試合みたいななんかそういう感じや。
まあ試合のところで生きてる人なんやろうなあと思って。
そうやなあ、そうやなあ。
んー、ですね。
っていうスピード感があってよかったなあって思いますね。
そう、登ったとこ、登り詰めた。
手前であれか、ブラックベリーメッセンジャーね、我らが。
ブラックベリーメッセンジャーの開発のアリ。
あー開発に成功してたね。
そう、であのジムもさ、なんかあそこばかりを、なんか、ファックイエスって言ってたさ。
あそこはみんなで今は楽しめみたいなことをさ、ジムは言ってて。
これめっちゃなんかなんだかんだジムも一員として、すごいこうビジネスを押し進めていってんだよなあって感じもして。
あれバカ強いよなあ、当時からしてみたら。
だってブラックベリーが普及しきったときにブラックベリー同士でメッセージをやり取りする分には無料なわけやんか。
そうそうそうそう。
通信料食わないんでしょ。
じゃあブラックベリー買おうってなってくわけや。
メール主体の社会でそのままいられたならね。
そうやねんなあ。
でもなんかやっぱ当時からするとめっちゃ、途中でなあの映画の中でもクラックベリーって言われてたけど、
俺もなんかあのテック系のポッドキャストとか聞いてたときに、やっぱ当時のブラックベリーメッセンジャーってめちゃくちゃ強くて、正直離れられへんみたいな。
LINEがもう例えばiPhoneでしか使われへんくて、みんなLINEやってるからiPhone買わなあかんみたいなレベルの感じですごいもうみんなこぞってやってたみたいな。
でも中には多分俺とかギリーみたいな、なんかあのいやみんながやってるんやとやりたないわみたいな人もおって、その人たちだけあのSMSやってるみたいな。
あれはさ、あのこの映画見てるとわかるけど、会社向けにきっと売ってたんだよねこれは。会社の法人担当がガバッと。
そうそうそうそう。
ガバッと社員向けに買って、社内形態として普及してくみたいな。
なんかそこも結構ありそうだったな。あと多分政府の用心とか、それこそ多分オバマ大統領が大統領になったときとか、ブラックベリーを使っててちょっと話題になってたと思うんやけど。
なんかそういうところやな、セキュリティの部分というか。
そうだと思う。
事務のな違法なやりとりですら、いまだになんか暗号化されてるみたいな言われてるぐらいやから。
事務がね、あのGoogleとかマイクロソフトから人を引き抜くために株価を違法に操作して、あるはずのないストックオプションを使って。
過去の日付でな、この日に昔の値段で買いました感を出すみたいな。
そうそうそうそう。
っていうさ、なんかそのやりとりとかも、ブラックベリーを作ってるリサーチインモーションももう解読できないんだよね、暗号化がすごすぎて。
それ聞くとやっぱりブラックベリーの暗号化ってすげえ技術なんだなって皮肉にもあそこでわかるっていう。
そうだね、最後にな、なんかめちゃめちゃすごいもん作ってるやんけっていうな。
うん、なんだよね。
今で言うと、何やろ、テレグラムとかな、なんかシグナルとかか、あと結構そのもうプライバシーをめちゃくちゃ大事にしてるメッセンジャーアプリみたいなのって結構あるんやろうけど、
当時からするとな、すごい、まあ会社的にはみんなに配って、しかもそれがステータスにもなって、ブラックベリー使ってるみたいなさ、できるビジネスマンはブラックベリー使ってるっていう。
そこの戦略も見事だったよね、金持ちが集まる社交場でさ、できるだけ目立つ振る舞いをしつつ、ブラックベリーを使ってる姿をこれ見よがしに見せろとすると。
ジムすごかったね、あれは。
あの人やっぱ天才なんだよなーと思って、正確に問題があるだけで。
そうやね。
あれ正確に問題あるのも、なんかその実際のジムはあそこまでひどいわけじゃなくて、なんかジムも見たんやって、本人もこの映画を見たらしいんやけど。
企業向け市場の普及
そんなにひどくなかったんだら怒ったんちゃう、めっちゃ。
俺こんなんなってんのって、ちょっとなったけど、まあでもなんていうかからかわれてるというか、ネタにされてるだけかって、まあでもそうやんな、周りから見たらみたいなふうに思ったっていうか。
ってことは、そこまで離れてなかったってことやな。
他の人のインタビューでも、あのジム、あそこまでひどくないんやけど、なんかそのジムがすごい感情的になってるときは、まあああいうこともあったかなーみたいな感じで書いてて。
あ、じゃあ離れてはないんやって思った。
ってことやんな。
あればっくりではないよ、みたいな感じで言ってた。
あとはそうだな、リサーチ。
リサーチモーション。
リムシャか。
ね、リムシャだよ。
RIMね。
ライムって読むの?リムって読むの?
RIMちゃうかな、たぶん。
それはリムじゃないの?ライムなの?
いや、RIM、RIMって言ってたんちゃうかな。
あー。
うん、たぶん、たぶん。
じゃあ、RIMシャね。
うん。
途中でさ、あのジムがさ、RIMシャのさ、あの学生のノリみたいな。
はいはいはいはい。
会社のあの楽しそうな雰囲気にカツを入れるためにさ、なんかパーティーっていう。
なんか140キロぐらいある、なんかおじさんを呼んだじゃん。
でも服はオシャレっていうね。
あー、オシャレやったな。
服はめっちゃオシャレ。
あれどこやったっけな、Googleじゃなくて別のとこから出るとかやっけ?からなんか引き抜いてきたエンジニアの人がさ、なんか。
あの人の言うことだけは絶対聞いちゃダメだよって。
言うけど、別にパーティーそんな悪いことしてないよね。
仕事を進めるためには必要やんな、みたいなことをしてたよな。
してたし。
言い方とか、まぁちょっと厳しさに問題はあるかもしらんけど。
風紀委員みたいなことしてたよな。
そうやね、でもそもそもダグもさ、RIMに入った時にさ、あのもう1日でプロトタイプ作れって言ってさ、明日店に行くからって言ってさ、今までずーっとプロトタイプできてへんかったんやけど、頑張って1日でできたわけ。
そうだよな。
マイクとかダグとかが頑張って。
ああいうやっぱなんかこう風紀委員というか。
ケツを叩く存在が必要なんだな。
そうそうそう、漫画で言う編集者みたいなさ、締め切りを守らせるみたいな人がいるって結構な、ああいうところではめっちゃ大事なんやなって思うよ。
あれによると。
そうですね、だからそこがパーティーがよくやったってとこやけども。
最後の最後でちょっと判断ミスってた感じはあったけどな。
俺があのーそう、まず言いたいのは、なんかダグのセリフでさ、そのパーティーが職場に来て、職場ほら、毎週金曜日はなんかムービーナイトだってさ、映画鑑賞会みんなでやるみたいな、面白い会社だよね。
あれいいよな、なんかこじプロとかやってた気するけど。
まあそれすらも廃止して、いや働けよって、職場遊び場じゃねえんだよみたいな。
まあCEOからするとそうやね。高い金払ってんねんからさ。
日本人的な感覚からすれば、別にパーティーにやってること、俺そこまで違和感感じないっていうか。
でも向こうだとそうでもないのかなーって思ったりもするけど。
でもその時、ダグがさ、週80時間働いて、家にも帰れなくて泊り込みで、それでもみんな楽しくこの仕事をしてるのって、何でだと思う?って言って、マイクに聞くじゃん。昔からの友達であるマイクにさ。
そこでね、マイクが返した言葉が、なんか切ないよね。なんか、世界一の携帯電話を作ってるからだろって。
いやそうなんだけどって、その先の答え、その先にあるでしょ?みたいな。でもそこまではマイクはもう言わないみたいな。
なんか、ダグが多分ずっと学生の時から、なんか二人でやってきてさ、きっとあの学生のノリみたいなのもすごい楽しくて。
なんかこうみんなで一緒にワイワイあのスターウォーズだとか、インディージョーンズとかか。見て、あの感じすごい楽しいやろうにな。
なんか、マイクいつの間にかこうビジネスにどんどん、2000年代入ってからなんかな?なんか髪型変わってからなんかな?なんかちょっとCEO前としちゃってさ。
服装とかからして明らかだよね。
なあ。
黒いスーツに、みたいな。
そうそうそうそうそうそう。
スターウォーズとかでもそうだったじゃん。アナキンは最初は真っ白い服からスタートするんだけど。
あー、そやねそやね。
そう、エピソード3に入るまで、入ってくまでどんどんどんどん服の色が黒くなってくみたいな感じで、なんかね、マイク自身はもうどんどんどんどん人を率いる人間みたいなね。
ジムの影響とかもあったと思うんだよね。
まあそうやね。ずっと一緒にジムと回ってて、いろんなビジネスの人と会って。
ね。
っていうふうにちょっと、でもこう、DAGはピュアじゃん。行ってみたら。
そやな。
仕事楽しいって、でも遊びも楽しい、この融合したこの会社マジ楽しいっていう。
うんうんうんうんうん。
社員が家族じゃないけど、ほんま仲間みたいな感じでやるっていうな。
同じ船に乗った仲間ぐらいのさ、感覚でやってたんだけど。
まだバンド巻いてるしなあいつ。
そうそうそう。あいつ最後までバンド取らへんかったからな。
マイクはなんかメガネも取ってさ、なんかオールバックになってたのにさ、DAGは相変わらずやったもんな。
DAGだけは変わんなかった。服もあいつだけなんか変わんなかったしさ。
なんかダサいTシャツみたいなさ。
そこらへんのさ、どうなんだろうね、職場で。
あのままさ、オフィスで壁打ちテニスみたいなのをやってたりとか、映画見てたりとか、空き時間にゲームしてたりとか、あのままで行ってよかったのか。
それともそれを撲滅して、会社の利益っていうところだけにクローズアップしていくRIMになってくるのがよかったのか。
iPhoneの登場
どっちがよかったんだろうね。
いや、あれさ、すごい難しいよ。なんかAppleはどうなんかわからへんけど、Googleとかってどっちかっていうと遊びも大事にするみたいなイメージあるんやんか。
たまーに見るプロモーション映像とかオフィスで、いわゆる卓球できたりとかさ、レクリエーションがあるみたいな。
で、なんかこう食堂とかもすごい完備されてて、めちゃくちゃこう行くのが楽しいみたいな感じになってるって聞くけど、
一方でなんか、あのシリコンバレーのスタートアップとかって、もう1週間でそれこそ80時間も働いてくださいみたいなさ。
週7日間、もうイノベーションを起こすために本気で働いてくださいみたいなところもなんか最近は増えてきてて。
実際そういうところがきっとイノベーションを起こしてて。
ってことだよね。
そう。果たして必要なんかどうかって話やんな、その遊びみたいなのが。
本当にそう。
なんかでも、ずっとは続かんよな、あの遊びがない感じって。
そこらへんの答えが出る前に、スティーブ・ジョブスっていうでっかい波がきちゃったから。
俺あんなにスティーブ・ジョブスとかiPhoneが敵に見えたことなかったわ。
俺はiPhoneを触れて、iPhone持ったこと本当に1回もなくて。
全然わかんないんですけど、それぐらい。
今のAndroidもさ、AndroidはほらGoogleがさ、基本システム、OSをオープンソース化して、みんなに公表できる形にして各社がカスタマイズしてるのAndroidっていうわけじゃんか。
そうやね。
やんな。
OSなんかな?わからへんけど、なんかライセンスなんかな?
みんなカスタマイズして、各々でAndroidベースのなんちゃらみたいな。
すごいよな、Google。
でもね、今俺らからしてみたら、携帯っていうのはさ、娯楽にもなるし、ビジネスにも活躍できるしみたいな。
これでできないことは、まああんまりないよねっていうのしか知らないから。
でもそうじゃない時代にそういうのがいきなり来たら、マジで黒船来航っていう感じで、まあ慌てふためきますよね、みんな。
いやー、まあでも、マイクは、あんなの誰が買うねんって言ってたけどな。
キーボードがない端末ですか?みたいな。
そうなんだよ。で、俺この映画見て、過去ログというか。
はいはいはい。
インターネットってさ、これなんていうシステムだっけ、なんていうサービスだったか忘れちゃったけど、タイムトラベルみたいなのができるわけよ。
iPhoneが発売した当時のインターネットのサーバーに移動できるわけ。
その時の記事とかも全部保管されてて、最初はその。
ウェイバックマシーンみたいな。
あ、それウェイバックマシーン、それだ。
それでそのiPhoneが出た時の、発表された時のさ、姿勢の意見みたいなの見たけど、まあ批判的なんだよね、結構。
いやそれだって当時なんかさ、もうモニターっていうかその液晶に指紋つくの嫌すぎたもんな。
その柄系とかの時の。
で、タッチって思ってたもんな。
そう、タッチって。で、結局タッチ上にキーボードが存在するわけだから、みたいな意見とかもあったりして。
でもなんかね、そこじゃないんだよなーって。
ブラックベリーを使ってた俺たちならよくわかるけどさ、あまりにもブラックベリーはできることが少ないって気づくんだよね、iPhone横で使ってる人がいると。
いやー実際そうやったなー、まあ日本で使ってたからっていうのもあるんかもしらんけど、やっぱみんなが使ってる、なんやそのLINEとか、
まあiPhoneやったら、なんなんやろ、AppleのPodcastとか音楽プレイヤーとかもそうなんかな、Safariとかか。
なんかこう何をするにもちょっとやっぱ劣ってる感じはあったよな、ブラックベリーって、当時でも。
iPhoneがやばいのは、やっぱりアプリストアだと思うんだよね、あのDAGも行ってたじゃん。
いやお前ブラックベリーワールドあったやんけお前。
でもそこにあったのは、そこにあったのはさ、あれブロック崩しとかさ、そういうのしかなかったね。
ゲームなんかほぼなかったもんね。
ないね、そうやね。
いや俺でもブラックベリーでブロック崩しやってたね俺。
俺もブロックベリーでブロック崩しやってたよ。
みんながちょっとずつそしゃげの走りみたいなさ、ことやり始めてさ。
そう、みんながパズドラとかグラブルとかやってる中、俺はブロック崩しやってたよ。
38面とか、38面ぐらいはやってたよ。
そうや。ほんまに。
トラックパッド使ってヒューヒュー言ってるやつでしょ。
トラックパッドね、ムズいねあれほんとに。
直感的じゃないねあんまり。
直感的って今言ったけど、思ったよりやっぱりiPhoneの操作って直感的でやりやすいなって思った記憶がある。
画面に映ってるものそのものをなんか触れる感じがするから。
カメラがさ、ブラックベリークソじゃん。
それはそう。
クソだったじゃない、なんか。
なんかよくわからんガビガビのカメラだったな。
だからどっかに誰かと遊びに行って写真を撮ると、iPhoneで写真撮ると、まあiPhoneの方が全然綺麗なわけよ。
そう、当時もな。今でもなんか、今で言うと当時のiPhoneでそんなやったけど、とはいえブラックベリーもそれ以下やったもんな。
ブラックベリーは本当にひどい。
完全に。
ひどかった、本当にひどかったなんか。
映るんですの方がまだ全然綺麗みたいなさ、そういうレベルで。
柄系の方が綺麗やったんちゃうかな、まだ。
って思うレベルで。
だから、これはまずいですねってちょっと思った記憶はある。
カメラ性能の比較
かっこいい前振りで、あとはもう別にみたいな。
すみませんな、なんか俺当時できること少ないし、アプリストアもあんま充実してなかったけど、俺は良かったよな、別に当時は。
はいはいはい。
ゲームもやらへんし、まあ言ったらLINEもなんとか動くし、たまに消えるけど、コンタクトが。
消えるね。
消えるけど、なんとか動くし、まあ別に携帯ってそんなもんやんって思ってたけど、やっぱどんどんなスマホってできること増えていったからさ、まあそれこそGoogleのなんかドックス開けるとかさ、なんかスプレッドシートも見れるとかさ、なんか今、今で言うと、なんやろ、まあその語学学習とかもできるわけや。
なんかこう、どんどん毎日のルーティンに入ってくるようなアプリがいっぱいある中で、何もできないブラックベリーみたいな。
えっとね、で、また致命的だったのは、その、トラックパッドとか、反応がちょっと悪かったこととかかな、なんか。
ああ、まあそうね。
なんか、ワンテンポ微妙に遅れるみたいな。
トラックパッドあんまり活用してへんかった気すんな。
なんか俺らが持ってたブラックベリーボールドって、確かタッチもできるやつやったやんか、画面の。
そうそうそうそう。
なんか、トラックパッドとタッチ両方ついてたから、じゃあタッチでええやんみたいなところはちょっとあったかも、確かに。
そこをね、ボールドでは、この映画の中でのね、マイクは。
アイフォンの発表の直後に、バライゾンに発表しに行ったところで、いや私たちはトラックパッドをつけたんです、みたいな。
これはパソコンでいうマウスを取り入れたものですよ、みたいな。
あの、あの、ベライ、ベライゾンの幹部の人たちも、え、それだけ?みたいな。
いや、あの、あのプレゼンのシーン、マジで心痛かったわ、なんか。
切ないよなあ。
めっちゃ切ない。
切ない。もう、頑張ってさあ、もう、俺らはイノベーションを起こしたって、マイクがすごい説明してんのに、全く刺さってへん感じなの。
で、みたいな。
スマートフォンっていう道を最初に、パイオニアとしてやったのは、この俺だって言って。
いや、そうやで、ほんまに。
最後の方はプレゼンでもなんでもなかったからな、最後の方は。
なんかあの、シングストリートのお兄ちゃんみたいなさ、俺が道を切り開いたんだ、みたいな。
そう、なんかもうプライドで動いてたもんね、最後の方は。
で、この市場、このマーケットを作ったのは俺だ、みたいなな。
それがたぶんね、残り25分とかのところで、もうそっからのしゃべり落ち具合がやばくて。
あれ、ほんまあっこからダダ落ちやったもんな。
急にiPhone出てきてからさあ。
うん、なんすよ。
だってそれぐらいiPhoneっていう波ってやばかったんだなあっていう。
逆に言うとスティーブ・ジョブスって本当にすごかったんだなあっていう風にもちょっと思った。
あんまりジョブスのこと知らんし。
いや、そうやね。
これからiPhone持つ気もないけど、別に。
なんかこの人たちは、スマートフォンっていうのをビジネスツールとして見てたわけでしょ、要は。
スティーブ・ジョブスはそうじゃないっていう、一般の人たちに広く浸透する、いろんな多目的な要素で使えるようにチューンし直して、なおかつ画面もでかくして動画も見れるようにしてみたいな。
アプリストアを開いていろんな人がアプリに参画できて、いろんなアイディアをアップルが生み出さなくても勝手にそのアイディアを生み出した人がアプリストアに並べられるようにしたわけじゃん。
あれすごいよな。先を見すぎだろって思って。
いや、そうやな。
すごいよね、スティーブ・ジョブスは本当に。
ほんで、たぶん元々売れてたiPodも入ってるっていうのは、なんかおおーって思うよな。
いや、思った。いつの間にこいつら電話作り出したのって俺思ってた。
俺iPodは持ってたから。
iPodは持ってたから。
そうやね。
確かに確かに。
そうや、iPodの円盤状のクルクルするやつあったよね。
今の人に伝わるか分からへんけど。
クルクル、カチカチカチカチカチ。
めっちゃ気持ちいいね、あれが。
あれ音いいやつ。
俺なんかウォークマン持ってたりとかしてたけどさ。
渋いな、ソニーのやつね。
ソニーのウォークマン持ってたりとかしてたけど。
俺はウォークマンだったね。
確かに俺あの時代さ、ウォークマン携帯の中に入ったらいいのになって思ったことなかったもんな。
2つ持ってて当たり前みたいなさ。
な。
あれがやっぱ普段使ってるやつも一緒に入って、しかも別のいろんなことができるって。
やっぱスティーブ・ジョブスすげえなって思うな、あれは。
目の付け所が違ったよな。
ブラックベリーって言うて200万台とかの話でとどまってる。
それでも別にビジネス用やからそれぐらいでもめちゃくちゃシェア高いわけやん、きっと。
そうね。
でもそうじゃない。
なんとそれ。
誰でも使えるオールレンジのデバイスみたいな。
そこに目を付けたのはやはりジョブスはすごいなと思う。
誰も目を付けてなかったんだもんな、そこに。
俺あんまり、俺もそんなAppleの製品、それこそiPhone5Sかな、しかも持ったことないけど。
あーそうかそうか。
持ったことないし、なんなら俺iPhone使って、やっぱ俺Googleのサービスめっちゃ使うからAndroidでいいやと思って乗り換えてきてんけど。
でもなんかあんまりスティーブ・ジョブスの電気映画とか武勇伝みたいなのってそんなに深掘ってけえへんかったけど、今回のを見て割とスティーブ・ジョブスの映画見たいなって思った。
俺も思ったっけ。
皮肉ながらね。
そうそうそう。
皮肉だけどなんかスティーブ・ジョブスが敵として襲いかかってくるって映画を見てスティーブ・ジョブスやばくねって思ったんだよなー。
なんかダース・ベイダーみたいな、ローグ1に出てくるダース・ベイダーみたいなさ、え、こんな強いやつ出てくんのみたいなさ。
え、そんなに影響あったのiPhoneっていう。
まあでもそれもそうかと思って。
これはね、ブラックビリを使っている人ほどよくわかってると思う。
なんかみんながね、あの本当に楽しそうに写真やりとりとかしてる中、一人でブロック崩ししてる人にしかわかんない衝撃やてん。
俺らが送信する写真はなんかガビガビで、え、まだガラケー使ってんの?みたいなさ。
それそれ。
思われる。
LINEもさ、使えるよ。使えるけど、そのLINEもさ、なんだっけ、なんか結構使いづらかったよね、かなり。
LINEもなんか。
たまに届かへんことがあるとか、そのプッシュ通知がけえへんとか。
あと、なんか止まる、フリーズするとかもなんかあった気がする。
あーそうそうそうそう。あったあったあった。
なんかメッセージ売ってる途中で、フリーズして、アプリ落ちて、もう一回開かなあかんみたいな。
のもあったよな。
そう、だからもうめんどくさくて、別のアプリでこう売って、それをコピーして、なんかあの、LINEのメッセージのところにいっぱい貼り付けて送るみたいなさ。
あったあったあったあった。
やってたよ。そういうこと。
超あった。ほんとそれ。
まあそんなわけで、結構もう俺たちが手にした頃にはブラックベリーっていうのは、まあ時代についてこれてない感じがあって。
もうなんか映画でいうほんま最後の25分ぐらいのところで俺らはブラックベリー手にしてたってことやんな、たぶん。
スティーブ・ジョブスの革新
iPhone出てたもんな。
うん、あのー、プレゼンしてたBOLDっていうのがたぶん俺たちが手にしてたやつだから。
あ、あれのたぶん後継機ちゃう?
あれの、一個後だよね。
たぶんそうやと思う、たぶんそうやと思う。
何個か出てんねんな、たぶん。
あのーね、マイク、マイクのさ、目そっぷりがもう悲しくてさ、
いやー、あのな、プレゼンの後ぐらいからの、まああれか、iPhone、スティーブ・ジョースのあのプレゼンを見た後ぐらいからちょっと苦しかったよな、見てて、マイク。
ベライゾン社へのプレゼンがさ、もう最後の方、感情論になっちゃってて、全然うまくいってなくて、もう苦し紛れに、実は極秘プロジェクトがあります、みたいな。
あれな。
で、その極秘プロジェクトって何、え?え?何?みたいな、ダグもさ、え?って感じで。
ダグのいつもの顔ゲーな。
何も分かってないですけど、みたいな顔な。
で、自社に帰って何を言い出すかと思ったらさ、
全面タッチパネルにして、で、ブラックベリーのキー音をするようにする、みたいな。
それって必要なんですか?って社員に言われた時に超キレてたよな、マイク。
これがブラックベリーやろと、何言う手もあんねん、みたいな感じだったもんな。
いやー、そこきつかったな。
なんかね、その過程に至るまでを見てる視聴者からしてみれば、マイクの気持ちってすごい分かるんだよな。
ずっと完璧追い求めて、ずっと自分が最高だと思うのを作り続けてたわけやからな。
そう、それをいきなりさ、いやー、なしにしましょうっていうのは、まあ難しいよね。
ということで、このマイクラザリディスっていうのは、どうなんだろうね。
どこで間違えたのかなっていうところが、俺は毎回考え込んじゃうんだよな。
なんかでも、間違えてはない気すんねんけどね。
こう、というのは?
なんていうんだろうな、別に正しいことをしてた気はすんねん、ずっと、ビジネス的にもさ。
だから、なんかこう、どっかでなんかを変えてれば、みたいなところもなかったのが怖いよな。
なんか見ててそう思う、俺は。
なんか、あ、こいつ、ここでこれやっとけばさーっていう部分がないのが余計怖いっていうかさ。
なんか全て正しくやってたはずやのに、あのiPhone1台でこんな変わんの?みたいなさ。
なんか破壊的革新みたいな感じなんやろうけど。
でもなんかそういう意味では、GoogleとかAppleとかって、主力の製品がある中で、別のやつもすごいずっとなんかこう、研究開発みたいなのをして、
たまにわけわからんもん出したりとかして失敗するけど、なんだかんだ新しいものをこう、主力のやつとは別で生み出すみたいなのは、やっぱすげえ強いなーっていうのは思う、企業として。
ブラックベリーって、まあ俺らが知らんだけかもしらんけど、まあ言うたら端末をずーっと作ってて、
あとブラックベリーメッセンジャーっていうアプリも作ったりとかしてたけど、それ以外って何やってたんやろうなーっていうのはあんまりよく知らんくて。
なんか端末だけで勝つ気あったとしたらかなり無謀やなって思う。今やとね。
そうやなー。それを上回るのが出てきた瞬間に負けるってことやからな、簡単に言えば。
そうそうそうそう。まあそういう意味ではブラックベリーメッセンジャーってすごいビジネス的にもめちゃくちゃいい発明やったと思うんやけどさ。
企業の運命と戦略
なんか端末で語れへんくてもそのサービスとかネットワークがあれば、それを使わざるを得ないっていう、なんかこう囲い込み戦略じゃないけど。
さじま君の意見でいくと、滅ぶべくして滅びたということになるわけや。
企業ってどっかで滅ぶやん。大体の企業って。だからその流れの一つやったんちゃうかなーって思うけど、どうなんだろうね。
なんか俺はその、キーボードとかキーワードとか、そこにこだわるのをやめてればって思うんだけど。
もう一個ね、マイクがいいことを俺は言ってたなーと思ってて。最初、車内で使う人呼び出し用のインターフォンみたいなのあるじゃん。
あれ何?インコム?
インコム?インターコムみたいなこと言ってたよね。
なんかそうやと思う。
インコムはさ、中国製だって、その時の中国製は粗悪品だから、常にさーっていう砂嵐みたいな音がずっと鳴ってるみたいな。
ケーブルも互換性がないから、非常に煩雑みたいな。作り手がこだわりがないみたいな。
そやな、言ってたな。
だから、自分はこだわりのないことをしたくないみたいなことを言ってたじゃん。
言ってた、言ってた。
だから、そこから間違ってたとしたら、すごい悲しくない?なんか。
俺、あの言葉めちゃくちゃやっぱ刺さるところがあって。
なんか、昔、ライターとかやってた時に、めちゃくちゃこだわり抜いた記事と、なんかそうじゃなくて、例えばすごい適当に書かせた、書いてもらった記事とかが、あんまパフォーマンス変わらんことってたまにあんねん。
なるほど。
なんか、ページビューとか、それを通して買ってくれるアフィリエントの数とか。
心折れそう。
いや、ほんまなんかな、企業で、自分でブログを書くんやったら、もちろんすごいこだわり抜いてやるのが一番いいと思う。
自分が満足するようにやるのが一番いいと思うんやけど、仕事としてやるんやったら、そこのなんていうかな、こだわりの部分ってめちゃくちゃ非効率に見える時があるわけやんか。
はい。
なんかめちゃくちゃリサーチして、今やったら例えばさ、めちゃくちゃちゃんと自分で本を読んだりとか、ちゃんと理解した上で、しっかりこう組み立てて、記事を書いて、1本できました。
って言ってる間に、AIがなんか100本でも1000本でも作れるわけやんか、今。
はいはいはい。
で、その1本対、こだわり抜いた1本対、めちゃくちゃいっぱい作ってるけど、どれかが当たるかもしれない1000本やったら、1000本の方が強いことって結構多々あると思うんやんか。
うん。
で、おっきい企業になればおっきい企業になるほど、そういうなんか、いや効率の部分ってどうなん?みたいな。
はいはいはい。
結構やっぱこう、聞かれることある。
そう、こんだけお金かけたり、こんだけ時間かけたけど、じゃあその見返りってどこなん?みたいな。
うん。
っていう時に、なんかいやでもこれはすごいこだわり抜いた1本の記事なんです。
もうどこに出しても恥ずかしくありません。
うん。
で、なんかこう企業からすると、は?お前なんなん?みたいな感じになる。
でしょうね。そうだよな。
そうだね。でも俺はどっちかっていうとそっちタイプやで、なんか。
いやいや、そんなゴミみたいな記事を世の中に出して、ノイズを増やすだけじゃないですか?みたいな。
うんうん。
マイクと同じやねんけど、ほんまに。
うんうんうん。
そう、なんか今みんななんかAI使ってやってて、そんな中でさらにAIの、AI使って書いたよくわからん記事いっぱい出すんですか?みたいな。
うんうん。
そういう感じやけど、でもそっちの方が企業、企業としては正しいというか、利益を生む手法としては効率的っていうのが、このなんかマイクを見ててめっちゃ心が痛くなったな。
うーん。
なんかやっぱりマイクがこだわってた部分がさ、時代とともに必要じゃなくなっていった部分だったってところが一番きついよな、やっぱり。
いやー、そう、そうね。
物理キーボードっていうところ。
音とか感触って、これもう思考品の類じゃん、もはや。
そうやな、そうやね。
君もたまに言うけど、なんかキーボードのさ、押す感覚とかすごく気持ちいいキーボードとかあんねんなーとかさ。
ありますあります。
なんかエンジニアの人とかよく言うじゃないですか。
言いますよ。
それは切り捨てていくとしたら、そこは切り捨てられるところじゃん。
最悪この、でしょ?
なくてもいい。
そうなんだよね。だからこのマイクのこだわってた部分っていうのが、そこの時代の移り変わりで切り捨てられてもいい部分になっちゃったっていうところが悲劇なのかなと思ってて。
今それ聞いてて思ったけど、なんか時代とともに周りの価値観が変わっていったっていうより、そういう見方もあると思うし、なんかマイクがこだわってたとこってそこやっけみたいなのもちょっと途中から思ったかも。
イノベーションの背景
俺も思う。
俺も思う。
俺はそう、そこなんだよ。
俺もそう思う。
最初ってさ、そのコンピューターをこの自分たちが持ち運べるサイズにするっていうアイディアがすごいこだわってたわけやんか。
そうな。
みんながこう普段できてない、普段からメールを送るっていう行為を自分の手元でできるようにする。
そうなんだよな。
それがなんかイノベーションやん。誰もやってへんくて、でも自分たちならできるって言って作ってたものが、いつの間にか、いやキーボードの音がさ、みたいな。
だからね、もう2歩手前ぐらいで終わっちゃってるんだよ。
もうちょっと分け入ったら、そのiPhoneがやろうとしてることとかも素直に受け入れて、もしかしたらiPhoneのイメージをもとに、もっともっと革新的なものを生み出せたかもしんないんだよね。
巨人の肩を借りるじゃないけどさ、肩に乗るか、そうじゃないけど。
あの時のマイクはもう他人の話を聞けない状態だったじゃん。
なんかそうやねんな。でなんか、あれそこにこだわってたんやっけっていうところにこだわってたもんな。
本当にそう。
それがまさに多分、ダグが、なんでみんなここで働いてるんやと思うの、答えのところっていうかさ、最高のスマホ作れば最高の端末作れるからやろうみたいなさ。
って思うな。
ところじゃなかったやん、最初はっていうな。
もちろん最高の端末ではあるんやけれども、そこにはすごいアイディアが詰まっててとか、誰もやったことないことができるって思ってて、みんな来てるんやっていうな。
ナポレオンっているじゃないですか。
晩年のナポレオンはさ、自分で一人で考え込んでいる時間が増えてったんだって。
で、その結果、戦では負けるわ、失勢も続くわって。
でも八九の勢いで進んでた時の、油の乗った時のナポレオンっていうのは、ものすごい周りの話をみんなでの話を聞いて、それを元に意思決定をしてたっていうのがあるらしくて。
やっぱり周りの話を聞けなくなったあたりから、リーダーとしての質みたいなのは落ちていくっていうのをどっかで読んだ気がするんだよね。
マイクはそれに陥ってたと思う。
だからマイクがあそこで話を聞くべきだったのは、きっとダグっていう宝物だったんだろうなと思う。
もともと俺たちって何したかったんだっけっていう答えを持ってるのは、ジムでもないし、パーティーでもないし、ダグだったと思うんだよね。
なんかダグって、それこそ多分80年代、90年代の映画とかめちゃめちゃ見まくっててさ、映画の中だったらね。
実際は別にそんな映画好きじゃなかったらしいんだけど、ダグ。
あれは完全に監督がやっぱりあの時代に育って、ああいう映画を見て育ってきたからっていうので要素で入ったらしいんだけど。
デューンの話とかしてたからね。
でもなんかああいうのってさ、やっぱり広角機動隊とかを見てると、やっぱりその技術を実現したくなるとかさ。
わかるー。
そういうところからダグのモチベーションって結構きて。
最初のあのオープニングシーケンスとかでもさ、スタートレックの端末が出てきたりとかさ。
みんなが未来の端末ってこうやんなーっていうフィクションを見ながら、きっとみんなでこれできんじゃねーか、あれできんじゃねーかみたいなさ。
そうですね。
製品とその未来
っていうのをやってたはずやのになぜかいつの間にか思考のキーボードを作り続けることみたいな。
そういう意味ではもしかしたらもうキーボードに割り切ってもうキーボードの道に進んでたら勝ててたかもしれない。もしかしたら。
そうね。キーボード会社みたいなのを。
だからその別部門としてキーボードみたいなとこに行ってもよかったかもしれないよね。
あの規模で続けるのは無理やったかもしれんけどもしかしたら小さい会社としていまだに素晴らしい。
やり続けられたかもしれないね。
思考のキーボードを作り続ける会社としてもしかしたら続けられてたかもしれん。
マイクもさ、最初はさ、器用な技術者って感じやん。ソーリーソーリーばっかずっと言ってるみたいなさ。
そうやな、カナダ人やからな。優しいからカナダ人は。
そうなんや。カナディアン優しいの?
カナディアンやっぱめっちゃ謝るって言ってた。
あ、そうなんだ。
映画の中では言ってたけど本当にそうなんか?って思ったけど。
なんかほんまにそうっていうステレオタイプはあるらしいね。
日本人じゃないんだからさ、日本人と似てんのかな。
そういう感じやからな。USロボティックスの人がなんかあんたらめっちゃソーリーソーリー言うよねって言ってたのは多分そういうステレオタイプから来てるんやと思う。
なんかオランダ人のことも悪く言ってたよなあいつらなんか。
え、言ってなかったっけ?
言っちゃう?最初に。えっとえっとなんかあのあいつがバルシリーがジムバルシリーがさ。
あれやななんかオランダに1回お金持ってってみたいな話したとき?
時間通りに来るなんてやつら本当にオランダ人かみたいなこと。
いろんなステレオタイプあったかも確かに。
そうそんなようなこと言ってたよなんか。
いろんなステレオタイプってかなんかジムマジでよくわからん価値観のさなんか飲み物は絶対に断れみたいな。乾きは弱さの証明だみたいなさ。
なんかこうハーバードってそんなこと教えてくれるのやみたいな。結構言ってたよなあいつ。
言ってた言ってた。わーなんかサラリーマン列伝みたいなことをさなんか。
覚えとこーって思ったもん俺。
俺めちゃくちゃ他のとこ行ったときとか打ち合わせとかで一番最初に飲み物飲むわ俺って思ってたけど。
な、それは弱みを見せてることになるっていうことらしい。
いや怖いなあ。
弱い。
そんな感じなんやなあ。
怖いわあ。
そうかこれから飲まんようにするわ俺。
本当になんか切ない映画だったなあ。
最後の終わり際もさあ。
あの終わりはねえ見事素晴らしい。
なんかえ?もしかしてここで終わんの?って思いながら見てたらほんまにそこで終わるっていう。
あの倉庫の中のブラックベリーボールドやんなああれは初代ボールドなの?
初代ボールドでしょ。
あ違う違うボールドじゃなかったわ。
全面タッチパネルになってたからなんか違う端末の話してたよ。
かな?
そっか。
ごめんごめんなんて名前あったか忘れたけどそうブラックベリーなんちゃら全面タッチパネルになってるやつ。
全然そのタッチの動きに追随してないし。
そうそうそうそう。
あのボタンの反応も激鈍で。
いやあそうやねんなあ。
トラックパッドもなんかこう動きがカクカクカクってしてるみたいな。
もうなんか一目見ただけであれこれクソやばいなっていう。
なあ。
その中国の新鮮っていう工場で作られたさあ。
新鮮は新鮮でなあ今となってはすごい技術大国というかなんか中国のシリコンバレーみたいになってるらしいけどさ。
あの時は違ったんでしょうなあ。
なあ。
なんか俺あれ最後さ新鮮で作ったあの端末がすごいやばくて。
でもマイクはずっとあのなスーツになってもさうちポケットにちゃんとあの工具っていうか入れててさ。
そうなんですよそこがね突っ込んでくれると思ってたよさじま君だったら。
そうあいつはね。
あれはあれかなあ。
ずっとやっぱマイクはマイクなんやなあっていうとこあんねんなあ。
CEOになってから技術者にねとしての自分は忘れ去ったかと思いきや。
そう。
常にね行くところにはプラスドライバーを入れておくみたいなさ。
ブラックベリーの技術と現状
そうそうあのノイズが気になるマイクっていうのはずっとおってさ中には。
一人でこれから出荷されてくさブラックベリーをね一人で一個一個。
検品して。
検品してさ何を持ってるんだろうねあんなことしたって何もならないのにって思ってるんだろうね。
何を持ってるんだろう。
君インタビュー動画見たんでしょマイクラザリディスは何て言ってるの。
マイクラザリディスはインタビュー記事を読んだだけ。
ああそっか。
マイクラザリディスのインタビュー記事はなかった?
バルシリーさんのやつ。
ああだけかマイクはどう思ってんだろうねなんか。
すごい聞きたい。
今何やってんねやろうなあっていうのもなんかあんま分かれへんかった。
まあでもあんだけすごい技術者だからまあ生きてはいると思うけど。
そうねどっかでまあなんだかんだなその生きていく金はあるやろうしな。
まあいいんだけどさ。
あんまりでも表舞台に出てへんみたいな感じだったんちゃうかな。
でしょうね。
疲れたと思うよあんなことが本当にあったとしたら疲れたと思う。
いやー俺でもなんか逆に今作ってほしいけどな。
そうなんだよ。
今の技術でブラックベリーを作ってほしいほんまに。
物事を言おうと思っててあのやっぱり物事ってファッションもそうだけど回帰するから。
そうそうそうそう。
いや今物理キーボードなんか邪魔にならない形で出せないかなと思って。
なんかアンドロイドの初期の機体ってこれも調べたらなんか物理キーボードを格納できるようなアンドロイドが。
あるあるあるなんかあの横にシャコってなるみたいな。
その通りその通り。
やつとかなあった。
イエスイエスイエス。
なんかね逆に今それ受けるのではって俺思ったりもしてて。
いやそうなんだよな。
これなんかさiPhoneさっき言ったみたいに何でもできる端末やけどなんか何でもできすぎてもう嫌になってきてる人って一定数おるやん。
なんか前も喋った気がする。
いるよね。
いるいる。
なんかずっと繋がりたくないっていうさ。
そこでなんか結構いいとこさせんちゃうかなって思うねん。
結構今なんかミニマルフォンとかさダムフォンみたいな。
こうあえて性能落としたりとか機能を絞ったやつっていうのがなんか一定の層に受けたりとかするからさ。
すげえ俺今いいと思うんやけど。
そうだね。
逆に。
でもなんかこれもすごい皮肉なのがさ。
前ちょっと喋ってたけどあのシンワっていうメーカーがその昔あったブラックベリークラシックっていう端末の中身だけを入れ替えて新しいCPUとかチップセットとか積んでカメラも入れ替えてアンドロイドを搭載して出すっていう。
イニシャルDの86みたいなことしてるわけ。
ガワはそうやねんけど。
モンスターマシン積んでるみたいな。
そうそうそうそう。
っていうのをやってる企業の拠点中国やねん。
でも中国のそのなんか一部の多分熱狂的な技術者のおかげで今これ新話っていうその新話級25プロっていうのがそろそろなんかこう発売送り始めますよみたいなこと言ってたけど。
そっか。
なんかそれも皮肉やなーと思ってさ。
中国やな。
聞いてたよね。なんだかんだ確かブラックベリーってあのRIMからブラックベリーっていう名前に変わってその後もなんかどっかに買われたりとかしてたと思うんやけど、確か中国の企業に買われてるはずやねん。
あららららららららら皮肉だね。
いやでも皮肉や。
それも含めて。
でも活かしてくれてるの中国っていうのなんかさ不思議じゃない。
あんだけねなんか創始者が嫌がってた中国がブラックベリーのこの魂を愛してくれてるっていう。
スマートフォンの進化
いやそうだね。
いや不思議やな。
なんかいいよなでもその新話なんかすげーいいなーと思ったこのブラックベリーの映画を見た後やからこそあ中国で生きてんだよっていう。
言われてみるば。
そうだな。
なんかしかもその神話っていうのをめちゃめちゃ推してるなんかyoutuberみたいな人はドイツ人っていうなんかアメリカ以外なんやみたいなさめっちゃ世界各地で愛されてるやんっていう。
なんかそこまで含めてやっぱブラックベリーってすごいいいストーリー持った端末シリーズやなって思う。
信念作って生まれたものってやっぱな何かを残すんだよな。
うんうんうん。
まぁなんだかんだやっぱなあの最後その俺がちょっとこだわるとこちゃうんちゃうかって言ってたけどやっぱ物理キーボードに対してこだわりを持つ人って結構やっぱネットを見てるとネットを見てるとやっぱおったりするから。
だってiPhoneにさなんか物理キーボードつけるケースみたいなの作ってた人おったよな確か。
それは知らないそうなんだ。
あるあるなんかiPhoneのカバー、下の部分がちょっとでかいカバーみたいな。
あって物理キーボードがそこにつくっていう。
やば。
もうじゃあ端末作ってくれよと思ったけどな俺。
ほんとな。
なんか時代がもうちょっと進んだら目があるんじゃないかなと思うけどね。一部のマニア向けにさ。
いやそうやと思うよ俺は。
なんだかんだあのユニヘルツっていうこれも中国の企業やったかな。
でなんかあの結構物理キーボードがついてるタイタンっていうシリーズがあって。
えー。
そうそれも俺あの知り合いから譲ってもらってんけどちゃんとこの物理キーボードついてるやつちょっと今鳴らすけど。
ちゃんとね。
あー聞こえますね。
そう魂が受け継がれてるんですよ。
そっかー。
ユニヘルツ。
これちょっとWi-Fiがあの全然使い物にならへんくてサブ端末として使うにも適してなって感じやねんけど。
Wi-Fiダメなの?
Wi-FiもうなんかMP3プレイヤーとして使うしかない。
うんダメですね。
あとメモ帳に打ち込むときにプチプチってやるしかない。
荷物が増えちゃう。
そうやねんななんか一緒になってピクセルに全て入ってるはずなのにもう一個のやつが増えるっていうな。
ほんまそれ。
そう不思議なことになってますけど。
いやでもなんかこのアナログな入力方法がやっぱええなって思うわやっぱり。
いやいいよすごくいいと思う。
くると思うんだけどなー。
でももう資金力がないのかな。
難しいかね。
まあブラックベリーそうね。
なんかさあのスマホってたまにこうちっちゃいこう企業というかみたいなところからポッと出てくるみたいな。
そのユニヘルツもなんかまあ急にっていうわけじゃないけどこうパッと出てきたりとかさ。
クラウドファンディングするみたいなんであったりするからさ。
ナッシングフォンとかもそれだっけ。
そうそうアップルのデザイナーの人やったっけあれって。
ねナッシングフォン。
そうそう急にさ。
あれいいよね。
まあ元々あれはイヤホン最初に出したんかな。
うんうんうん。
けどなんかこうブラックベリーの何かが急に出てくることもあったりするのかしらとかちょっと思って。
いやーと思うなー。
出てきてほしいけどなー俺は。
スマホの進化ってさなんかこれ以上どう進化するのみたいなプレステみたいになってきてるじゃんもうなんかこれ以上これ以上何をどうしろとみたいな。
いやそうそうそうなんかもう画質綺麗な画質綺麗になったのはわかるけどさーみたいな。
どんどん重くなるし。
カメラもすごい綺麗まあピクセル10プロとか100倍ズームとかできるらしいけどカメラで。
あれこれさブラックベリーを探す中でさピクセルピクセル3が出てきたんだ。
ですごい軽くて。
はいはいはいはい。
なんか手持ちもすごい手頃でさ。
うんうんうんうんうん。
いやなんか今ってやっぱどんどんでかくなってんだなーと思って。
いやでかいよ今。
でかいし重いよな何なら。
でかいし重い。
重いよね。
だからなんかその辺をどんどん削ぎ落としていく方向に今後なっていかないかなーって。
ダムフォンでいいよ俺はもう。
そうねーいつか。
まあ分かるよ仕事してる時はスマホの方がまあええことの方が多いけどさ。
でもなんやろこう休日はダムフォンみたいな。
使い分けしたいわ俺。
そうですね。
昔俺だって柄刑の時その使い分けしてたもんな。
物理キーボードの需要
なんか昔でまあSIMカードを抜き差ししたらもうなんかある程度できたからさそんな別に携帯自体になんかデータ入ってるわけでもないしさ。
なんかこう気分で変えたりとかしてたもんな。
いや俺やっぱりあの異質な形の異質な形のスマホが出てくれないかなーと思ってるよ。
今度タイタン出るで。
そのユニヘルスのタイタン2出るで。
物理キーボードが付いたやつ。
マジかー。
ゲロデカやったけど。
うんこー。
うんこー。
あのブラックベリーパスポートっていうやつあってんけどちょっとデカめの横デカのやつ。
あんな感じ多分。
そのうちなんかあのタイタンポケットっていうまあそれこそブラックベリーにめっちゃ近いようなやつの後続期というか。
タイタン2、タイタン2つった?
タイタン2。
いやいやーすごいなこれ。
でもいいな意外とこれ。
これいいな。
タイタンポケットで調べてみてちょっと。
え、タイタンポケット?
タイタンポケット。
え、これいいな結構。
日本語対応してる?
対応してんじゃん。
かっこいい。いいじゃん。
え、なんかSFっぽい。
いい。
そうそう。タイタンポケットは俺結構欲しいと思ってて。
え、めっちゃかっこいいじゃんこれ。
そうだね。
これまあちょっと今やとOSのバージョンが古かったりとかするからあれやねんけど、次もしこのタイタンポケット2が出るんやとしたら結構欲しいなと思う。
これはいいですね。
え、かっこいい。
いやそうなんすよ。
いややっぱ引き付けるよね物理キーボード。
いやそうやなユニヘルツはおーやってくれたなって思ったこれ出した時は。
かっこいい。
そうやね。
かっこいい。
かっけー。
タイタン2待ってますよユニヘルツさん。
いややっぱかっこいいな物理キーボードは。
そうよ。
なんか一定層をやっぱ引き付ける力やっぱあるよね。
あると思うでやっぱり。
全員が全員これかっこいいとなんないのはわかるけど、でもやっぱりねかっこいいって感じる俺らみたいな変態はいるから。
そうやね。
出していただきたいっすよね。
だから大企業ねアップルとかで出すにはたぶんちょっとニッチすぎると思うんやけど、ちっちゃい企業が出すのにはすごいいい市場やと思ってる俺は。
やんな。
実際そんな市場規模とか知らんけど俺。
確かに。
てかそのやっぱりスマホとかにさゲームとか入れるとやっちゃうからいっそこう機能制限みたいなのしてメッセージのやり取りとかそら辺だけみたいなの今なんか俺は求めてるから結構。
いやせやねんな俺もSNS結構な消したもん。
な。
その点俺が今持ってるタイタン3もTikTokとかスレッドとかいっぱい入れてるけどWi-Fiがたまに切れるからちょうどいいねんな。
見てると途中で切れるからあもうやめようみたいな。
不具合不具合ってさ。
不具合不具合。不具合を活かした使い方をしてる俺は。
素晴らしいプラス思考。
ブラックベリーの技術へのこだわり
なんなら開けるときにTikTok開いたときに読み込まへんことあるからあじゃあやめようってなんでも。
なるほど。
いやかっこいいな物理希望でやっぱり。
いやそう俺はマジでこのタイタンポケット2をずっと待ってるよ俺は。
ちゃんとLINE使えなかったりするのはちょっと困るのでLINEだけはちゃんと。
いや俺でもAndroidやから中身。
いけるかないけるかな。
いけると思うで。
Googleアカウントともちゃんと連携してくれるんだったら。
さすがにAndroidやったらいけんちゃうかも。
Googleドキュメントが見づらいんだよな画面が。
それはもうなんかタブレットとか別でさ。
あそうねPCでもうやりましょうって話ですよね。
PCとかさ。
そうっすよね。
でええやんっていう。
まあそうっすね。
まあとにかく何が言いたいかというとこだわりがすごい大事だとは思うんだけど、こだわりが自分を殺すこともあるけど、
でもこだわりがなかったらこの輝かしい物語は生まれなかったし、人にも響かなかったと思うんだよな。
この物理キーボード付きのスマホっていう。
せやねせやね。
だから結局何かを後世に残したわけだから、俺はブラックベリーって偉大だったと思いますし、
あの蘇るんだったらいつでも買えます。
市場への影響とiPhone
いやもう間違いなくそうですね。
まあなんかマイクも言ってたけど結局この市場開拓できたのは多分ブラックベリーのおかげみたいなところも全然あるやろうしな。
全然あるよ。
絶対そうで。
なんかそこでiPhoneがそれに乗っかってっていう言い方変やけど、そこに後期を見出して新しい物出したけど、ブラックベリーも何かいつか別の何かを出してくれるんじゃないかと。
生まれ変わってもいいからな別に。別の名前になってもいいから何かこのこだわりがどっかに来て。
魂を感じられれば。
ブラックベリーのさ、映画の俺めちゃめちゃ好きなのがさ、なんか競争に負けた側の話っていうのが俺めちゃくちゃ好きで、
なんか他の映画で言うとあのバビロンって俺何回かギリーに言ってると思うんやけど、
バビロンも映画がサイレント映画から陶器、まあそのセリフというか音が入るようになってきた流れの中で負けた人たちの話やね。
あーなるほど。
そう、でもなんかそっちの人もやっぱすげえこだわりを持って、何かできんじゃねえかみたいなのでやってて、
でも負けて、ただでもそれがどっかに残ってるみたいな。負けたからって無意味やったわけじゃなくて、
やっぱりそういう人たちがいるからこそ市場が成り立ってるとか、コンテンツが残ってるみたいな。
どっかに魂が残ってるみたいなのがなんかすげえ好きで、ブラックベリーはやっぱまさにそういう話やから。
いやーちょっと復活してほしいですね。
復活してほしいですね、私は。
一旦ちょっとシンワのそのQ25プロはちょっとレビューを見て、いけそうやったら買おうかなと思ってる。
日本語いけますかね、ちゃんとね。
まあアンドロイドやからいけんじゃない?多分。
そっかそっか。まあOSがそうやもんな。
そうそう。なんか日本のクワティキ好きの人、クワティキ系の記事しか上げてないブログをやってる人がいて、
その人が買ったって言ってたから、ちょっとその人のレビューを待とうかなと思ってる。
やっぱオンメンなーと思った。物理キーボード好き。
やっぱいるね。変態ってやっぱいるからね。
いやーそうそうそうそう。こういう人たちのおかげで世界が面白くなってるわけやからね。
そうやね。
いや、こんな感じっすかね。
うん。ですね。いい映画でございましたね。なんか英語精髄というか、英語精髄を2時間にぶち込まれたとかね。
そうそうそうそうそう。そうなんすよね。マジでそうっすよ。
最後のシーンの物悲しさといえ、なんか自分の大事にしたいものっていうのを、どれぐらい向き合えるかっていう、どのぐらい付き合っていくかっていう。
そうやねー。
これすごい難しい話だなーって。
いやーめちゃくちゃ難しいよ。なんか俺らもさ、あれ見たやったりとかさ、YouTubeでゲーム配信やろかーみたいなところでもさ、なんか俺ららしさってなんなんやろうみたいなところさ。
すごいよもう。
なあ。俺らが考えてる俺ららしさと、多分他の人が、リスナーの人たちが聞いて思ってる俺ららしさみたいな、多分違うところもあるやろうし。
なんか俺らもきっとどんどんそのらしさってアップデートしてかなあかんねやろうなとも思うし。
そうなんだよね。なんかこう、一切変わらないっていうのはね、なんか多分違うんだろうなー。
ブラックベリーみたいになってくんやろうなーって思うね。
軸は軸はありつつも、ちょっとやっぱこう徐々にこう変わっていくっていうかさ、その価値観をベースにしてじゃあ今ってこうやんね、今俺らがやらなあかんことってこれやんねみたいな。徐々にアップデートしていかないとダメなんやろうなきっと。
俺あのサチマスっていうバンドがすごい好きなんだけど、今年の6月に復活したんですけどね、6年間活動休止して。
で、ステイチューンっていうすっごい有名な歌からスタートして、受けに受けて、で瞑想して、で活動休止してって。最後のアルバムがさ、なんかこう今までのイケイケのシティポップから、なんかこうビートルズ、金山ビートルズ聞かないんだっけ?
ビートルズ好きやで。
ストロベリーフィーリーズフォーエバーって歌知らない?なんか。なんかね、ジョンレノン特有の薬でもやってんのかなっていうサイケデリックな感じの歌なんだけど、その歌を満載したアニマルっていうアルバムを出して、それを最後に休止したんだよ、サチマスが。
で、そのアルバムを出す時のサチマスが言った言葉が、変わり続ける、変わらないでいるために、みたいなことを言ったわけ。大事なコアは残したまま、変わり続けないと生きていかれないみたいな。
はいはいはい。あ、今聞いてわかったわ。ストロベリーフィーリーズフォーエバー。
あーそうそうそうそう。わかった。
あーなんかこのな。
ふーんってなった感じがさ。
なんか独特のな。
なんかタイマー吸いました?みたいな。
そんな歌が満載の、そうアルバムを最後に出したんですよ。今までオシャレ系でさ、すごいイケイケな音楽出してたのに、いきなりそんなに舵を取ったんだけど。
でもなんかやっぱり変わり続けるっていうことは、変わらないっていうことの大義語ではないっていうのをなんかサチマスはそこは言ってて。
はーなるほどね。
変わり続ける、変わらないでいるためにっていう言葉はなんか俺はすごい心に残ってる。
だからきっと俺たちも変わらないでいるために何かを変えていかないといけないんだと思う。
変えていかないと、今回のR.I.M.SHOWみたいになっちゃうんだろうなーと思う。
難しいところやけど、でもわかるわ。なんか同じことずっとやっててもしゃーなくないって。
そうそうそう。
そう思っちゃうしな。いくら好きやったりこだわりがあることやったとしても。
そうなんですよね。
職人さんとかやとな、それやからこそいいこともあると思うけど。
でも職人さんとかですら、なんかこうずっと同じことやってるだけやとどんどん技術が消えていっちゃうから、今の時代に受け入れられるような形でアウトプットを出そうみたいなこともあるわけやん。
そうですそうですそうです。
なんかそれにちょっと似てんのかな。
俺ら職人と重ねるわけじゃないけどさ、自分たちがやってること。
時代とか求められてるものに迎合していくのか、それとも自分のやりたいことを尽きっていくのかっていうその、どっちかじゃないじゃん。
そこら辺をさ、うまく天秤を取ってやってくっていうのが変わってくってことだと思うから。
あーしいって言うんだったらブラックベリーに足りなかったのはそこなのかなみたいな。
そーやねー、そーやねー、なんか最後の方やっぱ端末見ててもちょっと瞑想してんのかなーっていう感じはしてたもんな。何がやりたいんやろうなっていうな。
映画『ブラックベリー』の考察
ねー、あの本当に、液晶の下に物理キーボードの音を仕込むみたいななんか謎のことを言ってたからな。
あれさ、よく考えたでも今のそれこそiPhoneとかPixelとかはさ、その液晶を押したときにさ、
落としますよね。
そうそうそうそう、ハプティックフィードバックっていうかさ、あるから間違ってはなかったんやろな。
間違ってはないけど、他のところもやってるので、それ。
そーやねー。
てかあとじゃあやっぱり実際押すのと違うから。
そうやねんな。
実際押せへんくてもそのハプティックフィードバックっていうのでこう押したような感覚になる技術みたいなのかな。
こう今はあるわけやんか。
なんかそれ、そこを実際押せた方がいいんだってこだわってたのはちょっとやっぱ最後は間違ってたような気もするな。
間違ってた気もするなー。
マイクの気持ちはすごいわかる。あれこそがブラックベリーらしさだろっていうのはわかるけど、それでよかったのかなっていうのは最後の方は確かに思うかも。
終盤で語るのはもうあそこはもう処置がもう難しい状況だったから。
そうやね。
終盤のブラックベリーのR&IM社にこうすればよかったっていうのはもう難しいんだけど、
まあ強いて言うんだったら、ダグっていう宝物を手放してしまったところから俺はもう致命的なところだったと思うね。
まあでもダグ株売り抜いたから。
あいつはあいつで。
あいつね。一番賢い。一番賢い。
ていうかさ、俺なんかダグやっぱかわいそうなところなんや、監督自分でそこの役引き受けたんやと思ってたら最後に一番勝ち抜いててちょっと面白かったな。
めっちゃ勝ち抜いてるやんけ、こいつって思って。
まあ金が勝ちではないけどな。
でも表舞台に出てこないんでしょう、だって。何か思うところはちゃんとあると思うけどね、俺は。
逆に今何をしたいって思ってるのかすごい気になるな。
ダグとマイクどっちでもいいんやけどさ。
今こんだけできることが増えてる世の中で、あの二人が何をやりたいって思ってるのかちょっと気になるかも。
マイクとダグ会ったりしてないのかね。
どうなんやろうな。
映画の通りやとひどい別れ方してるけど。
それこそ前ギリ言ってくれたけど、ソーシャルネットワークみたいなさ。
感じでちょっと喧嘩別れみたいな。
スタートアップとか会社でよくあるけど、お前変わっちまったなみたいなんで別れるっていうさ。
今どうなんやろうな。あんまり調べても出てけえへんくてそんなに。今の二人がどうみたいな。
でもなんかマイクが2010何年とかのインタビューで途中で切れてインタビューから出ていったっていう映像見たかも。
マジか。
こだわりが多分な。追い込まれてたっていうのとこだわりとっていうところでなんかすげえ追い詰められてたんやろうなーっていうのが。
映画を見てたからこそわかる感じ。
ですね。
いやいい映画ですよ、ブラックベリー。
トップを率いる感じではないな。一技術者としてやってくべきだったんだろうな。トップに立ったのが間違いだったかもしんないな。
でも最初にやっぱビジョンを持ってたのはマイクやからな。
難しいよね。
そうやね。めっちゃむずいよな。
難しい。これどこで間違ってたんやろうって断ずるのが本当に難しい。
ブラックベリーの特徴
滅びるして滅びたのかっていう結末にならざるを得ない。
いやー悲しい。かっこいいんだけどなブラックベリー。
いやーほんまにそう。ほんまにそう。これがねちょっとでもこのブラックベリーっていう映画を見てちょっとでも広まってくれたらいいなって思うばかりやわ俺は。
そうです。本当にそうです。
あなたiPhoneアンドロイドでいいんですかと。
ピクセルiPhoneでいいんですか。ギャラクシーとかでいいんですか。
折り畳みスマホでいいんですか。本当にそっちに行きたいんですかって聞きたい。
折り畳みスマホやばいよなあれ。あれはやばいわ。
あーなんか最近なハリウッド映画でよう出てくるからな。なんかこれ見逃しにさ。
まじで?あれ?
出てくる出てくる。まあ多分あのなんつーの払ってるんやと思うけどそのプロモーション費用みたいな。
あー本当に。
いわゆるプロダクトプレスメントみたいなさ。
あんなにかっこ悪いものをよく。
いやもうブラックベリーを出してくるよな。もう別にタダで使えるやろ今。
本当だよ。
折り畳みスマホなあ。
そうなんすよ。
なんかでかくてなんか厚みがあってなんかポケットに入れるともっこりしてさ。
そうそうそうそう。
じゃあもうシュってこうキーボード出せる方がいいやんな。同じ厚みあったらさ。
本当だよ。カシャって。
出せる方がいいよ。
折って目を引くのはやっぱりキーボードついてて真っ黒で銀枠のブラックベリーだろって。
そうそうそうそう。
かっこいいねんな。
復活させてください。
はい。お願いします。
お願いします。
しんわさん期待してます。
はい、てことでね。
ていうとこっすかね。
はい。いやー結構長く語ってしまったけど。
いいだね。
思い入れがやっぱなあるからな。
学生時代からのね。
学生時代の。
うーん。
ちょっと映画の話じゃなくてそのブラックベリーの話してもよかったぐらいの。
うん。
ブラックベリーの思い出話してもよかったぐらいのちょっと勢いだけど。
ね。かっこいいんですよ皆さん本当に。
めちゃくちゃかっこいいんですブラックベリー。
スマートフォンの進化
はい、ていうことでエンディング行きますか。
エンディング行きますかね。はい。
公式サイトからお便り送れるようになってますんで皆さんぜひお便り送ってくださいっていうと。
まあ今回そう、ブラックベリーの話したから皆さんどんな感じの端末使ってたのかちょっと気になる。
ガラケーの時とかって結構さ。
うーん。
なんかみんな不思議な端末持ってたよ。割と。
ガラケーの時は結構自由っていうかなんかいろんなデザインのが多かったよね。
なんかやっぱ個性出るっていうかさ。
あ、この人こここういうのが好きなんだとかさ。
結構その端末を見れば割と分かるみたいな。
今デザインにあんま違いないからな。
カメラの出っ張りぐらいしかないから。
そう、全部板やから。
なんか。
ね。
ちょっとなんか皆さんガジェットのねこだわりとか。
もし俺らで言うブラックベリーみたいにさ。
いやこういう系のガジェットすごい好きやったんやけど負けました。
うん。
分からん。
それこそHDDVDめっちゃ集めてたんですけどブルーレイに負けましたみたいな人もおるかもしれないし。
今ブルーレイが負けそうなんですけど大丈夫ですかね。
このブルーレイコレクション。
やばいらしいなブルーレイ。
どうすんだ俺。
これすごい。
映画のブルーレイめちゃくちゃ集めちゃったんだけど俺。
どうすんだこれ。
録画用のブルーレイ。
やべーよやべーよこれ。
録画用のブルーレイが生産中止になったみたいな感じ。
そうですよ。
怖いなー。
やべーよこれ。
何で集めたらいいって感じ。
ほんとだよね。
だって配信だけで映画見るのなんてなんか寂しいじゃん。
ね。
デジタルで買うのもなんかなちょっと物が欲しいんですよって感じがした。
そういうことサーバーがさ落ちたりなんか水没したら終わりじゃないかってなっちゃうもんね。
そうそうそう。
会社潰れたりとかしたらな。
じゃあ物で欲しいよねってなるから。
ほんとにやめて欲しい。
ブルーレイだけはなんとか生き残って欲しい。
皆さんが好きな負けガジェットみたいなのあったら是非教えてください。
負けガジェットの思い出
そうね。
ソニーがさ独自企画で出してたなんだっけ。
えーっとVHSじゃなくて。
あーVHSで負けたやつね。
負けたやつ何でしたっけ。
いや俺時代じゃないから知らんけどそういう戦いがあったっていうのは知ってる。
ソニーもう1回負けてる。
MDでも負けてるよなソニー確か。
MDあったな。
MDで負けてあいつあとさなんだっけUHDだっけなんかあのほら。
あーPSPについてたやつ。
PSPについてたやつあれでも1回負けてるよなソニー。
あれでも映画いっぱい出てたからな。
出てた出てた負けたなでも。
UHDや。
いやUMDだったかもごめん。
UMD?
UMDかも。
それでも負けてるからな。
でもブルーレイで勝ったから。
そうやなブルーレイで勝ったけど今そのブルーレイがやばいっていう話をさっきしたんだけど。
いや大丈夫大丈夫あのデジカメとかでも勝ってるからいいよ。
そっかー。
なにやかにソニー信者やからな。
でかい企業でやっぱそこすごいよな。
何回も負けててもさどっかで勝ってたらすごい伸びるわけ。
いろんな戦いをしてるわけ結局。
XBOXとかもさ何回負けてもさマイクロソフトからの無限のライフ回復で生き残って。
もう一回生き返って帰ってくるみたいな。
そうそうだからいつの間にかWindowsにXBOXが入ってるようになってさなんかえーって思ったけど。
ほんとだよな。
お前めっちゃ負けてんのにって思いながらな。
やっぱ金は。
アメリカでは勝ってるらしい。
正義やな。
そうそうそうそう。
本当にそれ。
だからブラックベリーもやっぱこう1個で戦い続けてたってのはあるんやろな。
あーそうね。
弱い会社だったんだな。
まあ俺らが知ってるのが1個ってだけでいろいろ戦ってたんかもしれんけど。
うんうんうん。
まあまあ。
まあ皆さんのこだわりのアバノジャクガジェットみたいなのがあれば。
あーいいですねいいですね。
いまだにウォークマン使ってますとかね。
あーアバノジャクだね。
言うて出てるからな新しいウォークマン。
タイレゾー。
あー多様なやつだね。
金色みたいなやつでしょ。
超高いやつ。
そうそうそうそう。
小島秀夫がいつもTwitterにアップしてるやつ。
今日はこれを聞いてますみたいな。
はいはいはいはい。
あの人あげそうそういう。
かっこいいねでもやっぱり。
あーこれで聞いてみようみたいな。
だってあの自分のゲームの中にもiPod登場させてたりしてたもんねなんか。
あー知ってたな。
メタルギアストリート3じゃなかった。
あー4だ4じゃなかった。
4に出てた。
4でiPod装備できるよね確か。
できてたできてた確か。
ねーとかねー。
そうまあこだわりがあるんでしょうね。
ガジェットってところにね。
これあれやななんか。
お便り画像確か送られへんかったと思うんだけど。
もしよければ。
さじまアットアレンタドットコムのメールアドレスに写真と一緒にね。
私のこだわりガジェットこれですって。
あー。
もしよければちょっと概要欄にメールアドレス書いとくんで。
負けガジェット募集つって君がTwitterにこう書いてさ。
あーやろうか。
それのリプライみたいなのがくればそれでいいんじゃないか。
確かに。
僕のこだわりガジェット負けガジェット。
負けガジェットでみたいな。
未だに負けと確信しつつみたいな。
まだ使ってますみたいなね。
まだ使ってますみたいなね。
いいですね。
あると思いますね。
ぜひぜひ皆さんねコミュニケーション取れればと思います。
お便りでも何でも送ってください。
はい。
でその公式サイトにコラム短編小説私が書いたのが載ってたりするんでそれもよろしくお願いします。
はいぜひよろしくお願いします。
あとは、ごめん俺が勝手に。
まぁいいや。
YouTubeで2人でやってるゲームの動画を上げていて、
ちょっと我慢できなくてサイレントヒルFやりてみたいな話を最近してるんでね。
そう。
近々Fをね近々上げると思うんでちょっと聞いてみてください。
ぜひぜひ見てみてください。
はい。
では次回はお便り会かな雑談会かやると思いますので。
決まってませんがまた。
来週よろしくお願いします。
はい。
ではまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
バイ。
01:33:09

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