1. あれ観た?
  2. 『アイアン・ジャイアント』感..
2023-11-13 39:42

『アイアン・ジャイアント』感想回 後編┃地獄を乗り越えた作品は時代を超えて愛される。実写版マリオのように。

Blu-rayの特典映像として収録されているメイキングという名のドキュメンタリー映像『ジャイアントの夢』もぜひ観てください。

そしてワーナー ブラザース ジャパンさん、『アイアン・ジャイアント』の4Kレストア上映お願いします!

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00:00
会社あるあるやけど、なんか、お、ディズニーのアニメーション売れたから、うちもやろう。つって失敗して、あー、なんかアニメーション興味なくなっちゃったなーっていう。
そうそう。これね、まじで誇張に聞こえるかもしれないけど、まじでそうだからね、これ。
ドキュメンタリーにいる感じが。 そうそう、表現されててさ。
まじでそうって言ってたからな、これ。
佐島とギリィのあれ観た。
この番組では、昔馴染みの佐島とギリィが、お互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
はい。
今回は2人で、アイアンジャイアントの感想回、パート2ですか、これは。
後編ですね、はい。
まさかの、三部作となってしまったアイアンジャイアントなんですけれども。
そう、紹介編1、感想1、感想2の三部作ね。
そうですよ、トリロジーと化してしまったわけなんだけれども、その感想回後編を、ネタバレありで語っていきたいと思いますが、
の前に、僕たちにとってね、とっても喜ばしい知らせがありまして、
公式サイトの方にお便りボタンみたいなのがあって、そこから僕たちにお便りを送ることができるんですけど。
そうなんですよ、隠し機能でね。
隠れてはない隠し機能かな、認知度が低すぎて、隠し機能と化してしまってる。
発見されていない。
そう。
そういう悲しいイースターエッグとかしたお便り機能を有効活用してくれる人が手に現れまして。
そうですよ。
せっかくもらったお便りなので、今ここで読み上げて喜びを分かち合いたいなって思うんだけど、いい?やって。
どうぞどうぞ。
ちょうどアイアンジャイアントの紹介会直後に来たやつかな。
そうだね、紹介会直後。
紹介会を受けてのやつが来てる。
じゃあ初読み上げなので、ちょっとなんだろうな、この感情を抑えながら。
早くやれ、早くやれお前。みんな感想後編聞きたいな。
早く。
緊張すんねんって。よしじゃあ行きます。
ラジオネームゆきひこさん。
さじまさぎりさんはじめまして。いつも楽しく拝聴しております。
映画鑑賞がもともと大好きなのですが、お二人のトークでさらに見たいと思う作品が増えたり、あの作品のあそこいいよねとさらに好きになったりして楽しいです。
いいね、嬉しい。
毎回お二人の着眼点や知識の深さ、言語化能力が素晴らしいなと思い、
作品への愛情をひしひしと感じます。ありがとうございます。
今週のアイアンジャイアントもものすごく好きな作品なので特集嬉しいです。
個人的にアニメ映画の流れもトップクラスに大好きです。
子供時代に初めて見てボロ泣きした映画なのですが、すっかり大人になった今でも様々なシーンを思い出すだけで泣きそうになります。
03:06
久しぶりに見たくなりました。来週のネタバレ回も待ち遠しいです。これからも配信楽しみにしております。
いやー嬉しいね。嬉しいね。
別に初お便りというわけじゃないけど、この公式サイトを経由した感想お便りとしては初だよね。
そうだね、初だね。
俺たちのさ、もともとこれどんなポッドキャストにしていくかって、本当最初始めた時に、
作品には愛を持って挑みたいねって、それによって聞いた人たちが見てくれたり、その愛情が伝わるといいよねみたいなのが念頭にやっぱあったじゃん。
だからそれがそこら辺の最初のコンセプトっていうのがしっかり伝わっているんだなって思ったら、俺はそれがすごい嬉しかったな。
いや、せやないな。なんか映画好き一人見行けって感じがしたな。
怖い感じになったけど今。
なんでちょっとサイコっぽい言い方になったんだろう。
いや、ちょっとあれやったよね。本間はもうちょっと可愛げのある言い方をするつもりやったけど、なぜかこうなったな。
平炎後のディズニーにね、ちょっとミッキーが迫ってくるみたいな。
怖いわ。
まだ帰ってない人見行け。みたいな感じだったけど、チャンス別にユキヒコさんのこれから俺が呪いに行くとかではないから。
いや、なんか嬉しいよな。なんかこう仲間がいる。
いや、すごい嬉しいよね、これ。
いやー、よかったっすね。
ってことでね、嬉しかったんで取り上げさせてもらいました。これからもトウポッドキャストよろしくお願いします。
いやー、ほんまによろしくお願いしますというのと、今回もね、まあ多分前編に負けへんぐらいの熱量でちょっと話しますんで。
ちょっとあの途中からブツッと始まるかもしんないですけど。
あ、そうね。分けて撮った関係で。
そうなんですよ。ちょっといろいろ前後してるんですけど、皆さん多分テネットとか見られてると思うんで、理解できるかなと思います。
時間軸は簡単に曲がるということはね。
そうです。映画好きな人だったらみんな分かるはず。
そう、時間って不確かだってことはきっと分かってるからね。大丈夫、大丈夫。
ということで、じゃあ後編どうぞ。
アメリカとかのカートゥーンのさ、結構王道なのかな。この、ほら分かる?強くて頼りになるこの何かこう友達とこの孤立してる男の子みたいな。
なんかさ、ベイマックスとかそんな感じじゃなかったっけ?違った?
ベイマックスはあいつ結構天才やった気するな。でもなんか普通の学校には行ってへんかった気するな。
はいはいはい、そっかそっかそっか。
でもなんかそういう設定多い気するよね。やっぱなんか英語だったらミスフィッツって言うけどさ、なんかそのはぐれ者みたいなやつがその、なんか今自分が本来いないといけない学校っていうコミュニティじゃないところで、なんかその大切なことを教えてくれる人たちに出会うみたいなのはなんかやっぱ多い気するな。
06:09
やっぱそっか。でその頼りになるというかね、あの強い何かっていうのもみんなの社会に溶け込んでる強い何かじゃなくて、やっぱ外から来たような。
そうね、なんかまさにバンブルビーとかそんな感じだったんちゃうかな。
あーね、こうバディモノっていうのかな、こういうのも。
せやね、せやね、バディモノやな。
王道なのかね、やっぱね。で、どっちかっていうとちょっとこの社会から外れてる男の子の方は、優しい子とっても。
せやね、理解があるっていうかその、君もはぐれ者なんだね、みたいな感じでこう受け入れてくれる優しさみたいな。
あーね、そうそうそうそう。つながる感じな。
っていうのがなおのかね、鉄板なんだろうなーってちょっとね、思った、これ見てて。
組み合わせがね、強すぎる、本当に。つながる、つながる、心の奥底でつながるその動機もすごい理解しやすいし。
からね、すごくね、そこもね、理解が進みやすかった原因なんだ。
アイアンジャイアントの前にそういう映画があったんかどうかは知らんけど、なんか今となっては結構お約束って言ってもいいぐらい割とよく見かける設定ではあるよな。
そうだね。 設定自体は。
あの俺ディズニーで行ったらね、あのシュガーラッシュっていうのがめちゃくちゃ好きなんだけど、シュガーラッシュもね、どっちかっていうと、シュガーラッシュもこの構図なんだよね。
はいはいはい。
どっちも弾かれてるもので、で一方は強くて頼りになる。でもう一つは、やっぱりこの省かれてる存在みたいな。
はいはいはいはいはいはいはい。
結構ね、なんか鉄板なんだろうなって思った。バディモノのね。
ソニックもそうやった気がするな。
あーソニックもね。
ピカチュウもそうじゃん。名探偵ピカチュウもそうだったじゃん。
そうだったね、そういえば。
ね。
すごいな。
だからね。
マジで鉄板なんやな。
鉄板なんかもしんない、これ。っていうのもちょっと思ったところです。
確かにね。
この映画の名言っていうかさ、名言だわな。他人がどう思うと関係ないだろって。
うん。
自分がどうありたいか決めるのは、やっぱ自分だと。
言ってましたね。
自分のなりたい自分になればいいって、めちゃくちゃいいセリフじゃない?これ。
そうやな。なんかアメリカの映画ではよく聞くセリフかもしらんけど。
あ、そうなの?そんなに聞くか、これ。
なんかこういうメッセージの映画って、特にこういうミスフィッツ系っていうかさ、こうあるべきみたいなのを決められてるけどそこに収まりたくない存在たちみたいな時は、
09:00
なんかよく聞くメッセージではあるけど、でもめちゃめちゃ刺さったな、アイアンジャイアントのは。
刺さるよ。
これもなんかその、まあいわゆる鉄板メッセージかもしらんけど、めちゃめちゃいいな。
憎しみに任せてさ、悪のロボになってもよかったんだよ、あそこで、全然。
滅ぼしちゃってもよかったわけよ。
それだけの力もあるしな、別に。
やっちゃってよかったんだけど、そうじゃないって。
だからどっちかって言ったらさ、人類を蹴散らすロボになる方が楽だったと思うんだよね、俺は、ジャイアントにとっては。
できることやしな、たぶん。
できることやしな、たぶんそのために作られたというか、人類を標的にしたわけじゃないけど、何かを破壊するために作られたのがジャイアントくんじゃん、これは。
だからその、流れやすい方に行くんじゃなくて、より厳しい道である、自分のなりたい何かを助けるっていうスーパーマンになる方を選んだわけじゃない、このジャイアント。
自分の意思でな、ちゃんと。
もうなんか見ながらね、そうやって解釈してると思う、なんかもうボロボロ出てきちゃってなんかもう。
いや、ほんまだ。
シルが、目から。
めちゃめちゃいいよな、なんかディーンがさ、いっちゃん最初にそのホガースにさ、なんかホガースが、いや僕今なんか飛び急で上に入ってさ、みたいな全然なんか周りに馴染めてなくて。
あそこな、あのエスプレッソ飲みながらさ、バーっていうシーンだよね。
ブワーって喋ってさ、なんかもうみんなから変人変人って言われるしさ、みたいな。
あそこもさ、あそこもさ、あそこだけ異様にホガース少年って、こうマシンガントークじゃん。
あれってじゃあなんでなのかって言ったら、お母さんに言えないんだよね、たぶん。
あ、そうはね、そうはね。お母さん頑張ってくれてるし。
だからそう、自分が学校でどういう扱いを受けてるとか、言えないんだよ。不満を言う相手が今までいなかったんだよね。
周りにおれへんでやつしな。
なんかその家も別に、なんかちょっと離れてるところにありそうな感じだったもんな。
そうそうそうそう。だから、たぶん自分の中で初めて、初めてか分かんないけど、友達のディーンが話聞いてくれそうだったから、
あそこで今までせき止められてたことを、バーって言うんだよね。
そこであれ、なんか、you are who you choose to beって言われるのがもうめちゃめちゃ。
なんかあっこはまあ普通に、少年にめっちゃ英語と言うやん、ディーンみたいな。
ディーンってでも最初っからさ、なんかカフェにいた変なおじいさんとして周りから見られてるほうが、巨人を見たんだってか言ってさ。
かまいれてたよな、あの人に。
そうそうそう。なんかその、誰かが味方してあげないと、みたいな言ってた気すんねんけど。
なんかそこに、なんていうのかな、ちゃんとその信念みたいなのがあった上で、ホガースにさ、こう。
ホガースが聞きたい言葉じゃなくて、ディーンが本番に信じてることをこう言ってくれてるのが、たぶんホガースにも響いたんやろうなと思った。
と思うなあ、俺もそう思う。
なあ。
12:00
ってかその、例えばディーンがさ、ディーンってだからその、あの登場時からさ、登場時があのカフェテリアからじゃん。
うんうんうん。
あのカフェテリアにはさ、その街に住んでる人がいっぱいディーンのほかにもいたけど、ディーンの服ってさ、明らかに違うじゃん、あのカフェテリアの中で。
せやな。
一人だけなんか真っ黒なさ、なんかちょっとシュッとした、洗練した服着てて、明らかに。
ああ、スティーブ・ジョースみたいな服。
そうそうそう。明らかにあの街にさ、馴染んでないじゃん、あれ。
うんうんうん。
馴染んでないけど気にしてないよね、ディーンは。
そうだよな。
で、あの。
職業もそうだしな。
そうそう、鉄くず集めてさ、あの、なんかその鉄くず売る傍らで、自分の気に入った鉄くずみたいなのをさ、組み合わせてオブジェにしてさ、うーん、アートとか言ってる人一緒だって。
せやね。
そのディーンが、自分のなりたいようになればいいんだよって言うから、ホガスはやっぱね、聞いた。
いやー、せやねな。ディーンがめちゃめちゃいい大人やねんな、ほんまに。
いや、いい人だよ。あれね、お父さんになってくれたらね、ホガスもいいと思う、あれ。
いや、ほんまだ。
それが、それが最後にまたなんか、アイアンジャイアントに響くっていうのが、またいいねんな。
そう、ディーンが発したさ、こう、人生くんがホガスに伝わって、そのホガスから最後にジャイアントくんに伝わって、
そうそうそう。
街を救う。いや、素晴らしいよね、それ。
声いいな。めちゃめちゃいい話。
素晴らしいプロットだよね、ほんとに。っていう風にね、あのストーリー的にはね、思うところです。
だから俺ここまで語ってきて、思うんだけど、今日ね、夜露全部キャンセルした理由でもあるんだけど、
なんでこれが、そのあんまり知られてないのかがマジで納得いかなくて、意味わからん、ほんとに。
めちゃくちゃいいじゃん、これ。
いや、ほんまにそうやねんな。
うん、ほんとに意味がわからなくて、なんか見て、見終わった後の感動プラス、感動もあったけれど、ほんとによくわかる。
俺自身だって知らなかったもんだって、これ。
そう、俺もなんか全然知らなくて、海外のそのなんかポッドキャストとか、なんかその映画YouTubeチャンネルみたいなのやってる人が、
なんかほんまにどっかでポロッと、俺アニメーション映画やったらアイアンジャイアントが一番好きやねんな、みたいなのポロッと言ってたから、へーと思って見てんな。
全然知られてないよな、なんか。ディズニーじゃないからっていうのもあるんかもしれんけど、ディズニーやとさ、もうなんか一個ハマったらディズニーどんどん見てく人おるやんか。
いるいるいる。
そこになんかないんやろ、このアイアンジャイアントってワーナーブラザーズが出してて、その前後がないからさ、引っかかりがなかなかないんやろうな、きっと。
ね、そういうことなのか、引っかかりの問題なのかな、これ。
いやーわからんけど、でもなんか日本でももっといろんなとこで見れるようにしてほしいよな、俺はまあブルーレイ買ったけどさ、なんか確かサブスクで見れへんよな。
15:08
見れないね、これ。
確か。
もったいないよ。
どっかであったかも。
本当に?
あれ、ユーネクストとかであったかも、もしかしたら。
ユーネクスト強いなやっぱり、高いだけあるな。
そうそうそう、ワーナーとやっぱり提携組んでた気するから。
それでか。
うん、強いっすよやっぱり。
で、あんまりも納得できないから、
いやそう。
ついにですね、あのドキュメンタリーまで流しちゃって、そこでね、いろいろやっぱ分かったことあったよ、でも。
ああ、そのあれやな、メイキングの方やな。
メイキングの話やな。
そのブルーレイに特典映像でついてる。
そう。まあいろいろな条件がやっぱり重なってたんだけど、そもそもこのアイアンジャイアントの制作チームっていうのは、未経験者が結構紛れてるようなチーム。
いや、あれもめっちゃ熱いよな。
熱い。
だからドキュメンタリーがそもそもさ、ちゃんとドキュメンタリーとしてめちゃめちゃおもろい話詰まってんのすごいよな、あのメイキングに。
なんかね、ただたださ、作ってる人の声を流すだけじゃなくて、ちゃんと記憶があるんだよね。
そうそうそう。ブラッドバードの繁盛から始まりさ、なんかもういいアーティストとかみんないろんなスタジオに取られちゃったから、もうどこも雇わないような人たちを雇ったんだよねみたいなさ。
いろんな現場でさ、言うこと聞かなかったり、採用あるけど言うこと聞かなかったり、使いづらい人たちをこっちでしょうがないから抱え込んでやりましたみたいな。
引退した人を無理やり連れてきたりとかしてさ。
そうそうそう、あったあった。
なんかいわゆるミス、ほんまそこもミスフィッツで作ったやつだよな。
ね、そうだね。
そう。
で、これブラッドバードがよくまとめあげたなって感じだよね、ほんとに。
なんかブラッドバードのなんか、なんていうのかな、その14歳の時からアニメーションを自分で作っててさ、もうそこの情熱なんやろうな、ほんまに。なんか魂の入り方っていうかさ。
だって、はっきり言って、チーム自体は万全では絶対なかったって言い切ってるじゃん。
で、なおかつ、ワーナーブラザーズが、この大元の会社でのワーナーブラザーズは、アニメ映画を連続で誇化したことによって、アニメ映画に対して明らかに興味を失ってたと。
もうやめよっかなーみたいな感じだと思う。
だから予算も全然出なくて、で唯一それが良い面に出たのは、もう興味がなかったから、制作現場にあれこれ行ってくることがなかったことぐらいじゃない。
せやね。
でしょ?ある意味自由だった。
あのワーナーブラザーズさ、会社あるあるやけど、ディズニーのアニメーション売れたから、うちもやろうって失敗して、なんかアニメーション興味なくなっちゃったなっていう。
これマジで誇張に聞こえるかもしれないけど、マジでそうだからねこれ。
ドキュメンタリー上ではそういう表現されててさ。
マジですごい聞いてたからなこれ。
なんか会社あるあるなんやろうけど、ワーナーブラザーズお前さーってなっちゃったよなちょっと。
18:03
なるなるなるなる。
最近でもさ、マーベル上手いこと言ってるじゃん、じゃあDCでもやーろうって。
出た出た。
なんかあんまり上手くいかないんだよなーみたいなフェーズやからさ、なんかワーナーお前さーってちょっと思っちゃった。
あのDCワールドみたいなのをね、ちゃんとやろうとした時期もあったよね、ちゃんとね。
そうそうそう。めちゃめちゃなんかな、独立したやつはめっちゃいいの出来てんのにさ。
ユニバースでマーベルの真似して作った絵やんつってやったやつ、なんかガタガタになってて、マーベルお前って思ってるけど、なんかそんな感じやったよな。
マーベルじゃない、ワーナーお前ってなってるけど。
TTC、TCおよびワーナーな。
アイアンジャイアントのタイミングもまさにそうやった。
ほんとそうだよね。ワーナーに対する不満もブラッドバード言ってたけども、ブラッドバードが元々14歳でアニメを作り上げて、っていうのはディズニーを見たからやねんな。
そうそうそう。
で、14歳で作った自分のアニメ映画をディズニーに送りつけたら、インターンとして雇ってもらえて、そこではディズニーの巨匠みたいなのがいっぱいいて、ディズニーに。
ああそうなんだったっけな。なんかセブンオールドメンみたいなのおんねんな。伝説の7人みたいなのおんねんな。
そうそうそう。おってそれと一緒に働けたんだよね、インターンの時に。
その一人からめちゃめちゃ教えてもらったよな。
そう、なんかあのすごい頑固ジジイでめちゃくちゃ怖い人だったけど、自分は物事をはっきり言う人だったから好きだったみたいなこと言ってたよね。
っていうのをインターンの時にやって、やっぱり俺はもうディズニーに好みを捧げるって言って、ちゃんと年齢を重ねてディズニーに就職した時には、もうそのなんか自分が尊敬した人たちはみんな退職してて。
そうそう、まあ引退な。年齢的にもあれやから。
そう、引退してて、あと引き継いだ若い人たちはふぬけばっかりだったみたいな。めっちゃ今やんと思って。
あんだけディズニー愛してたのにさ、ディズニー入った後のディズニーのヘイト具合やばかったよ。
すごい、なんかめっちゃディズニーのその後悪口言いまくってて、最終的に上層部と揉めて、昔のディズニーに戻せって言ったら、上層部からは?って言われて、その場で社員証を取り上げられてクビになったっていう。
あん時もでもちょっとかっこよかったな、なんか。
ドキュメンタリーの中で言われてたのは、ブラッドバードがさ、なんか俺をクビにするか、俺の言うことを聞いて、昔のディズニーのレジェンドを取り戻すか、どっちかだって言って、めっちゃ自信満々で言ったら社員証を取り上げられて。
で、ディズニーの上層部から期待外れだったよって、ディスポインティッツって言われて、そしたらブラッドバードも、あ、そうそれ俺も期待外れだったって言って退職してったっていう。
映画やったよな、あれ。電気映画に初心はマジで、ブラッドバード。めちゃめちゃ面白いあそこ。
21:01
で、このアイアンジャイアントを作っていく中で、打ち合わせ現場とかがさ、その時の打ち合わせの時を録画したやつが間に差し挟まれてたじゃん。
ブラッドバードめっちゃさ、俺たちはディズニーにできないことをやるとか、ディズニーはふぬけだって言って、この時同時期にディズニーはターザンがやってたんだよね多分。
ターザンは俺たちの制作チームよりも30人多いって言って、でも俺たちより1ヶ月か1週間か忘れてたけど、1ヶ月か1週間も公開するのが遅いんだって言って。
同じタイミングで始めたのに、あっちの方が遅いんやでみたいな。
そう、ふぬけ野郎どもだって言ってたよね。
マジ言ってたな。
この映画は多分さ、ディズニーを超えてやろうとか、ディズニーにできないことを素人集団たちだけでやってやろうとか、
そういうブラッドバードのすごい強い熱意みたいなのが詰まった映画なんだろうなっていうのを知って、余計有名じゃないのが腹立たしい。
いやそう、ほんまにな。なんか俺紹介会ではあえて言わへんかったんやけど、作品の雰囲気のとこだけ言ったけどさ、ディズニーではなかなかないようなちょっと冷戦の雰囲気やったりみたいな。
野の厳選ってやっぱブラッドバードのあいつらじゃ絶対できないことを俺はやるんだっていう、なんか堅い意志みたいなのがさ。
絶対ある。 あって、なんかそれは俺、アニメーション見た時はなんかあんまり見えひん雰囲気やなぐらいやったけどさ、
なんかやっぱドキュメンタリー見てすげーそこ深まるよな、理解っていうかさ。 深まる。めちゃくちゃ深まる。
すげーいいドキュメンタリーやったよな。 なぜ売れなかったのかっていうのもちょっと説明されたしね。
このドキュメンタリーでやっぱ面白かったのは、俺たちはこれだけの熱意を持って作ったよ、みなさん楽しんでねで終わるんじゃなくて、結局なんで興行的にこけたかと思う。ちゃんと説明してたよね。
説明してたな。 だいぶひどかったよね。結局試写会ですごいいい評価を得てさ、で、ワーナーの上層部がようやくいい映画なんだねって。
あれもなんか、ワーナーお前さーってなったけどな。 そう、で、でもね、ブラッドバードも悪いよこれ。だってワーナーはそれでいい映画だねって気づいて、ワーナーちゃん公開日はちょっと1年後にしようみたいな。
今まで広告を全然売ってへんかったけど、試写会やってべらぼうに評判が良かったから、これちゃんとしっかり準備して広告を出して、その1年後に、ほんま予定してたやつの1年後に公開しようってワーナーは言うねんな。
急に力入れ始めて。 そう、力入れる。でもブラッドバードは、このワーナーへの不信感みたいなのがあったから、1年も先延ばしにしたらこいつらまたコロッと意見変えて、俺らが作ったこの作品を贈られにするんじゃないかっていうのと、あと試写会での評価が良かったことに対して、おごりたくぶりがちょっと自分の中であったって正直に言ってたよね、ブラッドバード。だから、そんなに待てるかボケ!って言って。
24:17
広告とかなくても口コミがあるじゃんみたいな感じだった。 そう、最近のジブリみたいなことやっちゃったんだよね。 そう、SNSがない時代にな。
そう、ジブリは積み上げてきたものがあったから、全然なんとかなったけど、ブラッドバードはこれが初監督だったから、アニメの。 だったから、当然のごとく上手くいかず。で、劇場に行った時の3畳見た?
来た。チケット売り場にさ、上の方にさ、この映画のライトアップされてたりするじゃん。アイアンジャイアントだけさ、アイアンジャイアントって紙に書かれてパーンって貼られてたって言って。 そう、ポスターもなんかちゃんと貼られてへんくて、文字だけ書かれた紙みたいなのがぺって貼られてるみたいな。
そう、で、あのジャイアントくんの人形が飾ってはあったけど、それは劇場の出口に飾ってあって、しかも片足がもげてたっていう。 そうそうそう。かわいそすぎんねんなほんまに。古すぎる。 そう、あの、過去級になったよ僕はとか言ってて、そらなるわって言って。
いやでもさ、あれなんか、あれだけ見るとさ、なんかブランドワード1年待ったらよかったやんって思うけどさ。なんか最近確か、ワーナーブラザーズ、あの完成したバットガールの映画を、なんか完成してんのに、なんかちょっとこれをお蔵入りにしますみたいなのやってて。
えっ、ほんとに? ああそう、なんかその、ちょっといろいろあってんけど、なんかその取締役やったら、なんかその役員が変わったとか、急にこう経営方針がすごいガラッと変わって、これを公開するよりも、もうなんかそこに広告費とかさらにお金を投じずに、もうお蔵入りにした方が経営的には良いみたいな判断で、もう完璧に完成されてる映画をお蔵入りにしてんの。
ヤバッ、それどうすんのそれ、だって、死ぬような思いして作ったわけでしょ、映画なんてどれも死ぬような思いして作ってるじゃん、きっと そう、そう
ひどいね めちゃめちゃ燃えてたけど、なんかまあそういうこともでもリアルにあるから、ブラッドバードのそのなんか危機感みたいなのって多分割とリアルな
あるんだろうね そう、制作現場にいる人がめっちゃ体感してるリアルな危機感なんやと思うわ
ああ、そっか 今ですらあるから ああ、じゃあ、この時はね、もうやっぱあったかもしれんよな、で、お互いさやる気がなくなってる時やねんから、ワーナーが
そうか、ひどい話やで、ほんまにこれ いやそうなんですよ、いやでもなんかあのギレルモデルトロからな急に
ちょっとなんかさ、ギレルモデルトロがさ、あの評価なんか気にするなよって言って、電話をよこしてきたってところでしょ、俺さ、ギレルモデルトロが出てきた時俺笑っちゃったもん
27:06
お前言いそうって思って、お前言いそう、お前好きな映画作ってるもんなって そう、あの人やっぱなんかどんだけ売れるかとかよりは、自分の好きなものを作ってる人やもんなあの人も
言いそうって思って そこでこうブラッドバードとギレルモデルトロもなんか理解しあえるみたいなさ、少なくともギレルモデルトロからは理解してもらえるみたいなのさ
うん やっぱめちゃめちゃ嬉しいよな 嬉しいよ、でギレルモデルトロだけじゃなくて1000位前やね、俺あのこれ全部見てあのドキュメンタリーを見た後にようやくこの
ネットでね、この映画っていうのを検索して、まあいろいろ口コミみたいなの見てみたわけ、自分の意見が固まった後に見てみたのよ
まあ中にはね、まあいろいろあったよ、なんかETとストーリーラインが一緒でどっかで見たような展開でつまらんとか、まあそういう意見も当然あったけど
でもそれよりも圧倒的に多いのは本当に素晴らしい映画だっていう そういう意見がいっぱいあったのね、なんかわざわざブログかなんかにわざわざ1ページ割いてこの映画のいいとこ書いてる人なんかも結構いたりして
だからギエルモデル島だけじゃなくて、こう今やね、この作品っていうのは徐々に徐々にこう、いいと思える人がやっぱ広まり続けてるんだなっていうのを見てちょっと俺は嬉しかったすごく
なんかシグニチャーエディションで追加されたその2つのシーンも、そのなんか後からじわじわこう VHSなのかDVDなのかブルーレイなのかで売れてきたから
じゃあもう1回こうクルーを集めて そのまあ本来もうちょっと書きたかったところを付け加えたみたいな感じだったはずだから
多分評価は評価てかその後から売れてきてはいるんやろうな、ちゃんと 2001年宇宙の旅とかもその公開時は大ゴケしたけど
後から後からすごい好きになってくれる人が増えてみたいな作品ってやっぱあるけど そのうちの一つだよな
1999年だったっけこの映画は 公開そうね、99年 だよね、99年の映画があのブルーレイにはなってね
こう出てるって時点で、やっぱりあの完全に葬り去られたような映画ではないんだろうね
いやそうはね、まあでもその理屈で言ったら実写版マリオもブルーレイあるけどな そうだからねあの俺今言おうか迷ってたのは
あのお前がなんかマリオ擁護してきたらどうしようっていう気持ちがあったけど、本当に擁護してきたな今な 直近やったな いやでもマリオもね今となっては俺はあれは全然いい
再評価の流れがあるから 来てるから いやでもアイアンジャイアントに関してはなんで劇場公開時に売れへんかってんとは思う
マリオはなんかわかるやん、そのまあパッと見はねみたいなわかるけどさ まあマジで落ち度ないねんな作品として ない、一切ないけどやっぱり広告が偉大なのかなやっぱり広告ってでかいなきっと
30:03
昔は特にそうなんやろうな 口コミみたいなのがね、やっぱり SNSとかじゃないからさ 99年つったらさWindows何よって感じやもんな
インターネットなんかも全然一般的じゃなかったんじゃないかな Windows Explorerとかじゃない? マジで
Windows 98とか 98か、あっそうかそうかそうかそうか そうじゃない じゃああのまだパトコンがジジジジジっていってた時代のあのWindowsだったんだね
そっかそっか、そんな感じでね、本当にいい映画なんだこれ、本当にもったいない いやーそうね
ちょっとね、最後にね、ドキュメンタリーの中の一番最後のセリフをそのまま引用して、俺から言いたいことは終わりたいんだけど、いいっすかそのまま
本当にいい言葉だったから、この映画はたくさんの人に心から愛される映画だと、見た人から見てない人に言葉でこの映画が伝わっていって、そうしてこの作品は繰り返し再発見されていく
この映画はそういう作品だって、言う言葉が最後ドキュメンタリーであって いやーありましたね まさにその通りだからね
いやーそう、そうそうそう 本当にその通り、だから俺、俺だから今回の放送で、今これめっちゃ時間長いじゃん
でも長くてもいいと思ってて、最後まで聞いてくれない人がいるかもしんないけど、でもこのドキュメンタリーの最後の言葉を聞いて、もうなんか伝えなきゃって思って
いやそうはね そう、伝えなきゃ俺たちがって言って、あの時 俺、前後編で分けようかなそしたら
本当に、そう、ワーナーがね、宣伝、いろんな理由があってきっとワーナーも宣伝できなかったんだと思うけど、ワーナーができなかったことをちょっとでも俺たちがやんなきゃって思って
そう、こんなにいい作品なんだから いやこれなんかワーナー、今のワーナーはさ、きっとこの作品がめちゃめちゃ評価されてるってことをさ、もう分かってるはずやからさ
もう一回なんかリワイバル上映とかやってほしいよな マリオができたんだからできるよな いやそう、マリオいけたんやもん、再評価の流れ来てるよ
4Kレストアしようやこれも そうそうそう、4Kレストアで、映画館でやってほしいわマジで
いやちょっとこれほんまなんか見てくれ、まあこれ見ずにな、この感想どんなもんやろうと思って聞いてくれる人もおるかもしれないけど
なんか見た人も是非なんかこう、まあ俺らにお便りを送るのか、それかなんかみんなに見える形でこうポストするのか
そうだね すげえ広めてほしいよこれは 広めてほしい ほんまに
まあポストもお便りもまあまあだるいなっていうんやったらもう本当にそれせんでいいから、自分の身近な人に勧めてほしい
子供がいる人には子供に見せてほしいし、すごくいい話だと思う うん 本当に
いやーそうそうそう、まあちょっとドキュメンタリーの話になったから、また俺若干付け加えんねんけどさ いいよいいよどうぞ
ドキュメンタリーで明かされるけどさ、なんかアイアンジャイアントのテーマである銃が魂を持っていたらみたいなところのそのモチーフみたいなのがさ
33:08
そもそもそのブラッドバード監督のお姉さんやったかなのスーザンっていう人が あー銃でね、段々にDVで撃たれたんだっけ
そう、銃殺されたっていう事件があって、それでなんかすごい全然自分の心の折り合いみたいなのがついてなくて、ブラッドバードが
なんかそれでこう、このアイアンジャイアントの作品を作っていく上でもし銃に魂があって、銃自体は殺したくないと思ってたらみたいな
のでなんかこう、そこでなんか自分のこう、人生の折り合いもつけていくみたいなところもさ、なんかあって
そもそもこれさ、なんか原作のそのアイアンジャイアントの方も、アイアンマンかな、原作は、小説の方もさ、なんかその作家の人が
子供とかもおったんやけど、なんか奥さん、お母さんが亡くなっちゃって、子供たちがすごい悲しんでるから、その子供たちのために書いた
あ、言ってた言ってた言ってた言ってた言ってた そう、なんかその2つがさ、混ざってこのアイアンジャイアントになってるんやって思うと、なんか余計
めちゃめちゃいい話やなと思う、その作るところからして うん、なんかこの優しさとかさ、慈しみとか、悲しみとか、なんか人間にとってすごい大事な感情みたいなのが、この作品の始まりになってるっていうのはすごくいいよね、優しいよね、成り立ちからして
誰かにこれを伝えたいっていうのが、ほんまに根本にあって、それをこうどう伝えるのかっていうのでさ、すごいいろいろ、まあそれこそなんかセリフをさ、最初に言ったやつがまた後で出てくるみたいな、まあちょっと小手先みたいな感じやけどさ、なんかそういうとこじゃない
根底にその、ほんまに大事な伝えたいことがあるから、そういう細かな演出も生きると思うし、だからすごいこうみんなの心に刺さるんやと思うし、なんかだからすげえここら辺も、なんかドキュメンタリーも含めて見てほしい
そうだね 欲張りやけど、みんなだからブルーレイ買ってほしい、ほんまに ドキュメンタリーもさ、すごい見やすいからな、ほんとに
ああそうそうそうそう 普通に見てて面白い、面白い そう、あれだけでなんかのペッツアウトロー並みのさ、一回失敗するんやけど、みたいなさ
そう、ブラッドバード監督の人隣も含めて本当に素敵だね いやあ、そうそうそう でもあの、なんだっけ、予算のセッションとかしててさ、上層部と板挟みになってたあのアニーっていう女の人はさ、ブラッドバードとはもう仕事したくないって言ってたもんね
あれさ、あのドキュメンタリーを見終わった後にさ、もう一回映画流しててさ、最後にあの、ディレクティッドバイブラッドバードって来てたから、その後プロデュースドバイアニーなんちゃらかんちゃらって来ててさ、あ、この人ブラッドバードのこと嫌いな人やってなってさ、ちょっと面白かったな、それも
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でもしょうがないよね、ブラッドバードのこだわりとさ、こだわりと情熱を諌めながら上層部から金を引き出してくる人やからな、アニーさんは、そうは嫌にもなるやろ、一番やりたくない仕事やろ 本当に、直でやってやって思うよな、絶対
いやーなんか、そこら辺の作ってる過程も含めてめっちゃなんかこのアイアンジャイアントのテーマにやっぱすごい沿ってて、だからすごい良いんやろうな、みんながなあなあでやってないっていうかさ うん、全部を詰めたっていうのが本当に正しい作品だよね、これは
ほんまそうね っていうことでね、非常にいい映画でした、80分ですね、これどうですかね、80分で流せるんですか、これ放送で えっとね、流せるけど、前後編でやっぱ分けようかな、どっかで 分ける、アイアンジャイアントが良すぎるから アイアンジャイアント、良すぎるせいで前後編に分けます
良すぎるから本当にこれ うん 分かりました、まあでも後悔はない、伝えることは俺は伝えた せやね うん、言いたいことは言った、あとはみんなが見てくれれば、もう思い残すことはない はい、ということで、みなさんぜひ見て、ブルーレイ買って、メイキングを見て、いろんな人にプレゼントとかでもな、送りつけ、1500円ぐらいあったもんな確か、ブルーレイ
うん、安い安い いろんな人に送りつけられるんで、ぜひ送りつけてください 良いと思います、はい いやでもギリーがめちゃめちゃ楽しんでくれたので良かったです、紹介した甲斐があったわ
ありがとうございます、コレクションが増えました、うちにもね そうっすね、そうっすね
次回はね、私の紹介会っていうことで、またやっていきたいと思います、何にしようかな もう何でも何でもいいっすよ
思いっきしダメな映画持ってきてもいいし いやでもさ、俺さ、このドキュメンタリー見て思ったんだけどさ、どの映画もさ、よっぽどあれじゃない限り詰まってるんだよ
作った人の気持ちが多分、だからなんかもう、これドキュメンタリー見たせいで、ダメって言いづらくなってる自分がいる まあでもそれはそうかも
頑張った結果ダメになっちゃったのかもしんないっていうあれがあったりとか まあそうやね、そうやね、なんかいろんな思いの違いとかがあってこう
そうそうそうそう、あかんくなっただけで あかんくなっちゃったとかあるかもしれない、確かに 一作一作その人の全部が詰まってるんじゃないかとか思っちゃうようになっちゃった
でも いやでもそれがなんかあれやろうな、なんか大人になるってことなのな ああ俺も大人になりましたが、これを通じて
いやなんかやっぱ悪口言えるのってさ、知らんからやん、だいたい そうやな なんかこれ思んないんだよなーって言えるのってやっぱそれ
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なんか周りのことをね、知らんから言えるだけで ああそうね、思んなくなった理由みたいなのがやっぱあるんじゃないかとか、やっぱ思えるようになるといいよね
そうそうそうそう、これは非常に良いですね、みんなの心を洗ってくれる 大人になれる作品ですから なったなった、なりました、実際俺が大人になった例がここにあるから、みんなも信じて見てほしい
次何紹介してくれるか楽しみですね ああどうしよう、はいじゃあ今回はねこんなところで、なかなか皆さんありがとうございました
ではまた来週お会いしましょう、バイバイ バイバーイ
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