00:00
妖精さんだから、極力関わらないように頑張ってたんじゃないの?人の営みにあるじゃん。 あ、そういうこと。私が関わってはダメみたいな。 そうそうそう。
深はあるあるでしょ?お前が最初から出ろやってるのは結構あるけど。 確かにそうだよ。確かにそうだよな。そうかも。
佐島とギリィのあれ観た。 あれ観た。
で、この番組では昔馴染みの佐島とギリィがお互いに好きな映画、観てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
今回は2人で、前ギリィが紹介してくれたLAMBの感想をね、ネタバレありで語っていこうかなと。 イカれたホームビデオはどうでしたか?
いい、そう、俺まず最初にギリィに言いたかったんやけど、犬死ぬって聞いてへんかったぞと思った。
マジでこれ、お前気を付けろよこれほんまに。 これは俺に言われてもしょうがねえ。このA-21とか連中に言ってくれやそれ。俺だってびっくりした。
A-24やからお前3つ足りひんかったぞ。 違う、犬が死んだから減点したんだよ。
減点したんや。 そう、減点したんだよ。 あ、そうだ。あれ点数なん?24点満点なん?あれ。
俺はそう解釈した。 あ、そういうことだ。A-21になったところで。 そうそう、なったなった。
だって犬さ、キャヒーンとか言って、俺は下段キック浴びたぐらいかなと思ってたらさ、死んでて無惨な泣き柄みたいなのが一瞬映るじゃん。なんでそこまでするんと思って。
いやほんまに俺もキャヒーンのところでさ、俺は死んだんかなと思ったんやけど、あ、でもちゃんとそこは映さへんのやと。それは確かに動物をめちゃめちゃずっと取ってきてるから、そこを映さへんっていうのは確かにA段やなと思ってたら後で出てきたからさ、なんやねんと思って。
なんであそこでさ、一旦こらえた欲をさ、後で出しちゃうの?って思って、ほんとに。で、そこから俺もショックだったし、キスって思ったほんとに。
それを隠すことでみんなにこうあえて、それをシェアしようとしたの。 そうだよ。 ギリが受けたショックをみんなに伝播させようとしたんや。やっぱお前もなんか貞子的なとこあるよな、そういう意味やと。
なんか散々俺にさ、なんか貞子みたいなやつとか前言ってたけどさ、お前もそういうとこあるよな。 そうな、心の貞子が抑えきれなかった。心の井戸から出てきてしまったやん、ごめんって、マジで。
まあもうしゃーない、そういうときもある。 でもあの犬は、本当に最初からずっと出てきてて、もうほんと可愛いじゃん、あの犬。 いや、めちゃめちゃ可愛いな。
いい犬じゃん、本当に。こう冷めきった夫婦をちょっと気遣うようにテクテクテクって後ろついてってあげて、目の前でバンってドア閉められるとかさ、ちょっと可愛い感じのキューンみたいな犬だったのにさ、え、亡くなったと思って、あそこで。
そう、なんかでも最初から犬出てきてるし、不穏な空気やし、しかもあと猫もおったやんか。 いたね。
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なんか俺、この猫と犬のこの対比、犬死ぬやつちゃうん?って若干思ってたけど。 ああ、確かに猫はなんか生き残ってたよな。たぶん死んだ描写なかったよな、確か。
なかったはず。で、なんか犬がやっぱりさ、さっきギリ言ってたみたいに、結構夫婦にすごい寄り添ってくれてるというかさ、めちゃめちゃ近い存在やったけど、猫の方はまあ家いますけどみたいな。
そう、家いて、なんか飯の時だけシャカシャカシャカって出てくるみたいなさ。 そうそうそう、まあいわゆる猫らしい振る舞いをしてたからさ、ああこれ犬の方が不憫な目に合うやつやんっていう雰囲気はひしひしと感じてたよな。
俺は感じつつも信じてたんだけどな。 なあ、そこちょっと残念やったなっていうのは最初にちょっと言うときたかった。
そうね、これ中にはいるからね、ワンワンが死ぬとかやっぱ辛くて見てられんみたいな。それはちょっと申し訳なかったって心の貞子が謝ってる。
言うつもりはなかったんや。 なかった。 言うつもりはないし、これからも警告するつもりはない。
なんでじゃあ俺だけ辛い目に合わなかったのって話になってくるやつだったら。
いやまあ確かにな確かにな。まあしかもあれ言っちゃうとそれはそれでネタバレみたいになる時もあるもんな。
そうね、この犬死にますみたいな風になるじゃん。冒頭から出てきてるからあの犬。
まあなんかあのノーカントリーぐらいさ、あの結構サブで犬死ぬ感じやったらまあまあそういう描写ありますよっていうのはええかもしれないけど、今回結構メインキャラやからな。
そう、あの犬はな。冷めきった家庭のバファリンみたいな存在なわけよ。
お前バファリン好きやなめっちゃ。 めっちゃ好きやでバファリン。俺困ったらバファリン飲んでるからな。
なんでそんな信頼を置いてんのバファリンに。 だって優しさが50倍でそんな存在ってなかなかないからね。
なんか何でもかんでもバファリンに例えようとするやん。 何でもかんでもっていうくらい俺バファリンお前との会話に登場させたことないで俺。
シークレットライフオブウォルターミティで言ってたな。 この映画はバファリンですって言ってた。
じゃあ次からイヴにするからいいだろそれでも。 ちょっと変えていこうそれは。
犬が死んだのもさ、じゃあ元はといえば誰のせいかっつったらさ、ド直球に言うけどあの奥さんのせいじゃん。
あいつがなんかヒステリー起こしてさ、本物の親である羊をさパーンってなんかヘッドショットしたから、殺しちゃったからね、あんなことになっちゃったわけじゃん。
いや確かにあれちょっとびっくりしたな。え、何何?って思ってたらさ、あの親羊?あれはお母さんなのかな?
うんうんうんうんうん。 なんか売って、なんか埋めに行ってたからさ、え、なんで?みたいな。
そう。 今までずっとうまくやってたやんみたいな。 そうそうそうそうそう。
確かにあのお母さん羊もなんか知らんけど急に、あの羊小屋みたいなとこから抜け出してきて、窓をずーっと眺めてたりとかしてたけど、それはなんとか折り合いつかなかったのかなっていうのはあったけどな。
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うん、やっぱほら、産後鬱みたいな。でも違うわ、マリア産んでないわ別に。
産後鬱やったのはあの窓を見つめてた羊のほうや、お母さん羊。 そうね、あんなことされれば鬱になるわ。
目の前でさ、取り上げられてさ、なんかよくわからんところに連れてかれて、勝手に育てられてたら、そら返してって言いたくなるよ、かわいそうだったよあの羊。
羊さん的にはな。 ね。
確かにそれはそうやわ。 でしょ?
いやなんかあれさ、すごい残酷やけど、なんかペット飼うのって、つまりああいうことをやってるわけや。
ああ言ってしまったね君ね、そういうことだね。でもね、言ってしまいましたな今。言ってしまったなお前。
いや俺これは結構でも大事なテーマやと思うから、これは触れずに通ることはできひんと思うんやけど、やっぱ人様の子供をこう育てるわけや。
それってなんかすごい見方を変えるとめちゃめちゃ残酷なことしてるよなっていうのは、やっぱ思いますよね。
このね、A21の人たちがさ、この描いてる、描くっていうか根底にあるのはまず絶対にテーマとしてあるのがさ、人のエゴみたいなところはあるじゃない。
うんうんうんうん。
だから今ね、さじま君が言った、そのなんだろうな、人が日常的にこういうことやってますよっていうのは、まあ間違いなく意識してやってると思うんだよね。
うんうんうんうん。なんかそもそも対等な関係じゃない?向こうの母親とさ。
うん。
その、まあなんか養子縁組とかやったら、ちゃんと向こうもその渡すっていうのに同意した上で渡したりとかするわけや。ちゃんと手続きを経てやるけどさ。
そうだね。
なんか今回のに関しては急やったもんな。
なんでいきなり怒るって、ねえそんな無茶っていうね。
いやーなんか、まああのペットをなんか飼うときは別にあんな急に母親を殺したりとかせえへんやろうから。そこはなんか全然ペット飼うのとは全然違うけど、構図としてはな、その他人の子供を取り上げて、で家で育てて、でその元々の親には一切関わらせないっていう構図は、まあなんかすげえ似てるし残酷やなあと思った。
まあそうね。でもさ、あの羊のさ、この取り方とか、今言ったペット論とかもさ、あくまで人間の価値観で語ってるみたいなところがあるから、実際ね、羊が取り上げられたらええふうにめいめい鳴くかは謎やし、あとね、あの親から離されたワンワンがどれくらい悲しんでるかとかも割と謎やしな。だからちょっとわからんけど、でも人間の尺度で測ったら確かに残酷なことしてるよな。
そうそうそう、なんか人の価値観に置き換えて考えると、やっぱ母親ってそう思う、母親ってかまあ親ってそう思うよなっていう。取り上げられて、まあ窓見に行くよなっていう気はする。
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そう、それを羊にやらせて、こっちがこうなんか、なんかちょっと悪いことしてる気持ちになるやんけって言いたくなってしまう、そういうね。
逆切れみたいな。私に罪悪感を植え付けないでみたいな感じで打ち殺してたもんな。
打ち殺してた。めいめいうるせぇんだよっつって。しかもさ、埋め方もだいぶ雑やったもんな。角持ってさ、なんかズルズルズルって引っ張ってさ、雑に掘った穴にバーンって入れてさ、埋めてさ、はぁっみたいな。
なかったことにしてる感すごかったな。
やばいよなあ。マリア怖って思った。なんかめっちゃね、聖母っぽい名前なのに、なんかずいぶんひどいことやるやん、こいつと思って。
いや、あれなかなか極童者の映画でもあんなひどい殺し方見んひんよな。
そうやな。もうちょっと何かこうね、恩情みたいなのくれたりするもんな。
ひずめ一本とかさ。
これで懲りたらもうここには来ないことだなみたいな。
かわいそう。
一回挟んでやるべきなの。警告なしやったからな、マリアは。
あとこの映画見てて、さじまくんに聞きたいのは、途中でさ、元ミュージシャンのプーが来るじゃん。プー太郎が。
はいはいはい、お父さんというか旦那さんの弟か。
そう、ペーテルだっけ。あのペーテルってなんで出てきたんだろうかっていうところ、あれなくたって全然話いけるじゃん。
だから途中で出てきて、自分のお兄ちゃんの奥さんに手を出そうとするけど、病で怪獣されて家を追い出された男みたいな。そういう。あれ、ちょ、監督に聞きたい。なんであれ出したんだろう。あれなくたって話通じるのに、なんで出そうと思ったんだろうっていう。
ああ、あのシーンで俺、あ、そうなんやって思ったのは、あの旦那さんの方がこのことの異常性を認識してたっていうのは、なんかあのシーンで新しい発見やったなっていうのはちょっと思った。
やっぱツッコミ役として。
そうそうそう、旦那さんの弟が出てきて、第三者視点で見ることで、いやこれはやっぱ異常な事態やんなっていうのがわかったわけやんか。
あの二人、あの旦那さんと奥さんの二人やったら、まあまあまあなんかそういう世界なんかなみたいな感じで流されそうやけど、やっぱそこは現実の価値観と地続きで、やっぱこれおかしいよなっていう新たな発見があったし、
旦那さんの方も、いやそれはわかってるけどようやく手に入れた幸せやねんみたいな、形はいびつかも知らんけど、これで俺たちはもう幸せなんやっていう、まあある種諦めじゃないけど妥協なんかな、諦めというかなんか藁にもすがる気持ちみたいなのが、見えたのはなんか弟が出てきてくれたおかげなんかなという気はするな。
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なるほどな。なんか紹介会でも言ったけどさ、あの周りに本当にあれ何にもないじゃん、あの家。だからツッコミ役がいないって言ったけど、やっぱそのツッコミ役としての役割をやっぱ期待して出したっていうことなのかね。
まあツッコミ切れずに終わったけどな。 すごい勢いで解除されて、でもやっぱりそれもね、アダちゃんが可愛いからやねんな。
いやそうやねんな、一回な、なんか究極のツッコミを入れようとしてたもんな、アダちゃんに。 知ってたね。
ギリギリまで、行くかーみたいな感じだったけど、ツッコまずに終わったもんな、結局。 なんかさ、アダちゃんにさ、ペーテルがさ、アダちゃんの顔をじーっと見て、後ろにあった雑草みたいなの積んで、アダちゃんの鼻の前に出して、アダちゃんが何も言わずに食い始めるみたいな。
俺あのシーンめっちゃ面白くて、お前食うんだって思って、羊の本能を忘れきれてねぇじゃんって思って。 いやまぁまぁまぁ半分やっぱり羊なわけやからな。 なんならあの、なんか家の中でさ、よくわからんなんかスープ食ってる時よりなんか幸せそうな顔してたけどな、アダちゃん。
まあやっぱり無理やり連れてこられてんだよな、あの人間のこの家っていう環境に。 まあそうね、なんかあのダンスしてるところとかもさ。
はいはいはいはい。 なんかこう昔のね、あのペトゥルのこうミュージックビデオみたいなの流して、家族3人で踊るみたいなとこあって、でそれでアダちゃんもなんか無理やり入らされたけど、なんかあの子あれやもんな、目盗んでさ、あの速攻で家から出てたもんな。
まあだって酔っ払った大人3人の相手すんのしんどいやろ。 そうね。 30歳の社会人とかですらしんどいのにさ、シラフで酔っ払った社会人3人相手にすんの。
ちょっと世知辛さ出てんぞ口から。出てんぞちょっと。 いやいや、そらな、やっぱアダちゃんはよりつらいやろうなと思って。 そうな。 しかも割と悪酔いしてたしなみんな。 してたね。してたしてた、確かに。
アダちゃんのさ、こう造形もさ、なんかなぜやら頭だけ羊でもさ、まあいいのにさ、あれ腕もさ片っぽ蹄で片っぽ人間の手じゃん。
はいはいはいはい。 足も多分そんな感じじゃん。だから歩き方がものすごいぎこちない。 そうね。ちょっとなんかギクシャクしてる感じだったね。 ね。だからなんかあれ、ほんと変な造形だよね。可愛いけど。
ああ、そうやな。なんかあのちぐはぐな感じは、まあもう感想回やから言っちゃうけど、ラムマン出てくるやん。
最後な。 最後。 唐突にダークソウルとかにいそうな、デーモンみたいなのが出てきたね。
ダークソウルのなんていうかな、モンスターっていうよりは悪ふざけしてるプレイヤーな感じするけど、頭だけ変なかぶり物してるみたいなさ。
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そうね。 そう、なんかあのラムマンが出てきてさ、あいつは頭だけ?頭だけやったかな? あいつは頭だけだった。
そうやな、だいたい頭だけで、まあちょっと体も若干けむくじゃなみたいなとこあるけど、体は割と人に近い感じやったけど、やっぱあの頭だけのラムマンと、そのまあガチの羊の間に生まれたから、ちょっとあのアダちゃんがクォーターみたいなノリなんかなとちょっと思ってたけど。
本当に半分羊で半分人間もんな。 そう、ラムマンが半々やから、あのアダちゃんはクォーターで頭と足と片足と片腕だけみたいな。
将来アダちゃんね、ショットガンも撃てへんであれだったら、ライフルか。 いやわからんな、あの片腕でリボルバーとか撃つのかもしれない。
カッコいい。 アタシはリロードはできないけど、左手でバンバンバンと撃つのかもしれない。
そういう感じになっちゃう。 だから中途半端な存在というか、アダちゃんがね。 そうやね。
なんかこの最後の最後に出てくるじゃん、あのラムマンっていうのね、羊男。あれがさ、そのちょくちょく挟まってた謎の主観映像っていうのは、その羊男の視点だったと。
うーん、最初のあの雪めっちゃ吹いてる中、徐々にカメラが前に進んでいって、なんか馬が若干怯えたように逃げていくみたいな。
あったね。 ちょっとあったけど、あれ俺最初なんやろうと思ったけど見直して、あ、これラムマンの視点やったんやって思って。
ね。 うん、なんかそういうとこから始まってたんやっていうのは。
あのラムマンもさ、だいぶ悲しい存在やであれ。だって、あいつ多分ね、あの雪が吹きすさぶあのクリスマスの夜とかさ、マジで相手がいなくて、
うわー、でもなんとかしてこのたけりと思って、なんか羊がいっぱい閉じ込めてある人間の小屋に行って、めっちゃかわいそうじゃない?このラムマンのこの寂しさ。
いやー、相手いないんでしょ絶対に。 どうなんやろな、そうラムマンがさ、そもそもどういう存在なんかよくわかれへんよな。
なんか一応さ、あれってアイスランドのなんか民謡に出てくるみたいなことをどっかで読んでんけど、でもその民謡が一体どういう内容なのかを誰も説明してくれへんから、だから俺の中ではすげーくすぶってんねんけど、あいつなんなんっていうな。
ね、なんかこうさ、映画とか、ときにサイレントヒルとかもやってたんならなんかわかるかもしんないけど、なんかヤギの頭をしたなんらかのデーモンみたいなのって結構いろんなファンタジーとかホラーでも出てくるじゃん、あとほらカルト宗教とかでもさ、でもねあれ羊なんだよね。
羊って結構な、あの悪魔を悪魔崇拝とちょっとかぶってたりとかさ、ザ・ウィッチっていう映画あんねんけど、それでもなんかあの羊がすごい悪魔のまあなんか化身みたいな感じで描かれてたりしてて、んーやけど羊やねんな、アイスランドでは羊なんかな。
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ねー。まあでも羊の角もさ、だいぶ立派になってくとさ、なんかヤギっぽくなるから、まあ一緒なんじゃないかなみたいな。 まあまあまあまあまあ確かにな。
羊だったら、まだなんかわかんんだけど、羊なんだよなーっていうところ俺も引っかかるところすごく。
まああとなんかあいつが果たして悪い存在なんかどうかちょっとよくわからんなという気はする。
うーん、悪いことって一応してない、したけどしてないみたいな感じじゃん。だって自分の子供取り上げられて、でまあ奥さん羊も殺されたと、人間の絵が。
そうね、最初のさ、そもそも羊のところに行って、でまあ自分の欲望を発散したようには見えるけどさ、あれなんか強引かもしれない。
もともとあそこであいびきしてたってこと? そうそうそう。
ああじゃあしょうがないのか。 可能性もあるね。だってさ、なんか欲望を発散するためだったら一匹じゃなくてもよくない?
確かに、あそこで乱チキしてもいいわけだからね。 そうそうそう。なんか他のオス、オス羊たちと一緒にさ、なんか楽しもうぜみたいな感じやったら、あーなんかこれはイカれたやつなんだな。
人間の価値観の尺下では測られへんねんなみたいになるけどさ。 あの容赦からさ、一気に当たっちゃうみたいなのがポンポン生まれたらビビるわけ。さすがのあの夫婦も育てきれんわそれは。
確かにそうだな。 こっちもよみたいな。 いっぱい出てきたみたいになるとちょっとあれやけど。そう、なんかそういう意味で言うとやっぱ相引きしてた可能性は全然あるし。
なるほどね。相手に困っても羊でええわ。ガチ羊でええわじゃなくて本当に愛し合ってた可能性っていうのがあるね。
あのお母さん羊だけはあのラムマンの温かさをわかってくれてたのかもしれないもしかしたら。
ああなるほどね。ぶーちゃんめっちゃ悪いやつじゃんこの奥さんやっぱり。 そうやで。そうやね。
そうか。 なんか人間の尺度で見るとなんかどうしてもこういやいや急に来て銃持ってきてなんやねんってなるけど。
なんか結局でもさあのマリアがやったことと完全にではないけど割と同じことをあのラムマンもしてるわけやんか。
その親を銃で殺して子供を奪うっていう。なんかそれもラムマンが果たしてどこまで理解してやってんのかちょっとよく分からへんよな。
一種返しみたいな陰我応報みたいな。人間のエゴがあって陰我応報みたいなのっていうのはやっぱ分かってやってる感じあるけどね。
だってあの銃をさ取って自分の奥さんを殺してなおかつ子供を奪ったマリアには傷一つつけてない。周りのものを根こそぎ奪ってこう去っていくみたいな。
どうせあれでしょトラクターが故障したのも多分あのラムマンがやったんじゃねえかなって思ったんだけど。
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なんかそんな感じはするよな。
唐突やもんなトラクターが故障して農業活動ができなくなりましたみたいな。
結構なんかまぁトラクターの調子が悪いみたいな話はあったけど、こんなに治されへんねやみたいな状態にはな。
意思返しみたいな感じなんか。なんか俺は意思返しっぽく見えるし、なんかラムマン的にはあのマリアの行いを見て、
子供を自分のものにするというか、子供を連れて行くためにはあの一連の流れをやらなあかんねやって。
儀式的なね、銃で撃ってみたいな。やらなあかんねやって理解してただそれをやっただけにも見えなくはないかなと思ったけど、
確かにトラクターの件があるとちょっとやっぱり意思返しっぽい感じはするな。
だってもう奥さんね最後の方、もうなんか何も家にさ、いなくなっちゃってさ。で旦那の死体見つけた後さ、ラストですよあのラストシーン。あれ謎やんなあれ。どういう気持ちなんその、なんか天を仰いでるその顔はみたいな。
いやあれさ、俺なんかあの羊にめっちゃ似てるなと思ってんのなんか。あのマリアのさこう何をしていいか分かれへんくてこうキョロキョロ見る感じ。
なんか多分羊のお母さんとか他の羊とかも割とああいうなんていうかショットあった気すんねんけど。
なるほど。 トラクター 今まではそのキョロキョロしてる羊を人が見てたけど、でもマリアが今度はこう羊と同じ立場になったみたいな。
なんか右見て左見て下見て最後ゆっくり前見てなんかホケーっとした顔して終わるみたいな感じだったもんな。
トラクター すげえこわーって思ったなんか。そこまで含めるとやっぱラムマンの意思返しなんかな。
だね。
トラクター こう落としたってそうじゃないけど俺たちと同じ気持ちを知れよみたいな。
そうそうそう。なんか羊の一部というか自然の一部に落としてやったみたいな。
トラクター うんうんうん。
人間様からただの自然の一部に落としたっていう。
トラクター うんうんうん。
言えてるかもしんない。
トラクター うわーこわー。嫌やなあのラムマン。
ラムマンなー。やってることは筋取ってるからしょうがないな。
トラクター まあ確かにそうやな。ラムマンの復讐劇というかさ、ベンジェンスフィルムみたいな感じで思うとまあラムマンの方に正義はあるかもしらんな。
そうね。
トラクター ラムマンってさ、どこからどこまでおったんやろな。だって銃で殺し返したってことはさ、奥さんがやられるところも、奥さんというかお母さん羊がやられるところも見てたってことになるのかな。
うーん。やっぱ見てたってことになるんだろうな。それか本当に偶然ああいう流れになっただけなのかってとこだよね。
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実際見てて意思外しなのか、それとも子供を取り返すっていう目的の上で、偶然銃でまた射殺することになっちゃったっていうか、その自分の旦那さんはね。
トラクター ラムマンがあの銃殺のところを見てたとしたらさ、めちゃめちゃ目撃者多いなと思って。弟も見てたやん。
見てたね。 トラクター なんかあんな誰もおれへんところやのに、羊殺したの二人も見てるってやばいなと思ってた。
確かに。 トラクター だからあっこから見てた。だって銃の場所も知ってたわけやもんな。
うん。そうだね。 トラクター うん。ちょっと隠してるっていうか、家の家っていうか、ナヤっぽいところの中で扉の上の方に隠してあったから、そこも知ってたわけやし、見てたんか結構。
結構さ、家の辺とかをさ、うろうろしてたのが主観映像でなんかわかるから、まあ見てたんじゃないかな。
トラクター あと他の羊から聞いてたりしてたんかな、もしかして。
ああ、それはあるかも。それは大いにあるかもしれない。
トラクター なあ。コミュニケーション取れる可能性は全然あるもんな。
多分ほら、アイスランドってさ、いまだにこの妖精信仰とかそういうのがちゃんとあるみたいな。
トラクター はいはいはい。
そういうお国柄らしいから、だからそのラムマンがさ、何らかの妖精というか、そういうなんかの存在で、だったら、全然羊さんと会話できるのもおかしくないと思う。
トラクター 羊さんと会話できる妖精って聞いたらめっちゃ可愛い感じすんのに、あの見た目やからな。
めっちゃムキムキやからな、あいつ。
トラクター いやすごかったよな、あの筋骨リュウリュウな感じ。
そう、あれほんとに300とかにいても全然違和感ないもん、あれ。
トラクター いやあいつ自分におったらめっちゃ心強いよな、なんか。
心強い。
トラクター うん。
どっちかっていうとあの300のね、向こうのペルシャの方が出してきそうな敵やけどね。
トラクター 確かになんかペルシャ割とイカれてたからな、あの300のペルシャは。
ね。
トラクター ああ。
そうね、300もね、いい絵柄からいつか話したいんだけども。
でもまあとにかくムキムキやからな。
妖精さんって言ってちょっと納得できる、あのあれではない、ほんとに。
外見は。
トラクター な、なんであいつムキムキなあんなに。やっぱ自然と戦ってるからな。
いやだってさ、考えてみ、自然の中でね、孤高に生きてる男がだよ。
トラクター うん。
ヒョロヒョロやったらさ、なんか説得力ないじゃん、でも。
トラクター ああ、まあそうか。なんか生き延びてるって感じではないもんな、やっぱ。
そう。
トラクター ギリギリで生き延びてたらさ、そりゃ山で遭難してギリギリで生き延びてますとかやったらさ、すごいガリガリになっちゃうのはわかるけど。
うん。
トラクター もう生涯通して、あの大自然、雄大な大自然の中で過ごしてるわけやから。
そうだよ。
トラクター やっぱあれぐらいの固いになんのか、そしたら。
じゃないと、やっぱ生きていけないんだよ、たぶん。
トラクター なるほどな。
戦ってんだよ、たぶん、世のようなこう、なんかの野生動物と。で、戦って勝ってそれ食って生きてるみたいな。
27:04
トラクター はいはい、プレデター的な感じなのじゃん。
笑
トラクター プレデターはムキムキやったもんな。
ムキムキやった。でもあれは戦士だから。星に選ばれた。しょうがない。
トラクター 笑
トラクター こいつはアイスランドに選ばれた戦士なんだよ。あ、妖精か。
なるほどね。
トラクター なんだよ。笑
まあムキムキで叱るべき存在なわけやな。
トラクター そうそうそう。
それだけ力強いから、あのお母さん羊も。
トラクター うん。
まあなんかこう温室でぬくぬく育ってるけど、やっぱ惹かれたっていうところあるのかな。
トラクター そうだよ、やっぱこうさ、同世代の男子はみんなめいめい言ってクソくさくってるばっかりだと。
確かに。
トラクター そこにはさっそと現れた、アナルド・シュワーツネッカ。いや惚れるでしょ。
いや確かにそうかも。なんか何この人ってなるかもしらんな。
トラクター 高校にさ、いきなりさ、シルベスタ・スタロンとかバンダムが編入してきたら、まず注目するやんやっぱり。
うん、ちょっとバンダムはなんか注目の仕方若干違う気するけど、まあせーの。
トラクター 筋肉筋肉ね。
筋肉的にはな。
トラクター そう筋肉的に。
まあやっぱそうか。
トラクター 惹かれるよやっぱりね。
確かにな。
トラクター 野生味にね。
なるほど。まあそうなってくるとやっぱ愛引きの可能性はかなり高くなってくるよな。
トラクター うん、だろうね。
なるほど。やっぱじゃああれ、ラムはやっぱり愛と復讐の物語やったわけや。
トラクター と思う。その愛引き説を取った方が、そのやっぱあの夫婦とのやっぱ類似と対比になるというか、あの夫婦もちゃんと愛し合ってたわけじゃん。
うんうん。
トラクター で、ラムマンとあの羊もちゃんと愛し合ってた。状況は一緒だったけど、人間のエゴではおかしくなっちゃったよっていう話にしやすいから、解釈しやすいから。
トラクター 俺は愛引き説を取りたい。
確かにな。愛引きしてなかったら、だって復讐しに来るのもちょっとなんか、
トラクター ないないないない。
モチベーション的に若干弱いもんな。まあ子供を取り返したいっていうのはあるかもしらんけど、あえて意思返しをする必要はそんなにないもんな。
トラクター 勝手にさ、種付けしてさ、去ってってさ、後から銃持って出てきて父親面っていうさ、頭おかしい人になっちゃうわけじゃん。ラムマンが。
まあまあ置いてたもんな。時間。
トラクター まあまあ置いてたよ。
うん。羊のなんか、毛代わりともこもこになるぐらいには置いてたもんな。
トラクター 置いてた置いてた。
置いてたっていうか、オラヘングになってたもんな。ラムマン。
トラクター そうなんだよ。
でも見てただけ説はあるよな。肌が取られちゃって、それをなんか遠くから見てて、何とかしたいけど、今の俺では何ともできひんねやみたいな。
トラクター うんうんうん。
いやでもあの筋肉やからな。何とかできてんねんな絶対。見てたら。
トラクター 妖精さんだから、極力関わらないように頑張ってたんじゃないの?人の営みにあるじゃん。
あ、そういうこと。私が関わってはダメみたいな。
トラクター そうそうそう。神話あるあるでしょ。お前が最初から出ろやってるの結構あるけど。
確かにそうやな。
トラクター そう。
そうかも。ホラー映画とかの最初はとりあえずちょっと物音立てるだけ立てて威嚇から始めようかみたいなのあるもんな。
30:00
トラクター あるあるある。
確かに。最初はちょっとこうまあまあまあちょっとあだもうそんな嫌がってはないし様子だけ見ようかと思ったら急にマリアが銃出してきたわけやから。
トラクター そう。
おいおいおいってなったわけやな。そこで。
トラクター それ使うんだったらじゃあ我が輩手出しちゃおっかなみたいな感じなんだけど。
確かにな。それはちょっと人間やりすぎやぞっていう。
トラクター そうそう。
なるほどな。
トラクター だから大自然にお説教される話なんだよね。きっと。
ああ確かに。その自然とこう一緒に暮らせばよかったものを自然から奪う形で。
トラクター そうそうそうそうそう。
その自分たちの幸せを優先するというか。
トラクター うん。
してしまったっていうところに大自然の妖精が。
トラクター しっぺ返しを。
ああなるほど。
トラクター っていう映画なのかな。だからテーマとしては結構わかりやすいよね。こうまとめてみると。
うん。確かになんていうか。
トラクター あんまり凝ってないというかね。
うんうん。民話というか説教じゃないけど。
トラクター うん。
割とちゃんとこう伝えるべきメッセージがある物語な感じはするな。
トラクター ね。そうだね。
うん。
トラクター 日本昔話に通じる。なんかね。
学びがあるというか。
トラクター 学びがあるような気がする。
確かにな。
多分ね。もっと掘り下げていくと、どこどこの神話にこうこういう存在がいて、それのモチーフはこうでとか話がきっとできるんだろうけど、俺はあんまりそこまでガチ勢じゃないから。
トラクター はいはいはい。
これぐらいで。
トラクター ラムマンガチ勢ではない。
ラムマンガチ勢ではない。
トラクター あ、そうなの。
いるの?そんな人。
トラクター いや、わからん。
いるか。多分いるか探せば。
トラクター 多分あの、孔明な学者でおると思う。ラムマンガチ勢が。
ね、ヤギマンならまだしもいい。ラムマンやん。羊マンやからな。ちょっと羊はちょっとわからんわ。
トラクター ちょっと待って、でもさ、その大自然のしっぺ返しを食らう上でさ、やっぱなんであの犬もやられたん?あれは人間側についてたからな。
そうだよ。あれは野生の牙みたいなのをさ、失って人間の側についてたやつなんだよ。
トラクター そうか。え、悲しいな犬。
ね。ちょっとさ、悲しみを忘れてたのになんで今掘り返すん?終わったやろその話はもう。
トラクター いや、なんかそのしっぺ返しで、なんかこれはそういう学びのある話なんですね。やったけどさ、なんか犬巻き添えやんと思う。まあでもこれもあれか。人の業というやつか。
そうだよ。巻き添えってところで言ったら、あの旦那さんだってだいぶ巻き添えやからなあれ。
トラクター まあ一応これは異常なことだと思いながらも、まあまあそれでもマリアが幸せなんやったらいいかと。
そうそうそうそうそう。
トラクター 思ってたらいつの間にか殺、殺養。殺羊ってなんていう?羊を殺すことってなんていう?
殺養にしよっか。
トラクター 殺養。殺養を犯せたわけやもんな。
そう、殺養にしとこう。
トラクター それは確かに巻き添えやな。
だって最後のさ、あの旦那さんが死んだところもさ、
喉をもとを撃たれて、血まみれになってて、で、アダちゃんはさ、手にすがりつくじゃん。
33:04
連れてかれようとしてるアダちゃんの手にイングバルがさ、すがりつくけど、
でもそのアダちゃんはさ、もうアイデンティティがもうだいぶその時揺らいでるころだったから、
自分の父親代わりだったイングバルが死にそうっていうのを見て、
あそこで本当にイングバルの娘にちゃんともうなりきってたら、
お父さんって言ってこう言ってたと思うんだけど、
もうラムマンの方について行っちゃったからね。
トラクター いや確かにあれもなんかちょっと悲しかったよな。
あれ悲しかった。イングバル的にはあれだいぶ辛かったんじゃないかな。
トラクター 結構よく世話してあげてた気するんだよな、イングバルは。
ね。
トラクター まあ確かになんかあの途中で目を離したりとかしてたけどさ。
あるあるだよあんなの。あるあるだよあんなのたぶん。
トラクター あるあるで終わらしてあげなきゃ、やっぱそれも人の業ですか。
そうだよ、業だよ。
トラクター そうか。
まずっとそこにあるものって思ってると目を離しちゃうんだよ。
トラクター ああまあ確かにな。
でもこれあっさりね、あんなムキムキデーモンについて行っちゃうんだからさ、
悲しかったねあれは。イングバル的にはすごい辛かったと思う。
トラクター なんかマリアを置いていくよりも悲しかったよな。
そうね。
トラクター イングバルがなんかすごい優しそうにしてただけあって。
うん。
そうだよ。
っていう映画ですかね。まあマウマンは可哀想だったけどあれは仕方ないんだ。
トラクター まあそうね。
被害自然の執兵開始に巻き込まれたんだ。災害と一緒だ。そんな感じなんだよきっと。
トラクター 笑
台風とかそういうのと一緒なんだよこれは。
トラクター ラムマンは嵐のような存在だと。
割とピンポイントで被害を出していくタイプの嵐だったけどね。
トラクター 笑
トラクター だって後半、後半10分かそこらでいきなり新キャラ出してきてさ。
トラクター そりゃビビるわこっちも。
いや確かにな。
トラクター なあ。
なんか辻褄は合うんやけどさ。
トラクター 合う合う。
こういうやつがおったっていうのは確かにアダちゃんがおる以上まあおるんやろうなっていうな。
トラクター うん。
納得感はあったけど。
トラクター そう。そこはこう。
よかったですね。ねっ。
面白かったな。
トラクター よかった。よかった。
笑
トラクター うん。
なんかこうワクワクドキドキ、「うひょ you're すぎぇ!」っていうのではないってのは分かってくれた?
トラクター うん。なんか、あの最初っからなんていうのかなあ。あの吊りつく緊張感がずっとあって。
うん。
トラクター まあ途中で、アダちゃんのこう、見た目っていうかさ。
トラル こういう、あっあれかピョートル。ピョートル?やったっけ弟。
ああ弟のピョートルやったらロシア人になっちゃうよ そうか何て言うのペトロフ?
ペートルじゃなかったかな ペートルか
そうあの弟のペートルが
えっ何アダちゃんってみたいな時にようやくこう善良がはっきりするんや うんするするする
あん時の衝撃でなんかこれここからどうしてくんやろうと思ったらラムマンやったもんな
そうそうそうそう なんか不思議な映画やったなぁ
ああそうその言葉は聞きなかった不思議な映画だよね
36:02
俺もそう思う ほんまに
だから進めてみたわけよ いやよかったでもそうやっていっぱい感想言ってくれてね楽しんでもらえたってことでしょ
今そうペートルの話になったからちょうど言うけどあいつなんであっこまで連れてこられてたの?
借金してあれやったの?
あいつはさ
なんかギャンブルでなんか大まけしてみたいな感じやったやん
うんなんかプープーだから
そうやななんかそのレイキャビックではちょっともうあれやから実家に送られたみたいな感じやったけどさ
あれ実家送り返してくれるん?借金取りの人たちって
夜逃げしてきたってことじゃないの?
あれそうなん?
そう
いやで一応さなんか4人ぐらいでこう来ててなんか置いてかれた感じやったやんあの人たちに
そうね
俺あれではなんつーそのギャングの人たちだと思ってたけどお前もう帰ってくんなよみたいな
あそうそうそうそうそう
感じだと思ってたけど
じゃあ夜逃げではないのかな
優しない結構実家の近くまで送り返してくれるギャング
そう考えるとそうやな確かに
そうだね竜がごとくでそんなシーンなかったよな
あー
借金めっちゃ溜め込んでるやつにさこうなんかまあ分からへんけど田舎のまあ例えば
分からん秋田とかにしようよ秋田とかまで行ってさもう歌舞伎町組んじゃねーぞみたいな感じで
こう車でバンってこう下ろして帰っていくギャング見たことない
でも刑務所出所した後はちゃんと家まで送ってくれたりしてくれてる
それは偉い人やから
笑
あいつはどう考えても偉くなかったよ
そうだね
借金しただけだからあいつほんで帰ったしなあいつレイキャビクに
そうね
あレイキャビクかどうか分からへんけど帰ったもんなどっかに
どっかどっかまたしかも金をさ握らされてさ送り返されてた
優しすぎんあっちの人たち
やばい優しいけどたらい回し感すごい
たらい回しされたおかげであいつ助かったんだよ
まあ確かにそうやな
もうちょっと残ってたらあの奥さんを物にできたっていうところあるかもしれんけど
いやでも結構奥さん強かったからななんか脅されてたけどさなんかこう逆に部屋に閉じ込めたりしてたやんペトロ
あれしたたかだったよね
うん
あれ
いややっぱなんか羊殺養しただけあるなと思ったな
そう女性が結構強いお国柄なんかねもしかしてアイスランドっていうのは
ああどうなんやろななんかあんまりアイスランドの映画見たことないから
うん
わかれへんけど
男性はさこうすごくあれに不甲斐ないみたいなシーンが結構多かったような気がする
うんうんうん
不甲斐なくなかったおそらく男性はラムマンぐらいだと思うんだけど
やはり自然自然に生きるラムマンが最強やったということか
そうだよ自然に帰らないとダメなんだよなきっと
帰ろうかな俺も自然にほんまに
いける?
山とか山に
そんなにいけるの?
いやいけるとかいけないじゃなくて
39:01
やるな
やるんだよ
なるほどな
そうなんかもうなんか樹海とかにさ行って
どうする俺が樹海に消えたさ5年後ぐらいに俺が君の家にさ
うん
あんな感じで現れたら
ムキムキんだって現れんの
そうで頭になんか日本狼のあれとか被ってる
いや間違いなくショート撮ってTikTokに上げるよな
急に友達が来たんだがっつってこう
なんか適当な音楽つけてさ
ズンチャズンチャつけてこうエフェクトとかも適当につけて
TikTok行くよもう
そういう感じで迎えるんだ
もうちょっと驚いてほしかった俺
驚きながらもうスマホやんもう
いやもう毒されてんじゃん本当に
しっぺ返し食らうやつやから
俺が5年後にそれで姿を現すってことは
それはあれ君を連れに来たんだよ俺は
え嘘
本当に
俺お前からこうなんか別れてできた存在やったの
うん
なんかそういうことにしようかなっていうノリで来て
こうお前も来るんだよって言って
いややなあいいわ俺現代社会で満足してるわ全然
そうかちょっと俺が鍛え直してやろうみたいな感じで行くけどダメか
まあ5年後やろだって
そう5年後5年後
俺ももう35になってるし
ちょっとフラフラはできひんかな
フラフラしてんよ受会に定住するから
いやなんでフラフラしてるやん
それはさ
いいお前の家族ごとじゃあ定員してやるからさその受会に
ああなるほどそれ確かに強いなんか家族になるかも
何だっけあのえー何やっけなファンタスティックミスターフォックスじゃない何やっけ違う違う
なんかあったよそういう映画森でずっと住んでたけどみたいな映画あんのよ
そういう感じやな
それ大丈夫だった最後森で過ごしてた結果どうなった
森で過ごしててんけどなんか親戚がなくなったかなんかで葬式に行かなあかんから
ちょっと森から出ていこうみたいになってこうすげーわちゃわちゃするっていう
なるほどねその逆なんだよな
俺がやろうとしてることは
友達が移住したから俺も森に行くっていうなんか
いやーやなどうしてもそれだけ聞くとじゃあyoutubeでちょっと収益稼いへんとなんか割に合わんなって思っちゃうよな
独されてるこれは現代社会に
収益とか忘れろよ
収益ではないと
明日の食料を賄えるかどうかで頭いっぱいにして過ごそうぜ
それ大事かも確かに
それが自然だよ
明日の食料で言うと最後に言っときたかったんやけど
ラムがさなんかこうジンギスカンが食べたくなる映画なんじゃないかみたいな話してたんや
それはおかしいと
ああおかしいって言ったおいしかったろ
まあ食べたくはならへんかったけど食べたくなくなりもせえへんかったかなって感じやったな
42:03
やはり自然のさばきが必要みたいな
いやいいや別に食物連鎖の中におんねんからさ別にええやんそれは
まあ山がさばくわ大丈夫
絶対近づかへん俺
マジか君もそっち側の人間だったんだね
いや俺はもう
いやでもまあ俺羊食ったことないんだけどな
あないんや
羊食ったことないから味も想像的にいいんから食いたくもなるはずもないっていうかね
なるほどじゃあ今度行こうか
マジで?
うん
うわーこの映画見た後に見る前に君は食えてるわけやん
ああそうやね
俺は見た後に食うわけやから心理的ダメージが結構大きいわけよこれ
3年後ぐらいだったら忘れてんじゃん
ああいやでも
それも人の業やから
3年後はだから樹海にいるんだってばだから
じゃあ羊食べろよ
ああそっか
羊ぐらい
いない?富士にいるんか?
いやおらんけどさ
なんでお前山で住んでんのにいや羊は食べないんだよみたいなさ
なんやねんその信念
ちゃんと自然を食べて生きろよそれは
なんちゃってエコロジストだからさ
ああそうね
じゃあこんなところでどうでしょうかね
いやそう楽しかった楽しかったっていうかすげえ不思議な気分になった映画やったね
よかったまあ雰囲気映画っていうんですかこういうのっていうのは
いやまあにしては結構なんかこうストーリーしっかりあったから
なんかその学べるところもあったわけやんこうなんじゃないかっていう
まあそうだね
そうそう雰囲気だけでは終わらないいい映画でしたね
わかりましたよかったね進めてじゃあ次回はねさじま君が進めてくれるんだろうということで
そうねなんかしら羊に関わるやつにしようかなじゃあ
わかれへんけど
掘るな掘るな羊というのはちょっと忘れさせてくれとりあえず
違うやつ探してくるわ
はいじゃあ次回はね下島くんからネタバレなしのなんか紹介をしてもらいます
はい
なかなかありがとうございました
ありがとうございましたバイバイ
またね