小林田監督の怪物ね。あの画面赤目の方の怪物ですね。
そうです。
あれさ、ホラー映画だとやっぱ思うよね。
なんか予告編がそういう作りになってたみたいな話を前したよな、確か紹介会でも。
したし、タイトルもこのティザービジュアルも何もかもがホラーっぽいから。
ちょっと怖そうやねんな、なんか。
何かしらこれ人に勧めるときさ、ええホラーじゃねえのよ、そういう誤解を引き出すけど、何を言おう、この誤解こそがこの映画の本質やから。
そうやな、確かに。
そう、誤解やね。
だからまあ、そういう意味でもいいんじゃないでしょうか。
そこはどうだろう、映画に対する誤解っていうのは何かあんまりプラスに作用せえへん気するけど。
でもこの怪物って映画の中にもさ、誤解が何か全部マイナスに作用した結果、ひどい結末になってる。
確かにそうか。それはそうだな。そこを体現しているティザービジュアルやったということだよね。
まあちょっとね、抽象的に語ってもしょうがないけど、君が紹介された側になるのか、一応。
たまたま両方とも見に行っててるな、たぶん。
ああ、じゃあもういいか。
俺はね、この映画の中で一番ベストオブ被害は堀先生だと思ってて。
それはそうやろうな。
いやいや、でもちょっと待って、でも最終的に命を落としたかもしれない人たちがいるわけやんか。
それが究極の被害じゃない、でも。
いや、堀先生じゃないですか。
で、あの、なんだ、ミナト君とさ、ヨリ君はさ、まあ二人で、二人で結託して堀先生をさ、こう悪者にして、なんとかその場を乗り切ろうとしたみたいな感じやったやん。
自分たちのバレてほしくないとか周りに知られたくないことがあるから堀先生を、まあ槍玉にあげたというか。
まさかこんなことになるとはみたいな感じやったな。
身をよじるようにしてさ、とりあえず堀先生を矢表に出してきて、堀先生が全部やりましたみたいな、堀先生のせいですみたいな、堀先生に暴言言われましたってなったわけじゃん。
だからさ、堀先生、堀先生のあんま良くなかったポイントってさ、男らしさみたいなのをさ、ちょっと、ちょっと生徒に押し付けてたところがあることぐらいじゃない。
ああ、その先生としての態度として良くなかったところで言うとってことやんね。 そう、もう全体通して。
ああ、確かにな。組体操でな、お前男だろみたいな。でもあれはあれでなんかな、自分がそうじゃないような扱いを受けてるのの裏返しな気もするけどな、なんか。
ああ、なるほどね。
その堀先生って結構あの本の誤職を見つけては出版社に送りつけるみたいなさ。
確かに、男らしくない趣味みたいな、いう風に言われればそうかもしれない。
そうそうそうそう、を趣味にしてて、恋人からもなんかすごい色々言われてたやんか。なんか笑顔がキモいとか、なんかもっと、もっとまともな趣味持ったらみたいなことを言われてるのもあって、なんかこう子供たちには男らしいみたいなとかさ。
普通になれよみたいな、あんま良くないメッセージやけどさ、なんかそういうのの裏返しなんかなとかも思いながらも。
出ましたね、堀先生の彼女、今作のトップオブ怪物である。
いや、俺あいつが一番怪物だと思ったな、確かに。
まあ彼女に関してはね、またおいおいやんけど。
うん、そうだね。
トップオブ怪物すぎるから。
なんで堀先生付き合ってんのって感じするもんな、あれ。
なあ、ほんとな。
どこで見つけてきたって感じだもんな。
まあでもそれ以外だから堀先生別に悪いことしてなくないって思っちゃう。むしろ先生としてはだいぶいい先生なんじゃないかな。
いやそうそう、一番最初のお母さん視点から見るとすごいね、なんやこいつって思うけど。
あとちょっと飴食べるのもよくなかったかもね。
あれも一応意味あるとはいえな。
あるとはいえな。でもあんな状況、自分が全然やってもないことを生徒に告発されて、
でね、保護者に謝れとか、いや最終的には全保護者の前に謝った後、お前この学校クビな、みたいな風になったらさ、
いやそれあんな態度にもなるよね、俺だったらなるね、絶対に。
そのだいぶ手前で飴舐めてたからあいつ。
いやでもだいぶ手前でも相当ストレスフルやけどな。
いやまあ確かにな。
ああいう状況になったら謝る?ちゃんと。
いや俺謝らんと思ったもん。
謝らんよなやっぱり。
正直に言うと思う。
言うよね。
こここういう状況で。
言うよね。
うんって言うと思うな。言うと思うけど、でもそれを許さないのが、なんかあの学校なんやろうなっていう感じはちょっとする。
そのことなかれ主義みたいなのがさ、結集してる感じするよなあの学校は。
なんかな、まああの学校に限った話なのかよくある話なのか、ちょっと教員の人に聞いてみたいなって感じはするけど。
なんかそうやね、あの学校が許さなかったせいで堀さんがって感じはするよな。
人間社会の良くないところが、いろんなのが凝縮されてるのがやっぱこの映画で、そのうちの一つがことなかれ主義。
うんうんうんうんうん。
で、あのことなかれ主義学校のトップにいる校長がまたヤバいやつやんか。
そうやな、校長もな。
あの校長もさ、恐怖考えるとさ、なんかまあああいう決断になるのもわからんでもないかなみたいな。
ううんうんうんうんうん。
それな。
いやなんかその怪物って断じっていいの、なんか堀先生の彼女ぐらいやねんななんか。
そうやな。
あとあれか、あのよりくんパパ。
パパヤバいね。
怪物やったな。
パパがね、あの序盤にね、あのガールズバーでちゃんと焼き殺されてたらこんな話こじれへんかって。
それはそれでなんかよりくんこじれるんちゃう。
ああそうね、そうかもしれんけど。
だっておばあちゃんのところに行くことなるやろきっと。
ああそうやな。
でおばあちゃんのところに行くってことは結局なんかその普通になるみたいなのを強要されるわけやんか。
でおばあちゃん多分よりくんのこと虐待しないから。
ああそこではそうか。
反殺しにされてたやん最後の。
いやあれな。
大丈夫なんですよ。
俺はとにかく堀先生がねかわいそうでしょうがねえと思って。
なんかほんま誤解とそれを解こうとせずになんかこう穏便に収めようとする人たちのめちゃくちゃ犠牲になってたよな。
なってたなで堀先生自体もなんかこう周りの意見とか周りの圧力とかに結構準じちゃって感じはするから。
なんかすごい寝は優しそうな感じするからな別にこう反抗したいっていう気持ちもないやろうし。
何やったっけ最後の方さ港郡とよりくんが書いた作文をさじっくりもう一回読み直したときにそこで二人がこう同性愛関係にあるんじゃないかみたいなのを気づいたじゃん。
うん。
よく気づいたなと思って。
いやあれな作文のさ中身を見てあげるっていうのすごいな首になった後やのにさ。
あとでしかも自分が辞めることになったさきっかけである二人の作。
そうそうそうそう。
それを読んでパーって今までのこと全部気づいてであの港郡の家にとりあえず雨の中謝罪しに行くっていうさ。
うんうんうん。
いい人やなーって。
なあなんかあのタイミングで添削し始めたのほんまにああなんかほんまに先生なんやなーって感じしたな。
なあ。
すごい。
掘り合ったら真っ先に捨ててるわあの作文。
燃やしてるな俺も。
燃やしてる燃やしてる。叫んだよこの野郎ってね。
燃やしてるかあのネットに公開とかそういうことにしてるな。
お前、やばいそれやったらお前の怪物ポイントが溜まってくるからさ。
それは俺は教師じゃないから大丈夫だよ別に。
危ない危ない危ないそれは危ない。
掘り先生やらへんかったから。
俺は教師にならへん方がいいと思ってるから自分でも。
掘り先生が一番怪物ポイント貯めたのは飴玉なめたとこ。
だいぶ可愛いなそう思うと。
でもさあの本当に序盤のさ、あの安藤桜パート。
ああお母さんパートね。
お母さんパートのさところさ。
麦のままパート。
麦のね港群ままパートのところ見ると掘り先生ガチで殺意を抱くというかね見てるこっちも叫んじゃねえよこの先生つって。
だいぶあのなんかこう決められた言葉を読むのにさすごいえーとかさ。
うんしかもね。
えーこの度はえーみたいな。
しかも間違えてるみたいな。
そうそうそう。結局何言いたいか分かれへんみたいな。
何舐めてるんですかって聞かれて。
うん。
飴?
飴?
笑い事じゃないんだけど。
そう。
うん。
すがすがしすぎる。
あれやばかったな。
やばいやばいやばい。
あれはなんなん?不的されてる?それともどうなん?どういうテンション?
なんかこう手前でさその堀先生は喋るなみたいなこと言われてたやん。
言われてたな。
周りの教員からさ。
言われてたな。
決められたことだけ喋ってた方が、もう決められた謝罪だけした方がもうなんか親も納得するからみたいな感じで言われてたのをまあ忠実に守ってたんかなーってちょっと思ってたけど。
笑い
それは変に喋らん方がいいっていうかさ。
いや変に飴舐めん方もいいよそれは。
それは注意されてへんかったから。
やっぱ怪物やな堀先生もじゃあ。
笑い
いやここに書かれてないじゃないですかって言って。
そうだな。だって飴舐めちゃダメって言わなかったじゃないですか。
笑い
お前やめろ。お前のなんかその口先でどんどん上げてくなよお前怪物ポイントを。
笑い
いやそれも堀先生もななんか彼女にさそうストレスを溜まった時はみたいなさ飴もらったりしてたわけやん。
あーまあね。そうね。いやでも。
笑い
あこまで分かるといいんやけどね。
あね。そうやな。
良くないか。でもあれ分かった上でもやっぱこのタイミングで食べるのは良くないんじゃないかなと思うけど。
やっちゃうくらい不満とかストレスが溜まってていっぱいいっぱいだったっていうようなことなんだよねきっと。
嫌と思う嫌と思うあれは。だってどうしようもないもんな自分ではなんかさ説明したらあかんって言われてるし。
でも目の前の人から説明しろって言われてるしどうしたらいいか分からんみたいな。
そうや。これもうそこの最初のさママ視点のパートの時は学校との戦いの話なんだなーみたいな。
なあ思った思った。
校長はスーパーで走り回ってる子供の足引っ掛けてさ。
笑い
こけさせた後さちょっとニコってしてるような女らしさ。
ニターってしてたな。
あーやばいよなあの校長も。
なんか校長のさ諸行をさ、その裏にあることも含めて全部見た後でもスーパーで子供を焦がしたところは全然擁護できないっていうね。
そうやなあとやっぱ俺は校長先生で言うとあの写真盾をさ。
出た?
こうママにちゃんと見えるような亡くなったお孫さんなんやろうけど。
精神攻撃なあれ。
そうそうそう。
精神攻撃。
それ使うんって思ったしな。
しかもあの全然バレバレっていうかさ糸とか。
なああれはほんまの孫の写真ってことでいいんやななんかAIで合成したやつとかじゃなくて。
写真撮ろうと思ったけど車の下でぐちゃぐちゃになっちゃったのよーって言って。
やばすぎるって。
怖すぎるって。
ちょっとお前も怪物ポイント上げてるやんけ校長に。
なんか最後までわからんかったしな校長に関してはさ、校長がやったのか旦那の方がやったのか。
まだメタ的に、メタ的な話になるけどあの演出とかあのタイミングでの泣かし方からすると、
駐車場で自分の孫を引いたのは校長なんだと思う。絶対。
で、夫が代わりに刑務所に入ってあげてみた。
っていう噂やったやんなでも。
噂。
教員の中で流れてるので言うと。
うん、噂やったけど校長はそれも否定もしてないし。
そうやね、否定してない。最後トロンボーンとかなんか吹いてる時も。
あーそこね、いいシーンだよね。
うん、めちゃくちゃいいシーン。
あの時だけなんか校長ってやっぱすごいちゃんと人生重ねてきたんやなって感じしたよな。
ね。
まあちょっとなんか、芸術に消化するのはいいんやけど、もうちょっと問題に向き合った方がええんちゃうと思ったな。
結構でも。
吹いちゃえばいいんだよみたいなさ。
結構校長もさ、もうなんか下手なことも喋れないし、多分精神的にもだいぶ疲弊してる感じはあるよね。
そうね、なんか喋り方もちょっとぎこちないっていうか、もともとああいう人やったのかも知らんけどさ、
なんかほんま言葉一個一個選んで喋ってるみたいな。
喋ってるか、なんか用意された言葉しか喋らないみたいな。
AIやんけやっぱり。
AIの方がもうちょっとちゃんと喋るか。
そうやね、AIの方が結構ハキハキと喋ってくれるから。
この校長の人の演技もさ、相当なんかこう仕上がってるから、この役者の女性さ、なんかもう見たら校長しか思い浮かばない。どうしようって感じ。
いやほんまそうやんな。なんか絶妙に表情変わらん感じもなんか怖いし。
変わらんもんな。
怪物っぽく見えんねんな。
そうそうそうそうそう。長く生きてきた怪物感。
そうそうそうそうそう。生き延びてきた感じな。
あるわ。
あのーでも校長のさ、その先にトロンボーンを最後、ミナト君と吹いてさ、ミナト君がそこで吹っ切れるきっかけさ。
うんうんうん。
その時のセリフすごい良いのあるよね、なんか。
うんうんうん。
ちょっとはっきり思い出さなきゃいけないの、なんか特別な人しか手に入らない幸せなんていうのは幸せじゃないみたいな。
あー。
そんなこと言ってました?
なんかミナト君が僕は幸せになれないみたいなことを言って校長先生がそんなんしょうもないみたいな。
誰かにしか手に入らない幸せなんてそんなんしょうもないみたいなこと言うんだ。
言ってた言ってた。
うん。でみんなに、誰でも手に入れる、手に入れられるのが幸せって言うんだよみたいなの。
うん。
あそこだけ聞くとマジでいい先生なんやけどな。
そうやな。
それ。
なあ。
ちょっと校長もね、学校を守るためにはね、平穏な自分の人生を旦那を犠牲にして手に入れてるわけ。
うん。
それを崩せないっていうのもあるよね。
まあそうやんな。じゃないとだって旦那さんの犠牲の意味がなくなっちゃうわけやもんな。
ああそうそうそうそう。だよね。
まあそう、旦那さんが犠牲に、てか身代わりになった前提の話をするとそうやんな。
そうそうそうそう。
うん。
だからちょっと校長も校長で激ヤバだと思ったら背景知っちゃうと。
ああ。
みんなそうやねんなでも。
なんか鬼滅の刃理論で。
なんかちょっと鬼にも悲しき過去みたいなことやられるとさ。
笑
なんかちょっとうーんかわいそうみたいになっちゃうじゃん。
うん。そうなんすよね。
リアルの人間関係でもそういうこと結構あるよな。
なんやねんこいつと思ってたら、なんか話聞いてると別に普通の人やったとかさ。
あるあるある。なんか知ってくと、ああこの人はこの人の間のこういう軸で動いてたとかさ。
そうそうそうそうそう。
ああなんかちゃんとこう考えた上でこういう態度になってたんやみたいなのとかさ。
うーん。
なんかそういうのを知るのってでも結構長い時間かけてちゃんとやっぱ話し合ったりとかさ。
なんだかんだコミュニケーション取ってへんとそういうのって、なんかあの鬼滅の刃みたいに急にフラッシュバック入ってくれたらいいんやけどさ。
そうね。
なかなかそういうわけにはいかんからさ。
そうやな。
うーん。そうなんか俺そのあたりもすごいこの怪物、なんかリアルの人間関係にすごい近い感じがして。
ああ自分もこう早めになんか人をこういう人なんやって決めつけたりとかするのよくないんやなとかさ。
そういうのやっちゃってるタイミングとかで、怪物のことを思い出そうみたいな。
あの怪物見たタイミングとかだと結構あってんけどさ。
そうなんか俺誰が怪物ってよりこの人間のコミュニケーション能力の限界みたいなのがなんかどっちかっていうとこう怪物っぽさあるなと思ってんな。怖さっていうか。
怪物っぽさ、まあそうやね。怪物に仕立て上げてしまうからね。
そうそうそう。いやしなんか怪物って何ていうの、本来って別に生き物とかじゃなくてまあなんか言ったら化け物みたいなさ。
人と人の話の中で出来上がってくるものみたいな。あるやんなんか都市伝説的な。
なんかまさにそういうところなんかな。人の話の中でなんか堀先生ってやべえみたいなさ。
あのキャバクラにも行ってたし、あの子供にもなんか手挙げるし、豚の脳って言うしみたいな。
そうやね。であの堀先生がさ花火からの帰りかな。
うんうんうん。
彼女にさ御職の趣味を何かつつかれて。
はいはいはい。
穿った見方を間違った見方っていう意味で使うのは違うよって。
うんうんうん。
本来は本質を深く掘り下げるという意味だよみたいなことを言ってるわけじゃん。
もっと穿つ的な意味の見方なんやでみたいな感じだったね。
これさ重大な示唆だよ。堀先生間違った見方で本質深く掘り下げてなかったでしょあの人。
ああ最初ね。最初ってあのあれか麦のと。
そうそうそう。
星川のことをそうやね。一方的に星川のことをいじめてるんだみたいな。
にしたし、この作品に出てくる人全体に言えることだよね。
うんうんうん。
間違った見方で本質を深く掘り下げないとか。それが人間を怪物にするんやで。
ああなあ。
でしなんか俺自分が小学生の時思い返しててんけどさ、やっぱでも先生に言ってへんかったこととかさ結構多分あるよなあと思って。
小学生は小学生なりにこう人のことを思って言わへんかったりとか嘘ついたりとかすることもあるわけやんか。
それのなんかこう結果堀先生があんなことになるっていうところまで想像が及びにくいっていうのは小学生からしゃあないとしてさ。
そうやな。
でもなんかやっぱ大人に言ってないとかさ大人から離れてなんかこう社会みたいなのがもうあのクラスの中で出来上がってて。
でそのまあなんかプレッシャーとかなんか畜ったら嫌やとかなんか連帯感とかで大人に何か言わないみたいなのって結構往々にしてあるよなあと思って。
そう思うとなんか大人視点で小学生の社会を見るとめっちゃ怖いなと思う。なんか真実ってどこにあるかわからんやん究極的には。
そうやな。
やっぱり学校のクラスの中に監視カメラつけて全員監視カメラに置くぐらいしかさ。
まあそうだね。それが一番いいんだろうね実際問題。
その大人が把握するっていう意味では一番いいんやと思うけど。
そうやな。
子供にとっていいのかどうかはわからん。
でもほらなんかね最近なんだ実際問題子供が先生を追いやるためにさ嘘つくとか全然あることやから今ほら子供の方が立場が強かったりするじゃん。
うんうんうん。
権利がどうのでさそういうのを防ぐためって考えたら必要かもしれへんね。
いやー。
でなんかあった時先生側もさこうなんだ言い返せるじゃんカメラの画像とか。
そうねそうね。
なんか中学の時とかも確かなんか割とイケイケ女子グループが一人の先生を結構ターゲットにして
なんかあいつキモいから授業聞かんとこうとかなんかセクハラされたから訴えるとか言ってて。
でもなんかほんまかどうかわかれへんやんそれって。
でも学校側からするとそれを真剣に取り合わんわけにはいかんからさ。
うんうんうん。
なんかやっぱその先生とかもなんつーのその長所じゃないけどさしたりとかして。
まあなんかどうなったんやったか忘れたけど身の回りでも全然平気でそういうこと起こるから先生側もなんかな先生を守るっていう意味でも
子供も守ることになるし先生を守ることにもなるしなんか知らないあの警察のボディーカムじゃないけどさ。
そうやな。
なんか内藤なんかめっちゃ怖いなーって思っちゃうよなこの人の証言だけで立証されちゃうみたいなのってめっちゃ怖いよな。
そうですねこの映画はそんな感じで進んでったからね。
ああそうそうそうそう。
俺らもさなんかああそうなんやって思いながら見ちゃうわけや1回目とかは。
そうやそうや。
なるなる。
これあの堀先生からしてみたらねこの安藤桜がさ結構モンペやからね堀先生にしてみて。
そうねそうね。
安藤桜目線で見てると。
そうでもないんだよね。
そうでもない。
普通なんだよね。
本当に心配してどうなってんのって聞きたいだけかつ先生側の対応がやばいから怒り始めてるっていうだけなんやけど。
そうそうそうそうそう。
飴舐めるのはちょっとやっぱやばかったけど。
もう何回も掘り返したんだってそこは。もう決着ついたやんあれはまあああいう風に追い詰められてたんやっていうので。
だって俺あれやで何やったっけなんか書類に不備みたいなのあってでそれになんかねちっこい上司に詰められてる時になんか口が渇いちゃったからさなんかすごい怒ってるから緊張しちゃって。
なんとなくその自分の机の上に置いてあったさお茶を飲んだらそれでめちゃくちゃ怒られて。
そうそれがあったからあのなんか堀先生のやってることであっこれやばいことで分かってんの。
あほんまにこういう時って怒るんやなって。
そうそうそうそうそう。
お前もモンスターやったなちょっと。
全然堀先生のことモンスターって言われへんお前。
お前別に彼女に言われたわけじゃないやろなんかストレス溜まった時はお茶を飲むといいよとか言われたわけじゃないんだよ。
俺ちゃんとちょっと待ってくださいって言って自分の席行ってこうやって飲んでちゃんと戻ってきてはいどうぞ大丈夫ですって言って。
その場で飲んだんじゃないんや。
その場で飲んだんじゃないそれはねあのなんだよあのそのなんか俺を怒ってた上司と席ちょっと離れてて父母にこうやってこうやってバーって飲んで戻ってきてはい大丈夫ですどうぞって言ったらすっきり怒られたね。
お前が幸せだったら俺はそれでいいよ。
なんかあの窓ガラスが割れるんじゃないかってくらいなんか怒ってたねほんとね。
その後はちゃんとうまくいった?
うん。
その後はその後はなんかえっとそんなようなことを結構俺以外の人にもやってたからなんか人事面接の時にその人をちょろって言ったらなんかその人異動になりましたね。
ああ向こうが堀先生やったんか。
向こうが堀先生。ちょっとおとなしくなった後にどっか行ったね。
なるほどね。
そうそうそう。
ちょっと何が言いたかったんだっけ。
何やってんだ。
まあお前がモンスターやってることはよく分かったよ。
ああそういうことかな。
ちゃんとお話聞いてたけどね俺。
堀先生も聞いてはいかんじゃんそれは。
ああそっか。
聞かへん人ではないじゃん。
なるほどね。
あとで分かることだけどさ。
そうですね。
君がさ初回会の時に触れてたあの二人の子供の世界っぽいシーンを見てぐるっときちゃった。
もう一回その話していいじゃん。今回見直した時もすごい涙溢れてきてんけど。
よりくんがマンホールかなんかに耳当ててたんだか覗いてるんだかしてさ。
だから出してあげられないよとか言ってたじゃん。
言ってましたね。
君はそこにいてみたいな。
言ってましたね。
で港が走り寄ってきてどうしたのって聞いたらなんか猫がおってでも出られへんみたいな。
で港君もほんまに?つって地べたにベタって仰向けになって。仰向けじゃないうつ伏せになって。
マンホール覗くだか見に引っ付けるだかしてる光景がなんかもうあまりにも純粋すぎて。
はいはいはいそうだね。
性別だけじゃなくてなんか人種とかさ出身地とかでもさなんかやっぱちょこちょこ傷つくことってあるわけや。なんか。
そうやな。それよ。じゃあ俺がこけたにもかかわらずお前が去ってったのもたぶん小さな傷つきのはずやねん。
ああ。そうやな。あの時は若かったから。今やったらお前のことちゃんと介護したのよ。大丈夫かーっつって。
言ったろよ。
介護?
それちゃんとしたろよそれ。介護をしたろよ。
ああ。介護ね。
介護。介護もするし、介護もするよ。
全然覚えてないんだけど。
あれはなんかやっぱ俺たぶん後悔として残ってるんやと思うわ。俺の中で。
ああ。そうなんや。
うん。あの時なんで優しくしてやれへんかったんやろうって。
たぶんずっと残ってるんやと思うわ。俺の中で。
ああ。そうだ。お前これあれやで。現地取ったからな。お前なんかお前がなんかあのちょっと冷たいことしたらさ。
ああ。
あの時、あの時助けてくれなかったっけって言って。これめっちゃ言えるからな俺これ。
だる。あの時助けてくれなかったんだよねって言われるのめっちゃだるいな。
そうそうそうそう。
いやでもいいよ。お前がそうやってなんかあの切り札として使うことで俺のなんかこう公開ポイントみたいなのが減っていくから大丈夫やぞ。
ああそういうこと。
いつか解消されるから。
ああもうええわと思える時が来るから。
確かに。大事に使ってこ。
うん。ちゃんと使う。お前人生で3回くらいしか使わないからなこれ。
ああやばい。
3回くらい言われたら俺もさすがになんかもうええわと思うから。
分かった分かった。
何の話したっけ。とにかく対面、体裁気にするのも子供時代独特だねっていうのはねスタートした。
まあ大人は大人だな気にせなあかん対面とかあるやろうけどな。ちょっと子供の時って独特な感じするよな。
独特やな。今ね今あの俺は一人でなんか飯を食うとかも別に全然平気なんだよ。
でも確かに中学校の時はすごい耐えられなかった感じはあるなんか。
こう一人で食べてるなんて周囲からどう思われてるのは。
こういうこの感覚だけはどうやっても拭えないなって思ってたんだけど、なんか多分高校の途中くらいから割とどうでもよくなっちゃった感じはある。
いや確かに子供の時ってなんか大人からするとなんでそれ気にしてんのみたいなこと気にしちゃったりとかな。
なんかこうパワーっていうかパワーバランスとかすごい気にしたりとかさ。なんか発言力強い人と絡んでるた方がいいとかさ。
ねえすごいよ。
俺大人になってからもうそういうの気にするんだっていうのはあの白い巨党を見てからようやくわかったなんか。
ああやっぱ発言力強い人と絡んでるといいんだみたいな。
そう出世狙いの人だっちゃう。
白い巨党を見てそういう世界があるって学んだぐらいで、基本的に大人な世界にはないと思ってる。
あれなんか学罰とかあるからな。
あるあるある。
あるらしいからな。
そうなんすよ白い巨党。
これもなんかフィクションで固められた世界の話なのかもしらんけど。
かもしれんねそうね。
あるらしいっていうのはなんかよく聞くよね。
そういうのはなんか失った。君はなんか気にしてた?そういうの意外と。
子供の時。
あんまりね君気にしてるイメージないかな。
いやでもなんかある程度気にしてたとは思うな。
ああやっぱ気にしてたんだ。
でもなんかどっか、俺がどっちかっていうとその中心クラスのでもなんか発言してた方やってなんか小4小5ぐらいの時は。
そうね。
でなんかちょっとこうなんていうんだろうなオタクっぽい当時でいうオタクっぽいやつらをバカにしたりとかしてた時期もあってんけど。
はいはいはいはいそんな時期が。
バチクソ先生に怒られたタイミングがあってそのタイミングで俺すごい大人しなったっていうかなんか
なんちゃうそのオタクの友達ともなんかめっちゃ仲良くなって結局なんか話してみたらすごい俺が普段好きなもの
隠れて好きやったものとかあってあの仮面ライダーとかさ。
小5小6になっても俺結構好きやったんけどなんか周りで言うと子供っぽいって言われるからあんま言ってなくて
でもそのオタクっぽい俺がバカにしてたやつと喋ってみたらそいつも仮面ライダー好きでめっちゃ仲良くなって。
だから未だに友達やしそいつとみたいなのがあったりするから結構やっぱ小学生の時ってなんか
これ言っちゃダメかもみたいなのとか隠してたりした時は結構あったかもなそういう意味では。
なんかそれ吹っ切れて中学高校とかからはもうなんか別に自分が好きやったらいいやみたいな感じになっていった感はあるかも。
俺はなんか小学校の時の先生の名前すごい覚えてて灰山先生っていう先生と西村先生っていう
なんかその2人がすげーめちゃくちゃ影響をこうその2人からの影響めっちゃ受けたなっていうのはすげー覚えてるからやっぱあの
この怪物の中のトップオブ怪物であるあの彼女のセリフは俺は間違ってると思った。
小学校の先生の名前覚えてる?覚えてないでしょ。
適当にやっておきゃいいんだよって。
そういう人もおるかもしらんけど全然そうじゃない人もいっぱいいると思うなって思いながら見てたあれは。
確かに。なんか結構覚えてるよね小学校。
いやそうそうそう。
名前思い出されへんくてこういうこと言われたなとかってなんかちっちゃい時の記憶ってやっぱ結構残ってるねんな。
なんか無難な先生は正直俺も覚えてる。
なんか癖があってめちゃくちゃ怒られてる。
言った先生は結構覚えてる。
せやねんな。なんかもう今となっては怒ってくれたみたいなさぐらいの気持ちやし。
そう。なんかその癖のある灰山先生が正直が一番って俺は素直なやつが好きやって言ったのめっちゃ覚えてて。
いや確かに素直一番やなーってこの歳になっても思うもんなやっぱり。
なんかその俺の理屈みたいなので正論を語る先生とかいたね。でも俺の理屈。
俺はこう思うからこれは正しいみたいな。でも穴がちあってたりしてそれは結構覚えてるね。
それをなんかちゃうなって思ったとしても多分覚えてると思うし。
なんかそうあってたらあってたらすごい記憶に残ると思うし。
でもなんかした主張をしてくれるってすごい大事やんな。
自分の中の価値観を確かめるための資金石的なところがあるから。
だからそれを結構覚えてる俺は。
覚えてるな。
俺さ小学校の時に長井先生っていう国語の先生がいて。長井先生ってすぐ泣くんだよ。
感情が高ぶるとすぐ泣いちゃうんだけど。
誰かが陰でこそこそ誰かをバカにしてて。
誰かをバカにするためだけに作った新聞を学校の掲示板みたいなところに貼り付けたのが。
先に言っとくけど一切俺じゃないからねそれは。
お前がやりそうなことやけど。
違う違う違う。
俺はそういうのやってない。
で長井先生はそれをこう全部剥がしてきてそれを手に持ったまま一つ一つのクラスをこうやって回りながら説教してって。
自分の授業を自主にして。
で俺らのクラスに来た時にもうなんかすごいキレてて。
卑怯者だと直接言わないのは本当に卑怯だって言って。
こんなに嫌いならなぜ自分の口で言葉で直接言わないって言って。
なぜ分かり合おうとしてないみたいな話し合えば分かり合えるかもしれないのにって言って。
でこうバーンって言って黒板叩いたの。
許せんって言って。
伝えるっていうとこで言えば。
ちょっと名前がね定かではない黒川さんだったと思う。
この映画の中の話ね。
堀先生に港君が校舎裏で猫をいじってましただっけ猫の死体をいじってましただっけ。
なんか触ってましたみたいな。
そうそうそういたあの女の子いたよね。
あの女の子も結構濃いキャラクターだなって。
そうやな。
俺はあの女の子がいつもこうチラチラチラチラミナト君とヨリ君のことをまず見てたのが気になってたし。
なんならあの女の子が机の上で広げてた本ってあれBLの本なんだよ。
そうやったんや。
そうなんすよ。
もっと言うと音楽準備室かなんかでミナト君とヨリ君がさなんかちょっとちょっとなんかこう危うい雰囲気になったじゃん。
あーなんかタンバリンかなんかを返しに行ったときやな。で黒川さんしかも私持ってくのやですみたいな。
そうあの二人に行かせたじゃん。でヨリ君がミナト君の頭をそっと撫でるみたいな感じのがあって物音がして物音がして慌てて外出たらちょっと離れたところに水道でこうやってた黒川さんがいたじゃん。
あの黒川さんはだからあの二人の中を押し進めようとはしてたよね多分ね。
あーそしたらでも猫をなんで言ったんだ。
そうなんだよそうなんだよそこなんだよね。であの猫をいじめてたってミナト君がいじめてたって言ったよね。だからミナトの異常性をこうなんかこう立証するために。
示唆するんじゃないけど。
でも立証するためにちょっとね今から来て話してくれって言ったら黒川さんさいや私そんなこと言ってないですけど。
って言ってなんかいきなりはしご外したじゃんホーリー先生が。
あーなんかあのいじってたって言っただけでなんかミナトが殺したとは言ってないみたいな。
言ってないみたいなねそうそうそうそう。
じゃああの黒川さんの意図なんか引っ掻き回すだけ引っ掻き回したみたいなさ。
はいはいはい。
あの感じあれはどういう感じだったのちょっとあれはね未だに思う。
いや俺なんかそのBLの本を読んでたの知らんかったから見えてなかったから俺なんかちょっとミナト君のこと気になるみたいな感じやったんかなと思ってて。
あーね。
なんかまあ好き好きじゃないとかもあるかもしらんしなんかその気になるみたいなさなんかこいつずっといつもなんか言いたいこと我慢しててなんかムカつくねんなみたいな雰囲気のとこもあったよ。
そうね。
なんかそういうちょっとこう気にしてあげててでまあなんかの最終的にでもなんか猫いじってんのは本番に見たからえこれミナトいよいよどうしたんみたいななって言いに先生に言いに行っちゃったんかなーとか思っててんけど。
うんうんそうね。
BLの本読んでて最初に推し進めようとしてたんやったらちょっとわからへんな。
傍観傍観者として楽しんでたったなーみたいなでもね猫ので応援みたいな感じだったな。
応援してあげてたけどなんかヨリ君と2人でずーっとなんかやっててなんかミナト君はミナト君で急に暴れたりとかし始めるようになってでちょっと怖くなったって感じなんかな。
なのかなーって思うなーなんかあそこはあの女の子そこの発言の意図がちょっとちょっとね俺の拙い読解力ではねーあそこの猫のシーンだけがわからなかった。
ちょっと俺前後関係どうやったか覚えてないんやけどさなんかミナト君がこうみんなの荷物をぶわーって散らかしたりとかさ。
散らかしてましたね。
あとその後もあのヨリ君の机の上には絵の具みたいの書かれてたそれをなんか雑巾を持ってなんか雑巾吹こうとしたらあのいじめっ子たちにこう奪われちゃってみたいな時もさ
結局なんかもみくちゃになってヨリ君とミナト君2人で特組合になるみたいななんかああいうのを見てちょっと黒川さん的には怖いって思ったんかな。
応援してたけど最初は。
そうかもしれんな。一旦でも告げ口してその後それを取り下げたっていうところが何なんだろう怖いと思ったんだそのまま言えばいいじゃん。
俺なんかあれ取り下げたようには聞こえへんくて俺。
あの堀先生の聞き方がちょっと変やったなって思ってた。
なんか黒川さんは多分あの猫を持ってましたとかいじってましたとかって言ってて、で堀先生はなんか猫殺したって言ってたよなみたいな。
いやそんなこと言ってませんみたいな。
いじってたって言っただけで殺したとは言ってないのに急にいつの間にか殺した。
ミナトが猫を殺した風に。
なるほどね。
受け取られててそんなこと言ってませんみたいな。
あーなるほど。
なったんかなって思いながらのシーンは見てた。
ちょっと堀先生問題でかくしてんなみたいな風に。
そうそうそうそう。
なったからそれはやばいみたいな感じなの。
そうそうそうそう。
それだったらわかるかも。
ちょっと正確にセリフ覚えてへんからあれやけどなんかそういうことなんかなと思いながら俺は見てた。
なるほどなるほど。
BL本読んでる。読んでるやんってなって。
応援しとるんかこいつつって。
読めるんやなそれ。
読んでましたね。
それ読んでいいクラスの雰囲気やったらなんか寛容な感じするけどな。
そうやな確かに。
みんなわからんのかでも。
あの女の子だ黒髪さんめちゃくちゃ言い換えしてきそうな女の子やからお前がめちゃくちゃ好きだったあのいじめっ子達手出してこないんじゃないやっぱり。
言っちゃってください。
あのシーンさお前に言われてからさもう一回見直したけどめっちゃ面白いなあのシーン。
面白くはないんやけどシーンとして面白くはないんやけどあの子の演技がめちゃくちゃいいねんな。
解像度高すぎて面白いだろ。
解像度高いマジで。
どんどんやっちゃってくださいよどんどんつっていって。
オンネンなこういうなんか二番手みたいなやつって思いながらさ。
二番手。
自分ではやらへんやんけどなんかこうジャイアン的なやつの下におるスネ夫みたいなさ。
これもうどんどんやっちゃってくださいやっちゃってくださいみたいなこういうやつオンネンなーと思っておるな。
すげえいいよなあの子の演技。
上手やんな。
上手。
上手やんな。
上手やんな。
なんかいじめっ子のさ、台風の日に自分の家の配達屋さんかな新聞配達だかなんかさ。
やってましたね。
仕事手伝ってたりとかしてさ、結構ただのいじめっ子やと思ってたけどこの子にもやっぱり家庭っていうかさ生活とかそういうのもあって。
まあちょっとほっこりするじゃないけど。
それでいじめが許されるわけじゃないけどなんかああこういう子なんやなって思うところあったけどあのメガネのやっちゃってくださいよーの子は何も背景わからんからさ。
そうやな。
今んとこのやっちゃってくださいよーの子としか認識できてない。
きっといろいろあるんやろうけどな。
いたなーって思うな。
きっといろいろあるやんてこの流れでいったら。
やと思うわ。
やと思う俺も。
最後さアンケート取ったじゃん。
あー堀先生に対するアンケートね。
あのアンケートで俺はゾッとしたのは堀先生が港君を麦野君をいじめてるところを見たことがありますかみたいな質問にさ。
あるって回答してる子めちゃくちゃ多かったじゃん。
めっちゃ多かったな。
そんなはずないのにさ。
やはり怖いよ。
いやなんか子供の社会ってさ。
あるんだよね。
あるよな。
ですよあれ。
見てないけどなんかいじめてるらしいみたいなのが広まってさ。
それが真実になっちゃうみたいな。
まあ子供だけじゃないか。
大人の世界でもこうそうやったもんな。
なんかあの堀先生ガールズバーにいたらしいよみたいなさ。
ねーあったあった。
全くそんなことなかったのにさ。
あれひどいよね。
いやあれ子供だけじゃないなって思ったあれは。
確かに。
それをその攻撃したらやばいんじゃねーのって大人だったらさちょっとわかるじゃん。
なんかあのそれあのね話聞いたことあるの実際やられた人。
意見箱っていうのがあるらしいんですよ。
あーはいはいはいはい。
子供が直接えっと学校の外部の人に。
意見箱。
なるほどね。
学校関係者はそれを読まなくてその紙は全部外部に。
意見箱攻撃。
はいはいはいはい。
みんなで嫌いな先生のあることないことを全部意見箱に一斉に書いて。
はいはいはい。
で大問題にする。
ほんとにあることないことほとんどないこと。
いやそうさなかったっていうのを証明するのめちゃくちゃきついもんな。
きついんだよ。
悪魔の証明じゃないけどさ。
そうな。
しかもなんかあの温度を取ってるやつがその要は先生いじめをしてるやつやん。
そいつがみんなに書く内容を支持する。
はいはいはいはい。
だから書かれた内容は全部統一性が取れたあるし。
はいはいはい。
なかったことを証明するのはすごい難しくなる。
うんうんうんうんうん。
意見箱攻撃。
怖いよねマジで。
よくさよく児童なんかに関わる仕事になるなと思うね。
クソの話聞くと恐ろしい。
いやほんますごいよな。
なんか悪い面ばっかりじゃないんやろうけどさ。
こういうのってどうしても悪いとこばっか見えるけど。
なんかやっぱなんだかんだ俺小学生の時の小学校の時のさっき言ってた西村先生なんか
俺結婚した時とかなんかプレゼントっていうかさ電報みたいなのくれたりとかするぐらい
なんかほんまちょこちょこやけどやりとりあるし。
なんか幼稚園の時の先生とかもその先生は幼稚園の先生辞めて
なんか旦那さんがやってる鉄板屋さんみたいなところで一緒に働いてるんだけど
結構俺大阪帰った時とか毎回そこ行くぐらい顔合わしてるし
なんかそういう繋がりもできるやんきっと何人にも会ってたらさ。
いやーいいねその。
なんかそう俺もすごい嬉しいなって思うしさ
さじまくんさじまくんみたいな感じで言ってくれるのすごい嬉しいし
なんかそういうのも良い面もあるんやろうけどなんかリスクがあまりにもデカすぎるみたいなさ
やばいこと起こった時の。
そうだって意見箱攻撃みたいなのもさなんか先生側は
学校側は学校側ですごい守ってくれるかっていうとそうでもないこともあるわけよ。
そうでもないですよ全然そうじゃないらしくて。
なあ。
教室の中はさ。
そんなことするわけないみたいなさ。
そう教室の中はさ密室じゃんもう。
だってみんな自分の受け持ちのところで精いっぱいらしいから。
他の先生がどうなろうがなところがあるらしくて恐ろしいよね。
そうやんなあ。
お前のような存在は教師にまじでさ清涼剤だよねバファリンだよね。
お前みたいな子供がいて今でも関わりがある子がいるからなんかこうやってきて良かったなとかやる気になるわけよ。
いやまじでちょっと今の話はすごいいい話なんじゃないですか。
まあなんか俺がってよりはほんまに先生がすごいいい人たちだったからっていうのはすごいあるけど。
なあ。
そうっすね。
なんかホリ先生はそういう生徒を出会えるといいねって思うけど不倫してきたばっかになってたもんな。
不倫してきたばっかだけどさ。
いやーそれがねー。
あー全部誤解やったんやみたいなさ。
そこから目取られていくというかね。
周りの思惑というかその事の中でね。
いや嫉妬に。
なんかこれホリ先生のさ同僚のさ女の人いね。
あーあのー。
そうあのーホリ先生に。
夢中になるのはキャバクラだけにしましょうねみたいな。
とかあとそのー。
言ってくる先生な。
そうとかあとあのー。
噂話してた人やな。
そう校長先生。
校長の。
実は引いたの校長先生らしいですよって言って。
見合ってして去ってくみたいな。
俺ねーあのー多分あの人に一番メンタリティが近くて。
はいはいはい。
本当なんか別に言わんでもいい情報みたいなのをなんかこう適宜こだしにして反応を楽しむみたいなさ。
いやあいつもなかなか怪物やなって思ってる。
いや怪物ですよあいつほんとに。
あいつがさああいう奴がさ結構その人の心にささくれみたいなのを残して去ってって。
そうそうそうそう。
ちょっとニヤニヤしてるみたいなさ感じやんか。
そう俺結構なんかそういうメンタリティになんかねあのー高校とか高校以降が近かったなって。
なるほどな俺もゴシップ大嫌いやから。
俺嫌いなんやねすごくね。
俺嫌いやななんか証拠ないやんって思っちゃうから。
ないない全然ない。
らしいですよみたいななんかそうそうあって思うからなんかあんまり好きじゃないな。
けどお前はそうやったんやな。
そうゴシップ自体はどうではないんやけどそのゴシップっていうところをそのなんかなんだゴシップに影響を受けてる人たちを見るのがすごいですから。
はいはいはいはい。
そうそうそうそうえこんなこんななんかしょうもない情報でこんなに人って噂をするんだみたいなのは結構見てて楽しいっていうのは昔感じてたから。
お前ドラゴンクエストユアストーリーのハッカーやん。
めちゃくちゃハッカーやんまあなんかみんな楽しいじゃんつって。
みんなの反応を見るのが楽しいんだよつって。
ビビスぶち込むみたいなさ。
言ったじゃんハッカーに一番メンタリティとしては近い。
いやそうやな言ってた気するわ確かに。
そういうとこやからな。
まあまあまあまあ。
あのなんか自分に似た人出てきたと思った。
あの先生もなんか濃かったな。
濃いけどでもさまあ怪物って言うほどでもないというかこういう人いるよねみたいな。
うんそうね。
そんなに深く考えていってないよねみたいな世間話ぐらいの感覚で人を傷つけてくる人だよね。
いやでもそれはなんか小さな怪物なんじゃないやっぱり。
うん小さな怪物やねなんかあのゴブリンぐらいですかねレベルとしては。
そうそうそうそう。
群れるとやばいけどみたいな。
倒そうと思えば倒せるんやけどみたいな。
そうそうそうそう。
なんかみんなめんどくさいからやってないみたいなさ。
だからだからお前俺がこけた時もお前なんかちょっと無視したやんお前めんどくさいからお前。
お前助けんで正解やでお前ゴブリン。
そうやな。
助けんで良かったわ。
いやあの時とどめをさしておくべきやったのかもしれない。
ダサッとか言ってた。
おいやめろ。
やめろお前そのとどめみたいなのほんとに。
とどめをさしておけばこんな風にはならへんかったかもしれない。
手遅れにはならんかったかもしれないギリーも。
乗っかって首にザクって刺すやつな。
そうそうそうそう。
まあ最終的にねまた最後なんですけど。
その前にあのトップオブ怪物の彼女の話ね。
しましょうか。
さらっと行こうさらっと。
あいつはまず怪物だなって印象付けてんのがまずあいつだけが何も失ってないところ。
いや彼氏失ったから一応。
彼氏と思ってないから多分。
自らパージしていったもんな。
なんならあれ別に必死さされてないだけで。
名言されてないだけで。
他にもう一人男がいてもおかしくないテンションだから。
なんか彼氏彼女の関係なんかなって思っちゃうよね。
執着がなさすぎるよほんとに。
なんかなんつーのあの堀先生のがやばくなった瞬間も荷物まとめてどっか行ったりとかしてたやんか。
あれすごかったね早かった。
撤退が早い。
こんな何も言わず出てくんやみたいなさ。
撤退早いっすよねマジで。
しかもなんかはっきり言わへんのめっちゃ怖いやんなんかさ。
パジャマ急にまとめ始めてさ。
え何してんのみたいな。
んーみたいな。
ちょっとねーみたいなさ。
怖い怖い怖いと思った。
マジで怖いわちょっと。
あいつ怪物やったな。
お前もなんか撤退が早い女の子にプレッシャーとか持ち去られたりしてたやんか。
でも俺は俺でこれも手切れ金かと思って持ち去りを許してたから別にいいんやけどそれは。
取り返しに行ったけどな結局。
手切れ金を回収して。
冷静になるとなんで俺が1万円近く失わなあかんのやろと思って行ったけど確かに。
な。
行ったよそれは。
あーやばいよな。
めちゃくちゃ堀先生に対してさ当たりめっちゃきつかったやん。
きついなーなんか。
なんかあんまりこう幸せそうな感じじゃなかったっていうかさなんか堀先生はまあちょっと楽しそうやったけどさ。
なんか結構キモいとか笑顔がどうのこうのとかさ。
趣味がなんかなよなよしてるみたいなとか。
言われたい放題やなみたいな。
なんなら別にこの関係が終わっても。
なあ。
あのなんか傍若無人な感じって。
いやそう堀先生もっといい人おるよって思ったよ。
そうやなー。
こんだけさあなんか他人のことにすごい本気になれる人でさ。
なあ。
あの彼女はちょっともったいないですよ。
あの彼女ももしかしたら尺が尺が死ぬほど余ってたらあのなんかあの彼女パートみたいなのがあって。
あーなんかあるんやろうけどなきっとなこの映画。
んーあの態度はしょうがないって俺らが言ってるのに抱かえす可能性もある。
いや怪物で言うとあれやなやっぱあのなんつーの報道系の人たちおったやん。
記者とさカメラ。
あれカメラの人めっちゃ面白かった。
あれだいぶ怪物やったよなあごめんなさいごめんなさいって書いてさ写真でカシャカシャカシャって。
あごめんなさいごめんなさいごめんなさいっつって。
ね。
あーでも実際あんな感じなんちゃうかなってやっぱ思っちゃう。
いやあれあれだいぶ怪物やったなああれも。
ね。
やっぱなんかさあこうボディカムじゃないけどさつけてた方がいいやろうな。
えっと取られる側が。
堀堀先生側って言うかさ。
堀先生な確かに確かに。
そうそうそうさらそうと思えばさらせるわけやん。
ごめんなさいって言ったのにこんな風に取られたんですよみたいなさ。
そうな。
うん。
いやーあれ怖いねあれね。
なんか後ろでなんか鳴ってないか。
おーなんかずーっと消防車かなんかが出動してるわ。
あー消防車なんだこれ。
なんかカンカンカン言うてるから。
チャルメラかと思ったよな。
プーーーパーーーみたいな。
めっちゃいいとこ住んでんなお前と思って。
いやサイレンとあのカンカンカンってのと鳴ってるわ。
チャルメラがあのキングオブトップオブ怪物の彼氏でしたね。
彼氏じゃない彼女の彼氏さん。
トップオブ怪物だったな。
なんかあの彼女とのやりとりでなったのは天服病とかもね。
なんか何らかの死傷はありそう。
あーなんかそうなんだ。
あのマイノリティじゃないけど、
なんかこうみんなと違う姿を見て可哀想って言うみたいな。
あーね。
僕は可哀想じゃないよね。
そうそうそうそうそうそう。
うーん。
ホリ先生もちょっとなんかマイナーな趣味で周りからそんな趣味してんの可哀想みたいな。
とかなんかあと星川パパからはさ、
ヨリくんのパパからはさなんかめちゃくちゃ給料少ないんでしょみたいな。
あー言ってた。
言われたりとかさ。
言ってたー。
そうだ忘れてたあいつのこと。
あいつもひどいよなヨリくんのパパね。
大学どこ?とかさ。
こんなヤバい大人おんの?って思うけどおんねんなこういうの。
いやいるんですよ。
おるんですよね。
いるんですよ。
本当に頭おかしいの。
いやそう平気でおるから。
しかもそういう人に限って出世してたりするからな。
あいつでしょ豚の脳ふき子がさ。
あーそうそうそうそうそう。
そうよ。
俺がこいつを普通にしてやるんですよ。
なあ。
だからそれは同性愛っぽいその考えを。
あーだからいつの時代やねんって思っちゃうけど。
まあでもまだこういう人おるよなきっとって思っちゃうよなちょっと。
ねーそうだよね。
お母さんいないよ。
お母さんおらんなおらんな。
おらんよ。
なんでいないと語られてるかちょっと。
えーとなんか途中であのヨリくんとミナトくんで。
なんか親の話するところがあってなんか出てっちゃったって言ったんだっけな。
あのヨリくんのお母さんは。
でなんかその病気が治ったらお母さん帰ってきてくれるって。
一応お父さんからは言われてるみたいなっていうのを言ってた気がする。
やっぱりあれか。
うーん。
まあそうねそこで何があったかは分からへんけど。
まあでもなんかDVする男やからな。
そうかー。
DVっていうかすごいボコボコにしてたじゃんほんとに。
なあ。
最後の方なんか意識朦朧としてたしさヨリくん。
あのシャワーのところなあ。
かわいそうってかあんなヤバい。
あんなヤバいお父さんなのにあんな素直な子に育った。
奇跡だよね。
いやヨリくん奇跡やな。
奇跡だよねめっちゃいい子じゃん。
カリスマ性あるよなヨリくんってなんか。
分かる分かるなんか。
目離せへんっていうかさ。
この演技がすごい上手いんやろうけど。
なあ。
なんかすごいファッションもかわいいしさ。
なんか遊びもめっちゃ知ってるやんなんか。
知ってる知ってる。
自分の世界観がちゃんとある子だよね。
そうそうそうそうそうそうそうそう。
このままね大きくなったらすごいなんか突出した人になったんだなって。
最後なあ。
最後。
親関係で言うとさもう1個。
ミナトくんの親もさ謎じゃない。
お父さん。
お父さんさこのミナトくんのお父さんはえっとまあ普通に事故か何かで死んだってなってて。
お母さんもミナトくんも仏壇で手を合わせることを日課にしてますって感じだったじゃん。
でもえっと実際そんな立派なししじゃなくて不倫相手と温泉旅行行ってるときに事故って死んだっていうのがミナトくんは知ってるんだよね。
お母さんはどういうテンション。
お母さん。
お母さんすごいお父さんのことをさなんか今でも大事に弔ってたりさ。
そうやね。
お父さんのことをさ。
お父さんのことをさ。
お父さんのことをさ。
お父さんのことをさ。
お母さんすごいお父さんのことをさなんか今でも大事に弔ってたりさ。
そうやねそうやね。
仏壇とかもなんかなんだ家のリビングとかにちゃんと作ってたりする。
あれはお母さんは知ってるよね当然不倫旅行のあれで死んだっていうのはさ。
そのあたりだけホラー映画っぽい姿勢感やんななんか。
でもそれくらいにはもう何も期待してないんだろうね。
いやいやと思うわなんか。
今生まれてきた場所が間違ってたみたいなさ。
自分は間違ってなくていいっていうのをこう頑張ってなんていうのかな自己肯定の理屈をこね上げた結果ああなったんかなっていう感じがするよな。
別の世界軸に移動した感じがある。
別の巣箸に移動してた感じするね。
そうするするする。
敗戦が敗戦ではなさそうな。
そう敗戦が先まで続いてる世界に行けたんだからいいんじゃないでしょうかっていう。
そうね。
なんかあれもちょっと生きててほしかったなとも思うしなんか生まれ変われてよかったねっていうわけじゃないのがなんかな。
どっちとも言われへんのがさなんか。
ハッピーエンドなんかバッドエンドなんか絶妙にこうどう感じてええんかわからん気持ちになるのすごい。
俺はかえって好きやねんけど記憶に残っちゃうっていうかずっと考えちゃうみたいなさ。
もっといい終わり方があったような気もするけどそうはなりませんでしたね。
先生とさお母さんがあんなに反発したのにさ反発ってか分かり合えてなかったのにこうミナトとヨリくんのことでなんか一つになってさ探しに来てみたいな。
すげえいいシーンやったもんなあのなんか電車のさ天窓かなんかの泥をこうのけようとするけどどんどん泥がこう落ちてきてみたいな。
あのシーンもすげえよかったもんな生きててほしかったけどななんか。
そうじゃなかったんやろうなあという気持ち。
お母さんとさ堀先生はこの先多分でっかい傷を負うじゃん。
分かってあげられなかったしなんなら自分が追い詰めて気づくじゃん。
そこまで考慮すると超バッドエンド。
なんか一番人に親切にしてあげようってかさ人を思おうとしてたお母さんと先生っていうさ子供のことを思おうとしてたあの二人が一番重いものを抱えるっていうのがなんかな。
でもあの二人的には幸せよね。
ミナトヨリくん的には幸せ。
カットエンドの中でいいエンドでもあるんだよね。
すげえなあこういうエンディング。
すごいなんか子供たちって独特の世界観みたいなある時あるよなあみたいなのもすごいなんか俺も自分振り返って思うと大人には理解してもらわれへんけどなんか自分たちの仲間うちではこういう世界観になってるみたいなあったかもなあとか思いながら見てたけど。
なんかあのラストはなんかやっぱ大引くというかな。
生きてるってパターンはないよな多分な。
生きてないでしょどう考えても。
俺もなんか生きてて欲しいからと思って今回生きてんじゃないかと思いながら見ててんけど。
いやでもちゃうよなあ先生とお母さんが来た時間軸からずれてそうやしもう嵐も収まってやっぱあの敗戦のあの南京錠みたいなもフェンスもなくなってるし。
そう。
きっと違うんやろうなあって思いながら見てたよ。
死んでも諏訪市に転移するってところがちょっと面白いもうちょっといいとこ行けよって。
あーでも二人ってさあんまり外出たことないんじゃない?
あーそっかそういうのもあんのか。
あの諏訪市が全部なんだなあの頃な。
小さい時ってそうじゃなかったな。
そうですねなるほどね。
かなあと思った俺は。
でも知ってる世界の中で。
でもあの未知のところだったわけあのフェンスの先って。
だからか。
かなあと思いながら見てた。
二人にとって呪われた土地だからさ諏訪市は。
そうだな。
全然違うところに行った方がいいのではと思ったけど確かにそうだよな。
いやあそこだけやもんなあの子たちは。
外への出方がわからないっていう最後まで行くじゃないけどさ。
確かに。
なるほど。
ですよきっと。
しっとりとした方でしたね。
こういうエンディング好きやね。
いやわかるよ。
めちゃくちゃ好きやね俺こういう終わり方。
ほんまなんかこう喋れるような喋らなあかんなと思うしさ誰かとどう思ったとかさ。
バッドエンドは嫌いやね。
グッドエンドも嫌いやね。
はいはいはいはい。
両方いい感じに混ざって苦いのが好きやね。
いやわかるだよ。
なんかあの周りから見たらすごい不幸せな終わり方かもしらんけど本人たちにとってはこれが幸せやったんかもみたいなさ。
そうなんだよ。
そういう終わり方すごい好きやわ俺も確かに。
それを満たした神絵がですね。
そうっすね。
逆も好きやけどなんか周りから見たらすごい幸せそうに見えるけどこれ本人たちからしたら最悪じゃないみたいな。
いいねそれもいいね。
それも嫌いじゃないんやけど。
そうよね。
いいよねなんかこう真っ白な、真っ白なさ布の上に1個だけクソ汚いシミがあるみたいな。
そうそうそうそう。
なんか。
なんかやっぱ人生ってそういかへんやん。
めっちゃ綺麗に終わることってないやん。
ないないない。
それな。
そこがすごいやっぱなんか綺麗すぎるとちょっとフィクションやなって思っちゃうとこがあるからなどうしても。
汚すぎてもこれ辛い思い刺したいだけやんみたいな思っちゃうから。
そうそうそうわかるわかるそれわかる。
そうそうやっぱ絶妙なバランスや。
怪物の終わり方は。
押しつけがましくないっていう。
LGBTQをさあんまりメインに出しちゃうとなんか今の流行りだから今が重視されてる問題だからそういうので作ったんやろうなと。
糸みたいなのこっちから組んじゃうから。
これみたいになんか群蔵劇みたいな社会派社会ドラマみたいな感じでさ仕立ててくれて。
その一要素各ではあるにしてくれるとなんかこっちもすんなりその悲劇性を受け止められるから。
いやそうなんだ。
まあなんかそこをなんていうのだろうあのプロットデバイスって言うかさこの脚本上の道具として使ったんどうなんみたいななんか批判もあったらしいんやけど。
俺はでもこれって結構リアルにあることやんなと思うから。
カミングアウトされたこと俺何回かあんねんけど。
全然知らんかったりすることってあるわけやん。
そうなんかなとか思いながら接してるわけじゃなくてさああそうやったんやみたいなそんな悩み抱えてたんやみたいなことがやっぱあったから。
なんかやっぱほんまにギリギリまで当人たち以外にはわからへんっていうのは結構なんかリアルなんじゃないかなと思ったけど。
思ったしなんかこれを見ることで逆になあなんかまあそういうこともあるそういうことを抱えてる人もおるかみたいなさ。
世界が進むって進むんじゃないかっていうプラスの方に考えると割とすごいやっぱいい映画やんなって思うけど。
プラスに働いてたら。
と思うわ。
同感。
いやお前これ劇場に2回見に行った割にはよくあれやんないやこれは男の子はこういうの好きだからとかさよく言うよなお前。
男の子の好きだから。
男の子は機械系とかロボ系の映画大好きでしょみたいなたまに言うよなお前。
言うねえ。
ガンダムの時クソ言ってた気がするなんか。
お前言うよなそういうことな。
怪物お前3回ぐらい見てんじゃんかお前。
えでも男の子機械好きだよね。
堀先生なってんぞお前。
モンスターなってんぞそれで傷つく人がちょこっとおるかもしらんやんけお前。
堀は堀先生は違うんでこうじゃなきゃダメって言ってんだよ。
でも俺は機械好きじゃなきゃダメだよねとは言ってないから。
好きな方が多いっていう統計が取れているってことを言っただけ。
俺の中で好きな人が多いしなんなら俺が大好きだから。
注釈入れなあかんねそういう時はな。
いやだってお前アーマードコアのさプレイヤーのさ人口のさ統計とかフロムに出してほしいよな。
断言してもいいけど絶対男性プレイヤーの方が多いだよあれは。
それはさそのゲームをやっているアクションゲームとかが好きな人たちの人口あたりのその男女比みたいなの出したらさ
実はゴブゴブでしたみたいなこともあるわけ。
アクションゲームで取ればな。
ロボで取ってくれ。
ロボで取る。
ロボで取ってくれ。
積み上げがあるもんななんかその男性コミュニティじゃないけどさ
男性中心やったオタクコミュニティでロボっていうのが流行っててみたいな。
それが脈々と引き継がれてるから男性の方が今多くてみたいなさ。
多さで言ったらそうやなきっとな。
かもしれない。
俺だってそんなロボ好きのいたいよって。
会いたいですよそれは。
まあそうやね。
ロボプラモとかめっちゃバーってなそれ俺会いたいよめちゃめちゃ。
おると思うけどな。
探せばいいそうやな。
全然いそうやけどな。
めぐり合った大体大体大体おじさんやねんほんとに。
なるほどね。
大体おじさんやねん。
おじさんってどこでもおるから。
どの界隈にもおじさんって多いから。
なにその昆虫みたいな言い方。
いるけどな。
大体どこでもおるからね。
なんならここに二人いる。
俺らがおじさんやからそもそもおじさんに遭遇しやすいねきっと。
確かに。
それはあると思う。
そういうのよくないってことですかね。
男こういうの好きな人多いよね。
それで男の人の趣味なんやって思われちゃうみたいなのもあったりするんじゃない。
その景色に意味を持たせられるストーリーやったし。
なんかこっちがそういう風に感じられるロケーションっていうのはなんかすごいやっぱ上手い場所の選び方したなって思った。
諏訪が暗いとは思ってへんけどね俺は。
諏訪は華やかな割に大きな穴が開いた危ういとしたって。
なんかやっぱ俺思ったのはあの美輪っ子やとでかすぎんだよなきっと。
あー穴がね。
反対側見えへんから。
見えるんやけどなんかちょっと遠すぎてその周り華やけで真ん中にポッカリ空いてるっていうよりはでかでかとした黒いのが横たわってるみたいな感じになるから。
ちょっとでかすぎるし。
なんかあの霞ヶ浦とかさ茨城の方行くとあの周りあのそんな町っていうほどの町そんななくてめっちゃ田舎やからめっちゃ暗いだけみたいな。
なっちゃうけどやっぱ諏訪はそういう意味ではすごい絶妙に周り栄えてるし湖もそれなりに大きいみたいな。
大きい景色なんやなーとか思ってちょっと感心してた。
確かにーって思いながら。
お前どうどうしたのちょっと映画批評家みたいな視点ができるようになってきて。
いや俺最近なんかあの画面の作り方みたいなあの本を読んでて。
その撮影をするときに画面ってこういうふうに作っていくんですよ編集ってこういうふうにするんですよみたいな本を
勉強がてら読んでてなんかそういうやっぱりシーンに意味を持たせるとかなんかなんていうの絵的に重い部分と軽い部分みたいなのはしっかり作るみたいな。
なんか今回の怪物で言うとあの麦の毛って結構あの壁にいっぱい紙貼ってたりとかさ。
あーしてたね。
してたやんかまあ多分あの港くんが書いたものとかさ大切にこうぶわーって貼ったりとかすごいこう雑多な感じ。
の中ででも安藤さくらだけは結構シンプルな服を着てて柄物じゃなくて割とその無地のちょっと明るめの色のトレーナーとかを着てて。
なんか自然とその安藤さくらの方に目が行くみたいな。
ごちゃごちゃ雑多なところって結構重く見えるけど安藤さくらの服装が軽いからそっちにパッて目が行くみたいな。
そういう風に多分作られててあーこれ本で習ったことそのまんまやーと思いながら今回ちょっと見てた。
そんな風にそんなこと考えて作ってるかもしんない。
多分多分多分。
絵みたいっすね。
多分そうやと思うでほんまに画面の作り方とかキャラに何着せようとかって。
特にななんかあのアメリカの家とかってさなんかやたら綺麗やったりするやん広いし。
でも日本の家ってうちもそうだけどめちゃくちゃ物多かったりとかさ。
あと子供おったらなそれこそなんか絵描いたやつとかさもうバーって貼ったりとかさ。
しててこうやっぱどうしても重く見えるからそこでバランス取るにはみたいな。
どこにこう観客が何ていうのその視線を持っていけばいいかパッとわかりやすくするみたいなのがめちゃくちゃ工夫されてるんだろうなーと思いながら見てた。