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2025-09-09 18:42

take 8 マンガのおはなし

マンガのラジオ、復活おめでとう!…にかこつけて自分の好きなマンガの話をしてます。好きなんですよね、マンガ。自分を形作っている一部だなーと思います。

サマリー

ポッドキャストの復活を祝う中で、マンガに関連するエピソードを振り返り、様々な作品や漫画家、特に秋元治や梅津和夫の影響について語られています。特にホラー漫画やシュールなギャグマンガの魅力が強調され、リスナーに向けて漫画の魅力が伝わっています。このエピソードでは、マンガの魅力や漫画家の作品についての考察が行われており、丸尾水博や河村隅子といった作家の影響が紹介されています。また、最近注目のラノベ原作の漫画についても触れられています。

ポッドキャストの復活と影響
はい、アラフィフスキンケアおじさんです。
2025年9月9日、take 8 になります。
まず最初に、マンガのラジオ復活おめでとうございます。パチパチ。
っていうのはですね、僕が好きなポッドキャストで、マンガのラジオっていうのがあったんですね。
これっていうのが、日本放送のアナウンサーの吉田ひさのりさんという方が、
マンガ家の方をお呼びして楽しくトークするというような内容の話で、
かなり好きで聞いてたんですけども、去年だったかな。
まぁ、だいたいそんくらいの頃におしまれつつも、終わってしまったと。
なんで終わったんだと、当時は思ったもんですけど、
まぁ、クールの都合とかあるんでしょうね、きっとね。
で、最後の最終回では、僕全然やりますよって言いながら、
スポンサーの方、誰かついてくださったら全然やりますよみたいなことを言いながら、
どうすかどうすかって言いながら終わってったんですけど、そっから半年くらいかな。
いつの間にか復活しましたからね。スポンサーついて。
いや、すっごいなってちょっと思って。
すごく嬉しくて、しかも最初のゲストの方が秋元治先生が来てくださると。
で、この前復活の第一回が配信されて聞いたんですけど、
これすごいですね、やっぱりね。秋元先生めっちゃおじいちゃんでね。
漫画の思い出
でも、多分声の端々に少し若さを感じるんですよ。
すごいなってやっぱり、未だに複数連載抱えるような人ってやっぱり違うんだなってちょっと思いましたね。
そんなこんなで格好つけて、今日は漫画の話をしようと思います。
僕もそうですね、ご多分に漏れずというか、ちっちゃい頃から漫画を読んでます。
大体小学生ぐらいかなと思うんですけども。
ちょっと昔話を交えながら、とりあえず喋っていきたいかなと思います。
最初に漫画読んだのって、そうだな、記憶にあるのはドクタースランプとかあの辺かなと思うんですけど、
やっぱり子供の頃に親が買った漫画の影響をすごく受けてるんですよ。
で、それ何だったかなーっていうと、まあ普通の漫画もね、あったりしたし、スヌーピーの現象なんかもあったりしたんですけど、
読んでインパクトがあったのは、まずはバイオレンスジャック。
長井豪先生のキレッキレの漫画ですよね。
当時としてはかなり暴力的なシーンとかあったなというところをモロに浴びて育ちました。
なんかあったんですよね、この部屋の隅っことかに愛憎版的な分厚いやつが、それをこっそり隠れながら、
読むような少年でした。
で、もう一個あって、梅津和夫先生ですよね、あのホラーの大科の。
あの人の書いた漫画で、怖い本っていうシリーズがあるんですよ。
で、その中の顔っていう本はすっごい印象に残ってて、
顔の微臭とかそういうところのひきこももとかの話だったりとか、
なんといってもあの人の筆地ですよね。
あの一枚絵のインパクトがすごくてすごくて、
パッと扉を開けてみると、お姉ちゃんが出てきたかと思ったら、
頭に女の子が出てきて、
お姉ちゃんが出てきたかと思ったら、
お姉ちゃんが出てきたかと思ったら、
パッと扉を開けてみると、
お姉ちゃんが出てきたかと思ったら、
頭に斧が刺さってるみたいな。
その女の子の小学校に見たら、もうそれはびっくりするじゃないですか。
それでもう一発で虜になったんかな、と読んでて、
読みながら怖い怖いって思いながらも、最後まで読んで。
で、あー怖かったって言いながら、
なぜかもう一回読みに行ったりするんですよね。
多分ホラーにハマったの、そういうところが最初だったんだと思います。
そんな怖い漫画ばっかり読んでたわけじゃなくて、
普通の少年少女漫画も読んでて、
ジャンプとかだと思い出すのはなんだろうな、
バスタードとか中学生くらいの頃やってましたね。
で、それまでの少年漫画、キャプツバとか、
そういうスポーツ系の漫画とかももちろん読んではいたんですけど、
やっぱりインパクトがあったのはその辺の、
ちょっとオタクの道に誘うような、そういう漫画でしたね。
で、バスタードはやっぱり魔法がかっこいい、
ニッチな漫画の世界
バトルがかっこいい、女の子かわいい、ちょっとエッチみたいなね。
そんなところで中学生のところがハマるのにピッタリな要素が
いっぱいありますよね。
で、たぶんに漏れずそういう漫画を読み、
呪文の英章とかちょっと覚えてみたりして、
絵も真似て描いてみたりとか、そんなことやってましたね。
で、そうやって漫画ハマっていくにあたって、
一つ、一つというか方向性がちょっと尖ってくるんですよ。
普通の漫画じゃ面白くないみたいなところで、
みんなが読まないような漫画っていうのを
ちょっと好むようになっていくんですね。
で、みんながジャンプだ、マガジンだ、サンデーだって買ってるところを、
自分は単行本派で他の漫画を買ってみたり。
最初はですね、カール・ヴィンソン読みましたね。
宇宙家族カール・ヴィンソンっていう、
アサリ・ヨシトー先生のちょっと不思議な感じの
シュール系のギャグ漫画とでも言いますかね。
あの人は科学系もだいぶ描ける人なんで、
いろんな才能があふれてるなと思うんですけど、
そういう特魔処防の漫画とかをちょっと読むようになります。
で、あとは、友達の営業とか、やっぱりね、漫画好きの友達とか集まるんですよ。
その時に友達がちょっと進んだ感じの友達が、
甲賀勇読んでまして、甲賀勇と言えば、
当時アーシアンとかゲンジとかその辺かな、やってたんですよね。
男の友達だったんですけど、甲賀勇って絵が綺麗だけども、
基本的には女性向けのニュアンスの漫画だったんですよね。
それを男性が読んでるっていうところが、まずそこでこいつすごい。
漫画もすごい面白いっていうか、
当時の印象として、甲賀勇の漫画って、
すごく好きなものを描いている、好きなものを好きなように描いているっていう印象があったんですね。
これはそれ以降も変わらなくて、
あの人のライフステージに沿って描くものはどんどん変わっていったんですけど、
多分あの人は好きなように描いてるんだろうなっていう感じがしました。
なので僕は今でも好きですけど、追っかけてはちょっといないかなっていう感じですかね。
クランプなんかもその辺で読みましたよね。
同世代的な同人育ちの方々だとは思うんですけど、
クランプだと、イグベイダとか東京バビロンとか、
あの辺読んで、めちゃめちゃあの可愛らしい上手い絵のタッチの中、
大論言をかますじゃないですか。
あのやり口に多少はやっぱりハマったところはあったんですけど、
あの人の切り口っていうのはちょっと、
予定調和というか様式美的なところがあって、
その頃はジョウハナとかなんとかその辺はよく知らなかったんですけど、
そういう匂いを少し感じてたところはあったんでしょうね。
だんだんと読まなくなってきました。
カードギャプターも途中までじゃないかな。
グローバーとかその辺も。
で、僕そうやってちょっとニッチな方にどんどん読み進めていってるんですけど、
最終的にというか成人ぐらいの頃かな、成人したかしないかぐらいだと思うんですけど、
とある本を買いまして、
その時買ったのが、
この二人の漫画を印刷同時に買って読むってことをやりました。
結構覚えてますね。
普段読まない漫画を読みたいっていう一心で、
読みたくなったんですけど、
読みたくなったんですけど、
読みたくなったんですけど、
読みたくなったんですけど、
読みたくない漫画を読みたいっていう一心で、
ネットで調べたのかな、当時のネットっていうのは、
BBSというか草の根のパソコン通信の世界なので、
そこで読んだのかちょっと覚えてないですけど、
ちょっと尖った漫画、さらに尖った漫画を買ってます。
河村あすみ子先生といえば、
いわゆる端美、ちょっとほの暗い感じで、
背徳感のある感じの、でも絵はめっちゃ綺麗みたいなね、
そんな感じの話というか雰囲気の漫画で、
その時買った本も、確かケイニッククラブだったと思うんですけど、
後多分にも、めちゃめちゃお端美な感じの漫画でありました。
すごくインパクトありましたね。
でもね、この人面白いのはやっぱり、
最後にね、緩末におまけ漫画みたいなのがあったりして、
それがね、面白かったんですよ。逆挑戦で。
バーの店主みたいな感じの人がトーストに塩を振るんですけど、
その塩を振る振り加減にめっちゃこだわるみたいな感じで、
目がちょっといっちゃった感じの振り方をしていて、
この人こんな漫画描けるんだ、めっちゃ面白いじゃんってちょっと思いましたもんね。
そういう根の明るさというか、面白さを感じた一冊でした。
マンガの様式美と影響
もう一人の丸尾水博先生は、
丸尾水博先生は、なんだろうな、昭和レトロというか、
そういった感じの古臭いけども絵はめちゃめちゃ綺麗。
線が綺麗っていう感じですかね。グラデとか塔も含め。
そんな中、描いていることは、すごい様式美に染まったホラー。
ホラーだったんですよ。昭和レトロのホラー。
様式美で染め上げているので、首が飛んでも怖くないみたいな、
どこか美しいみたいな感じの、すごい変わった不思議な漫画でしたね。
丸尾水博先生はそれでもお腹いっぱいでした。
河村隅子先生は今でも読んでいます。王国物語とかね。
そうやって漫画を読んでいって、20歳頃って言ったらあれですね、
ベルセルクを読み始めた頃でもあります。
今先生亡くなっちゃって、残念ながらもう絶筆となっていて、
アシスタントさんが頑張って続きを身を乱そうとしているという、
そういう状態ではありますけども、
あの人の漫画が上手いっていう感じの、すごく精力的に描いているなというか、
そういったところっていうのは、僕の漫画を見る目を多少変えてくれたところがあって、
それ以降も漫画に対する読み方っていうのは少し変わっていったような気がします。
ラノベ原作のマンガの楽しみ
その頃、もうちょっと後かな、漫画の中でエマを読んだんですよ。
メイドさんの漫画ですよね。
メイド大好きな作者さんが、中世、近世くらいのイギリス、ロンドンを舞台に、みたいな感じの漫画だったんですけど、
あの人は漫画として面白いというか、絵がすごい綺麗ですごい好きなのも分かって、
さらにストーリーテーラーでもあるんですよ。
そういう絵が上手いだけじゃない、みたいなところをすごく認識するようなところがありましたね。
その後のお強め物語に至ってはもう優位に及ばず、世界観的なところを表現するために、
すんごい筆地で描いてきますもんね。
表現が上手い。引き込まれるというか。
こういうのを描きたいんだなっていうのがすごく伝わるので、そう思って見てるとやっぱりすごく楽しいですよね。
その作者さんの世界に浸るっていうところが、その漫画の楽しみだなとちょっと感じるところまで来ました。
そんな感じで、いろんな漫画、その後ボールデンカムイとか、そういう漫画を読んで漫画力ってすごいなっていうか、
漫画力がすごい人は本当に面白いなというところを感じてはいるんですけど、
そんな僕が今何を読んでるかっていうと、あれです。
ラノベ原作の漫画をいっぱい読んでます。
漫画力が大切なんじゃないんかいっていう話がどこかで聞こえてきそうですけど、
それとは別です。別腹。別腹でキャラクターとかそういうところで気に入ったものがあればすぐ食いつくっていうところが雑食性がまだ僕の中にもあります。
最近だとあれですかね、おじさん系の漫画が結構あるんですよ。
ラノベから出てくるような雰囲気のものもちろんですけど、ちょっと前だったら異世界おじさんとかそういうのがあったり、
今だと私の中はおじさんであるみたいなね、そんな漫画があったりします。異世界転生ものなんですけど、
5歳内中年サラリーマンが事故で異世界にピューンと飛んで、めっちゃ綺麗なダークエルフの姿をまとってそこから暮らしていくみたいなところなんですけど、
おじさんのディティールがすごい良いんですよね。おじさん、最内中年という設定なので、最内ですよ、考えとかそういうところ。
でもパッと果てではないんだけどその考えわかるみたいな、年を取ったが故の状況判断、周りへの配慮っていうところが随所に現れて、
それがかつ綺麗な見た目のダークエルフのお姉さんに加わって、ちょっとおしとやかな一面のように見えてみたり、かといえばすごいチート的な能力も多分持ってるんですよね。
それも相まって、この先どうなるんだろう、その先出てきたキャラクターとどう絡むんだろう、
もう親子ほど年は離れてるけどもみたいな、そんな感じでちょっと楽しんでますね。
その漫画ね、コミカライズの方を読んでいて楽しんで読んでたんですけど、新刊出たんだって買ってみたら、実は原作の方であれってこれ小説の方じゃんって間違えて買っちゃったんですよ。
小説読むの久しぶりだけどちょっと読んでみようかっていうノリでちょっと読んでみたら、やっぱり小説は小説で面白いんですよね。
心理描写とかは小説の方が圧倒的に情報量が多くて、コロコロこういう風に考えてたんだとか一つのセリフに対して、それ以前の前提、それまでの前提っていうのがこと細かに書かれてるわけで、
それを踏まえてこの言葉を読むとそういう感じなんだっていう風にニュアンスが変わるんですよね。
それがまた全体の評価に変わっていくっていうところが小説の面白さの一つだなって思います。
それを軽快に読ませる人はやっぱり文章力あるなって思うし、ちょっと羨ましいなって思うし、そういったものを楽しんで読んでたりします。
もう何でも読みます。
最近だと漫画の入り口が雑誌とかではなくてSNSになってるんで、なんならXで見てる中でオススメで流れてきた漫画、報告である漫画っていうのをちょっと気になって読んでみたりとかしてますね。
再現なく買うと大体20冊ぐらいは買ったりするんで、ちょっと月の出費が痛いことになってしまうので、最近は我慢してやってたりします。
今日はそんなところで終わりにしたいと思います。
ではでは、バイバイ。
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