パペットアニメの魅力
最近ハマってるパペットアニメがあるんですよ。
パペットアニメといえば、最近だとモルカーとか皆さん知ってますかね? モルモットが車になったカーアニメみたいな感じであったりしますけども、
それ以外にもパペットスンスンっていうですね、 目覚ましでやっている、ちょっとクッキーモンスターみたいな雰囲気もあるんですけども、ちょっと淡い青系の
キャラクターであったりとか、セサミストリートとかも、そのクッキーモンスターが出てくるところで有名ですけど、
あとはまあ昔から見ている人とかで言うと、がんこちゃんとかにゃんちゅーとかは有名だったりしますが、今回ちょっと話したいのはそれらの中ではなくてですね、
あのYouTubeでやっているチャンネルがあるんですけど、そのお話をしたいと思っています。 皆さん、ほがらかな奴らっていうYouTubeチャンネル知ってますか?
このチャンネルなんですが、怠け者が主人公のパペットアニメなんですけど、
1990年代ぐらいのテレビの画質みたいな感じで、 昔のそのテレビの3Dの画面とかそういったものをまとった、
なんかちょっと幻想的でノスタルジックなフィルターがかかっている パペットアニメなんですけど、
具体的な名称で言うと、ドリームコアっていう ビジュアルアートとか音楽のジャンルがあるんですが、それを調べていただくとその雰囲気に結構似てるかなと思っています。
で、その中に出てくるですね、怠け者の主人公がマロロと言うんですが、 すごい可愛い声と可愛い見た目をしている怠け者なんですけども、
その声には似合わないような切れ味の鋭い思考をしていて、 すごいめちゃくちゃチクチク言葉使ったりとかすごいパンチラインが強いキャラクターなんですけど、
どことなく人間臭いところがまた良くてですね、これちょっと聞き終わったら見てほしいんですけど、 このほがらかな奴らというYouTubeチャンネルに今実はハマっています。
おすすめエピソードの紹介
で、その話をちょっと今日したいなと思ってまして、 いくつかのオススメのエピソードがあるので、その話をしたいと思っています。
まず最初に可愛い面白編ということで、 やられる前にやれというエピソードがあります。
一応このほがらかな奴らは基本的には1話完結で、 まあ5、6分とかそのくらいで長くても終わるようなものなんですけども、すごく面白いんですよね。
で、このやられる前にやれというやつなんですけど、 友達のグーグーっていうキャラクターも出てくるんですが、このマロロはですね2人でですね、
お家でホラー映画を見ていたわけなんですけど、マロロが怖くなっちゃうわけですね。 そんな怖くなったタイミングで映画も終わってグーグーが家から帰ってしまうと、
一人になって、まあ皆様あららかもしれませんが、怖くなってくるわけですよね。 なんかこう広い部屋に誰もいない状態で自分一人になっちゃうと、どっかに幽霊でもいいのかなぁみたいな感じになっちゃうわけですけど、
このマロロはですね、お風呂に入るわけですけども、 シャンプーハットもせずにですね、頭を洗うわけなんですが、どんどんとシャンプーが目に入ってきて、
目をつぶらざるを得ない状況になっていくわけですね。 最初は頑張って目開けてたんですけど、泡でどんどん目が痒くなってきていて、もうこれは目をつぶらざるを得ないみたいな感じで、
目をつぶったら、なんかどんどん後ろに気配を感じていくわけですよ。 これも皆さんあるあるかもしれませんが、お風呂入っている時に頭を洗っていると、背中になんかいるんじゃないの?
みたいな感じのこともあるかなと思うんですけども、 もしかしたら背中にお化けいるかも!みたいな感じで、
絶対いるよ!調子こいて顔とか覗き込んでるよ!っていう妄想を振り広げていくわけなんですけども、
そんな中ですね、このマロロはですね、怯えるだけじゃなくて、 やられる前にやっとくか!ってことで、こうまぁ、
怠け者って爪長いんですけど、その爪をですね、背中にえいっ! えいっ!っていう感じで、目をつぶりながら攻撃をするっていうところがすごく面白くてですね。
これ手応えあんな!とか言いながら、何回も背中をドツくというのが、このやられる前にやれ!というエピソードなんですけども、めちゃくちゃ笑っちゃいました。
で、2つ目がですね、おすすめのエピソードで、超絶煽り編っていう話なんですけど、 あの、承認欲求の奴隷というタイトルのエピソードです。
これはですね、このマロロがですね、カフェでバイトをしてるんですよ。 カフェでお客さんにいろんなものを振る舞ったりするわけなんですけども、
やってきたモグラのお客さんが、SNSでなかなかいい値がつかないんですっていう悩みをですね、マロロに打ち分けるわけなんですけど、
めちゃくちゃ煽った言い方で、「承認欲求の奴隷なんですかね?」みたいなことを言うんですよ。 めちゃくちゃちょっと煽り度が高くてめっちゃ笑っちゃったんですけど、
その中ですごくいいことも言っていてですね、 人生は許可制じゃないというところとか、
僕は自分の価値自分で決めますみたいなことを言ってて、これもですね煽っている部分もあるんですが、 いや、ちゃんと本質をついているというか、
誰かに承認されなくても人生は生きていいし、自分の価値は自分で決めていくことで、 いい生き方ができるんじゃないかというところを言ってるのかなと思ってるんですけど、
これもめちゃくちゃいいエピソードですね。 で、3つ目が電車で見れない編っていう書き方をタイトルで僕はしてるんですけども、
普通にエピソードのタイトルはくしゃみというタイトルですね。 このマロロは自分のくしゃみがすごい嫌いなんですよ。
なんかすごくかっこいいくしゃみをしたいということで、 周りの人にこの自分のくしゃみがなんだそのくしゃみはっていう形で馬鹿にされるよりは、
生きているくしゃみをしたいということで、 自分のくしゃみをちょっとかっこよくできないかということを色々やってたっていう話です。
深いメッセージ性
くしゃみをしながらいろんな言葉を使うわけなんですよ。 例えば、
ダイレクションとか、サカナクションとか、 くしゃみしながら言うんですけど、
こういうのやりたいんだよねって言ってるんですが、実際に出てきたくしゃみの言葉っていうのがサンクション、 あのサンクションっていうのは英語で制裁っていう意味なんですけど、
サンクションって言ってくしゃみをしたりとか、 カフェで注文している時にくしゃみを渡したんですけど、モンドセレクションっていう風にくしゃみをしたりとかですね、
なかなか面白いワードセンスしてるなと思いますが、 電車で僕見てたんですけど、ちょっと笑いをこらえながら見てました。
これは結構面白いですね。 もう一個電車で見れない絵っていうのがあるんですけど、
エピソードのタイトル自体は、アリクイの滑舌フラペチーノというやつなんですが、 このマロロがバイトをしているカフェでですね、アリクイのお客さんが来ますと、
そのアリクイのお客さんは、アリクイってあの舌がめちゃくちゃ細長いじゃないですか。 注文するんですけど、
めちゃくちゃ滑舌が悪くて全く聞き取れないという感じなんですよ。 なんとも、なんかフランス語っぽい感じの言い方なのかわからないですけど、
アリクイが頑張って舌を使いながらペロペロ言いながらメニューを言おうとしてるんですけど、 マロロ頑張って聞くんですが、わかんねって感じになっちゃって、
指さしてっていうので、メニューを指さそうとすると、アリクイがですね、マロロの顔面にベロをですね、
近づけちゃって、潰しにかかってきてると思って怯えちゃってマロロ逃げて、 友達のグーグー連れてきたりするんですけど、
最終的にマスターが凄くて、そのカフェのマスターが全部聞き取っちゃうっていうところなんですけど、
最後、「ストローいりますか?」って聞いた時に、もちろんアリクイなのでストローなしで、全部ベロでですね、プラペチーノを舐めるんですけど、
そこだけ音声がバイノラルになっていて、ベロベローンが凄いことになってるんですよ。 それに対してマロロは、地獄のASMRだねっていうコメントをするんですけど、
このマロロ自体もですね、過去ASMRの回があって、「お前が言うな!」っていう感じなんですが、これも電車で見るとヤバいことなので絶対に見ないでくださいというエピソードです。
最後、サイコパス編っていうのをつけてるんですけど、 エピソードのタイトル自体は、「ゲスタルト崩壊な休日」というエピソードなんですが、
この友達の怠け者のグーグーが、急にお休みができると何をしたらいいかわかんないから困っちゃうよね、みたいな話をマロロにするんですよ。
そんな時にですね、マロロは何をしていいかわからない時には、おすすめの過ごし方があるということで、
教えてあげるんですよね。 具体的には何でもいいから、漢字を一つ紙に書くと。
例えば、ここの中で出てきたのは、座禅の禅という漢字ですね。 この漢字を紙に書いて、壁に貼ってじーっと見つめるわけですね。
で、マロロはこんな感じだったっけなーとか、そこに一本足りない漢字があるんじゃないかとか、あれこれ思い違いかなーとか、
あれここの隙間あってるかなーとか、ここそんなに空いてたっけなーみたいなことをずっと考えられるんですけど、それ考えてたら
1日が終わってるということで、 その言葉を言った瞬間にですね、友達のグーグーは
えーって言ってドン引きをするっていうエピソードなんですが、 これもですね正直、笑いをこらえるような場面で見ちゃうと、多分笑っちゃうんじゃないかなと思ってます。
そうしてですね、このほがらかな奴らという、YouTubeのチャンネルのエピソードなんですけども、 基本笑っちゃいけない時に見てはいけない動画が多いんですけども、
あのすごい面白いエピソードばかりで、すごく僕はもう何度も見ているという状況です。 この他にもですね、あのいろんな面白いやつがあって、例えば
かわいいまま生きて生きると思ったかというエピソードではですね、 生まれたばかりの赤ちゃんの生獣に対してマロロがですね、
社会の厳しさを教えてやるわーみたいな感じで、新卒で入ってきた社員に対してですね、 マウントを取りに行くおっさん社員みたいなことを永遠と言うっていうのがあるんですけど、
それも面白いですし、 都合のいい奴というエピソードとかもすごく面白かったりとか、
あとさっきちょっと言ったあの汚いASMRの話で言うと、決まるアイスクリームの歌っていうことで、 可愛い声でアイスクリームの歌を歌うんですけど、アイスを舐める時だけ
めちゃくちゃ汚いASMRの音声をマロロが出していたりとか、 ダイナゴン小豆を激推ししていたりとかですね、
ダイナゴン小豆を激推ししているというところで言うと、セイキンのMeme動画があったりするんですけど、そこに由来するものだと思うんですけど、ダイナゴン小豆を激推ししているというようなものもあったりします。
なんか珍しく自分が出会った面白い番組とかのエピソードを話しているんですけど、なんで好きかというとですね、
動物のパペットアニメの新しさと優しさみたいなところがすごく良くて、 やっぱり子供たちが見ているパペットアニメっていうのはすごく優しいキャラクターが多いじゃないですか。
そうじゃなくて、このほがらかな奴らというパペットアニメはすごい大人向けと言いますか、
人がこれを実際にコントとかでやってしまうとブラックなものになってしまうんですけども、
ほがらかな奴らの紹介
動物がやっていることで人の醜悪さというか愚かさがかなり中和をされているなと思っていて、
古代で言うと長寿ギアみたいなものですけども、実際の人間がやっているものを動物に置き換えることによって中和されるところがあっていいなと思ってますし、
このマロロのキャラクターがすごく僕好きなんですよね。 見た目と声の可愛さに対して
切れ味の鋭い煽りとこのサイコパス感がある雰囲気がすごいギャップがあっていいなと思ってます。 あとはやっぱりなんかこいつらはなんかうまいこと生きていけそう感がすごいあっていいんですよね。
なんか動物が人間の行動とか考えを模写、模倣するような形で展開が進むアニメとか パペットアニメいろいろあると思うんですけど、
例えばチリカワとか、あとサメニャンとかあると思うんですけど、 なんかこれちょっと僕の勝手な感覚なんですけど、
人間社会みたいなちょっと苦しいこともあるような世界観で、動物たちが生きるためにお金を稼いだりとか、仕事をしている感じとか、
今にも生きのが辛くなりそうみたいなことをしているみたいなところとか、 なんか放っておけない尊さがあるような雰囲気を出しているのが、なんかちょっと苦手みたくて僕は。
すごい愛情とか、親子の愛とか、 尊い子供たちみたいなところを動物が主体となって表現されていると、やっぱ動物そのものが可愛いこともあって、わからないんですけど、
苦しく感じちゃうというか、なんかそういうのがあるんですが、この ほからかな奴らはですね、なんかこいつらなんとか生きていきそうみたいな、そのいわゆるボーボーとか、そういう逆の世界観に
いそうな感じがして、なんかいいなと思うんですよね。 そこをまた一ついいなと思うポイントかなと思います。
あと単純に、動物とかにその労働とか、人間社会の苦しさを投影してほしくないなっていうところも多分あるんでしょうね。
ただ、今お話しした通りですが、このほからかな奴らのワロウとかは強いので、なんか放っておいても生きていきそうだな、みたいな感じがあるのがまたいいなと思います。
SNS文化への考察
で、なんでこのほからかな奴らを紹介をしたかったかというと、もうこの動画が2025年の人類の動画でいいんじゃねーのっていう、
半分ボケなんですが、半分ちょっとそういった思いがあるんですよね。 というのも皆さん感じるかなと思うんですけど、SNSがインフラになった時代じゃないですか、今の時代って。
最近すごく思うんですけど、このSNSっていうのは、もともとは誰かに伝えたいとか共感してほしいっていうのはベースにあるとは言え、
すごく収穫さが前に出てきちゃいすぎてるなと思うんですよね。 よくありますけども、なんか恨みつらみとか憎しみとか、なんか怒りをぶつけてそれを共感してもらえるみたいな、
なんかそういった媒体になりがちというか、なりすぎてるのかなと思っていて、
過激なポストとかその画像とか動画ばっかりで、なんか憎しみとか恨みとか怒りで感情を揺さぶられるような疲れがすごく最近あるなと僕は思っているんですよ。
なんかそれってその良い意味でも悪い意味でもまさに承認欲求の奴隷だなと思っていて、
怒りこの自分の凄さとか怒りとか憎しみっていうのを、なんかこう伝播させて金に変えるかみたいな感じの雰囲気をどうしても最近感じることが多くて、
いやーもうこれ、人間の姿のままこれを残すのは無理だろっていうのをちょっと思い始めているんですよね。
まあ僕もそんなに賢い人間ではないので、もっと馬鹿な自負画像とかで笑ってたいんですけど、例えば本当に何ですか、
カンケリしたら間違って股間に当たっちゃったとか、そういう意味でもいいんですけど、なんかもうちょっとほがらかに生きていきたい中で、
このネットの中に生み出されているものっていうのが、本当になんかAIで作られたもの以外ってなると人間の作り出しているものが像に満ちていたりとか、
あからさまなビジネスというか金稼ぎになってきているというところがすごく感じるところで、
なんかそういう意味ではこのほがらかな奴らみたいな形で、もう少し癒やしと笑いというか、なんかもう少し明るくほがらかに生きられるようなものに変わってほしいなと思っているんですけど、
まあなかなか難しいところはあるんですけど、これが人の代わりの動画になってくれたらまだいいのかなと思ったりもしています。
そういったわけで本当に大量に情報が流れてくる中でも埋もれてほしくないチャンネルといいますか、もちろんその人気ではあると思うんですが、
まだまだ数十万人とかって規模ではないので、これがなんか人間の当時の愚かさを可愛く、そしてちょっと馬鹿らしく残してくれるというところになってくれたらちょっと嬉しいなとか思ったりするんですよね。
最近もですね、あのちょうど先週ですけども、オープンAIのソラ2っていう動画生成の10秒を出せるAIの動画があったりしますけど、
なんかどんどんこういろんなものがAIが作っていて、それを我々が消費するっていう感じになっちゃったりとか、
こういう2つになると思ってて、 人間がこう笑わせるようなものを作るんじゃなくて、AIがそういった面白いものを作っていって、
人間があくまでも生み出せるのは、怒りとかそういったものを伝播される感情に訴えかけるものになっていくと、
なんか怒りと虚構で快感物質を得るだけのエッセンスになっていって、それらをずっと見続けるどれになっちゃうんじゃないかなっていう懸念もしたりするようになっていますんで、
いやーちょっと最近はなかなかSNSをずっと見るのは難しいかなと僕は思ってきたりしているところです。
できれば未来、AIの動画というのは今後も普及していきますけども、なんかもうちょっと柔らかいものだとしいですよね。
もしかしたらそういうSNS別であるのかもしれませんが、まあXとかですね、まあYouTubeとかもそうですけども、
皆さんの憎しみ怒りとかそういったものではなく、ただただ笑いの世界に閉じて消化できるっていうようなものがコンテンツとして普及していてほしいなと思いますし、
なんかその方が狂気的ではなく楽しく生きていけるんじゃないかなと思うので、どうかそうあってほしいなと未来に対しては思ったりします。
ということで、ほがらかな人類でいたい。2025年10月の現代人でした。ということでエンディングです。
今回は、ほがらかな奴らというYouTubeチャンネルに最近ハマっているあっちゃんの様子と、そこから言える現代人の愚かな姿と言いますか、
怒り、憎しみそういったものに支配されているのはちょっと良くないよねみたいなことを伝えたくてお話をしてきたという形になります。
どうか皆さんも怒りや憎しみに身を任せず楽しく生きていけるように、ほがらかな人類に一緒になっていきましょう。
番組ではお便りを募集しています。Xのハッシュタグエコー3000までお寄せください。
では今回はここまでです。 現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。
じゃねっ