1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #3 1000年後にも生きていたい..
2022-02-20 29:05

#3 1000年後にも生きていたい人たち

今週のキーワード

リスナーは未来人/ 1000年前の何について知れたら面白い?/ 荘園整理令/ 違法とされていた荘園はどんな荘園?/ 荘園を確認するゥ!/ 現代の税申告/ 会社は国と似ている?/ 会社が小国家になったとしたら?/


西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。


BGM素材:魔王魂

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00:06
拝啓、3000年の人類へ。私はこう考えます。
1000年後にも生きていたい。
2022年じゃないですか、今年。
ふとラジオを撮るときに思ったんだけど、
結局、ラジオを撮り終わった後にストリーミングする場合って、
聞く人って、我々が撮った時間よりも先にいる人なんですよ。
ということは、基本的にお客さんは未来人なんですよね。
で、その未来の幅が1週間後なのか、3000年後かっていう違い。
3000年ですね。っていうところはあるんですよね。
となったときに、どこのスケールの人まで見せて話すかっていうので、
飛び方って変わってくるなってふと思った。
だから、我々が日常の食文化の話をしたときに、
例えば、デパートで北海道店がありますっていう話をしたときに、
届く範囲って、せいぜい10年、マックス10年とかかな。
文化の衰退とかかわかんないけど、そういうのを考えると。
もちろん30年とか半世紀続いてる物産店とかもあれば、
本当に2000年代に入ってから、サロンでショコラだっけ?
毎年この時期とかになると、世界中のパティシエの人とかが作ったチョコレートが
百貨店で一堂に返す、あるわけですよ。
そういったことを考えたときに、どこまでのスケールを見て話すかっていうのも考えながら、
未来に向けて話す必要があるのかなと、ちょっと思っております。
確かに。
その話は、そういう意味では参考になるのは、
じゃあ、我々が1000年の何について知れたら面白いだろうかと。
かつ、それは1000年とは違って、現代は様々なデータが残されているだろうと。
3000年に向けて。
そこのどこにも載らないような、
みんなが東大の元暮らしみたいな感じで忘れていたものっていうのを、
我々が残すというのが、我々のミッションなんじゃないかな。
確かにね。
ちなみにだけど、1000年前ってどういう文化があったかわかる?
イメージつく?
1000年前は…
すいません。
やっぱり僕、学習不足で…
1000年っつったら奈良時代?
1000年って…
鎌倉じゃないよな。
いい国の前だもんな。
ってことは奈良時代よな。
えっと…
違う、平安時代か。
平安時代や。
ちょっとたまたま僕もこの話題を話そうと思って、
調べていたことがあるんですけど、
ちょうど1000年頃っていうのは、
03:02
どういう時代だったかってことなんですけど、
近いので言うと、
例えば1040年とか、
そのくらいがちょうど、
900何十年前にはなっちゃうんですけど、
その辺ってどういうことが起こってたかっていうと、
wikipediaでちょっと年号を調べたことがあります。
で、何があったかというと、
これ平安時代に発明された法令があるんですけど、
省縁、整理制っていうのがありますと。
これは何なのかというところなんですけども、
いわゆる省縁っていうのがあるわけじゃないですか。
省縁ってそもそも何かご存知でしょうか?
わからないです。
漢字はちなみにどの漢字でしょう?
何とかそうかなに公縁の縁で省縁って言うんですけど、
これは8世紀から16世紀にあった、
いわゆる身分の高い人とか神社とか
武士の家とかっていう人たちが持っていた土地の所有形態になるわけなんですけど、
これに関する法令が、
ちょうど1000年前とかにありましたと。
この省縁、整理制っていうのはどういうものかっていうと、
そういう貴族とかっていうのが、
こういったものですごい収入を得ていたんですけど、
まあいわゆる税金の徴収っていうのは全然できてないので、
国の財政に影響を与えていたらしいんですけど、
それを補うために、
そういった法令が出まして、
新しくそういった省縁を作るっていうことを取り締まっていたりとか、
違法性のある省縁っていうのを停止させることで、
再建をしていったっていうところの法令らしいです。
えっと、地主的な話?
そうね、地主に近いのかな。
土地を持っている、いわゆる偉い方というか、
いわゆる社会的にも地位のある方々が、
ちゃんと税金を添えるので収めないので、
おそらくそういった新しく省縁作っちゃダメだよとか、
お前ら違法じゃん、やめろみたいなところになるのかなと、
っていうのが約1000年前にあったわけですよ。
なるほど。
でもこれだけ聞いていたら、
歴史の授業としてそんなのあるんだな、
ぐらいに思っちゃうんだけど、
1000年前とかで知りたいことってあります?
今知らない情報で。
えっと、今のところで言うと、
その貴族がぶっちゃけ、
どうやったら国に見つからずに、
06:01
その省縁回していけるかなみたいな、
よた話を聞きたいですね。
そこまで深くやってないとは思うんで、
あくまでも推測だけど、
例えば誰が領主なのかを、
分からないように誤魔化して運営すると、
ダメになるんじゃない?
ダメというか、回避になるんじゃない?
っていうのはありそうだよね。
領主っていうのは今言ったら貴族ってこと?
例えば税金を回収する人たちとか、
国の人たち。
あーなるほど。
だから多分今の話で言うと、
どうやって作った省縁が、
誤魔化されていたのか、
そもそも違法性のある省縁って何かっていう、
大喜利みたいになりそうだけど、
例えば、
あるよね、
一本グランプリみたいので、
1069年、省縁整理令で、
違法とされていた省縁は、
一体どんな省縁っていうのが出てきて、
今あるものか分からないので、
ちょっと言えないとかは、
いろいろ考えつく。
例えば火薬って持った後の発明じゃん。
だけど、
例えば家の周りがダイナマイトで囲まれているとか、
そういうちょっとくだらないのは思いつくんだけど、
まあなんかそういうのがあったんだなぐらいになっちゃうので、
なんだろうね、
当時違法にできるってどういうことなんだろうね。
何か思いつきますか?
どうやって省縁を囲い込むかってことやんな?
省縁の存在を、
領主にばらさないようにするってことやんな?
ばらさないようにするというか、
見つからないようにするとか、
違法性がないように誤魔化すとかなのかな?
まあ、昔からワイロとかは多分あるだろうし、
一般的には、
よくあるのは何かしら歴史として解明されているんだが、
それはあくまでも目立った例だったから
記録されているのであって、
地方の人たちが、
地方の有力区下とかなのかな?
が、省縁を誤魔化した上に、
どういうことをするのかな?っていうところだよね。
だからまず、
初めに想像すると、
いろいろ違うんだろうな文化というか、
常識があって思うのは、
事前告知とかはないよな?多分。
で、その噂が流れるっていうことも基本的にはあんまりなくて、
ぼーっと自分の家と、
家の近くの人たちと暮らしてたら、
いきなり馬に乗ったおっさんがやってきて、
で、省縁を確認するっていきなり言うと。
だからそういう意味では、
どちらかというと昔の方が抜き打ちテスト感が強かったのかもしれないね。
で、その再考するのは、
できて1日。
で、まずやるべきこととしては、
漁師様が来た時間にもよるけど、
1日目はもう諦めるしかない。
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策略を考えながら漁師様と仲良くなると。
で、その夜は宴をして、
明日はできるだけ目覚めるのが遅くなるようにしたいよな?
で、あとじゃあそういう意味で残された時間は、
夜から昼ぐらいにかけての時間。
これで何をするかですよ。
まあ、昔の人は多分お酒とかで宴を開くっていうのもあるし、
一つは夜の時間が長かったと思うんだよね。
明かりもロウソクとかだと思うので。
なんで漁師様にタラフク酒を飲ませて、
漁師様が持ってきた絵巻じゃないけれど、
硝煙の大きさとか、
どういうものかって記録したところの数値を書き換えるとかはあるかもしれない。
確かにね。
それは確かに。
で、データ改ざんも今と違って全然やりやすいかな。
多分それが一番賢いかもしれない。
だからそういう意味では何か変にせずに、
すごく仲良くやって最終日を待つと。
で、最終日にその絵巻を書き換えるっていう。
それやな。
それかな。
で、多分クゲとかそういう武家の人たちっていうのは、
多分その時代って平民の人たちはまだ物を描ける人が多くなかったと思うから、
通じる方法だと思うんだよね。
だからそういう数値の改ざんっていうのは多分その時代からあったのかなと思うっていうのは一つと、
あと平安時代とかって多分まだたたりとか怨霊とかっていう概念があって、
多分そういうので近づこうとした時に、
なんか罠とかかけておいて、
測ろうとしたら足を怪我したとかっていうのを何度も繰り返すことで、
ここは不条の土地だとか、
そういうのを神話じゃないけどやっていくことで、
測らせないとかはあるかもしれないね。
確かにね。
それはナイスなアイデアや。
そんな感じでその1000年前の松原の話があったと思うんだけど、
例えばそれを現代に置き換えるとどういうものかっていうと、
別荘地の雑勢を誤魔化したにはどうしたらいいかっていう話に多分近似ができる。
と思うんだけど、
別荘地の雑勢を誤魔化すにはどうしていたかとか、
どうするんだろうっていうのを、
昔の人たちじゃない未来の人たちは知らないと思うので、
話してみていいかもしれないね。
そうね。別荘地というかもうあれね、あれでいいやん。
税申告でいいやん。
雑勢の。
単純に税申告っていうのが実はですね、
未来の皆さん知らないかもしれないけれども、
自動じゃないんですよね。
実は未来の皆さんは人が生まれた瞬間に、
その人にシリアルナンバーが付くっていう世界の中で生きていると思うんですけれども、
12:06
それが制定されたのは実は今から5年ぐらい前。
いわゆるマイナンバーと呼ばれるものだよね。
そうです。
第一次マイナンバーと呼ばれる、
今は第何次かは分からないですけども、
第一次マイナンバー制度というのが阿蘇政権のもとに、
阿蘇政権は確か違ったっけ?
細かいね。
制定されたんですね、実は。
しかしながら、もう1回作り直されるんじゃないかなと思うぐらいに、
配付が失敗していたり、
マイナンバーを全員が把握できているわけではなくて、
マイナンバーのお知らせっていうのが郵便を持って行われたわけですけれども、
それも失敗したりとか。
郵便っていうのは昔から続くものではあるんですけど、
いわゆる紙媒体のものを各戸籍のある住居の箱の中に送りつけるということですね。
そうですね。
その箱というのが普通に家の前に置いてある箱という感じなので、
言ってしまえば盗んだりすることも全然できるようなもので配付するということが行われました。
しかしながら、そういう意味でマイナンバーってあまり現代では機能していないので、
税申告っていうのが実際に個人の判断とマイルールのもとを行われていて、
それをもってして国は税金を徴収したり、
税金を幹部したりということを行っているんですね、実は。
一般的には税金を統括する税務省とかがあるので、
やばい人は見つかるとは思うんですけど、
悪いことを考えている人はやっぱり世の中この時代いっぱいいまして、
例えばその生まれた瞬間にその人のDNAが採取されていて、
シリアルナンバーと一致するみたいな未来があれば、ちゃんと符号できるわけなんですけど、
それをせずに郵送で送ってしまったがゆえに、
最初に登録したものが違う人であれば、
違うものできてしまう可能性があると。
もちろんその生前説というものはあるので、
ほとんど、いわゆる9割9分5人っていうのかな、
そのくらいの人は多分ちゃんとやってると思うんだけど、
いわゆる反射快適っていうのかな、
そういう悪いことを考える人たちはそれを使って、
別名のものをやっているとかっていう可能性は考えられるという、
ちょっと不完全なシステムを最初に作ってしまったと。
そうですね。
で、結局それゆえにそこに決済とか保険とか、
全てを紐付けておけば、それをもってして、
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申請なんて必要がないという世界が実現できていたわけですが、
結局そこの紐付けもあまりうまくいかず、
なのでさっきも言ったように、
それぞれの自由意志によって申請が行われると。
そういう世の中に今なっているので、
最近税金関係で話題になった話としては、
コロナ禍と言われるものが2020年から始まっていて、
それに伴って国が給付金、
様々な事業者がうまくいかなくなった事業者さんがたくさんあったりするので、
それを補助するような給付金というのが行われたんですが、
割とその給付金のルールっていうのが雑に設計されていて、
昨年度の1ヶ月、1ヶ月だけ見た場合に、
昨年度の売上げよりも売上高が下回る月が1月でもあるのであれば、
昨年度の最大の売上げ×12のお金を給付しますと。
だから昨年度、毎月10万円稼いでいて、
今年度も毎月10万円稼いでいるんですが、
10月だけわざと稼ぎをゼロにするという風にして、
なのである月が昨年度よりも売上高が低いと。
なので差分である10万円×12の120万円を国から給付してもらうと。
そういうことができるような給付が行われましたと。
そこのルールもわりと明確には提示していなくて、
そこを嘘ついてでもお金がもらえるような形になっていたので、
全然コロナに関係なかったような事業者さんとか、
それを聞いた後に開業して、売上が立たなかったみたいな話を
わざと作り上げている業者さんとかにもお金が給付されたと。
というのが最近の脱税トレンド。
脱税トレンドって初めて聞くけど。
確かにそういったもので、いわゆるニュースとかで捕まっている人であったり、
書類送検なのかな、そういうのもニュースにはなってますと。
大体の人っていうのは自営業であったり個人事業主が多いというところなのかな。
国としては支援のためにやってあげてるけれど、
悪用しようというちょっと悪いところに頭の働く人がいるせいで、
本来支給されるべき人にちゃんと行き渡らないとか。
最近のトレンドにもなるけれど、
全員に一律で同じ額を払えば一番スピードも速いし、
システムとしても簡単であったのに、
18:01
お金を支給する人を分断してしまったが故に、
その人を特定したりとか、条件に合ってるかどうかっていうのを
分からなきゃいけなくて給付が遅れるっていうのは最近起こってますね。
ありますね。
何ならちゃんとニュース見てはいないけれども、
その人が誰なんだとか、それを特定して、
どういう仕組みで何か配布するんだみたいな、
その費用のせいで結局その人を特定するとか、
そこで無駄な費用がかかってしまって、
じゃあその無駄にかかった費用っていうのを、
単純に何も考えずに配っておけば全員に配れたんじゃねっていう話とかもあったりして、
今すごい戦ってますね、国もね。
ある意味そういう意味では、
いわゆる今の社会っていうのは自由民主主義っていうところと、
社会主義っていうのが大きな二つのトレンドではあるんだけど、
社会主義の方がトップダウンなので意思は早いし、
すごくそこで成功している国ももちろんあるにはあるんだけど、
民主主義としては遅延が発生しているっていう現状がありますね。
その国として民主主義と社会主義っていうのが対立しているのと、
割と似た問題として、
企業っていうのも結局人々の集合体という意味で似てると思うんだけど、
差が出てきているなっていうのをすごく感じていて、
結論から言うと、
僕が入っている会社っていうのは民主主義の会社にいるわけやけれども、
社会主義の会社っていうところがやっぱり正しいなっていうのはすごく感じてます。
本当?
はい。
そういうのがあって、
どういうことかというと、
創業社長がいる会社かどうかっていう話かなと思っていて、
比較するところで言うと、
トヨタと日産にしましょうか。
分かりやすいですね。
自動車会社のトヨタと日産というのがあって、
トヨタっていうのは創業家のトヨタさんがずっと社長を務めている会社で、
なのでトップダウンが強みというか、
社長に圧倒的な力があるという会社になっている。
一方で日産っていうのはどちらかというと日系の体質の会社になっていて、
意思決定っていうのが中でぐちゅぐちゅと起こる。
トップの人っていうのは日産に就職して中から上がってきた人という形になっています。
なんで中から上がってきた人の会社がダメなのかというと、
中から上がってきた人っていうのが、
21:00
そもそも意思決定を自分一人でできないというのは、
周りの支えがあってそこまで上がってきたっていうような要素があるので、
それを無限にすると、
じゃあお前社長を辞めろよっていうふうに副社長に言われるような結局体制になってしまっているんですね。
多分実際に日産に入っているわけではないのでわからないですが、
大体民主主義的な中で推薦されて上がってきた会社っていうのは、
結局みんなに指示されて、
じゃあお前をリーダーに挙げてあげるよっていうふうに、
周りに言われて上がっているような状態ではあると思うので、
結局強い意思決定はできない。
例えば事業部AとBがあって、
今後は事業部Aに特化して進めていかないと、
この会社は潰れてしまうっていうふうに思ったとしても、
事業部Aに全ての予算を投げますと、
そこに投下しますという話ができない。
なぜならば事業部Bのトップが、
いやそれならもうお前社長を辞めろよっていうふうに言われた時に、
わりと強い力を持ってしまうような構造になっているので、
多分それができないっていうのがあると思っていて、
そういう意味で創業社長がいるような会社っていうのは、
それが可能になっているという意味で良いのではないかって思うんですね。
で、それって結局国も同じな気がしてて、
今日本がどっちに向かっていくべきかとか、
マイナンバーカードは絶対に全員に行き渡らせて、
で、バシッとそれで税金とかも間違いなく納めさせるんだとか、
そういう強い意思決定、そこに予算もむちゃくちゃ投じるみたいな意思決定が、
結局難しいってなってしまうと思うんですよ。
いやそうなったらうちの部の予算配分少なくなるやんけっていう話が出てくるから。
っていうので、結局その民主主義の国っていうのは、
うまくいかないんじゃないかなっていう。
同じ問題かなっていう。
ふうに思われると。
そう思います。
過去、自分が言おうと思ってたのは、
ソ連っていう国がもともとあったと思ってて、
そこで5カ年計画だっけ。
あれは決まった量だけ生産するっていうのをやっちゃったところ、
行き渡らなくて、逆に国が貧乏になったりとか、
荒んだっていう失敗があったので、
社会主義の企業が、社会主義って言い方が変だね。
トップダウンであったり、
創業社長の会社が必ずしもいいかどうかっていうのは、
どうなんだろうっていうところだね。
なるほどね。
それはトップが良くなかったってことやんな、そういう意味では。
そうだね。
トップに依存すると。
24:00
それは全くその通りな気がするな。
そういう意味では、トヨタはずっと業績を伸ばしていったりとか、
そんな安定してるっていうことは、
創業者が割としっかりしているというところだし、
トヨタの社長さんって結構変わった人で、
他の会社の展示ブースに行って、
車を乗ったりとか、
いいねみたいなのをやってるらしくて、
結構、車が本当に好きな人なんだよね。
なるほど。
ブランドもちろんあるかもしれないけど。
っていうのがあるので、
トヨタは成功してるだろうと。
なるほど。
いうところだね。
あんまり悪い企業の話は言うのは良くないとは思うので、
過去存在した国で言わせてもらうと、
さっき言ったみたいに、
国の上のところで作ったルールがあまりにも酷い国であった場合は、
そういったトップダウンの国でも、
良くないところはあるよねっていうところだし、
某隣国で言うと、
コロナなんて存在しないんだって国のトップが言ったら、
いるって言っただけで、
いわゆるああいうことになるという場合もあるので、
やっぱりトップダウンのところは、
上にいる人がどれだけ人格者なのかというか、
力を持っていつつも、
ちゃんと見識のある人なのかっていうところに依存をするかなと思うね。
そうね。
うーん、なんかそう考えると、
ほんまに良い会社の社長というか、
会社って国と一緒なんじゃないかっていうのを
最近本当に強く思っていて。
そうだね。
なんかそういう意味では、
国って邪魔やなというか、
ここまで秩序が守られた世の中になった時に、
国ってそこまで価値があるのかなっていう。
例えば、ある会社に所属している人が、
その会社が作っている学校とか、
その会社の福利構成の中で暮らしていくみたいな。
そうなると多分、
すごいビジネスとしてどうあるべきかっていうのを、
しっかり考えると思っていて、
割と国の人間ってそういうセンスがない人が、
それは分からないけれども、
回してしまっている部分があって、
だから上手くいってないんじゃないかっていう。
で、例えば中小企業とかは、
じゃあそんなことできないじゃないかってなると思うねんけど、
そういう人はそういう人らで、
また集まってやればいい話だと思うから、
なんかもう国の価値ってあるんかなみたいな。
ただ、それは逆に小さい争いが起きまくるっていう可能性も、
決めてるんじゃないかなと思っていて、
よく言われてるのは、哲学とかの話でも、
そういうの言ってた人が確かいたと思うんだけど、
争いをなくすには共通の大きな敵を作るっていうのが、
一番いいみたいな説があって、
今言ったように国がなくなったとしたら、
次の大きさが会社だとするわけなんだけど、
そうなると会社が国家ってことは、
国家が無限にありすぎて、
そのレベルでみんな戦っちゃうので、
潰し合いになっちゃうんじゃなかろうかと、
27:01
いうのがあるところですよね。
で、もっとわかりやすい例で言うと、
今仮に地上で国同士で争いになる国もあるけれど、
地球外生物との戦いになった時には、
もっと巨大な敵になるので、
一致団結するだろうと。
そうね、日本も。
いうのはあるので、
国がなくなったとして、
会社っていうのが小国家になった時には、
そのレベルでまた戦いの争いが起こっちゃうんじゃないかなとは思うね。
それで言うと、もう争いって起こってるんじゃないかな。
もっと激しい争いになってしまうっていうこと?
そうだね、なんか自分たちの権利とかっていうのが、
国の権利に合わさってないので、
権利と権利の違いによって、
その喧嘩になるっていうのかな。
例えば、会社を動神炎上とした時の国ができてしまった場合に、
ここに架かる橋であったり、
土地っていうのは我々の会社のルールにのっとっているわけだから、
外から来るよそ者はルールを守ってくれみたいなのが起こって、
そうなるとそこで争いが起こるわけですよ。
我々の国では橋の真ん中を渡ることがルールなのに、
あなたの国では横を歩いているのでやめてくださいみたいな。
っていうのが、
国家間で起こっているものがもっと身近な単位に起こってしまうので、
喧嘩はもっと起こるじゃないかと。
確かに。
そういう気持ち悪いところっていうのは国が負担してくれてて、
で、後のそういう変な争いとかになりづらいようなところは自由なところで、
働かせてもらえている環境っていうのは実はすごい幸せなんだと。
他の国とか見たときにはやっぱり幸せな部分が多いよね、日本は。
うん。幸せ。
ここで終わっていいのかな?
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