1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #46 デジタルの浜辺で貝になり..
2023-01-16 35:35

#46 デジタルの浜辺で貝になりたい人たち

デジタルネイチャーが到来しつつある今、我々はどうやって機械に抗うべきだろう?

「選んでいるようで、選ばされている」、そんな現代社会を、"自分の選択”で切り拓くための方法を考えてみます!


今週のキーワード

デジタルネイチャー/人間の観測よりも自然の進化速度が圧倒的に速い世界/無限の中から候補を選ぶ/自然を見ている人間と、人間を見ているデジタル/選んでいるつもりが、選ばされている/機械に媚びる人が給料が上がってない?/わんちゃんのしつけ/TikTok/デジタル怪談/3つの生き方/どういうふうにAIに反抗していくべき?/考えて選択する/見えてるところだけで取ろうとしない/散歩/今モテる姿じゃない自分だが、最適ではある/ランダム性を愛する/人類皆愚かな貝である

西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。

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00:02
拝啓、3000年の人類へ。私はこう考えます。
デジタルの浜辺で貝になりたい。
新年、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
えっとですね、今日ちょっとトークテーマを持って来させていただいたんですけど、
はい。
えっと、年末年始、こうね、だらだらと、
だらだらと。
二つと一体化して、
はい。
トークが持ちなのか、鏡持ちが持ちなのか、みたいな具合に、
ほう。
とろけていました。
あー、とろけてた。
はい。
という中でですね、
はい。
ちょっと、YouTubeで面白い動画を見つけたんで、
ほう。
それをあっちゃんに、こんな動画見つけたで、みたいな話をですね、
はい。
なんかちょろちょろ送ったりしながら、
はい。
その動画のテーマっていうのが、
うん。
落合陽一さんっていう有名な、
いらっしゃいますね。
学者さんが話している番組で、
デジタルネイチャーっていう概念について、
語っている番組でしたと。
はいはいはい。
で、あっちゃんも見てくれたかなと。
実は見ましたね。
はい。
はい。
いうところの、そういう状態で今ここにいるんですけど、
はい。
今後未来どうなっていくのかみたいな、
そういう概念について語っている番組で、
で、それがデジタルネイチャーっていう時代になるんじゃないかみたいな、
うん。
そういう内容でしたと。
はい。
ちなみに僕は年末に見たので、
うん。
ちょっと記憶が薄れていて、
はい。
あっちゃんは最近見たので、
あっちゃんのほうがバキバキの記憶と。
1時間前ぐらいに。
ありがとうございます。
はい。
っていうところでやらせてもらってるので、
はい。
ちょっと僕が間違ってたりするとしたら、
はい。
あっちゃんからバシッと指摘いただきながらみたいな。
はい。正しいか分からないですけども、
はい。
皆さんが分かるように何か解説したいと思います。
はい。
っていうところでちょっと、
はい。
2人で語っていければというふうに思ってます。
はい。
まず、どこから話すのがいいかなっていうところなんですけど、
はい。
現在がどういう世界かっていうところ。
あっちゃんから話してもらったほうがいいですね。
現在がどういう世界か。
うん。現在がどういう世界かっていうところから、
デジタルネイチャーっていうのがどういう広がりを見せるのかっていうところを、
はい。
語ってもらいたいです。
それ、僕トークテーマ持ってきたんじゃないんだけどな。
まあいいや。
皆さん多分、自然に住んでますよね。
この地球という中で。
まあ自然、緑があってとか、
そういった中で我々人類であったりとか、
03:00
うん。
生物っていうのは生きてますと。
で、そんな中で今2010年代ぐらいから、
まあAIとかも入ってきましたが、
我々が機械とかを使ったりして、
まあこう世界を豊かにしていくっていうのが、
まあ現在の世界だと。
うん。
いうふうに思いますと。
あとは、例えば人間が動物とかを捕まえてきて、
研究したりとか、
そういった形で、
自然に対して何かしら分析をしたりとかね、
研究をするっていうのが、
まあ今の社会というか、
人間社会かなと思いますと。
うん。
で、デジタルネイチャーっていう概念が、
ここ最近そういうオチアイさんっていう方とかが提唱されているんですけど、
それは何かというと、
まあ我々の住んでいる世界ももちろんあるんですけども、
その人間を組めた自然全体が、
デジタルの中で包含されるような世界という考え方なんですけども、
まあもう少し分かりやすく言うと、
最近皆さんもたくさん見たことがあるかなと思うんですけども、
AIが絵を作ったりとか、
音楽を作ったり、
みたいなのがたくさん紹介されていて、
最近だと、
まあ皆さんもTwitterとかで見たことあるかもしれませんが、
チャットGPTと言って、
みんなが何かこうロボットにこれやってください、
これ作ってくださいって言うと、
ものの10秒とか数秒で何かテキストでできてきて、
まあ例えば何でしょうね、
契約の仕様書とかそういうのも出てきたりとか、
小説を書いてくださいとか、
こういう絵を作ってください、
たくさん出てくるようになったと思うんですけども、
まあそういったものも含めて、
人間が自然に対して今まで短い時間で、
いろんなものがありますように分析できたものが、
人間を遥かに超えて大量に生産されていって、
人間の観測する時間よりも、
自然という形にはなってしまうんですけども、
そういったロボットも含めて、
いろんなものが生成されるものの方が、
どんどん成長して、
人間が観測しきれない社会になっていくっていうのが、
デジタルネイチャーの大元の考え方かなと思ってます。
こんな感じでどうでしょう。
いきなり振ったのにありがとうございます。
僕が一番記憶に残っている話としては、
人間がAIとか機械のスピードについていけないっていうのの、
分かりやすい例として、
作曲するサービス、
ChatGPTみたいな形で、
こういう曲作ってくださいって言ったら、
それに対して作曲してくれるサービスっていうのが、
世の中にあるんですけれども、
それの作曲のスピードっていうのが、
1秒とか入力して、
1秒はないな、
10秒とかで1時間の曲作りますみたいな。
そういう世界になってて、
どういうことかっていうと、
例えば永遠に良い曲作り続けてくださいっていう風に
AIに頼んだら、
その作曲のスピードっていうのは、
人間が聴けるスピードよりも速いと。
だから人間は10秒間で10秒の曲しか聴けないけれども、
06:04
その10秒間で1時間の曲を
機械が作ってしまっているので、
全てを聴き切ることができないっていう。
で、その人間より外の存在っていうのを、
デジタルネイチャーの概念では、
自然という風に捉えていて、
で、人間より外のものが、
そういう風に進化していくスピードっていうのが、
人間より速いので、
人間は全ての曲を聴けない、
全ての文章を読めない、
全ての絵を見れないっていうような、
世界になるのではないかと。
そうですね。
いうのが言われているのかなというところで、
一方で、それの逆の概念何なのかっていうと、
これも動画の中で言われていた、
例の一部の部分なんですけれども、
クワガタとか、
そういう自然、これまでの人間が観測できた自然っていうのは、
人間よりも変化のスピードが遅いので、
今日見た大クワガタと、
明日見た大クワガタっていうのが、
同じ存在であると。
だから、大クワガタを100匹捕まえて、
この100匹から分かることとして、
大クワガタっていうのは、
昆虫でいいや、
昆虫っていうのは、
頭、腹、
何だっけ?
尻。
頭、腰。
3つあるんだよね。
腐肢が3つあるよねとか、
羽に関しては、
必ず4つあるよねと。
なので、昆虫っていうのは腐肢が3つやけれども、
クモは腐肢が2つやから、
クモっていうのは昆虫じゃないよっていうふうな、
定義づけを人間ができたのは、
それは、進化のスピードが、
自然の進化のスピードが、
人間の観測よりも遅いから、
何度も何度も蓄積することで、
そういう規則性を見つけてきたと。
一方で、デジタルネイチャーになると、
例えば、こいつが作る、
このAIが作る音楽っていうのは、
こういう音楽ですよっていうのを、
多分定義できないだろうっていうところだと思ってて、
っていうのは、すべての音楽聞ききれないから、
こいつの音楽はどうだっていうのは、
人間は言えない。
っていうのが、デジタルネイチャーの、
言っている世界なのかなっていう感じかな。
クワガタの話も出てきましたが、
クワガタを捕まえて、
共通点を見つけようとする人間の、
分析の時間よりも早く、
もっと新しいクワガタが、
クワガタっていう風に言ってるけど、
クワガタのような昆虫とか、
いろんなものが爆発するようにね、
できてくると。
だから、100匹捕まえてきたところで、
今まではクワガタはこういうもんだよね、
っていうのは分析できたけど、
いくら捕まえても、
共通点のない何かが生まれてくるという、
ような形で、
自分たちが見つけてきて、
人間の分かる形で、
定義をするよりも早く、
09:00
新しい動物とかが生まれてしまう、
というようなイメージが、
デジタルの世界に起きている、
ということですね。
あと時間で言うと、
多分皆さんも分かると思うのが、
例えば漫画とか、本とか、
ゲームもそうなんですけど、
自分の限られたゲームとか、
本を読む時間に対して、
本とかって無限のようにあるじゃん。
それを全部読むことって、
今の段階で皆さんできないと思うんですけど、
それがあらゆる分野で起こる、
ということですね。
それは確かに面白いなと思って、
今の話聞いて、
思いついたのが、
ちょっと僕、
ファッションに関心があるということで、
ドゾータウンとかを、
思い浮かべてるけど、
パーカーって調べて、
ドゾータウンにある全てのパーカーを見た上で、
このパーカー買おうって、
多分難しいよね。
できる限り、
パーカーで、色は青色で、
こういう素材で、
みたいなのを指定して、
絞り込んではいるんやけれども、
それでも難しいし、
よく考えると、
絞り込む時の術っていうのは、
既に多分AIとかが、
このパーカーは何色ですとかを
判定していたりするやろうし、
出てくる順番とかも、
多分、
このユーザーのこれまでの買い物の履歴から、
こういうの好きそう、みたいなのを、
レコメンドされているんだろうと思うと、
もう余裕で、
足踏み入れちゃってるなっていう。
そうだね。
YouTubeとかも、
まさにそうだよね。
自分たちが、色んな、
最初は好きな動画を見てたわけだけど、
最初のトップ画面に出てくるのってのは、
お前はこういうの好きだから、
こういうの見るっしょ!
って言われて、
結果として、検索して
調べることの方が少なくなっちゃったっていうのは、
最近だよね。
確かに。そうなってるかも。
検索よりも、トップに行って、
これおもろそうっていう動きになっちゃってるかもしれない。
だから、
そういった形で、デジタルの世界で
生成されるものが、
無限のようにありすぎて、
人間が全部見切れなくなるっていうものが、
身近でも既に起こってる。
うん。
ここから先っていうのが、
この話を受けて、
僕が勝手に妄想した話、
っていうところに、
立ち入っていきますと。
ここから先は、
YouTubeじゃ見れないぜ!
そうだね。
独自コンテンツということで、
話していくんですけど、
その話を聞いたときに、
本当に直感的な話なので、
全然アカデミックな裏付けもないし、
っていうところなんですが、
自然と人間の関係性、
自然を人間が観測します。
っていうのは、
自然の進化のスピードっていうのは、
人間の進化のスピードよりも遅いので、
自然を人間が観測して、
情報を集めて、
そこから何か、
12:01
答えを出して、
それを自然に対して返したりすることができますよ。
っていうのが、
今までの世の中だと思っていて、
で、
それに対して、
デジタルネイチャーっていう、
数値を超える、
何かスピードが速いものっていうのって、
もしかすると、
自然を見ている人間に対して、
人間を見ている、
デジタルっていう、
関係性があるんじゃないかなっていうのを、
妄想をしていて、
っていうのも、
例えば、
そもそもの関係性でいうと、
自然っていうものの中で、
人間っていうのが生まれてきましたと。
結果として、
自然っていうものを、
人間が支配する関係になっていて、
自然を好き放題、
人間の好きなように作り変えて、
っていうのが、
今の世の中だと思うんだけども、
デジタルっていうのも、
一部、
すごい共通項があるかなと思っていて、
もともとは人間が作ったものやん。
そうだね。
もともとは、
人間が可愛がっていたもの。
多分我々ももともと自然に可愛がられていた。
自然に興味をもらっていた。
っていうところから、そういう進化をしてきて、
機械も初めはそうやったけれども、
デジタルっていうのも、
どんどん人間を取り込むようになってきて、
今はすでに、さっきのYouTubeの話とか、
ゾドタウンの話にもあったように、
逆に人間が、
選んでいるというか、
人間が、
ゾドタウンの中でこれが好きだから、
っていうのを選んでいるつもりだけれども、
機械に選ばされてるんじゃないかとか、
例えば、他のところで言うと、
より機械に対して、
こびることができる人間が、
この世の中で給料上がってるくね?
っていう。
あー、そうだね。
そういう風にも考えられるね。
っていうのは、
例えばサーバーを作ることができる、
AWSの社員ですみたいな、
そういう話があった時に、
それっていうのは、
世の中的に、
ITの仕事をしている人は、
もらえますよっていう風に学んで、
じゃあ、ITの勉強しようってして、
競争があって、
一番ITの勉強をして、
要はデジタルにこびれるというか、
っていうのを証明できた人間が、
高い給料をもらうっていう立場に
立っているっていう風に考えると、
要は、
自然の中で、
人間に対して可愛さを提供している、
犬とか猫とか、
犬とか猫っていうのは、
ペットフードを食わせてもらえる。
一方で、可愛くない動物っていうのは、
人間に虐げられたり、
絶滅させられたりしているっていう
関係性とも、
似通っているんじゃないかみたいな。
確かに確かに。
っていうところを考えると、
最終的にどういう風に
人間がAIとか
デジタルっていうものを
見るようになるかは分からないけれども、
人間から見たデジタルっていう存在が、
15:01
自然のものから見た時の
人間のような形に、
今後、
なっていくんじゃないかな、
みたいなのを妄想していました。
確かにね。
最初の話でいうと、
デジタルにこびるとお金がもらえるって話は、
まさにそうだと思っていて、
例えば、
さっきはYouTubeを
見る側の話をしたんだけど、
YouTubeで動画を作る側の話をしましょうと。
そうなった時に、
最初は自分たちのコンテンツ力を
上げていくっていうところで、
みんな面白いってなっていくんだけど、
途中から
再生数が伸びる動画はこうですよとか、
サムネイルはこう作った方が
見られますよとか、
どんどんYouTube側が
喜ぶというかね。
YouTubeで売れるための
方法をやっていくっていうところで言うと、
デジタルにこびてるんじゃないかみたいな
話に似てるかなと思いましたね。
確かに確かに。
それが、
より、
AI、
要はその、
YouTubeも一緒の話な気が
しちゃってんけど、
GoogleのSEOみたいな概念に関しても、
こういう風にしたら、
Googleで検索した時に
より上に出ますよとか、
それってもう完全に
人間を介していないし、
一番上の検索結果をクリックする側
っていうのも、
判断してるわけじゃないやんか。
そうだね。
まだサムネイルを見て、
YouTubeが検索で一番上に
出してくれたけれども、
このサムネイル好きじゃないから
この動画見ないでおこうっていうのは
まだある気がするんだけど、
Googleの検索とかに関しては、
一番上だったら見るっていうのは、
選ぶ側も
完全にAIというか、
機械側に頼ってるし、
上げる側も機械側に
頼っていて、
完全にエサというか、
エキス吸われてるなみたいな。
そうだね。
動物のしつけみたいな感じだよね。
ワンちゃんのしつけみたいな感じで、
お手ってやったときに、
ちゃんと手を出してくれたら
エサがもらえるけど、
おかわりしちゃうとエサもらえないみたいな感じで、
そんな関係性に
出ますね。
確かに今の話すごいいいな。
だからYouTubeとかも、
今はギリギリ人間の尊厳を保つために
選んでいる。
上の3つのどれかかなっていうのは
選んでいるけど、
それも徐々に無心で一番上を選ぶような。
悲しいな。
確かに。
それで言ったら、まだYouTubeはマシで、
その上位の概念は
TikTokなんじゃないですか。
僕はあんまりTikTok
触ったことないんで、
教えてもらいたいんですけど。
100%レコメンドで、
こっちからのインプットはなし。
じゃあ勝手に動画が流れ続けるってこと?
そう。
一応流れている動画が
18:01
嫌いであれば、
動画が終わる前に上にスワイプする
っていう動きがあるんだけど、
無限にスワイプするか見るか
っていう選択肢しかなくて、
スワイプしていくと
機械学習がどんどん進んで、
最終的にスワイプせずにずっと動画を。
階段みたいな。
でもそうなってくると、
その人は
動物の動画ばっかり見るから
動物の動画になっていって、
どんどん食い入れるように見るし、
エッチな動画が好きな人は
最適化されるみたいな。
まさに。
そんな感じで、
人間の尊厳なんて
全くないよな。
悲しいな。
じゃあどうすればいいの?
我々はここから。
でも、
そう考えた時に完全に
2極化?
3種類に分かれるのかなと
思っていて、
1つは
機械にこびる人。
エリートで
給料いっぱいもらって
サービスを作っていく
機械にこびる人っていうのと、
それを享受する人。
気持ちいい気持ちいい
気持ちいいってやってる人。
これは
過去に話したことある
メタバースの世界に飛ばされるんじゃないか
話。
4話、6話。
っていうところの人が
ここに割と当たるのかな
と思っていて、
ベーシックインカウントもらって
最低限の生きていける生活費はあって、
かつ、AI
気持ちいいっていう状態で
気持ちよく生きていくっていう。
あともう1つが、
機械に絶対こびねーしっていう
田舎に帰っていく人。
ヒッピーね。
だからあの、
実は今回の回っていうのは、
これまでの我々の話っていうのを
統合する回になってるのかもしれない。
なんだって?
適当な反応して
しやがって。
でも確かにそうだね。
我々が断片的に話した内容がここで
結実するというね。
ところですね。
という、なんか、3種類になるっていう
前提のもとで、
じゃあ自分、
どれになりたいかなっていうこと
なんかなって思ってて。
もちろんその、
動画垂れ流して
気持ちいいってなってるっていう
真ん中で言った人も
適度に動画楽しみながら
じゃああとフットサル楽しいよねとか
スポーツ楽しんだり
他にも、例外でもいいけど
そういう人間の
生理現象的な楽しみっていうのは
残ると考えられるから
そういうところを
しっかり楽しみながら
かつ
何が大事かって言ったら
どこまで自分が支配されてるかって
常に認識してることが大事。
大事ですね。それは。
21:00
うん。
だから今は機械に
支配されている状態だけれども
楽しいよねって思って
楽しいんならいいけれども
それに気づいていない状態って
結構怖いから
選んでるようで
選ばされてるってことだよね。
しつけね。
しつけね。
そう考えたときにさ
例えばさっきの話でもそうだけど
何か
パーカーでもいいし
漫画でもいいし
絵でもいいですよ。
何かしら自分が
物を買ったりするとか見るときに
どういう風に
選んでいくべきっていうか
そういうちょっとAIに反抗したいな
っていうのをやっていくべきなんでしょうねってのは
どうなった?
確かにむずいなぁ
何か
そうね。でも無限に
商品があってしまうのって
さっき一番冒頭で
言ってたように
AIが生成するものが人間の
スピードよりも速いから
それに追いつけないっていうのもありつつ
でも同時にこれもあっちゃんが言ってたことやけど
大量の本があるよね
大量の服があるよね
っていうところですでにもう
人間って追いつけない
相対になってるかなって
なので
自分は何を考えて
どういう選択をするのかっていうのを
しっかり
自分の中で考えている
要は考えることが
人間の価値だと思いますので
それがありさえすれば
いいのかなと思ってて
例えば服に関しては
ユニクロで自分は行くって
決めてて
ユニクロで行くでもいいし
ゾドタウンで一番上に進められたやつで行くっていうのがあれば
それでいいし
でも他の部分で本に関しては
この人の作品が好きやから
でも
この人の作品が好きやからって
その人の作品好きになったのって
もしかしてそもそも
AIが進めてきたから
ってなってるのかもしれないとか
っていうのがあるから
まあ
難しいな
本当に
難しいなって思うのは
人間って結局
インプットの中でしか
世界を知れないので
全部見た上で
選べないってことだよね
そのインプットの制御を
AIに制御されているのであれば
最終的な意思決定も
AIの思うがままなんじゃないかな
AIの思うがままなんじゃないか
って言われると
難しい
本屋さんの例だと分かりやすいかもしれないけど
大体平積みされてる本で
書店員おすすめとか
年間なんとか賞受賞
みたいなので今まで取ってたのを
もっと棚とかからさ
こう
なんていうの
ランダムピックまではいかないけれど
もっと直感に従う
目隠ししながら取るでもいいんだけど
24:00
なんかその
見えてるところだけで
取ろうとしないっていうのは大事なんだろうね
あーめちゃくちゃいい話だな
だから
自分の中に必ず
1割ランダムみたいな
そういう法則作るのがいいかもしれない
確かに
ランダムの時にすごい気をつける
そうだね
ランダムの時に
AIのおすすめをランダムと思うのではなくて
自分の中で考えた
ランダムなものを選ぶ
そう
今のを聞いて
すごい思ったのは
スポティファイを今
思い浮かべてるけど
なかなか
音楽ねごめん
音楽の話やねんけど
なかなか流行りじゃない音楽を
にたどり着くのが難しい
難しいね
どうやって
スポティファイでも検索した場合
Aって入れたら
Aから始まる人気順が出るわけ
ABって入れたら
ABの中から人気順ってなって
本当に人気がないものにたどり着こう
と思ったらマジで謎の文字で
入れない限り
なかなか無理
でもスポティファイの中で
完全ランダムで1曲とか
なんか機能あったりしそうやな
あるんじゃないのかな
とか
今最新のアップロード曲
みたいなのとか
それって結構ランダム性高いよな
高いね
そういうできるだけ
ランダム性の高いものに
数パーセントは常に触れておいて
それが
自分のオリジナリティになるかもしれんな
確かにそうだね
そうなった時に
もう1個思ったのは
結局ランダムワードを入れた時にも
検索エンジンが走るから
AIによって
そう
されちゃうんじゃないのって
思ったりをしたんだが
どうすればいいんですか
そこで言うと
もう1つ
僕今思ったのが
散歩じゃないか
最終的な
逃げ道
要はさっきの
自分自身で言ってていい話やな
と思ったのが
1割のランダム性っていうのが
オリジナリティになるっていう話で
オリジナリティを作るには
やっぱり
人と違う情報を取得する必要がある
そうだね
人と違う情報を取得する手段として
一番ランダムなのはやっぱり
適当なところを
適当に散歩するのかなと思って
目的なく
その辺でもいいし
適当に
この辺行ってみようみたいな
ダーツの旅じゃないけどさ
そんな感じで
自分の意に反する形だけど
自分が決定権のあるもので
探索をする
っていう風に思った
すごい基礎的な部分で言うと
27:00
色の好みとかね
例えば
インターネット上にあるものって
全て誰かが
一応マーケティング的な目線で
この色にしようっていう選択をしている
全てが
二次情報というか
一般的な情報になってしまっていて
その時点で
偏ってしまう
かなり
AIとは言われへんけど
何か絞られた情報を
見てしまっている状態になる気がするから
そこで外を歩くことによって
木々の色とかは
最適化されてるのか
自然における
生存戦略としてね
例えば
毒を持っている
動物とか色がちょっと
毒々しい色してるとかね
っていうのもあるだろうし
自然は自然で確かに最適化されてるか
AIが
大量に作ったものと比べて
速度が遅いので
選べる
そこで速度が遅いっていうのが出てくる
だから
今の最適化要は速度が速いと
全ての植物が同じ方向を向いて
同じ色になって
今における最適な姿を
しているけれども
結構何やろ
1000年前の最適な姿の自然とか
1500年前の最適な自然みたいなのがあって
それっていうのが
我々にオリジナリティを与えてくれると
かもしれないね
確かに
それいい話
何かさ
ちょっと話変わるんだけど
僕がいたときにさ
みんながさ
一番モテる姿じゃないやん
そうだね
それをどうやって愛するのか
っていうのを考えたときに
その
今における最適じゃなかったんやなって
思うの僕好きで
今におけるってのはどういう意味?
っていうのは
今例えば何やろな
おめめぱっちり二重モテるやん
ってなるわけやんか
自分が?
そうなったときに
どう考えるかっていうと
今の最適やなと
おめめぱっちり二重はあくまでね
だからどっちかというと
最適なのは自分なんや
自分は
全ての人間が最適やねんけど
今の最適は
彼彼女
っていうことなんや
それは巡ると
巡ってきたからこそ
みんな姿が違ってて
今の最適は
彼彼女なんや
社会全体として
おめめぱっちりは
流行というか
みんなが好きみたいなのあるけれど
そんな中でも多様性があるのは
時々で
なってない人たちでも
自分にとってはいいなと思えたから
子供が生まれてって話かな
30:00
いやし
それが最適な時も
あったんだろうって思う
確かに平安時代とかね
そうそう
平安時代の女性は
どっちかというと堀は深くなかったですしね
うん
奥かしさの方が大事だったとか
っていうのもあるのかもしれないですけども
長い時間スケールで
見た時に現在はたまたま
これだったけどみたいなね
そうそう
っていう感じなので
オリジナリティが
あるのは
ランダム性があるがゆえで
ランダム性を愛して
みんなオリジナルでいこうぜ
っていうのが
両親に関してもそうかもね
そうですね
ちなみに
もともと考えたタイトルが
全然入ってこないけど
この辺はどうしましょうか
確かに
変えますか
変えても全然いいよ
一応私はカイになりたい人たち
っていうタイトルで
やりたくて
さっきほど言ったように
人間が自然を観測するように
デジタルが人間を観測するって考えた時に
我々は
デジタルにとっての
カイになるんじゃないかと
我々からしたら
カイって何考えてるかわからへんやん
わからないし
成長速度もそんなに速くない
進化の速度かな
尊敬してる人はあんまりいなさそうな気がするけど
そうだね
っていうように
デジタルからしたら
人類みんな
愚かなカイであると
そうですね
成長速度も遅いし
生きる時間も短いし
考えてることもそんなに
AIとかデジタルの世界観を見ると
そんなに大したことないと
うん
ほんまに
人間からしたら
理解できないほど
愚かなカイのように
我々みんな理解できないほど
愚かであるっていうところ
なので
仲良くいきましょうかっていう
じゃあ我々はデジタルの海で
死を日刈りされる運命だと
そうですね
そういうことですかね
日刈りに行きたいとかなっちゃうよ
確かに
もうさらに上のね
日刈りに行きたい人たちに行く
でもいいですけど
タイトルからはかなり
それと話にはなるけれど
皆さんの場合でも
デジタルの波が押し寄せているので
その波に
飲み込まれないようにね
考えていってほしいですね
オリジナリティを追ってランダムでいきましょう
はい
33:02
はいではエンディングです
お便りなんですけども
貝になりたいということでしたけど
どうですか貝になれますか
いやもう
完全に貝になれましたね
じゃあもうこれから我々はちっぽけだと
思いながら
細々と生きていきましょうか
謙虚に
ということで今回はこんな感じなんですけども
久しぶりにお便りの紹介を
最後エンディングにしようかなと
思っております
ラジオネームしろさんからいただきました
初めまして
聞き始めたばかりなので
色々聞いてからお便りを送ろうと思ったんですけど
初めて聞いた回
トークテーマをトークしたい人たち
これはあれですねコラボ会ですけども
が衝撃的だったので
お便りをしました
特に衝撃を受けたのは
情報を消費するという話と
知識不足のアウトプットが
陰謀論になるということについてです
すごく納得させられ
確かに数ヶ月前のニュースなんて
覚えていないなというのと
陰謀論がどうやってできてしまうかも
納得しました
とにかくすごく
納得させられた回でした
ありがとうございますというふうにいただいております
ありがたい
いやーなんか
本当に真正面から
すごく
刺さるご意見
もらったのって
他が良くないとか悪いとかじゃないですけど
初めてな気がして
こちらも
すごい感動しました
ありがとうございますと
強さに返したいなって思いますね
すごく刺さったのって
こういうふうにいただけると
僕らもいいこと言えたんだなって思えるので
もし
聞いててすごく感動したとか
これはちゃうやろって
見に来たら
そっちも欲しいですね
どしどしお便り送ってください
お便りですけども
Twitterのフォームでありますので
こちらでも結構ですし
Twitterのハッシュタグの方でも
コメントとか質問とかいただけると
見に行きますのでぜひぜひお願いいたします
お願いいたします
ということで今回は
こんな感じですか
ということで皆さんまた
次回お会いしましょう
現代人の皆さんも未来人のもしかしたら
アンドロイドなのかわからないですけど
未来人の皆さんもまた
次回お会いしましょうさよなら
さよなら
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