1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #14 思い出で時空を超えたい人..
2022-04-27 13:05

#14 思い出で時空を超えたい人たち

Anchor 4月のトークテーマ【子供の頃の思い出】です。

今週のキーワード

思い出を思い出すトリガー/チョココロネ/想起のトリガー/音楽と記憶の結びつき/音楽とテンションの連動/思い出と感情が帰ってくる/受験の時に聴いていた曲/匂いを持ち運ぶプロダクト/匂いでパートナーを思い出す香水/分かるゥ〜!/記憶を思い出す嗅覚の旅/思い出の引き出しを物理的に作る/ステルス・スメリング


西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。


BGM素材:魔王魂

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00:02
拝啓、3000年の人類へ、私はこう考えます。
思い出で時空を超えたい
今回は、アンカーの4月のトークテーマというところで、
子供の頃の思い出というテーマがあったので、
今回はそれで喋ってみたいと思います。
僕、子供の頃の思い出っていうと、
子供の頃の思い出、たくさんあると思うんじゃないですか、皆さん。
イベントがあったよとか、
そういう思い出そのものを語ることってよくあると思うんだけど、
逆に、思い出を思い出すトリガーみたいなのっていっぱいあると僕は思ってます。
何かというと、例えば音楽。
この曲を聴くと、あの頃の情景が思い出すっていうのはたくさんあったりとか、
この食べ物を食べるとあの頃の記憶を思い出すなみたいなのがあって、
その話、たぶん皆さん共感してくれるかなと思うので、
今回その話をしようかなと思います。
チョココロネ。
何だと思います?
僕、チョココロネで思い出すことがあるんですよ。
分からない。
まず、チョココロネっていうのは三角形というか、塩水のパン。
塩水のパン。渦巻きの中にチョコレートが入ったやつね。
で、あれを食べると?
食べるととか見ると思い出すことがある。
えっと、おばあちゃんに買ってもらったチョココロネを転んで落とした。
あの、ボケありがとうございます。
全然違う。
全然違いましたね。
全然ボケじゃねえし。
あの、厳密に言うとそこまでそういうなんか思い出深いしなっていうところまで行ってないんだけど、
ちょうど中学生ぐらいの時に僕の住んでた町ではマラソン大会があったんですよ。
で、マラソン大会っていうのはいわゆる学校のではなくて地区大工みたいなやつがあったんですよね。
で、その地区大工の選手の一人として練習を参加させてもらっていたんですよ。
で、その時に小学生とか中学生とか高校生とかっていうのは
部活が終わった後とかにそのマラソン大会の練習というか走るとか練習があって、
で、その時に練習が終わった後に参加してくれた人にパンを配ってたんですよ。
で、その時にもらったのがチョココロネだったんですね。
はい。
で、その時に確か初めてかな、チョココロネってもう食べたんだけど、
これはなんてうまいものというのですごく印象に残ってて、
これはうまかったなっていうのを毎回思い出すっていう思い出があります。
なるほど。
なんか今聞いて一つ思ったのが音楽とかって完全一致やんか。
昔聞いてた音源と今聞いてる音源って、スピーカーは違うかもしれないけど、
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基本的に完全一致やからすごい過去を想起できるみたいなのがあるのかなと思ってて、
そう考えた時にチョココロネって店によって違うやん。
違うね。
それでも思い出のものになれるんやっていう。
厳密には菓子パンのチョココロネだな、そうなると。
なるほどなるほど。
それパン屋はどこでもよくて。
パン屋はどこでもよくて、スーパーとかに売ってるパンコーナーのチョココロネ。
はいはいはい。
で、それを食うとあの時の記憶がガッと。
あーあの時食べてたなーみたいなとか美味しかった記憶もあるけど、
なんかパンもらったなーみたいな記憶が想起されるっていうのはありますね。
だから思い出のトリガーになる品っていうのかな。
だからそういうのって皆さん多分あると思うんだけど、何かしゅんちゃんもあってしますか。
うーん、なんか最近あった気がするな。
僕の場合はやっぱ音楽が多いかなすごく。
で、あ、だから最近あったなーというか、結構短期間の間でも、
例えば去年の3月にこの曲めっちゃ聴いてたぐらいなものでも、
全然それが今聴いた時の想起のトリガーになるというか、
っていうのは全然あるかな。
なんかこの時メンタル落ち込んでたなーとか、
この時なんか楽しい1ヶ月やったなーぐらいな。
そんなスパンで割と記憶と音楽が結びついてるかなーって思うな。
僕もそれすごいあるわ。
音楽がめちゃくちゃあって、結構雑食っていうのもあるから、
同じ歌手のシリーズをずっと聴くっていうよりは、
この1ヶ月は新しく出会ったこのアーティストの曲をずっと聴くみたいなのがよくあるんだけど、
それを聴くためにその時の記憶が紐づくみたいなのがよくあって、
だからこそ、この曲今聴いたらテンション下がるなーみたいな連動するみたいなのがわかる。
その時に聴いてたものだからちょっとナイーブな気持ちにも一緒に引っ張られるみたいな。
っていうのも一緒にもろってくるみたいな。
だから思い出と感情が両方とも返ってくるってすごいよね。
そうね。だから割と僕は思い出は返ってこなくて、
感情だけ返ってくるかもしれない。
なんでかわからへんけどこの曲聴くとテンション上がるとか、
それはなんでかわかってないけど、
なんかその記憶を想起しているからだっていうのは、
メタ認知的にわかるみたいな。
すごいあるな。
受験の時に聴いてた曲とかを聴くことももちろんあるじゃないか。
それ聴くとなんか受験の時のなんか、
もうすぐ受験試験始まるなーみたいな時に聴いてた曲とか、
これ車の中で聴いてた曲だなーとかさ、
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緊張してくるみたいな曲を聴くとあるかもしれない。
ありますね。
ちょっと早いまとめかもしれないけど、
多分皆さんも身の回りにそういう思い出のトリガーに失っていっぱいあると思ってて、
そういうものってたまに思い出してみると、
フレッシュな記憶と感情がまた戻ってくることもあるので、
たまには自分に対する刺激を与えるという意味でも、
そういうのをトライしてみるといいかもしれないかなと思ってますね。
まとめのあれやってるな。
もうちょっと僕喋ればよかったって思ったけど。
喋ってもいいよ。
早期の話ですごい一つ、
これ僕のただの思い出の話じゃないけど、
ある会社のインターンシップを就活中にしてました。
その時にやってたのがアイデアソンみたいな形で、
割と高評価を得た僕のアイデアみたいなのがあって、
それをちょっとこの場で無駄に披露したいけど、
プロダクトとしては、
臭いを持ち運ぶというプロダクトで、
自分の好きな臭いを作って、
それを好きなところでプシュってやったら、
臭いを嗅げるみたいな。
これは臭いを持ち運べるプロダクトなんです。
みたいな感じの商品を、
うまいことプロモーションするにはどうしたらいいでしょう。
みたいなのがアイデアソンの中で求められてました。
そこで僕が出したアイデアっていうのが、
まさに今あっちゃんが話していたようなところを元とするアイデアで、
臭いって嗅覚。
嗅覚っていうのは嗅覚に比べると、
何倍記憶の早期の力が強いみたいなのが、
実際その時すでに調べたら出てくる内容であったから、
それを元にして、
彼女が彼氏に送ったり、
彼氏が彼女に送ったりすることで、
自分がいつもつけている香水を渡すことで、
彼女、彼氏を思い出すみたいな。
っていう売り方をすれば、
寂しい時もそばにいますみたいな。
それを匂いでいい感じに早期できるからですよ、
みたいな形でやるべきだみたいな。
結構評価を得て、
一緒の班にいた女の子とかは、
わかるーってめちゃくちゃ言ってて。
多分男性以上に女性の方がそういうのを強く感じるのかなみたいな。
っていうのがありましたっていう話。
確かに今のご時世でもそうだけど、
まだ嗅覚に対する遠隔での再現ってまだ難しい気がするじゃん。
音とか見るものとか、
あと食べ物か、それもあるけど、
いわゆる嗅覚ってまだ再現できないから、
やっぱり遠距離恋愛とかしてる人とかは、
そういうのがあったらいいのかもしれないね。
ただ一方でそういうのって逆にさ、
すぐに別れちゃったりした人が、
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匂いを嗅ぐことになると嫌いな匂いになっちゃうっていう怖さもあるよね。
確かに。マイナスの話は確かにある。
確かに嗅覚で子供の頃の思い出っていうのを思い出すこともあるかもしれないですね。
となると、やっぱりいろんなところに行って、
このご時世はなかなかまだ行けないところもあるけど、
記憶を思い出す嗅覚の旅に出るのもいいかもしれない。
なんか今ちょっと僕の中でまたつながったと思ってるけど、
今たぶんあっちゃんが言ったのは、
過去のそういう訪れた場所とか行って、
嗅覚をもとに思い出を拾い集めるみたいな話をたぶんしてたと思うんだけど、
逆にそれをプロモーション側で使えそうやなっていうふうに思って、
っていうのは楽しい思い出とともに匂いも配るみたいな。
要はある部屋の中で楽しいことができます。
その楽しいことをするのと同時に、
その部屋で使っていた咆哮剤みたいなのを
いつでも再現可能な状態で提供するみたいなことをすることによって、
記憶を呼び戻すこと。
楽しい記憶を思い出すことで、別の場所でもテンションとか気持ちが上がるみたいな。
っていうのもできるし、脳のサポートというか、
僕がちょっと考えてたのは、そんな細かくはできないだろうけど、
全ての思い出に対して匂いをひも付けておくことによって、
思い出の引き出しを物理的に作れるんじゃないかっていう。
いいですね。
ディズニーランドとかもしかしたらやってるかもしれないよね。
やってそう。
ディズニーリゾートホテルだっけ。
そういうエンターテインメントの要素も兼ね備えた素晴らしいホテルで、
多分香りもすごくいいはずなんですよ。
だからこの部屋で使われてる咆哮剤これなんですよって言って、
お値上げコーナーとかに実は売ってたりするんじゃない?
僕が考えたのは、やってそうって僕が思ったのは、
そんな生ぬるいもんじゃなくて、
多分マーケティングでゴリゴリに使ってて、
ディズニーランドのホテルっていうのは当日買い出たりするものなのかが
ちょっと僕には分かってないんだけど、
普通に買い出たりするものであれば、
意図的にそのホテルの匂いをところどころで
ディズニーランドに来てるお客さんに
プシュって嗅がせることによって、
そのディズニーホテルを想起させて、
今日泊まろうかやっていう感じにさせるみたいな。
マーケティングしてそうみたいな。
ステルススメリングみたいな。
そうそうそうそう。
いやーなんか楽しいねそういうのは。
そう、そういうの楽しいな。
あとは入浴剤とかもね、
多分それ一つあるんだろうね。
あーなるほど。
色とかもそうだけど、音声の香りみたいなのもあるけど、
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持って帰ってもらって家具みたいなやつとかもあると思うんで。
匂いマーケティングってさ、
我々も使ってみたいねそうなると。
確かに、物販が始まった時にね、
あっちゃんの脇の匂い。
そう、何もいらないよ。
なんかもうちょっと綺麗なものにしてよせめて。
なんかさ、例えばさ、
我々こうやって話してる時にさ、
焚火とかを囲ってたらさ、
焚火を想起するようなさ、
森の香りとかさ、
もうちょっとさ、クリーンな香りにしてほしいな。
それはそうですね。
ということで、思い出ということで、
子供の頃の思い出から、
これからのスメルマーケティングまで話しましたけど、
皆さんもなんか素敵な香りを見つけて、
思い出と紐づけていただきたいですね。
そうですね。
皆さんも匂い嗅いでください。
はい。
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