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2024-09-06 19:11

第486回 最終反論対処法のキーポイント「なぜ最後まで聞いてくれたのか?」

第486回 最終反論対処法のキーポイント「なぜ最後まで聞いてくれたのか?」

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

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サマリー

このエピソードでは、青木先生と遠藤克樹が営業における反論処理の重要性や具体的な対策について話し合っています。特に、顧客の「やっぱり」という言葉の意味を掘り下げ、反論をどのように扱うかに焦点を当てています。最終的な反論において、聞くことの重要性やその背後にある興味について探求しています。参加者は、反論ではなく考えたい事柄の共有が重要であるとの認識を持って、最後まで話を聞いています。

ご挨拶と夏の話題
こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。夏やねー。
今日はどれだ?
本当にもうこの夏ということになると、朝早くなる。
あっ、暑いから。
暑いから朝早くなるけどね。まあ、ドライにかけてね。寝ると割とぐっすり寝れますけどね。
ああ、あの、助手室的な。
そうそう、ドライにしとくとね。
これ、あの、女房に教えられて発見したことね。
おお、今、今、今さらですか?
いくつやね。
今さら?
この、この日本に生まれながら、助手室を知らない。
何年生きとんねんというね。
でも早く起きるっていうのは、朝散歩とかされるわけでは別にないんですよね。
いや散歩というか、やっぱりね、テーマであるゴルフやね。
そっちかー。
いや、こないだも3連休あって、土曜日、朝6時ね。
それで、日曜日、月曜日と連休あって、これ3日間とも朝、朝一番に一人で行って、
また翌日は女房と行って、女房と行って、みたいなね。
どんだけ元気やねんっていうね。
奥様も朝早朝からゴルフ練習、くっきり振ってた?
女房の場合は8時とかね。
女房で行くときは遅なるんですよね。
なるほどね。
だから本当は一人で行きたいんですよね。
5時ぐらいのあるからね。5時ぐらいだったらもう、
そうそう、3時半ぐらいにもう既に起きてるからね、俺はね。
だからそういうようなことでね。
少なくとも夏はあんま関係なさそうですね。いつもその生活されてますよ。
反論処理の重要性
そういうことをやりながら、終わるのが12時ぐらいね。
6時、1時とかで食事して、お風呂入って、帰ってきて、2時とかね、1時でしょ。
そっから面会があったりね。
あ、そこでプシュって始まるんじゃないんですね。
そうそう、そっからちょっと時間あったらゴロッとなって、また起きて、
それで面会があって、食事してっていうね。
それでまた翌朝6時とかですね。
ゴルフから始まるんですね。
どんだけ元気やねん。
何回言うんすか。
自己認識あるんですね。どんだけ元気なんや。
いや、これ年取って何か追い掘れていくけどね、言うけど、
年取るたびに元気になるんだけど、どうなってんのかなみたいな。
どんどん艶やかになってますしね。
常にテカテカ。
テカテカ、それ違うやつでしょ。
テカテカ。
テカテカですか。
それだけか、音嫌だな。
他のオノマトペにしたいですけど。
とにかくね、元気。目的があってね、生きていらっしゃるというのがね、元気なんでしょう。
やむにやまれるの、この思いっていうのもあるしね。
それ結構ハマってますね。続いてますね。
オリンピック見なあかん。ネットフリックス見なあかん。
ゴルフせなあかん。
それからこないだ東京でビッグサイトで、展示会なんかもやったもんね。
その話は本当はね、今日してくださるのかと思ったら、まさかのゴルフだったんでね。
さあ本題行かなければいけない時間になってまいりました。
ビッグサイトの話はね、ちゃんと皆様にもご報告したいので話しましょう。
そうそうそう。
そういうことでね。
青木先生がここ3連チャンくらいですかね、今日で3度目。
持ち込み的な形で、とても最近のね、大事なと思っている話をしてくださっていて。
1回目が、前々回がね、プレゼン。
前回がね、反論対処法。もうそこまで喋っていいんですかぐらい喋ってましたけど。
だからさ、もう螺旋階段を上がるがごとく事故が高まっていってるからね。
少々給料の男ですから。
もう本当にそういうことなんです。
日本語ついてきてないじゃないですか。
ということでね、今日のタイトルですけどもお願いいたします。
今日は前回反論というのをお話ししたんですけど、あれは入り口の反論なんですよね。
今度ね、出口の反論というのがあるんですよ。クロージングの時の。
やっぱり辞める的なタイミングですか?
やっぱり辞めるとは言わないんですよね。
考えるとか。
ちょっと相談してみるとか。
辞めるでもいいんですよ。
辞める割には、なんで最後まで聞いたんですか?とかね。
いう話なんですよ。
ありますよね、これは。
だからその、やっぱり辞めるというのは、やっぱりに意味があるわけよね。
やっぱりというところ。
やっぱりに含まれたこの思い、何やと。
そうそう。その思いを分析すると。
なるほど。やっぱりの込められた思いね。いいですね。
聞くよ、俺。全然いいですよと。
ところでそのやっぱりって言われることの意味はどういうことなんですか?
ダイレクトに聞くんですか?
そうそう、ダイレクトに聞かないと。
さすが質問型の先生ですね。
そうよ、そんなオブラートに進んだようなことじゃなくて、なんか嫌そうな顔してますけど何かありますか?って。
そんなはっきり聞くんですか?
聞くよ。いやいや、そういう意味ではないんだけど、みたいなね。
そういう風に映った?みたいな。
いやいや、中にね、今本題入ってておりますけれども。
そういう意味で最終の反論、どこから行きます?
そういう意味で、最終の反論をちょっと考えるっていうのを何か言ってくれる?
あ、また?ロープでね。
というようなことでね、お話をさせていただきまして、どんな風に感じられました?
いや、すごいいい話で、とても勉強になりましたよ。本当、よかったですね。
なるほど。じゃあこれ、進めて、こういうの採用するとどんな風になっていきそうですか?
いや、一旦ね、冒頭でもあった、一旦ね、長いスパンで安心できるなっていうところは大事かなと思うんでね、今に集中するためにも。
なんとなく口語を持ってますけどね。
いやいや、そんなこともないんですけど。
じゃあ、そういうことでしたら、具体的に進めて参りますかね。
いやー、そう、ちょっとやっぱり、少し考えてというか、私だけのことじゃないんで。
えー、なんか言いにくそうで。
いやいや、そんなことない。でも、やっぱり、私だけで決めるっていうよりも、ちょっと家でね、保健の話とかではあるんで。
全然結構でございます。それはもう大事なことですからね、こういうことってね。
結構でございます。
あ、はい。
どなたにお話をするとか、なんかあるんですか。
いや、入るのがね、私だけじゃなくて、受け取るのが妻って話ですよね。
であれば、家族の方に妻にはちょっと話した方がいいかななんて思ってますけど。
なるほど、そういうことですね。結構でございます。
ところで、ご自身としてはどう思ってられます?
いや、入った方がいいんだろうなというか、いずれにしろ入らなきゃいけないんだろうなと思ってます。
それはなぜ?
でもやっぱりさっき言ったように、私自身ね、ずっと働くんでしょうから。
仕事に集中して、家もね、しっかりとやっていく。家族も家庭もって考えると。
将来的なところの安心をしっかりと抑えて、仕事に集中したいという点で言えば、入らなきゃいけないのかなと思ってます。
コミュニケーションの進め方
なるほど、そういうことですね。いや、よくわかりました。ありがとうございます。
じゃあ、あとはこれはね、どうお伝えするかっていうことですね。
あ、そうですね。
そうですね。
そうですね。家帰って一回資料とかもらったんでね。
そうですね。ところでですね、ずっと今日お話を私もさせていただいて、状況を聞かせていただいて、1時間ぐらいかかってますよね、これ。
ああ、本当ですね、1時間ぐらい。
そのお話を奥様にできますか?
確かにね。
そう。
あるいはそれをお伝えする時にきちんと伝わるのか、ということなんですね。
みなさんどうするんですか?確かにそうですね。
できるわけないですよね。
なんかね、さっき書いていただいた紙の線上でグラフみたいなの作ってくれましたけど、
あれ、説明できるほどわかってるかって言うとあんま正直わかってないかもしれないですね。
そうなんですよね。だから考えられるのは2つなんですね、対象はね。
1つはもうご自身でここはもう納得していけるということであればもう決めとかれて、
後でこういう形で決めたから安心してくれというふうにお伝えするのが1つ。
もう1つはですね、やっぱりここはきちんと納得をしてもらいたい、一緒に納得してもらいたいということであれば、
もう私を使っていただいて場を設定していただいたらもう1回私がお話をさせていただく。
やってくれる?いいんですか?
もちろん全然構わないですから。その方が間違いなくお伝えはできるはずです。
はいはいはい。まあ確かにそうですね。
ということなんですよね。
どっちがいい?
どっちがいいですか?
ご説明いただけるんだったらむしろお願いしてもいいですか?
じゃあぜひですね、こういうようなことでちょっと真剣に家族のことや君のことも考えて、
ちょっとそういうことを考えていこうと思ってるんで、1回話を一緒に聞いてくれるかと。
こういうふうにお伝えいただいたらどうでしょう?
そうですね。そんな感じで言えば。
その辺だけね、お伝えの仕方だけ、セッティングの仕方だけちょっとその辺だけ気をつけていただければ、
いいお話になると思います。
あれですか、ちょっと妻もどう出てくるかわかんないんで、最後の最後ご説明いただいて、
やっぱりごめんなさいみたいになっても大丈夫?
それはもう全然大丈夫です。
あ、そうですか。じゃあ。
だからそのお話の時に、家族のため、君のためにちょっと考えないといけないというようなことで、
本当にいいお話だったんで、これちょっとまたみんなで検討したいんで、
1回ちゃんと聞いてみてもらえるかと。
いうふうに言われたら。
わかりました、わかりました。
もちろんです。逆に今言っていただいた言葉をLINEかなんかで送っておいてもらったら、
そのまま読みますんでいただいてもいいですか。
親しき仲に礼儀ありでね、なかなか伝えにくいとこあるんでね。
なんか変に騙されてんじゃねえかって。
私が疑われたりでもあれなんでね、ぜひ。
わかりました。そのためにもね、お会いできたらと思います。
ぜひぜひよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
ということなんです。
どこがどこでどうだったんですかね。
振り返りましょうかね。
滑らかにいきましたけれども、今日も。
つるっとるでしたが。
最終反論の考察
まず、今日テーマは最終の反論で、
ちょっと一旦考えたいなという立ち止まって、最後まで制約に行かないっていうタイミングですよね。
まずは考えるっていうのは、やっぱり重要なことなんで当然なんですよね。
だからそれは反論ではないんです。本当に考えたいんだっていうようなこととして捉える方がいいですね。
最終反論とは言いますが、反論ではない。
だからそもそもなぜ最後まで聞きましたっていう話なんですよ。
それは興味あるからなんですよ。
確かに。本当に興味なかったら1時間とか時間使わないですもんね。
そうでしょ。だからその最後に何かそういうことを言われて、これは反論なんだと思うこと自体が私は良くないと。
そこが認識のずれがあるということですね。
そうそうそう。だからありがとうございます。
当然ですよねって大事なことですからって言ってあげたらいいですよね。
その考える中身ですよね。何を考えられます。あとどういうところを考えられますかと。
そうすると実は相談ちょっとしないといけないとかね。社員に相談しないといけない、両方に相談しないといけないとかね。
いうこともありますし。
そういうかこの辺がわからない。で1回点検すると。
ということで。わからないところがあるんやったらじゃあ今お話もう一回その辺を具体的にもう一回しましょうかっていうことなんですよ。
ポイントはまずスタートで言うとどこからだったんですか今日のお話は。
ひたすらこっち側があーだこうだあーだこうだグチグチ言っているわけじゃないですか。
家に持ち帰ってとかつまり相談してとかちゃんと説明できるかなとかあーだこうだ言っているわけじゃないですか。
全てに対してすごいとにかく最初の最後まで共感しながら聞いてくださったなっていうのはちょっと感じたんですけど。
そうですよね。だからポイントは考える中身ということで何がわからないわからないとこが判断できないとこがあるのかそれとも相談しないといけない人がいるのかということを明らかにする。
ただただそのなんか引っかかっているものを明らかにしてそれを聞いただけということですか。
そういうことです。
なるほどね。本当にシンプルに言ったらそれだけってことですか。
だって最後まで聞いてるから。それは検討したいということで聞いてるわけですよ。
という確信があるんですねそちらに。
確信を持っている。
そちらにその確信があるんで引っかかっているのはどこだろうということだけをただ聞いて。
そうそう前回も時間がないとか忙しいとかもう以前にもう契約してるからということですけどじゃあなぜこの時間取りましたっていうことなんですよ。
だから確信があるってことですよ。
いや君が熱心に言うからってね。
熱心に確かに私も言ったかもしれないんですけど全くいらなければこの時間はないですよねっていう話なんですよ。
人間そんなもんですかやっぱり散々聞かない聞かない聞きたくないものは聞かないですか。
聞かないというのは。
最後までというかそこまでちゃんとある程度聞いたってことは関心があるっていう解釈になるもので。
次回の予定と参加者の交流
そういうことですよ。
そんなもんですか。
自分のことを考えてくださいよ。自分が関心があれば聞くやろし関心ないものはもうああいや結構ですって言ってどっか行きますよ。
そうか確かにそうですねだからでも詐欺事件も起きるのはどっかで欲しいと思って聞いちゃって気づいたらハマっていくのか。
だからやっぱり関心がこっちにあるのか聞いてる以上。
なんかこれうさんくさいぞーと思いながら聞いててハマっちゃうみたいなね。
ということなんですよ。
そうかそうか詐欺と一緒ですかそういう意味ですか。
ちょっと言葉気をつけて。
こっち側がちゃんと聞いてるっていうことはこっち側にそのニーズが潜在的にあるから聞いてるっていう証拠であるって意味で。
詐欺と一緒ですかっていう。
いやでもそうか。
なるほどそこまではっきり断言していただくと。
だから前回も今回も堂々としてるのは営業マンの方なんですよ。
そうですね確かに。
ということなんですよね。
というのが最終一応言葉としては反論対処法と。
それで2段階目3段階目とあるんですけどここはぜひですね皆さんこのポイントは何だったのかということを考えていただくみたいな。
いいですねたまにはいいですね。
8年くらいやってきて初の。
すごいでしょ。
初の。
自分で考えてみたらいかがでしょう。
アイディア。
あら何か螺旋階段上がってる青木先生見ましたね。
もう言いたい。
言いたいの抑えてるの感じましたもん。
あえてね皆さんのためにも。
そうそうそう。
何回もみんな聞いてくれて。
これで回答はこれでしょうっていうのでまた次のテーマやるとか。
そのうちやりすぎると嫌われますので気をつけながらやりましょうかね。
まあということでよろしいですか。
いやもう回答は全部ここにぶち込みましたんで。
またぶち込んだよ。
あのねあふれる思いばかりがねぶち込むと表現に。
やむにやまれるこの思い。
次回はねビッグサイト出てますよね。
そうそうそうビッグサイト。
かなりいろんな方々もねお会いしたみたいですしという話と。
あとあの東京ですか?
はい。
懇親会?
そうそうそう。
やったりなんかいろいろされてるよね。
懇親会の流れで翌日ビッグサイトにまたその受講生のメンバーが来てくれて。
それであのうちの助けをかけながらアプローチみんなしてくれた。
嘘?
アプローチの練習みたいな。
それめちゃくちゃ面白い企画ですね。
失格じゃない。たまたまそうなんじゃない。
いやそれいいですね。だって質問型営業卒業生ですもんね。
そうそうアプローチの練習。
最強の営業マンたちじゃないですか。
みんな質問型営業という議論立つ気があるんですけど。
めっちゃ面白いですねそれ。
みんなやるって言ったらすぐやるんですよ。
じゃあやりましょうか。
マジで。
いやーじゃあそういう話をね聞きたいのにずっとなんかコンテンツの話したりゴルフの話ばっかりしてる。
次回はねその話ぜひ聞かせてください。
いやもうそれで終わりやけどね。
ダメダメ。しゃべっちゃいました。
ということでね時間も来ましたので終わりましょう。
はい。
マク先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では青木武氏への質問を受け付けております。
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19:11

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