ラジオへの興味
こんばんは、青いみなもです。
突然だけどさ、突然だけど、みんなはさ、ラジオって聴く?
あの、私のじゃなくて、本物の、本物の電波を使ってやってるラジオ。
ってのも、その、実は、私こうやってさ、ラジオと称した一人ごとチャンネルみたいなことをやってる奇特な人間なんですけど
実はね、あの、本物のラジオをほとんど聞いたことがないんですよ。
なんか、ま、その、YouTube始めるにあたって、たまにね、その、文字起こしされた声優さんのラジオとか、聞いて、ま、勉強したりとか、
ま、なんかたまたま流れてきたね、切り抜き動画みたいなのはね、あの、聞いたりもするんだけど、
これはね、その、ラジオを聞こうと思って、その、ちゃんとラジオを聞いたことがなかったんですよ。
うん。
正直さ、フフッ、ラジオの聞き方も全然わからなかった。
あの、なんか、一応その、なんか、地震とかさ、そういう災害が起きた時に困らないように、
たまに点検っていうか、ラジオ壊れてないかな、みたいな時に、あの、メモリみたいなのをね、ぐりぐりして、
あ、音が出る、みたいなのを確認するぐらいで、
本当にその、ラジオをちゃんと聞こうと思って、ラジオを、なんかいじったことが本当にないんですよ。
著者の紹介と影響
でも、こういうコンテンツをさ、作るようになったじゃない?フフッ。
だからまぁ、勉強しようと思って、本も読んだんです。
そう、ラジオを聞くんじゃなくてね、本を読むっていう、まぁそのツッコミは置いておいて、フフッ。
もうそれでその、読んだ本が、石井ヒカルさんっていう方が書かれた、「After Talk」っていうタイトルの本だったんです。
まぁその、著者の石井さんについて軽く説明しますね。
石井さんは、1986年生まれ、オールナイトニッポンで、オードリーさんや星野玄さんらの番組のディレクターを務めた後、
チーフディレクターになられて、現在はポッドキャストの配信支援などを幅広く手分けていらっしゃる、いわば音声コンテンツの最前線に行かれている、プロなんですよね。
で、私はこの本をどこで知ったかっていうと、あの、ネットで有名なバキバキ童貞さんっていらっしゃるじゃないですか。
で、まぁあの、彼がこの1年で読んだ中で一番良かった本って、過去に紹介されているノートの記事を見まして、
えーそうなんだと思ってね、気になって買ってみたんですよ。
だから、私は正直その本を読み始めた段階では、石井さんのことは、あの失礼ながら全く存じ上げずに、ただその、ラジオについて書いてる本らしいっていうことだけで読んだんですけど、
これがね、すごく良かった本だったので、今日はこの感想をお知らせしたいと思います。
えっと、今から4年くらい前に書かれている本なんですけど、当時彼はまだ日本放送で働いていて、
一サラリーマンのエッセイなんですね。
で、その普通の会社員の方の本を読んで面白いのかってことなんですけど、
逆にそのラジオにまつわる一般人のその、彼の人生が等身大でね、書かれていてすごく親しみやすかったっていうか、
読んでて引き込まれるような内容でした。
で、まぁその内容に触れるにあたって、まずちょっと暗い話になるんですけど、
オールナイトニッポンってすごい有名な番組じゃないですか、
ラジオに疎い、全然ラジオのこと知らない私でも唯一知ってる番組で、
まぁそんな番組でバリバリに活躍してるディレクターって、なんか陽キャっていうか明るい人間みたいなイメージがあるじゃないですか。
まぁ私はあったんですね。
で、後でこの著者について調べてたら、現在のその見た目もね、金髪でおしゃれメガネをかけた、
なんかザ業界人みたいな外見をされてらっしゃるんですね。
でもその本も読んでると、彼のその老いたちっていうか、そのラジオを志すに至ったこれまでの人生みたいなのが書かれてて、
ラジオのパーソナリティ
それを読むと、なんか実はね、彼大学の時に不登校になってるんですね。
で、絶望してちょっとあの、もう人生を辞めようと思ってたって書いてあるんですよ。
まぁ彼はその当時明治大学に進学していて、友達がねできなくて。
で、大学が全然面白くなくて、それでちょっと絶望してしまってね、ほとんど学校に行かなかったって。
で、もうそのたまたま卒業できてしまったらしいんですよ。
そう、あの、それがねちょっと頭のいいところだと思うんですけど。
で、当時そのバイトも何も続かなくて、学校も行けてなかった。
そんな自分に何ができるんだろうって言ってね、そのままその卒業運良くしてしまったけど、
なんか就職にも至らなくて、そのままニートになったって書いてあったんですね。
なんかそんなことがあったんだってね、すごい意外でした。
ただその、そんなね彼を救ってくれたのが深夜ラジオだったらしいんですよ。
その深夜ラジオを聞いてるとパーソナリティーが自分に話しかけてくれているような気がして元気をもらったって書いてあって。
それでラジオを志すようになったみたいなんですよ。
で、その明治大学を卒業した後にニートになって、その後専門学校に通い直して、
そこでラジオの勉強をして、ラジオのバイトも始めて、無事就職をすることになるんですけど。
石井さんはその大学の時に、大学も通えない、バイトも続かない、
なんかこんな自分が働けるわけがないって思ってたって言ってたんですけど、
でもそのラジオがやりたいって志すようになってからは、不思議とそのラジオのバイト、すごく辛かったけどバイトもできたし、
仕事もちゃんと続けられて、その好きなことについては頑張れた、不思議と頑張れたって書いてあって。
なんか好きなことのパワーみたいな、それが彼にとってラジオだったんだなぁっていうのを強く感じるエピソードでしたね。
こういうふうに今活躍してる人でもそういうふうな、なんだろうな、自分のその人生について迷った時期があったっていうとなんか、
親しみを感じるというか、勇気をもらいますよね。
そんなその大活躍している彼なんですけれども、その自分自身、ご自身のことを自分は無色透明タイプだって言ってるんですよ。
その無色透明ってどういうことかっていうと、自分の個性が存在していない。
突出したことが何もないんだけど、引いてた能力がないから、自分で全体を努力するから苦手なものもないっていう。
これが逆に僕の能力になったって書いてあって。
これね、めっちゃわかると思ったんですよ。
仕事してるといろんな能力がある人に出会うじゃないですか。
例えばその自分の世界観があって、もうその世界観だけでものすごい良い仕事をする人とか、
すごい人から信頼されて、もう人を引き寄せて、そのパワーで仕事ができちゃう人とか、
いろんなタイプに置かれていると思っていて。
私は、なんていうかその、なんていうのかな、本当に一緒で、自分の色があんまりないんですよ。
あんまり冒険をしないタイプなので、自分のさ、その個性を100出しちゃうと、
もしかしたら超ウケるかもしれないけど、逆に大失敗するかもしれないじゃないですか。
だからその、何だろうな、勝負をしない人間。
で、なんかそういうその、そういう仕事の仕方をしていくと、どんどんそれは自分の型になっちゃって、
んー、なんか自分の色が出せなくなっちゃったんですよね。
たまにいるじゃないですか、なんか、あ、もう何々さんが出した企画だなーみたいな、何々さんが作りそうな企画だなーみたいな、
なんか、その人らしさが出る仕事ってあるじゃないですか。
私はね、なんかそういうのがないんですよね。
そう、で、まぁそれをその先輩に、私、前になんか、お前の仕事はなんかお前の色がないって言われてしまって、
それがね、結構その、んー、傷ついたまではいかないけど、あ、そうなんだ、やっぱりそうなんだってこう、
自分の中で、割とその言葉がね、残ってたんですけど、
まぁ彼が言ってたのが、その無色透明パイプって、逆にそれはそれで能力っていうか、いいことだって言ってて。
なんでかっていうと、裏を返せばサポートメンバーとしてものすごく優秀なんですよ。
変な癖がないから、任せられるんですね。
そういう面で言うと、確かに無色透明タイプって悪いところばかりでもないなって思って、
励まされた感じがして、うん。
これはすごい良い考え方だなーって思ってみました。
うん。
まぁ本当になんかその人間って、
良い仕事の仕方だなーって思いました。
で、まぁそんなところの、彼のその人間的な性格っていうか、
そういうのがあって、
そういうのがあって、
そういうのがあって、
そういうのがあって、
で、まぁそんなところの、彼のその人間的なところも書いてくれてたんですけど、
ラジオを作る上での具体的なヒントも書いてくれていて、
これがすごい勉強になったんですよ。
まず、ラジオに向いているパーソナリティ。
彼が考えるラジオに向いているパーソナリティ。
これがね、2つあるんですね。
1つ目が、ラジオを好きな人。
これね、聞いて、うってなりましたね。
まぁ、冒頭にもね、お話しした通り、私はあのラジオを全然聞かずに育ってきた人間なので、
はぁ、ラジオを好きな人かーって、
私はね、全然聞いてこなかったなーって思ったんですけど、
まぁでも、ポジティブに考えると、
ラジオと良い人
こうやってね、本を読んで勉強しようと思っている地点で、ラジオ好きなんじゃないかって。
しかも、長いものなりにもね、こうやって自分でやろうとしている地点で、
あの、素養はあると。
寛容な目で見てもらって。
まぁ、そうやって1つ目の条件は、まぁクリアしているというか、
これからクリアしていこうかなって思ってます。
で、2つ目が、まぁこれ、意外と言えば意外だし、
まぁそうだよねって思ったのが、
いい人であることってあるんですよ。
うん。
これは、確かにって思いました。
意外だったけど、確かにって思って。
私が好きで見ている人とか、私が好きな人って、
みんないい人なんですよね。
あの、VTuberにしてもYouTuberにしても、一緒に仕事をする人でも、
みんないい人なんですよね。
その、なんていうのかな。
いい人だから、その人から見た世界を切り取れるし、
その感性で仕事ができるし、
それに共鳴したいい人が集まってくるって思っていて、
で、その、いい人たちの輪ってどんどん広がっていくし、
そういった雰囲気で作られているものって、
絶対にいいものになるんですよ。
これは確信していますね。
その、私のその仕事をしている時にも、
先輩でやっぱ、いいものを作る人って、
必ずいい人なんですよね。
いいものを作る人って、必ずいい人なんですよ。
じゃあまあその、いい人が何だっていう定義の話になるかもしれないんですけども、
これはもう完全に心が直感で判断するものだと思います。
心の反応とかね、感覚って、何よりもね、正直だと思うので。
なので私もいい人でいられるように、
はい、心がけて精進して参ろうと思います。
あとその、
ラジオとはどういうメディアなんだっていうことについても、
書いてくれてて、
その石井さんの考えるラジオっていうのは、
基本はレコメンドすることだって書いてあったんですよ。
で、レコメンドって何かっていうと、
推薦することって意味なんですけど、
例えば、こんなに良い曲があるから聴いてほしいとか、
こんなに面白い話があるから聴いてほしいとか、
なんかそういうお勧めをね、紹介するメディアだって書いてありました。
なんか、私今まで意識してなかったんだけど、
これについては結構やってきてたなって思って、
例えばさ、ミセスが面白いんだよ、間違えた。
例えばさ、ミセスがめっちゃ良い曲なんだよとか、
なんか、なんだろうな、
今だったらチェーンソーマンめっちゃ良かったよみたいな、そういうさ、
なんか、いろんなその、私が好きなものとかを紹介してきたので、
正直なんか、これまではこんなにその自分の好きなものを、
もしかしたらその全然知らない人もたくさんいるかもしれないけど、
もしかしたらその全然知らない人もたくさんいるかもしれないのに、
こんななんかオタクの話を話していいのかなって思ってたり、
まあしてたんだけど、
レコメンドしていいって書いてあったので、
これからはね、自信を持って熱量多めで、
あの、オタク特有の早口言葉で話していけたらなって思います。
プロの向上心
はい、まあもしね、語りすぎて鬱陶しくなったら、
あの、ちょっとちょっとってね、言ってくれたらと思います。
で、最後にですね、プロについて語られていたんですね。
あの、プロフェッショナルのリュウギーとかっていうね、
有名な番組もあると思うんですけど、
皆さんはプロってどんな人だと思いますか?
いかがでしょうか?
いろいろ思うよね。
いろいろ思うよね。
何ができたらプロなんだろうって。
大谷翔平選手とかも間違いなくプロだと思うんですけど。
で、まあその、まあ皆さんそれぞれの定義があると思うんですけど、
彼の考える、まあプロは、
向上心を持っていること、どんな時も。
そういう風にね、書いてあったんですよね。
あの、若い時に向上心を持つのは当たり前だけど、
ある程度仕事ができるようになってからも、
向上心を持ち続けることがプロだってね、書いてあって。
確かになーって。
その、私はどの世界も常に勉強がね、必要だと思ってるんですよ。
例えばその美容師さんと話してた時に言ってたのが、
美容師免許を取ったからって言って、全く切れないらしいんですよ。
切らせてもらえないじゃなくて、技術的に切れないらしいんですよ。
流行のカットとか、その、できないらしいんですよね。
実技、実践的なことが。
流行って常に移ろうものだから、
今流行りのカラーであったりカットであったり、
その時の技術っていうのを常に学び続けないといけない。
学び続けないといけないし、
お医者さんだったら、新しい病気であったりとか、新しい治療法、新しい薬も常にできてくるから、
常に勉強していかないと、あのー、命に直結する大変なことになるから、
絶対に勉強し続けないといけないと思うし、
料理人の人は、毎日同じメニューを作っていたらお客さんも飽きちゃうからね。
例えばその季節に応じた料理を作ってみるとか、
なんか、そういう常にその向上心を持って、いいものを探求し続ける、
その姿勢こそが確かにプロなんじゃないかなーって、
うん、納得というか、その通りだなって私は思った答えでした。
今日はそんなラジオについて語る回でした。
皆さんはラジオ聞くのかな?
ラジオ聞く?どう?
ラジオに興味があるとか、ポッドキャストとかよく聞くから、
私のこの番組も聞いてくれているのかな?どうかな?
よかったらコメントで教えてください。
最後にこのラジオでは皆さんからのお便りを募集しています。
ぜひぜひ概要欄の投稿フォームからお便りをお寄せください。お待ちしています。
以上、あおいみのむでした。
おやすみなさい。