1. てみたーずの #だれかに言いたい
  2. #83 誰かのひとりの心を少し明..
2019-01-30 15:00

#83 誰かのひとりの心を少し明るく照らすラジオがしたい。

ラジオや音声メディアについて思う事を話してみました。
効率よく情報を取り入れたり勉強できるという面が注目されてますが、感情に寄り添えるという事こそがラジオの魅力だと思うんですが、どうですかね。。
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てみたーずのラジオごっこ
子供の頃、私にとってラジオは港にある灯台のようなものでした。
普段は街の明かりに紛れて見落としてしまいますが、自分の心がつらいとき、暗闇に包まれたときには、ラジオの明かりだけが輝いて見えました。
そんな温かくて優しいラジオに、僕は何度救われてきたかわかりません。
今度は僕が、かつての自分のような誰かひとりの心を明るく照らしていくことができればいいなと思っております。
そうそう、この前久しぶりに女性に告白というのをしまして、4年付き合った彼女と2年前に別れたので、6年ぶりですか。
久しぶりに女性に告白をしたんですが、やんわり断られまして。
それ以降連絡もつかなくなっていたので、これはダメだなぁと思っていて、それが去年の夏ですか。
それから5ヶ月ぐらい経って、今年入って最初に共通の友人と飲みに行く機会がありまして、その人と久しぶりに会うんで楽しみだなと思って飲み会に行きましたら、
その人に会って、第1声が、「あの子ヨザッチを友達としてしか見れないんだって。」でした。
なぜその時に直接言ってくれなかったんだと。
5ヶ月後に振られるという、2度失恋した気分で2019年が始まりました。
ラジオの友は真の友。テミターズのラジオごっこスタートでございます。
どうも改めましてヨザッチです。
今回はいつもとオープニングの始め方を変えてみたんですけど、
これは今、僕が大好きなラジオ番組、「問わずがたりの松野城」という、高男子の神田松野城さんがTBSラジオで放送しているラジオのオープニングはこんな感じなんですよ。
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オープニングの最初に言う言葉として、「自分にとってラジオってこういうものだったんだよ。」っていうようなことを話して始まるんですけど。
ちょっとこれ前からやってみたかったなっていうのと、今回は自分のラジオに対しての思いっていうのを話してみたいなと思って、この手法というかこの感じでテミラジ始めてみました。
なんでラジオについて話したかというとですね、僕はブログを3年くらい書いてるんですが、もうこれは本当に個人的な日記のようなブログでしても、最初はちょっと小遣い稼ぎしようかなと思って。
メディアとしてのブログっていうものを書こうと思ったんですけど、それよりも自分で好きなものとかを取り上げて、それについて書くっていうブログの方が楽しくなっちゃって。そういったメディアという側面よりも、自分の思いだったりとか、好きなものについて思いっきり書くっていう場にしてるわけです。
コメントも何件か定期的にいただくんですけど、その中でやっぱり一番数が多いのが、失恋について書いた日記に対してのコメントっていうのは結構くるんですよ。冒頭にも今日話したんですけど。
何度もこの音声を言ってるんですけど、4年付き合って、そのうち3年同棲した彼女というのがいまして、その同棲した彼女と別れた時のことをブログに書いたんですよね。これはもう最初は、なんて言えばいいんだろう。
今でも見るのはちょっと恥ずかしいんですけど、最初は周りも同情というか、元気出せよって感じで聞いてくれるんですけど、1月も経つと彼らの中ではその話題って終わったことになっちゃうじゃないですか。
その時にまた飲み会とかで話したりすると、「お前まだ引きずってんの? 次行けよ、次!」って言われちゃうわけですよ。ただ、4年付き合ってうち3年同棲した彼女のことを、1ヶ月やそこらで忘れられるわけはもちろんなくて。
その時は仕事も忙しかったし、舞台も出てたんで。忙しくて、ちょっと気は紛れてたんですけど。そういう時、逆にふとした、ちょっとした暇な時間にフラッシュバックみたいな感じで思い出すことが結構あって、辛かったんですよ。
ただ、周りに行っても、もう周りの中ではその話題って終わってて、聞いてくれない。じゃあどうしようかなって思った時に、その感情とか思いの吐け口として、唯一救いとしてあったのがブログだったんですよね。
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もう本当に、自分の思いを吐き出すために、多少なりとも文はしっかり書きますけど、誰かに見て欲しいとか聞いて欲しいっていうつもりでは書かなかったんですよ。
そのブログと同じ時に、ボイスブログ。声としても、その当時の気持ちを残して、「これがいつか笑って、こんな時もあったなって聞ける日が来ればいいな」っていう思いも込めて。
本当は経験したくないけど、その悲しい気持ちっていうのもいつか忘れるかもしれないから。その思いも取っておこうと思って、録音してブログに載せてたんですよ。その音声を聞いて、もう書いて半年くらいしてからかな。
3年か1年経つか経たないかくらいの時に、「同性解消して今は辛いです」っていう方からコメントとかが付くようになったんですよね。不思議なもので。
自分だけじゃなくて、同じような経験をしている人がいて、こう思ってるっていうことに救われました、みたいな。その当時は、どうにか元気になりたいと思って、どうやったら元気になるかみたいな本とか読んでたんですよ。
「科学的に元気になる方法」とか書いてる本があって、すごく面白いんですけど、そういうのとかも紹介したりしてて。要は、自分の心を浄化じゃないけど、スッキリするために残していたものが、巡り巡って人の役に立てるっていうのはすごく嬉しいなっていう経験が、そのあと何件もあって。
しばらく、ここ最近なかったんですけど。今朝起きたら、そのブログにコメントが付きましたっていうのがあって。それを見てみると、同じような失恋した人のコメントで、「このブログに出会えてよかったです。」なんてありがたい話を書いてくれてるんですよ。
不思議なもんだなと思って、書いた時、話した時には、本当に自分のためでしかなかったんですよね。ただ、この声っていうのは感情とかだったり、思いっていうのが乗るんで、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないなぐらいの、ちょっとした割合的には1割、2割ぐらいしかないんですけど。
やっぱり、ほぼ自分のためにやったものが、誰かの役に立っているって、すごく嬉しいなと思って。このラジオっていうのは、本当に昔から好きで。
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ストーリーで受験勉強で大変な時とか、いろいろと舞台をやる上でもしんどかった時とか、一人になってしまう時とかに流してて。例えば、深夜ラジオとかだったら、「こんな時間に起きている仲間がいるんだ。」とか。
自分と同じ悩みをどこかで抱えて、「それを悩んでいる人がいるんだ。」っていう、繋がっている感覚っていうのがあったんですよね。ラジオっていうのは、本当に辛い時のささやになってくれるもので。
知らず知らず、誰かにもそういう存在になれてたっていうことが、すごく嬉しかったんですよね。なんか不思議なもので、そうやってコメントをつけてくれた人が、半年後くらいにまたコメントをつけてくれたりするんですよ。ここにコメントを書いたのは、半年前だったでしょうか。
あれから私は、いろいろとこちらに書いてあることをやったりして、仕事も忙しくて。あの時ほど、例えば、彼のことを思い出すことはなくなりました。あの時、コメントを返信してくれて、「ありがとうございました。」っていうお礼のコメントもできたりするのよ。すごいなと思って。
この人は、ちょっと立ち直れたみたいなことを書いてくれてたんですよ。いいなと思いながら、「俺は全然立ち直れてないけど。」と思いながら、先を行ってるつもりがグーンって抜かされたみたいな、そんなこともあったりして。ただ、こうやって、今自分が感じていることは、大したことないにしても、発信する意味っていうのはあるのかなと思ったり、改めてしたんですよ。
自分の未熟だったりとか、成功したり成果を出していないと、発信とかってしちゃいけないのかなと思うんですけど。こういう自分の思いをとりあえず出して、それを役に立つか立たないかは、受け取り側が決めるのかなと思ったりして、ラジオを始めた。
こういう音声配信っていうのを、今このテミラジって名前を付けてから、今回で2回目ですけど、それより前に何本も実は上げたりしていて。でも、「これって誰かの役に立つのかな?」と思ってやめちゃったりとか、繰り返してたんですけど。久しぶりに思い返した感じであります。
こういうコメントをいただくたびに、「1人ラジオで笑いを取れたらどれだけいいかな?」って毎回思うんですよね。だって、束の間でも笑い飛ばせる何かっていうのがあれば、忘れられるし。
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そういう時間が増えていくと、だんだん自分の心の中の辛い思いとか大変な思いって薄れていくから。こういう時に笑わせればいいなと思いながら、このラジオでも役立つ情報とか、自分がいいなと思った情報をお裾分けする以外に、自分の目に起きた不幸とか、しょうもないことを茶化して笑いにできたらなと思ってやってるんですけど、なかなか難しいところではありますよね。
82回もやってきてるのに。だから、本当にプロで喋っている方達っていうのはすごいなと、常々思いますよね。
ただ、このラジオに関して言えば、いま面白いラジオっていっぱいあって。例えば、クリーピーナッツのオールナイトニッポンって毎週火曜日の深夜3時からやってるんですけど、これがまた中学生男子みたいな、童貞丸出しみたいな、実は違うんですけど、そういう中二のノリというか、深夜テンションのラジオですごく面白かったりとか。
あとは一方で、ポッドキャストとかあったりすると、どんぐりFMっていうライターとか、そういう界隈で有名な2人がやってるのがあって、これはまたいい声なんですけど、話してる内容は非常に緩いっていう。
なんか、松屋のカレーが美味しいとか、いろいろと専門的な話もしてるんですけど、そういう日常的な会話とかも喋ったりしてて。どっかのカフェに行って、たわいもない話をしてるのを盗み聞きしてるような感覚だったりして、すごく面白かったりするんですよ。
なので、本当に探してみたら、声で聞かせるメディアっていうのが結構あって。最近は、自己啓発だったりとか、ビジネスショー的な必要な情報を効率よく入れるという側面で、音声メディアって取り上げられてますけど、感情に寄り添ってくれるという側面の方が、俺は強いのかなと思ってて。
それこそ、やっぱりラジオの強みだと思ってたりするんで。このラジオでも、役に立つ情報も話しながら、しょうもない日々の楽しかったこととか、面白かったことっていうのを話していけたらいいなと思うんですが。
本当にいっぱいあるので、ぜひそういう面白いラジオとか触れてみて、楽しんでみると、またそういう辛い気持ちも変わるのかなと、今朝コメントをもらった方にお話したくて、今日はラジオについてお話ししてみました。ぜひ面白いラジオいっぱいあるので、聞いてみてください。
それでは最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。宇佐口でした。
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