1. ヘルスケアスタートアップRADIO
  2. #22 ヘルスケアスタートアッ..
2023-10-27 38:47

#22 ヘルスケアスタートアップRADIO 看護師がスタートアップで働いてみた くわてぃの働き方4 presented byエニケア

<内容>

-民間、医療現場、従事者から見た医療介護の継続性

-地域医療人材に関するミッションビジョンバリュー

-現場以外の全体の視点が必要な件

-医療介護現場にひとが足りない

-看護師が活躍できる場所


ヘルスケアスタートアップRADIO!

エニケアのミッション(存在価値)、ヴィジョン(実現したい世の中)、バリュー(その実現に向けての貢献)をお伝えしてます。

持続可能な医療介護を世界でつくる。 Any care to anybody. 


日本の医療介護の社会保障制度は限界にきています。原因は少子高齢社会による人口ピラミッドの崩壊、財源不足、そして従事者の供給不足。

この課題に対してエニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア(any care)を受けられる世界を作ることで実現をしていきます。


(エニケアHP 事業紹介)

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00:01
持続可能な医療介護を世界で作る
このポッドキャストは、持続可能な医療介護の世界を実現する事業を行うスタートアップ企業を中心に、その未来や現在を共に考える番組です。
エニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア、エニケアを受けられる世界の実現を目指しています。
スタートアップのリアルな現状や、医療介護業界の現在や今後の動向、それにまつわる課題にどう取り組んでいくのか、
すべて、隅隠さずお届けする医療介護特化のスタートアップチャンネルです。
皆さん自身や親御さん、親戚に必ず来る医療介護のことについて、今日は一緒に考えてみませんか。
じゃあ、ヘリウスケアスタートアップラジオですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回もですね、私エニケアのサムとですね、
看護師の新しい帰ってくれたクワティとお届けしたいなということで、今回ですね、いろんな質問をちょっといろいろ準備しながらですね、収録を進めてきたんですが、
かなり難しい質問の回で、クワティ、サムともにおののいております。
そうですね。
いろいろラジオを作っていく中で、和田さんとかね、相談しながら作ってるんですけど、
ぜひこの課題を話してほしいっていう、課題の内容を見て、何回か見直しながら収録前に話してたんですけど、むずっ!って思って。
そうなんです。何回も。さっきはこれでいこうって思ったけど、改めて見ると、これでいいのか、みたいな。何回もこの繰り返しをさっきからしてる。
そうなんです。迷いながら。現場現場現場?それは違うか。
ちょっとそこ、変なこと言うと、ぼけつ振りそうなんでやめときます。
そっか。じゃあ行ってみますか、その難しい質問シリーズですね。
じゃあ一番目なんですけど、現状の医療介護についての認識みたいなところで、課題みたいなところとか、何が起きてるのかみたいなのを、
クワティなりの認識とか、僕もどんな認識があるのかみたいなのを一緒に話せたらいいかなと思ってます。
はい。
なんかいろんな立場があるんですよね。医療を提供している法人さん、あと民間企業、あとはそれを従事するそこの中で働いている人みたいな、
なんかいろんな視点があると思うんですけど、それぞれの視点から、どんなことが起きてるんだろうみたいなのを見ていけたらいいかなっていうところなんですけど、
はい。
はい。どんな感じですか、この難問。
そうですね。やっぱり改めて聞いてもかなり難しいなって思うのが正直なところなんですけど、
はい。解答ないことだからこそスタートアップやってるんですよね。
そうですね。やっぱり今答えがない。だからそれを追い求めているのがスタートアップでもありますし、
03:07
なんで答えがわからないっていうのも答えなのかもしれないなって思いました。
確かに。いいこと言うね。
ええ。
うまいこと言おうとしてるんじゃないの?
うまいこと言おうとしてます。
都度カットしますね。
はい。めちゃめちゃ言おうとしてます。
その時エコーかけとくから。ラジオで。
何も届かないから。
そうですね。でも一つ目の、
はい。現状の医療介護の認識。
そうですね。実際僕も看護師として現場で今働いている身としては、
課題は十分なケアが届けられてないのかなと思います。
現状でもちゃんとしたケアが届いてないっていう感覚なんですね。
そうですね。届いてない人は絶対いるなっていうのはやっぱり思います。
特に僕は今地域で訪問看護で働いているので、
地域の看護っていうところ、福祉も含め医療介護、
そこの現場で働いているので、なんとなく感じるのは、
まだまだもっと求めている人はいる。
けど制度が整っていなかったり、人が単純に足りない。
ケアっていうのはやっぱり人がありきなもの。
特に医療介護は人がありきなケアなので、そこの人が足りてないとか、
制度的な部分と人が不足している。
そこが課題なのかなって思います。
なるほど。届けられる制度みたいなところと、人みたいなところですね。
そうですね。
ソフトとハードみたいに言われてますけど、両方まだ足りてない感覚なんですね。
そうですね。地域で働いていても、まだサービスと結びついてない潜在的な層がいたり、
本当は必要だろうなこの人でも繋がってなかったり、
単純に制度的なところが不足しているのもありますし、
あとは届けられる人も安定していないのかなって思います。
看護師目線にはなってしまうんですけど、大多数がまだ病院で働いていて、
増えつつはあるんですけど、地域の人材っていうのはまだ足りてないっていうのは感じますね。
なので、国の方針としても地域で見ていくとか、大体的に打ち出していると思いますし、
地域でケアを提供する人材っていうところも確保していかなきゃいけないっていうのは課題かなと思います。
なるほどですね。とにかく人が足りてないっていうところとか、制度も追い続けてないみたいなところ。
僕も最近撮影とかで仕事で現場に行かせていただいて、
訪問看護ステーションさんなんですけど、そこでお話を聞いたところでいくと、
病気のお子さんの方の訪問看護を特化でやられている方だったんですけども、
それに専用の子どもの制度があるのかみたいな話を聞いてみたら、
06:02
全くなくてですね、大人のやつをそのまま転用して使ってますみたいな制度で、
行政とかに持って行っても、大人だとこれができないので子どものケアについてはちょっと難しいですみたいなのが
まだに普通にあるみたいで。やっぱり細かいところまではちゃんと設計して落とせないってないんだなみたいなのをすごく感じましたね。
そうなんですね。僕は訪問でも、子どもの分野は今まだ関わってないステーションにいるので、
子どもだとまたそういうところも変わってくるんですね。
そうみたいですね。
確かに。
いろいろやっぱり制度の網目をくぐっちゃうみたいなことがいっぱいあるみたいですね。
そうですよね。やっぱり多種多様というか、いろんなケースもありますし、そこはまだまだ改善の余地があるというか。
それもワンセットなんですけど、そこの制度がないからこそ人を当てられないみたいなのもあったりとかして。
確かにそうですよね。
なんで人をどうやって当てていくかみたいな相談とか悩みも結構あるみたいですね。
そうですよね。確かに。そこに人を当てるのにも制度がないと持っていけないです。そこに人を。
この制度があってこういうものを届けなければいけない。なのでこういう人が必要ですって確かにそういう順番になります。
そうですね。あとはもう自由診療とかでやっちゃうのかっていうのは。
でもそれでやっちゃうとそのやっぱり払える方しか使えないとかで、
Any care to anybody にはちょっとほど遠い感じになっている現場は結構目の当たりにしましたね、僕も。
そうですね。確かに。今、自費っていうのもいろいろ幅が広がってきて。
確かに保険外でしかできない部分っていうのはもちろんたくさんあると思うので。
その自費が良い悪いとかではないですけど、自費になっちゃうと先、まさむさんおっしゃっていただいたように、
受けられない人が絶対出てきてしまうっていう側面があるので、やっぱこうみんなに届けるっていう意味。
でも制度の部分とかまだやっていかなきゃいけないんじゃないかなって思います。
そうですね。それを何か医療、民間、従事者それぞれの視点で見るとどんな感じなんですかね。
そうですね。まず医療従事者でいうと、僕自身もそうですね。現場で働いている当事者というか。
まず意識の問題かなって思っていて。
はい。こうやっていいことを言おうとしている。
そうですね。今いいことを言おうとしています。
そうですね。現場は現場の状況っていうのをどんどんアピールしていかなきゃいけないと思いますし、
あとは今自分がいる場所以外の視点も現場以外の視点も意識しなきゃいけないかなって思います。
医療機関でいうと現場を見つつ。
そうですね。現場の認識としてはやっぱり人足りない。
人足りない。やっぱ人なんですね。
僕らも働いていてももっと公衆ケアがしたいなとか。
09:00
そういうのはどんどんやっぱりご支援者として思うところがたくさんあるんですけど、
やっぱそれを提供するのには人的な余裕も必要だと。時間の余裕も必要ですけど。
やっぱ人がいないことでそこの余裕も時間がないので、
そういう回らなくて、業務に追われている感覚とか。
そういう人がいないことでそういう課題があるのかなって。
あとは課題として、医療機関でいうと、
そういう現場サイドの上層部の方々とかは、
なかなか現場の声を聞く機会っていうのがあまりないのかなって思っていて。
なので上の認識と実際現場にいる方の認識が結構差があるところも、
そのギャップがあるのも良くないかなって思います。
なるほど。これバリューの現場現場現場じゃないですか。
そうですね。まさに現場現場現場ですね。
ようやく母からまさにになりましたね。
そうですね。母とか言ってたのちょっと消してほしいんですけど。
やっぱりそうですね。現場と管理している側とそこの認識がずれているっていうのも一つ良くないところですね。
あとは民間っていうところでいくと、
どうしても医療とか保険の制度で動いている医療機関とかでは、
どうしても改善できない部分とか、メスを入れられない部分はたくさんあると思うので、
そこは民間がもっと入っていくべきだなと思っていて。
なるほど。
ただ医療業界が閉鎖的な感じなので、そこのお互いの歩み寄る姿勢というか、
そこは大事だなって思いますね。
なるほど。民間が入るにあたってもそこの閉鎖的な部分を踏まりつつ、
お互いが作っていくみたいなのができると良いのかもしれないですね。
そうですね。医療の分野の方が持っている専門性っていうのはやっぱりそこでしか生み出せないので、
そこと民間だからできることがマッチすると良いのかなって。
そうですね。そんなあたりをエニキアとしても提案していけると良いかなっていうのと、
できないことも盛りだくさんだと思うので、いろんな方に入っていただきながらやっていきたいですね。
そうですね。
そんな課題感がある中で、医療介護の世界なんですけども、これをいろんな課題とかが出てきたと思うんですけど、
ここをこうすればもっと良くなるんじゃないかなみたいなのってクワッティの方で何かあったりしますか?
そうですね。ちょっとさっきのところと重なってしまうんですけど、
やっぱり医療業界、医療機関化ができることと民間ができること、また現場の人が実際何ができるとか、
現場のそれぞれが持っている意見というかをもっとすり合わせる機会があったら良いのかなって思っていて、
結構今はそれぞれが独立してるっていうか、まだ上手く噛み合ってないのかなって思うので、
12:01
現場の人も現場の声を発信していく、またどうすれば良いかっていうのを違う目線に立って考えるっていうのも必要ですし、
医療機関はその声を拾い上げていく必要がありますし、民間は医療の分野に何ができるかっていうのを考えたりとか、
そこをやっぱり連携というか、
連携ですね。
あればより必要な人にケアを届けられたり、ここに繋がっていくのかなって。
なんかちょっと前から出てきたチーム医療みたいな概念ありますけど、それがもっとかなりでかくなっていく感じですよね。
社会的チーム医療。
そうですね、確かに。やっぱりチーム医療って、今までは医療機関の中というか、医療従事者で成り立ってた概念ですけど、
最近では患者さんも含めてチーム医療だと言われていますし、
そこに例えば民間が入ってくるとか、そこまで広がってもいいのかもしれないですね。
そうですね、でもそれぐらいの逆に関わる人たちで取り組まないと、回らなさそうな感じもしてきますね。
それだけ、やっぱり今まだ見えてない課題っていうのがめちゃくちゃあると思うので、
もう課題だらけなんでしょうね、たぶん。
そう、なんか話しながらやっぱり会話ないなと思いつつも、
こんなんじゃないか、あんなんじゃないかなってひねり出しながらですね、いいこと言おうとしております、2人で。
そうですね、サムさんもいいこと言おうとしてます。
みんなでチーム医療。
めっちゃいいこと言ってます。
チーム医療をオチに使うなみたいな。
そうですね。
答え、難しいですね。
その答えをみんなで探していくっていう感じなんですかね。
現場の声と、医療機関ができることと、民間だからできることのそこが合わさって、
そこでみんなで課題を見つけて、みんなで解決していくっていう、その程度が大事かもしれないですね。
このラジオとかの一つ層で、民間の立場からこんなこと問題じゃないと思ってるんですけどどうですかっていうのを旗立てていく感じで、
この旗に気づいてもらった人はぜひ声かけてもらいたいし、一緒にやれること考えられるといいなと思いますね。
そうですね。
まず最初に発信し合うみたいなのが大事そうですね。
お互いに持っていることをまず発信していくっていうのが大事ですね。
発信してって難しいですし、なのでそれぞれが思うことをまず発信していく。
こんなこと助けてほしいとか、僕たちはこんなことできるとか、それぞれの立場が発信していくっていうのは一つポイントかもしれないですね。
9月にやってるコミュニティとかもそういうのになれそうですよね。
そうですね。
みんなで集まる場を作ってワイワイできるような場所があるとすごい良さそうですね。
15:01
そうですね。
共通認識を持って、コミュニティって共通認識、共通の目的があって集まっている何かをみんなで作り上げるとか、
みんなでこういう目的達成しようっていう、そういうものだと思うので、確かにそこがここにも通ずるのかなって思います。
そうですね。まさにミッションの持続可能な医療世界で作りたいなところもそれだと思いますけどね。
みんなのそれぞれのフラグを交換し合って、何か気になるものは取りに行けるみたいな場所があると良いですね。
そうですね。
この行きやすさというか、それぞれのいる領域に行きやすい梯子が立つというか、何かそういう風になっていったら良いですね。
そうですね。そんなことをできたら良いなって僕も思いました。
はい。
じゃあ次の質問ですね。
はい。
医療の世界の中、医療介護の世界で人材の会社さんって多分今もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、
そういう中で感じる人材に関する課題みたいなのって、何か現場にいながら感じることってありますか?
そうですね。それで言うと、人材会社側に看護師の視点、看護師のことで言うと看護師の視点っていうのがないのかな。
ないというか足りないというか。
なるほど。
思っていて。
はい。どのような点ですか?
そうですね。これはその結局、人材会社って看護師の例えば転職をサポートしますってなった時に、
サポートする側に看護師の視点がなかった。看護師のその人が言ってる辛さっていうのがやっぱり完璧には伝わらないと思いますし、
その結果、ちゃんとその人の求職者とか転職したいなとか、悩みがある人の悩みを拾い上げきれてない状態で次の職場を紹介してしまったりとか、
そこで結局ミスマッチが起きて早期離職とか、またそれも結局ケアを届ける人がいなくなってしまうと、そこがあるなって思います。
ちゃんとしたマッチングが行われてないのかもしれない。
そういう風に感じます。僕自身も転職1回経験していて、その時も人材会社の方、サポートを受けたんですけども、
もちろん全てが悪かったとかそんなことは全くなくて、たくさん助けていただきましたし、
でもやっぱりこっちの言いたいことが伝わってないんじゃないかとか、それはやっぱりすごく思いました。
なるほど。何で伝わらなかったんだって思います。
そうですね。お互いの伝え方もあると思うんです。僕ら看護師側の伝え方もあると思うんですけど、
さっきのところと一緒で、看護師の視点がないから、専門的な仕事なので看護師の視点もないと思いますし、
そうすると完全に理解してあげると難しいなって思います。そこが一つかなっていう感じですね。
18:03
その視点の理解。現場現場現場ですね。
そうですね。現場現場現場ですね。
なんかコアティが人材紹介とかしたらめちゃいいんでしょうね。
そうですね。看護師だからこそ、同じ仕事をしている人間だからこそ理解してあげられるとこって絶対あると思いますし、
なんかそこは一つ、今僕が言ったような課題を解決する策の一つではあるのかなって。
看護師の視点を持った人が看護師の人材、人材じゃない転職、転職のサポートをするみたいな。
なるほど。
それが一つ方法かもしれない。
話しながら思ったんですけど、知っていただくっていうところも踏まえて、
マーケティングとかっていうところもだいぶ大事だなって思いましたね。
これをいかに届けていくかみたいなところの努力もすごい大事だなっていうふうにも思いました。
そうですね。実際いろいろ思ってても届けなければ意味がないですよね。
そういう意味ではマーケティング的な要素っていうのはかなり大事ですね。
今まさにやっていただいてるとこですね、クワティ。
そうですね。僕も毎日悩みながらではありますけど、そうですね。
でもなんかここが解決できれば見える景色変わってきそうだなっていうのは思います。
僕が転職したときの体験談で言うと、さっきのこの理解してもらえてないなって思ったときは、
もう僕の求めてない条件のところがパッて提示されたときに、
あれなんか全然うちの話理解してもらえてないっていうのは一つやっぱ思いました。
そういうのが普通にあるんですね。
はい。それがやっぱまだあるんだって思いました。
周りでもそうですし、今TikTokの配信とかをしていても、
本当ちょっと押し付けられたというか、そう感じちゃってる人もいるのが事実で、
まだまだそこも課題かなって思いますね。
その構造で見たときに、人材会社から見たら、
もうとにかく入れちゃえばいいみたいなところとか、
入れなきゃ逆に会社潰れちゃうみたいなところとかっていう構造もなんかあるんでしょうね。
そうですね。確かに。
やっぱ看護師っていろんな職場で求められているからこそ、そこの人材会社の需要もありますし、
だからそこ、人材会社も売り上げようとかってなったときに、
やっぱりちょっと無理矢理な展示とかみたいな、
それが一定数出てしまうっていう構造なのかなって思いますね。
人材の定着とかって、むしろ人材会社からしたらマイナスですよね。
そうですね。確かに。
そんなこと言っちゃ多分絶対ダメなんでしょうけど。
裏側はそうなんだろうなって。
早くミスマッチ起こして回しちゃった方がいいみたいに見えなくもないですよね。
そうですね。
本当のところでいくと。商売だけって見ちゃうとそうなっちゃうかもしれないですけど。
21:00
そうです。確かに。
でも移民系では絶対やりたくないですよね。
そうですね。それは嫌ですね。
というのも、僕自身も看護師っていう立場なので、
実際自分自身も転職活動でそういう経験が、
ミスマッチは起きてないですけど、
ミスマッチが起きそうなものを提示されたっていう事実はやっぱりありましたし、
自分もそういう経験があるからこそ、
そこは僕はやりたくないなって思いますね。
そうですね。それぞれ会社さんのミッションビジョン・バリューはありますけど、
少なくとも持続可能な医療介護がそれでできる価値はしないですね。
そうですね。私はできないと思いますね。
そういうことを知っていて。
今、人材会社の方にすごいフォーカスしてたんですけど、
看護師自身にも必要なものってあるのかなと思っていて、
それは何かっていうと、
今って情報的な弱者っていうか、
ではないかなってちょっと思うところがあって、
看護師側がですか?
そうです。看護師側がこういうふうに思われている節はあるのかなと思っていて、
なので、看護師自身も自分たちがそうならないように、
もっと自分が今いるところ以外の視点を持つとか、
積極的に動いて情報を収集するとか、
自分たちもできることあるんじゃないか。
全てが人材会社のせいとかじゃなくて、
自分たちにも原因はあると思います。
なのでその当事者の意識っていうところも大事だと思います。
自分たちからちゃんと情報を取りに行く。
当事者意識を持ってやる。
あとは転職とかって人生の中でも一大イベントだと思いますし、
そこを人にサポートしてもらう。
人にサポートしてもらうのはいいと思うんですけど、
最終決定はやっぱり自分ですべきだと思うので、
ちゃんと軸を持って活動するってところと、
嫌なことは嫌だって言える、
そういう気持ちも必要かなって、
当事者側はそういう意識が必要じゃないかって思います。
自己理解とか自己認識とか、
そういうところも含めてサポートできるといいですね。
そうですね。
軸を持つみたいなところも含めて。
そういう認識も必要ですっていうところまで伝えるところからだと思うので、
今そこは付属してるかなと思います。
いろんな会社さんが解決策を打ち出してるって感じがするんですけど、
でも個人的に一番大事なのって、
当事者の方が現状をどう認識するかっていうことが、
最初一歩できることが一番大事だと思うんですよね。
このギャップのずれみたいなところとか、
課題が本人認識した瞬間に、
ソリューションとか解決策って言わずもがな本人分かると思うんですよね。
だから一番大事なのは、
現状認識をするための何かというか。
確かに。
いうところでいくと、
パーティーのまさにコミュニティもそうですし、
イニキュアで今後やるような、
メディアの情報発信とかもそうだと思いますし、
そういうのがすごい大事だなっていう。
24:00
さっきのチーム医療の話でいく、
情報発信してお互い受け取って、
出して受け取るみたいな。
そうですけど、
そういうところが大事だなって改めて思いましたって言いながら、
いいこと言ったでしょ。
はい、めちゃくちゃうんうんってうなずいて聞いてました。
音声だけなんで映らないですけど、
僕めっちゃうなずいてました今。
うなずいてましたね確かに。
いやそうですね。
自分たちで築くっていうところはやっぱ必要ですね。
どれだけ周りが解決策を出しても、
保持者が問題意識がなければ、
ただ選択肢だけボンボンって離れられる。
宝の持ち寄せで、
なんていうか、
そういう状態に。
あるけど、
すごい強い武器は持ってるけど、
使いこなせないキャラみたいな。
ゲームで言うと、
あんま育ってないキャラが強い武器たくさん持ってるみたいな。
そんな感じになるのかなって思うので。
そうですね、
当事者の部分が自分で気づいて、
っていうのは必要かなって。
そんなケアもできたらいいなって思いつつ、
はい。
持ってますってところですね。
はい。
じゃあ4つ目のところなんですけども、
持続可能な医療介護の実現のために必要だと個人的に思う。
もうなんか今の話出ました?
そうですね、
だいぶ出たかなと思います。
はい。
そうですね、
最初の一番の質問柄もそうですけど、
なんかちょっとまとめっぽくなりますね。
そうすると。
確かに。
それぞれが思っていることをまず発信し合う。
はい。
で、お互いができることを持ち寄って、
歩み寄る姿勢というか。
はい。
そうですね、
その姿勢が大事なんじゃないかっていうところと、
あとは、
はい、
さっきのところで言うと、
当事者自身がまず問題意識を持つっていうところがやっぱり一応根本の問題かなって思います。
なんかこう、
転職会社、
人材会社って無理な転職を押し付けてくるんだとか、
なんかこう、
他人に全て原因を押し付けてるみたいな現状もちょっとあるかなって思うので、
じゃあそうならないために、
自分たちはじゃあどうしなきゃいけないかっていうところが、
自分でちゃんと軸を持つっていうさっきの話だったりとか、
自分たちでもっと情報収集するとか、
なんかそういう自分たちもできることをやっていかなきゃいけないよねっていう、
そこが必要なのかなって思います。
いやでも本当そうですよね。
本当大事ですよね。
正しい情報にちゃんとみんな公平にアクセスできるみたいなのも大事になってきそうですね。
それも多分現場の状態とかを吸い上げとかないと、
どういうふうに伝えていいのかとかまとめていいのかっていうのも色々あるんでしょうね。
はい、
やっぱりそうです、現場だなっていう。
本当まさにクアティの参加はありがたい限りですね。
そう言っていただけて嬉しいです。
そんなカンナでエニキアで、
あと今後また働いてくださる看護師さんとか、
マーケターの方とか多分出てくると思うんですけど、
クアティは一緒にまた今後そういう人と働く上で、
エニキアにどんな人が来てほしいなって今感じてますか?
27:03
そうですね、どんな人が来てほしいかっていう、
そうですね、エニキアにどんな人が来てほしいか、
まず一つ大前提としては、
その今の医療とか介護の業界とかに対して問題意識をちゃんと持ってて、
なんか自分も何かそこの解決に携わりたいというか、
そういう思いを持っている人がまず来てくれたらいいなって思います。
やっぱりこの当事者意識というか、
そこの意識がないと何やってるか分かんなくなっちゃうと思いますし、
やっぱりベースそこの思いが強い人が来てくれたら、
より良いものも作っていけると思うので、
そこは大前提かなって思っていて、
あとは自分の可能性を広げたいというか、
自分のもっとできることを増やしたいとか、
あとは本当は自分の知識とかスキルをもっと活かせる場所があるんじゃないかと思いつつ、
もうちょっとまだくすぶってるというか、
自信がないから破りたいみたいな、
そういう人がぜひエニキアに来て、
そこでスキルとか知識を存分に発揮してもらえたらいいのかなって思います。
そうですね、そういう人が集まって、
また別にエニキアに留まらなくてもいいんですけど、
どんどん外にまた戻っていくことによって、
看護業界もケア業界も含めて、
よりチームなんちゃらができそうな感じがしますね。
僕自身もエニキアに入ってすごく思っているのは、
看護師の知識とスキルって現場でしか使えないものだっていうのはすごくずっと思ってて、
でも一歩踏み出してみて、
そしたらなんかあれ、僕らの持ってる当たり前だと思ってたものってこんなに重宝されるというか、
僕らの持ってるものって他のところでも役に立てる、
現場以外でも役に立てるんだっていうのはすごく感じたので、
何か特別なことができる必要とかって、
正直最初はもちろんないと思うんです。
僕もそうですし、そこは後からついてくると思うんで、
そういうくせぶってる人たちには僕の活動がもしいい影響を与えられたら嬉しいなって思います。
そういう人がもっと増えていくと、
より医療の知識、スキルっていうところが、
医療業界以外に出ていって、
社会としてもいい流れが生まれてくるのかなって思います。
まさに本当にそう思いますね。
そんなことにやっぱり共感してもらえる人が入ってもらえると嬉しいですよね。
そうです、確かに。
いっぱいいそうな気がしますけど、
見つけられなくて困ってそうな人もいっぱいいそうですね。
そうですね。
一歩踏み出す、かなり勇気もいるのかね。
確かに怖いですよね。
スタートアップって僕ですらちょっと怖いなと思いますもん。
知らないスタートアップで。
そうです。
KPIは? KGIは?
もうまずその3文字から説明してもらわないと、
こっちはもうビビるとかそういう問題でもないんですけどみたいな。
30:00
そうですね。
もう何もかも分かんないですね。
確かに。
いや、そうですよね。
ハードルやっぱ高いのかなって思いますね。
そこのハードルをいかに下げるかっていう。
そこらではやっぱり僕の活動をもっと発信していくとか。
そうですね。
っていうのとやっぱり楽しくないですかスタートアップ。
いや、僕はめちゃくちゃ楽しいです。
ですよね。
こんな楽しい世界あるんだって意外とこの部分で語ってるところあんまりいないと思うんですけど、
ぜひぜひそれ伝えたいですね。
そうですね。
入ってみて分かることってあると思うので。
なんかこうやっぱ想像してるのってスタートアップってすごいゴリゴリやってて、
医療系の人なんてついできない業界なんじゃないかみたいな。
すごいハードル高く感じるし、楽しいとか感じなさそうみたいな。
ただただ大変そうみたいな。
ちょっとブラックみたいな要素が感じられるんですけど。
でもなんか実際入ってみると全然そんな感じじゃなくて、
普通に楽しいなって純粋に思えます。
楽しめてないとやっぱり続かないと思いますし。
楽しんでるところもお伝えしたいですね。
そうですね。
意外と8割、8割は言い過ぎかもしれないですね。
5割方も緩い感じでケラケラやってますけどね。
ちょっとそれを言ったらちょっとなんか語弊ありますけど、だいぶ語弊あったな。
そうですね。
でも本当なんかずっと辛いとかそんなわけじゃないですし、
僕自身医療の業界、今も働いてますけど、
そこを一歩飛び出して片足スタートアップに突っ込んでて、
そこで思ったのはさっきのところにも被りますけど、
自分たちの活躍できる場所っていうか、
自分たちの居場所って医療業界、医療機関だけじゃないなっていうのはすごく感じましたし、
スタートアップに入って自分も何か役に立てるものがあるんだってすごく感じられましたし、
また居場所が増えたというか、
僕らもこういうとこ来ていいんだみたいな。
それはすごく思いました。
思ってたよりも全然ハードル、すごいハードル高く感じてたけど、
入ってみたら全然そんなことなかったみたいな。
やっぱそこはすごく思いますね。
本当にこの前届いてほしいですね。
そうですね。これをどう届けていくかっていうところになるんですけど。
多分一番簡単な方法は僕らがとにかく一番楽しみ続けるっていうことではないかな。
確かに思いますね。
あと最後、勇気が出ないみたいな方に伝えたいなと思ったのは、
僕自身、看護師の病院でも、第一線での経験というのは2年いっぱいしかないです。
しかも商人の分野っていうかなりコアなところで、
そんな限られた知識スキル、悪く見れば限られた知識スキルしかないですけども、
それでもこうやって飛び出してきて、僕の持っている知識スキルが役に立っているって感じられますし、
33:01
正直こういう経験が浅くても、それでも役に立てるぐらいなので、
みんなが思っているほどハードルって高くないし、
自分は2年いっぱいしか経験がないから、
ちょっと悲観的になってたんですけど、
そうなる必要ないのか、みなさんが思っている以上に、
みなさんの持っているものってすごくいろんなところで求められている、
すごく貴重なものなんですよって、そこは伝えたいなって思います。
なんかもったいないですよね。
そういう話聞くとね。
なんかすごい良いもの持っているのに、みたいなのとかありますよね。
あとなんか最近、海外で人気のガールズバンドの話でちょっと似たような話があってですね、
海外で人気出るアーティストさんとか、韓国のやつもそうかもしれないんですけど、
あえて英語で歌わないみたいな。
日本語のまま海外のフェスとか出ちゃうみたいな。
意外と気づいてないですけど、その母国語が美しいとか、
やっぱりユニーク性を感じていいなって思う海外の方っていっぱいいて、
なんで意外とそっちに合わせすぎずに、
自分らしくそのまま飛び込んだ方が意外とみんなにとってはすごい魅力があるみたいなので、
そういうバンドとかでも起きてるから、もしかしたら看護師さんの世界でも
全く同じこと起きてるんじゃないかなっていうような。
なるほど。
聞いて思いますね。
意外と母国語のまま歌った方が大人気っていう。
確かに。
今流行ってる韓国系のアイドルとかもそうですよね。
結構そのまま売り出して、ビルボードの曲撮ってるとか全然ありますね。
逆に日本でも英語の歌売れちゃうじゃない。
それと全く同じだと思うんですね。
やっぱ美しいものは美しいですからね。
無理に染まろうとしなくてもいいというか。
別に僕も看護師のままに今もいるので、
特別に何か染まろうとかはしてないですね。
むしろそのままの看護師さんであるっていうような状態の方が
会社さんにとってはユニークだし、
価値があるものになるんじゃないかなと思ってますので、
無理に変えようとかスタートアップどうとかじゃなくても
気の身気のまま来てくださいみたいな感覚でもいい気はしてるんですよね。
そうですね、確かに。
それを求められているのかもしれないです。
むしろそのままでいることを。
別にスタートアップっぽい動きとかは他の人ができる。
看護師っていう動きを求められている。
確かにそれは渡さんにもそういうことを言われた気がしますね。
看護師の目線がやっぱり欲しいわけだから、
別に無理に看護師以外を頑張ろうみたいなそういうのはいらないし、
そのままでも十分価値はあるっていう風に言ってもらったので、
それはみんなにぜひ伝えたいですね。
そうですね。
明日から渡さんの言うことは聞きません。
会社崩壊するかもしれない。
崩壊します。大問題。
届かないですね、この思いは。
36:01
誰に届けようとしてるんだ。
そうですね。
ぜひ僕ももっと皆さんのそのくすぶっている部分、
なんでなんだろうというところをもっと僕も追求していきたいですし、
みんながもっと働き方の選択肢の一つとして考えられるように、
そういう機会を作りたいなって思っています。
ぜひそういう思いに共感してくださった方は、
エニキアに声をかけていただけるとうれしいなと思いますね。
気の身気のまま看護師さんいらっしゃいということ。
クワティも含めて全力サポートですね。
そうですね。僕も看護師ですし、
なので例えばエニキア来てくださった方いたら、
僕もやっぱりその方の気持ちすごいわかるので、
そこの不安な部分であったりとか、最初の一歩のところとか、
すごい理解できるのかなって僕は思うので、
一緒に頑張りたいです。
別に一人で頑張る必要はなくて、僕もいますし、
みんなすごい寄り添ってくれる方しかいないので、
不安でもまず話を聞くだけでも全然いいですし、
気軽に声をかけてほしいなと思います。
ぜひクワティと一緒にライブをしてくださる方は募集してますね。
そうですね。
クワティがビンタされるなんて思わなかったです、ライブ中に。
変な予告を入れてください。
怖いな。
怖い怖い。
スタートアップ怖いわ、やっぱり。
全員撤回です。
全て台無しになりました。
残しとこう。
カットしましょう。
ここはカットお願いします。
そんなこんなですね、長期にわたってですね、
看護師クワティがスタートアップで働いてみたっていうところで、
インタビューをさせていただいたんですけど、
前編通してみて改めていかがでした?
そうですね。
ここでまた会社の理念であったり、
NKRが届けたいものっていうのを改めて認識してみて、
やっぱりこれは届けなきゃいけないなって改めて強く感じました。
じゃあ頑張って届けていきましょう。
引き続き。
今日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
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