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2023-09-29 20:12

#19 ヘルスケアスタートアップRADIO 看護師がスタートアップで働いてみた くわてぃの働き方1 presented byエニケア

<内容>

-看護師くわてぃの働き方

-看護師の業務に追われる実態

-くわてぃのコミュニティ運営

-伸び伸びスタートアップで働いてみた


ヘルスケアスタートアップRADIO!

エニケアのミッション(存在価値)、ヴィジョン(実現したい世の中)、バリュー(その実現に向けての貢献)をお伝えしてます。

持続可能な医療介護を世界でつくる。 Any care to anybody. 


日本の医療介護の社会保障制度は限界にきています。原因は少子高齢社会による人口ピラミッドの崩壊、財源不足、そして従事者の供給不足。

この課題に対してエニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア(any care)を受けられる世界を作ることで実現をしていきます。


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持続可能な医療介護を世界でつくる
このポッドキャストは、持続可能な医療介護の世界を実現する事業を行うスタートアップ企業を中心に、その未来や現在を共に考える番組です。
エニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア、エニケアを受けられる世界の実現を目指しています。
スタートアップのリアルな現状や、医療介護業界の現在や今後の動向、それにまつわる課題にどう取り組んでいくのか、
すべて澄み隠さずお届けする医療介護特化のスタートアップチャンネルです。
皆さん自身や親御さん、親戚に必ず来る医療介護のことについて、今日は一緒に考えてみませんか。
今日はですね、エニケアスタートアップの第何回かは忘れましたけれども、
今日はですね、エニケアにまた新加入をしてくださった看護師のクワティとですね、私サムがラジオをお届けしたいなと思っております。
まず最初にですね、新しく看護師のクワティが加入していただきましたけれども、
エニケアでどんなことをやってるかとか、加入の経緯とか、エニケアの社風どう思いますかみたいなところからちょっとお話を聞いていきたいなというふうに思ってます。
スタートアップで、ゴリゴリスタートアップで看護師さんが働いてみた、どうだったみたいな話が聞けるとなんか面白いかなと思っております。
よろしくお願いします。
はい、じゃあまずクワティってどんな人みたいなところなんですけど、
あの、リラックス。
ちょっと緊張してます。
緊張してる、そうなんだ。
初めてこういう感じが。
こんな体験ないよね、確かにね。
見えないと思うんですけど、皆さんね、耳にヘッドホンみたいなのちゃんとしたちょっとガチ目の機材とってるっていうので、
ちょっと若干引いてるっていうところから始まってるところですよね。
はい、どんな人。
そうですね、えっと、元々青森県に住んでいまして、
高校卒業と同時に上京して、看護学校に入って、今看護師として働いてるっていう感じです。
はい、なるほど。
じゃあ、看護師を目指して東京にまた出てきて、
で、引き続き東京で看護さんやってるっていうところですね。
そうですね、はい、もう小学生、中学生ぐらいの頃から、
もう東京に出るっていう風に決めてましたね。
看護師さんの前にそこがあったんですか。
そうです、はい。
なんか看護師になるっていうよりか、最初はもう東京に出たいっていうところがスタートでしたね。
すごいなんか、気持ちいいぐらい身肌面白いなって。
そうなんですよ、もう。
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そうなんですか。
もうなんか都会への憧れというか。
わかりますね。
はい、それがずっとありましたね。
その憧れを追い求めて東京の地で、まさかのスタートアップ加入なんですかね。
そうですね、あの時は想像もしてなかった。
してなかったですかね。
確かに、14、15でスタートアップで働くぜとか思ってないですよね。
そうですね、そもそもスタートアップっていう言葉すら知らなかったっていう。
結構共感してます。僕も四国の生まれなので、ずっと東京には出たいなと思ってて、今にも至るって感じですね。
じゃあ結構近いところがありますね。
近しいところから来てますね。
そんな経緯で東京にいるということなんですけども、看護師はもうどれぐらい続けられてるんですか。
看護師歴で言うと今年で4年目になります。
4年で、どんな業務を経験されてきてたんですか。
専門卒業して最初は大学病院に就職をして、そこでは小児科に配属されました。
小児科の内科外科、あとはERっていう救急の病棟ですね。
あとはハイケアユニットっていうちょっと重症な子を見るっていうのが病棟に就いてる感じの環境で、
2年いっぱい働きました。
なるほど。なんかそういう小児科を目指してたんですか。
そうですね。僕、実は姉が看護師で、姉が小児科の看護師だったっていうのもあって、
子供の分野に興味を持ちました。
なんかお姉さんの働いてる姿を見て、ちょっと小児に興味あるなと思ったんですね。
そうですね。話を聞いてて、小児分野に興味を持っているところがきっかけです。
実際実習とか、そうして子供と関わってみて、やっぱりより深めたいなと思って、
小児科の希望を出しました。
なんかかなり強気の採用面接だったっていう風に聞いてますけども、小児科以外だったらみたいな。
そうですね。その通りで、もう小児科以外だったら大丈夫ですみたいな、
こっちから大丈夫ですくらいな強気で生きました。
なるほど。それくらいそこに対する思いが強い中、まずそこに入ったんですね。
そうですね。そこで2年経験を積んで、今は訪問看護で働いています。精神特化型の訪問看護で。
精神特化型。
そうですね。看護師3年目になるタイミングから、今もそこで働いているっていう感じです。
なるほど。そこと今エニキアという2足のわらじで頑張っててくれてるっていうところですね。
はい。そうです。
なんかそこ精神科特化型の訪問看護に行くには何かきっかけとかあったんですか?
はい。元々病棟で働いてた、小児科の病棟で働いてた時も、小児の精神科の患者さんに関わる機会があって、
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なんかすごく関わり方が全然わからなかったというか、どうやればこの子は良くなるんだろうとか、
すごく難しい奥の深い領域だなっていうのを感じて、そこで精神科の働き方というか、そこに精神科で働くことに興味を持ったっていうのがスタートでした。
在宅分野の訪問に行こうと思ったのは、病棟はやっぱり忙しくて、なかなか一人一人にゆっくり関わるっていうのが難しかったので、思うような看護ができてなかったです。
そこが結構苦しかったので、自分の思う看護ができる場所はどこだろうって思った時に、訪問が選択肢に上がってきました。
結構世の中の看護師さん、みんな迷いというか悩むところで、私の思う看護感を実現できてないみたいなのはよくあるんじゃないですか。
そうですね。結構僕の周りでもそれはよく聞きます。
クワティの看護感ってどんな看護感なんですか。
そうですね。僕の看護感、言葉にすると難しいんですけど、僕はいいことも悪いことも、なんかこうはっきり、
なんて言うんだろう。
なかなか厳しい。
そうですね。いいことも悪いことも正直に伝えるというか、そういうのを大事にしてて。
そうですね。患者さんと看護師っていう、一応その立場は違えども、同じ人ですし、そこを結構大事にしてて。
友達とかにあんまり忖度しないのと同じような感じで、やっぱり患者さんではあるけれども一人の人なので、そこは結構意識しています。
一人の人として向き合うみたいな。
はい、そうですね。
それがじゃあ向き合えないような時間ぐらいでしか変われなかったらちょっと辛くなっちゃいますよね。
そうですね。やっぱり時間がなくて、一人一人にやっぱり避ける時間がなさすぎたので。
なるほど。用途はじゃあ忙しかったんですね。
そうですね。どんどん自分たちも業務に追われて、なんか余裕がなくて。看護を提供しているというよりかは業務を行なしているみたいな感覚にちょっと陥ってしまってたかなと思います。
でも大事な仕事ですけど、ちょっとその感覚だと怖い感じですよね。
そうです。そこが結構苦しかったですね。
じゃあそれでそこの仕事感をちゃんと実現しようと思って、精神科の訪問看護に来たというところなんですね。
はい。
それはもう仕事感実現できてますか?
そうです。地域に出てからは、まだまだ自分も力が足りないところはありますけれども、自分の思ってた看護が病院にいた時よりは実現できています。
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素晴らしい転職チェンジ。
はい。
そんな中で仕事感も実現しているってことなんですけど、
イニキュアにどういうタイミングで何で加入してきたっていうのは、なかなか接点がない世界観だと思うんですよね。
スタートアップと訪問看護、精神科とかみたいな。
はい。
どういう経緯だったんですか?
はい。もともと医療協会以外の分野でも活躍できるようになりたい。
みたいなのがざっくりあって、そこがきっかけかなと思います。
もともとそういうのあったんですね。でも看護師さんでそう考えている人って珍しいですよね。
そうですね。確かにそう言われることが多いかもしれないです。周りにもあまり同じような考えの方は多くないかなと思います。
もともと看護師さんになる時からそれを持っていたんですか?
そうですね。もう本当専門学校通っている時ぐらいからもちろん看護の仕事すごく興味ありましたし、そこをもちろんやっていく。
けれどもそこだけに留まりたくないなと思いました。
なのでそこを学生の時から他の分野とか看護師以外の勉強みたいなところには興味はありました。
学校の中でどんなことがあったからそれに目が行ったとかあるんですか?きっかけとかあったんですか?
はい。学校の体制とか、実習行ってみて実際病院の雰囲気とか、看護師の働き方とか、
いろいろ見た時にすごく閉鎖的な業界で自分ここだけに留まっていたらちょっと人としての可能性というか、
もうなんかちょっと閉ざされてしまうかなっていうのはちょっと感じて、
もっと自分の個人として成長したいというか、自分の可能性も広げたいしっていうところですかね。
なんかその閉鎖的な状況が気になって、その中で終わっちゃう自分というのを考えるとちょっと嫌だなみたいなところからの考え方だったんですね。
そうですね。はい。結構一つ学生の時にかけられた言葉ですごく僕の原動力になったというか言葉があって、
結構医療業界、看護業界は閉鎖的だから、もう若いうちからいろんなもっと視野を広げて、
もっといろんなことに触れていきなさいっていうのを僕の親友であり、同級生だった方から言われて。
すごい今大先輩の言葉かと思ったらまさかの同僚だった。
そうですね。一応同級生ではあるんですけど、社会人経験ありで看護学校に行って。
ありますよね。そういう人ね。
そうなんです。違う業界を見てきたからこそ、君たちは高校からストレートで来てる。
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このまま下手したらこのまま看護業界以外知らないで人生終わっちゃうかもしれない。
それもったいないし、もっといろんなこと触れた方がいいっていうのをずっと言われていて、
僕はそこにすごく感銘を受けたというか、そこで刺激をもらって、
あ、なんかいろんなことやってみたいって多分そこがほんと原動力になった。
そうか。その同僚との出会いなんですね。
はい。本当に今ちょこちょこたまに会うんですけど、その言葉は結構大きかったなと思います。
なるほど。でもその聞いてそうだなと思ってそれをやり始めてるっていうのは、やっぱクワティはそこに興味があるんでしょうね。
そうですね。きっとそこでなんか心の奥深いところで、すごく影響を受けてたのかなと。
ただのお登りさんじゃなかったですね。
そうですね。
14歳の時となんかちょっとね。
違いましたね。あの時とはまたちょっと変わったかもしれない。
入った経緯ってあれでしたっけ?ワタさんに声かけられたんでしょうか。
そうですね。はい。たまたま医療系の方が集まる交流会みたいな場がありまして、
そこに僕も参加をしていて、これ多分僕がその日一番最初に喋った人がワタさんになったと思います。
はい。そこが出会いでしたね。
なるほど。そこが出会いでまさかのスタートアップ加入。
はい。そうですね。そこでワタさんとお話をしまして、
もちろん今のエニキアのお話を聞かせていただいて、すごく興味が湧いたというか。
どの辺に興味を持ったんですか?その初対面でワタさんと喋って。
そうですね。エニキアの方針みたいなところを目指しているものを実現したいものの、そこももちろん共感しました。
あとはワタさんの柔らかさというか人としての、そこにすごく人として引き込まれた感じというか。
なるほど。ベタボメじゃないですか。
大丈夫ですか?忖度してないですか?
言わされてるわけではないです。
そうですね。収録中見てないですかね。どこかにいるわけじゃない。
あとはやっぱり僕自身も自分の可能性をもっと広げたいなっていう、そういうチャンスが欲しいっていうのはずっと思っていて、
そこでチャンスをいただけるっていうお話があったので、是非っていう。
なるほど。チャンスってこんなことやってみないって話があったんですか?
そうですね。もともと僕が若手の医療職と学生を対象にしたオンラインコミュニティを運営という立場でやってまして、
そこがこう、それぞれ自分らしい働き方を応援求めたりとか、自己実現に向けて何かしらそれぞれの目標に向かって頑張っていくっていう、そういう空間を提供していて、
運営であるからこそ自分はみんなに背中を見せていかなきゃいけない。
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なるほど。
はい。っていうのがあって、なので僕もまず何かチャレンジしたいっていうのが。
なるほど。すごい。コミュニティをまとめてる人なんですね。
そうですね。まだ人数は20名弱ぐらいです。
結構な人数いますね。皆さん看護師さんですか?医療職というか。
そうですね。看護師と今はリハビリ系の職種の方がいます。
作業療法士さんっていうのとか、医学療法士さんとかそういう。
そうですね。まさにその職種の方がいます。
じゃあなんかこう、ケアに関わる人がそうじて20名集まってるっていうか。
そうですね。はい。特に職種の制限はしてないんですけども。
はい。医療従事者っていうくくりでやってる。
背中見せたるぜと。
はい。それで僕が元々TikTokとかを、SNSを1年弱ぐらい触ってた経験もあって、
そこを話した時に、ぜひ一緒にやってきませんかっていうお声をいただいて。
なるほど。
っていう感じです。
それでちょっと人柄もいいし、やりたいことだったっていうのもあるし、
コミュニティに背中も見せたいっていうのもあるしで、ぜひにということで。
はい。
今働いてくださってると。
はい。
なるほどなんですね。じゃあ働いてみてですけど、エニキアの社風ってどんなふうに思ってますか。
そうですね。一言で言うとこんなに温かい空間あるんだっていうのは思いました。
スタートアップなのに温かい。
はい。
ちょっとスタートアップの人に申し訳ない。
だいぶ怒られる発言をしましたね。
でもそうです。僕もスタートアップだとかって聞いた時に、
結構ゴリゴリにやってるぞみたいな、もうそういう殺伐としてる感じなのかなってイメージはやっぱりあったので、
でもエニキアに来てみたら全然そんなことなくて、
あとは一つはあだ名で呼び合う文化とか、
そういうのをまず聞いた時にすごく想像と違って温かい空間だなって思いました。
確かに。ベンチャーとかスタートアップとかみんなゴリゴリのイメージありますけど、
言うほどそんなでもないやついっぱいありますからね。
渋谷のシェアオフィスに、うちに投資してくださってる、
投資の会社さんの運営しているシェアオフィスに入って、
そこでクワティと僕と和田さんとか3人並んで作業とかしてますけど、
あそこの中の空気感も含めて全然その想像たる最初のものとは違いますよね。
そうですね、全然違いました。
ただすごく温かい空気感もありつつ、やる時はちゃんとみんなビシッとやるっていう。
そこがすごくいいなと。
確かに、昨日会議をやってて、真明け会議で、
優しいけどビシッと言ってるみたいな横から漏れ聞こえて迷わせたけど。
そうですね、そこのオンオフの切り替えというか、そこがすごくいいなって思います。
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でも優しい空気でちゃんと学べるって最高ですね。
そうですね、伸び伸びできるというか、そう思います。
医療現場にはそれはないと。
いいと言ったら。
また敵が。
ちょっと各所から怒られるかもしれないですけど。
TikTokの愛理DXっていうんですかね。
あれのイメージめちゃめちゃ強くて。
でも主人はいい人だと思ってます。
確かにそうです。
根拠は。
実は優しいっていう。
あれもあるあるなんですね。厳しいことを言うふうに見てただ優しい人。
そうです、ああいう方も実際いらっしゃいましたね。
急に医療の話になると敬語になってますね。
いらっしゃいましたね。
すごく忖度を感じます。
誰に対して使ってるんだろうみたいな。
敵は作らないように。
社風は優しくあり、ちゃんと学べる、しっかりしてる部分はあるみたいなところですかね。
今日は紹介でクワティエニキア加入編どうだったみたいなところで。
今日の回を終えていきたいなと思います。
ありがとうございます。
初回目話してみてどうでした?
一言で緊張しましたね。
若干汗かいてます?大丈夫?
ちょっと汗かいてます。
適当で大丈夫ですよ。
緊張してます。
エニキアクソだなとか言ってくださいね。
じゃあちょっと次回はそういう感じで。
冒頭でエニキアクソで始まる謎のラジオですかね。
今日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
エニキアでは持続可能な医療介護を世界で作ることを目指しています。
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