1. あのさ、
  2. #1 いつも私たちは私たちから..
2021-11-27 49:26

#1 いつも私たちは私たちから始めたのだったし、それ以外に始めようがなかった

はじめましての第1回。 自己紹介の回なのに自己紹介って何を紹介すればいいんだろうって悩んでしまう。相手が誰なのかということによって自分の紹介の仕方は変わるからこそ、不特定多数にむけて自己紹介をするときはとまどってしまう。ぎこちない自己紹介だけど、ゆっくり進んでいこう。

 自己紹介って何紹介すればいいの?/3年間の大学生活が終わった/NZに来て5年目/インターネットから始まったわたしたちの関係性/不思議な距離の縮め方/エッセイ並みの長文LINEと手紙/マオリ文化、社会学、都市計画/コーヒーとパンの街、京都?/地図が見えないGoogleマップ/ 喋り方を尋ねられること/研究の内容についてはまだ公の場で言えないな/大学院生はどこに行っても研究内容を聞かれる/回復はしてもなかったことにはならない/人によって話し方が変わること/どう伝えれば言いたいことが伝わるんだろう/自分の考えを伝えるのは簡単なことじゃない/人間関係苦手です/知っていくまでは知らない/良くも悪くも敏感/人のリアクションが気になっちゃう/社会って生きにくいなぁ/信頼できる人と話す時間は大切/その場をやり過ごすことはできるようにはなった/でも傷ついてないわけじゃない/言葉の暴力性/他人の反応はコントロールできない/相手を変えることはできないから自分を守る方法が必要/後で読み直すと「なにこの文章」/自分を後から振り返りたくない/文字起こしの苦痛/自分に厳しい?/間があるのは考えてる証拠/編集をしないこと/最近こういうPodcast増えたよね/新しい場をつくってくれる人募集中/いずれ一緒に話そうや〜/脱線でできてる対話/記録を残すこと/自己紹介ってこれでいい?紹介できてる?  

【登場した作品について】   
Podcast  
Call If You Need Me
Call Your Girlfriend  

質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。dialogue.taiwa@gmail.com   
エピソードタイトルは『ゆめみるけんりvol.05』(https://droitdeyumemir.blogspot.com/p/index.html)から引用しました。
00:00
あのさ、そう言って語り始める無数の私たちの話。
取るに足りないとされるかもしれないけど、それは私たちにとっては大切な話。
たとえ分かり合えなくても、言葉を紡いでいくことで見えてくる地平があるのかもしれない。
そんな可能性にかけてまとまらない話を、結論のない話を、解決策のない話を、ひたすらに重ねていく。
自己紹介みたいな感じで進めていく?
いいよね。
先どうぞ。
先?え、確か?
自己紹介苦手なんだよね。何紹介すればいいの?
でもすごいそれ分かる。なんかさ、自己紹介して、いろんなさ、しかも場があるじゃん。
例えば大学とか、仕事とか、知り合いとか友達とか、その場所によってさ、言うことを変えたりとか、
言い方とか、言っていい?言っていい?とか、自分の中でここでは言えるなってことと、
この場所ではちょっとあんま控えておこう、みたいなのをすごいいろいろ考えるから、
なんか、自己紹介してって言われて、
なんか、この一つのパターンの自己紹介、はいっていう感じではないから、
なんか、こういう場もまた、そういう他のグループともまた違った場だから、
それもそれでこう、自己紹介、あれ、何言えばいいんだろうって考えちゃうけど、
どうしよう、どの辺から出せばいいんだろう?
うーん、えー、自己紹介?
今ちょうど、私の名前は多分みんな聞いてる人知ってるかもしれないけど、
麦穂って言います。
で、めっちゃ自己紹介。
今ニュージーランドで、IT関係の会社で、普通に会社員してる。
でもそれも9月からで、つい先々週ぐらいにやっと大学の最後の課題を提出して、
3年間。
おめでとう。
あっという間で、なんかでもやってる間は全然さ、もう次から次に課題があるから、
全然3年間めっちゃ長いと思ってたけど、なんかこう、いざ最後の方になってくると、
はい、次これ、次これ、次これってやって、
最後の課題あった後、ものすごい脱力感、なんか達成感っていうよりは、
03:00
終わったみたいな、なんかもう抜け殻のような、なんか1週間ぐらい、
何していいかわかんないみたいな感じから、やっと今回復しつつある。
なんか、そうそう、で、そうね、ニュージーランド、今ニュージーランドのオークランドに住んでて、
で、今こっちに来て5年目?
5年目?
そう、めっちゃ長い。
こないだなんか、いつ来たっけと思って、数えてたら5年、今年5年目で、
春だと思って、
りょうちゃんと最後会ったのも、
そう、ニュージーランドに行く、ほんと超直前みたいな時に、
そう、に初めて会ったんだよね。
なんか知ってはいたけど、
そうそうそう。
初めてはやりとりはあったけど、
そう。
ちゃんと対面したっていうのが、その時?
めちゃくちゃ直前だよね。
多分、行く1ヶ月、2ヶ月前とかに、なんか多分大学も中退して、なんかバイトも辞めて、
すごい、もういろいろ全部切り上げてた時に、なんかやっと会えたみたいな感じだったのに、
じゃあ、もう行きますみたいな。
めっちゃ覚えてるのは、なんか初めて会って、
超会話も弾むし、話すのも楽しいし、
で、なんかお互いに多分、その知り合ってからの時間はさらに長いじゃない?
そうね。
知ってる部分とか、すでに共有してる部分があるから、
話してて、これは話せるみたいなものが多かったから、
楽しかったのに、あ、行っちゃうんだ。
でも、まさかのりょうちゃん、ニュージーランド来たよね、その後。
そう。
いつ?
その年?
次の年だったような気持ち?
2017?
あ、じゃあ次の年だ。
そう、私やりたいのは2016だから、多分。
初めて会った時、私まだ浪人してて、
家はいたけど、家は出て一人で浪人生活を送って、
多分会いに行ったのは、大学も一年最初休学してるんだけど、
休学から副学して、後しての、
夏?
いや、春かな、多分。
もう、あ、じゃあ、副学直前かじゃん。
もう副学することを決めて、
それまでの、まあ、良かったというか。
そっち行った時、あれ、でも夏だっけ?なんか結構暖かいような。
え、でもなんか寒かったような気もしなそうな。
なんか全然覚えたらさ。
全然覚えたからさらに覚えてない。
06:01
でもなんか夏みたいな感じもなかったし、
めちゃくちゃ寒いって感じもなかったから、
多分春から来て。
海とかさ、行ったから、
寒くはなかったはず。
春かな、それ春だったら多分10月?
今ぐらいの時期、もうちょっと前か。
9月とか10月。
大学休みじゃないから。
そうだよね、それと夏休みってこと?
夏かな、じゃあ。
春な気がしたけど、じゃあ夏か。
でも最初の年に、多分そっちに行って、
で、その、
その次の年?なんかむーちゃんもその後、
普通に日本に、なんか免許を。
そう、免許合宿に行きながら。
思い出した。
免許合宿。
2018?多分2018の11月とかに、
しかもなんかほとんどその免許合宿で、
日本一時帰国したはいいけど、
静岡のなんか遠い中に、
2週間ぐらい引きこもってて、
なんか実際東京いられたの、
全部で、全部で1週間ぐらい?
多分なんかその前後。
ここまでいる時間は結構長いのに、
入る時間そんなないって。
そう、それ。もうあれはね、
もうほんと免許のためだけに帰ったから、
仕方ないって自分の中で割り切ったけど、
せっかく帰ったのにみたいなのはすごいあった。
なんか会いたい人いっぱいいるのにみたいな。
時間がないっていうので、
で、その後ももう1回帰ったね。
ちょうどコロナの直前、
前の年か2019年、
帰った時に会えたけどね。
数えるぐらいしか実際会ってない。
こうやって話してみると、
そんな会ってないなっていう。
びっくり。なんか自分の中ではすごいずっと知ってるし、
オンラインでいろいろやり取りとかしてたし、
結構長い間。
それがずっとそのまんま続いてるって感じだから、
会った回数少ないけど、
すごく変な感じだよね。
すごい会ってるとか、
それこそお互いの日々の生活のこととか、
たぶんそんなに知らない。
話すこと以外ではたぶん知らないし、
見てもないけど、
でもなんかもう知った気になってるみたいな。
そう、わかる。
なんか不思議だね。
そう言われてみれば。
距離の詰め方が違う?
それこそ大学で一生とかでもないしさ、
近所だったってわけでもないし、
地元がっていうわけでもないのに、
こんなに続いてるのも。
09:03
でもこうやってZoomで話すのも、
コロナになってからの話じゃん。
だね、確かに。
LINEでやり取りしたりとか、
あととにかく、
あとはなんか超長文の手紙を、
お互いに定期的に送ってきたから。
そういうので、
お互いの生活とか、
人生をそのまま知るみたいな感じ。
LINEとかもそのしょっちゅうするわけでもないし。
でもなんかするとさ、
めっちゃ長文になってる。
お互いエッセイ書き合うみたいな。
お互い書く時間をめっちゃ取りながら、
一回ポンって投げた文章に対して、
レスポンスが来るのが2、3日後とかに。
帰ってくる量がすごいみたいな、それぞれ。
だからまたそれに返そうって思うと、
同じくらいの長さになるから、
時間はかかるよねっていう感じだよね。
ね。
私の自己紹介そんな感じかな。
りおちゃん次。
もうない。
何なんだろう。
大学で勉強したこととか。
そうだね。
こっちの大学で、
私が行ってた大学、
オークランドの工科大学っていう名前だけど、
普通の大学、
普通のいろいろ、
一般教養みたいのもあるし、
化学とか、
理系もあるし、
っていうところで、
私はめちゃくちゃ文系で、
日本で言ったら、
今はよく知られてるけど、
リベラルアーツみたいな感じかな。
社会科学系の、
いろいろ方向性はあるんだけど、
私が進んだっていうか、
先行してたのは、
社会科学系の中でも、
マオリ文化、
マオリ文化の発展みたいな感じの、
学部っていうか、
コースがあって、
私はそこを、
それが自分の先行で、
他に副先行で社会学とか、
あと都市計画をそれぞれ、
副先行で取ってたっていう感じかな。
すごい、
特に社会科学とか、
あと、
なんだろう、
都市計画の中でも、
社会問題を絡めたような視点、
そういう分野がすごい興味あって、
インにも進みたいなと思ってた時期もあって、
今もインに進みたいなっていうのはすごいあるけど、
自分の中でもいろいろ考え方が変わったのもあって、
今はもちろん学費の問題とかもあるから、
そういうのもあって、
とりあえず今は就職、
12:00
いろいろ縁があって就職することになって、
働いてるけど、
でもこれからまた自分なりに、
それこそ独学で好きなことを勉強したりとか、
好きな本を読んだりとかっていうのをしながら、
どういう方向に進んでいきたいみたいなのを
模索していこうかなって思ってるけど、
今とりあえず大学が終わったから、
それでちょっと一休みしてから、
また来年、頭ぐらいからまたどうしたいか考えようって、
思ってる感じかな。
こんな感じ?
いいんじゃないでしょうか。
じゃあ次、りょうちゃんで。
りょうこです。
普段フルネームで自己紹介するから、
そうだよね。
別に名前だとは思わないんだけど、
下の名前だけで言うのも不思議だよね。
慣れてないからっていうのが。
今は京都に住んで、
大学院に通ってます。
京都はまだ引っ越して、
まだね、半年ちょっとかな。
まだそんなか?
もっと長いかと思ってた。
だいぶ慣れまくってるから。
そうだよね、ローカル人みたいな感じあるよね。
いいカフェとかしてそう。
自分が一番リラックスできる方法、
誰も持ってるんじゃないかと思うんだけど、
そのうちの一つがコーヒーが好きだから、
そのコーヒーが美味しいお店を探す。
しかも京都はカフェとパン屋がめちゃくちゃ多いから、
音声だけで聞いてたらわかんないと思うけど、
今見てるとグーグルマップがすごいことになってて、
これ京都の地図。
京都市内の地図。
全部チェックして、
全部行きたいお店リスト。
その中でも良かったところはお気に入り。
行きたいお店がありすぎて、
地図っていうかよくわからん図みたいに。
何も見えないもん。地名とか道路とか見えない。
15:01
ズームアウトしたときに、
自分が住んでた地域とか、
旅行で行った地域とかだけに全部マークが集中してる。
後で見たときにここも行ったなとか、
ヨーロッパの方とかも全部チェックしてあって、
ここ行ったなとか思い返してたのに。
そんな感じで、
思い出アルバムみたいな感じになってる。地図だけど。
そんな風に考えたことなかった。
コーヒーが美味しいところとか、
落ち着く空間がある場所。
結構今も休みのときとか、
フラッと行ったりしてる。
めっちゃ楽しそう。
りょうちゃんは引っ越す前から京都に結構行ってたよね。
旅行とかで。
そうっていうほどじゃない。
でも本当に片手で数えられる程度かな。
お兄ちゃんが年離れてるからだいぶ前だけど、
大学は京都だったから、違う大学。
京都市内の大学行ってたから。
お兄ちゃんが京都にいたときに、
親が結構仕事の関係もあって、
ちょこちょこ行ったりする機会があったから、
たまに学校休んでくっついて行ったりとかしてた。
めっちゃ楽しそう。結構京都に足を運んでる。
引っ越す前からいきなり全然知らない土地っていう感じではなくて、
やっぱり住むのとは全然違うと思うけど、
住むのと尋ねるのって。
初めて関西で住んでるから、
アメリカったらめちゃくちゃ関東じゃん。
確かに。
こっちの地域で生まれ育った人とか、
お店とか行って、
どこ出身ですかってめっちゃ聞かれるようになって、
それがすごい新鮮な気持ち。
聞かれるときとかないからさ。
逆に東京に来る、
例えば他の地域の人たちは別に一時聞かないよね。
東京に来たら、もうそのまま東京に飲み込まれるみたいなところがあるけど。
なんか面白い。
日本の中でも全然違うもんね、場所によって。
外国に来たみたいな感じ。
外国から来たの?
考えたことなかった。
何紹介すればいいんだろうって。
18:02
大学院でやってることとか、
やってることじゃなくても、
自分がこれからやっていきたいこととか、
好きなこととか、
趣味とか、なんでも。
大学もそうだったし、
大学院でやってることも、
あんまりパブリックな場では
言わないことにしたね。
それは単にまだ自分が
やってることに対して、
自信がないこともあるし、
批判が。
自分がそう意図せずに
言ったことが、
どう解釈されるかっていうのが、
結構まだ怖いから。
難しいよね。
人から聞かれるでしょ?
聞かれる。
聞かれたときどういう、
やっぱ答えないで。
私はいろいろ知った上で、
あれしてるからそこまで追求しないじゃん。
でも例えば全く全然知らない人が、
何やってんの?みたいな感じで、
問い詰めてくるみたいな。
向こうは全然、
悪気あるわけでもないし、
分からないし、
難しいよね、そのコミュニケーションの仕方って。
相手のことを、
否定してるわけではないんだけど、
自分の中でまだ、
いろいろ考えることがあるから、
言えませんみたいな。
理解してほしいみたいなところもあるよね。
なかなか難しい。
本当めっちゃ聞かれるし、
まだ学校のときはただ大学行ってますで、
大学生で。
そうだよね、確かに。
大学院生になったら、
院まで行って何やってるの?
みたいなことになるから、
美容院行っても聞かれるし、
カフェとかでちょっと話すようになった人にも
聞かれるし、みたいな。
やっぱ違うのか、
そうだよね、
大学院って言うと専門性とか、
そこまでやっぱやること
みたいな感じで
聞かれる。
めっちゃ聞かれるから、
そのときには、
日本の禁言大使やってます。
うまく。
それも一つの技だよ、
聞かれるための。
聞いてくる、もちろん誰が
聞いてるのかっていうのにも
よるんだけど、
大学というか、
アカデミアの外で
そういうことを聞いてくる人
っていうのは、そこから突っ込むって
いうことは全くない。
21:02
ただ逆に
大学院内とか、
社会的に
聞かれる方は、
具体性を持って
答える。
そうね、難しいよね。
なんかそれも、この間
話してた、
社会活動、社会運動の
話ともちょっと
つながってくるけど、
例えば、
例えば研究してたりとか、
関わってるそういう運動っていうものが、
自分に直接関わってること
だったりとか、
パーソナルなところで
自分がすごい考えてたこととか、
そういうものを
例えば研究したいとか、
そういうエリアで、
分野で社会活動をしたいっていう風に
思ったときの、
パブリックではあるけど、
同時にすごく
個人的な問題みたいな
複雑な
テーマの線引きっていうのが
すごい難しいなっていうのを
今すごいこの間の話
思い出したけど
最近この間
話した事件があるじゃん。
回復はしてきてるんだけど、
回復はしてきても、
それがなかった
心配には戻らないから
最近もまた
今日も
授業内で
新しく探索する先生に対して
紹介したときとかも
めっちゃ緊張したし
どういう風に
話せば
ちゃんと伝わるんだろうっていう
どうすれば
変に
攻撃されずに
進むんだろうみたいなのを
めっちゃ考えるようになっちゃって
安心してるというか
信頼してる相手に
対しては結構
カジュアルに
カジュアルな問題ではないんだけど
そこまで身構えずに
話すことはできるんだけど
初対面の人とか
相手がどういう
考え方をしている人
っていうのを
知らない状態で話すときは
めっちゃ体も
怖がるし
それを
多分
もし自分の話してるのを
録音とかしてたら
全然話し方が違うと思うし
使ってる用語とかも
絶対違うと思う
なっていうのを
今日考えてた
さっきの
自己紹介の話とも繋がるけど
24:05
相手によって
特定の相手なわけじゃん
そういうのをすごい考えて
どういう伝え方を
すれば誤解されずに
攻撃されずに
考えさせる
特定の相手
特定のグループ
みたいな
自分がいたときに
どう対応すればいいんだろう
自分のことは否定したくないじゃん
自分のやってることに対して
自信を持ちたいし
自分なりに
すごい考えて
いろいろ研究して
教授とかと
ディスカッションして
いろいろな方向から
自分の研究分野を
極めてるわけじゃん
自分が個人的に思うに
例の事件の人々だったり
りょうちゃんのやってることに対して
いろいろコメントしてくるような
人たちって
本当の意味で
研究してるんだろうか
本当の意味で
アカデミックなんだろうか
そういうところがすごい思っちゃう
っていうのも
研究とかアカデミアの世界って
常に
いろいろなことを
学び続けていくわけじゃん
それが仕事なわけじゃん
研究分野を極めるなり
新しい分野を築いていくなり
新しい視点を
切り開いていくなり
常に
もちろん過去の歴史を知ることも
重要だし
アドバイスを受けたりしながら
プロセスしていくのは
もちろん大事だけど
常に
学び続けていく
常に変わり続けていくっていうのが
前提に
私が個人的な考え方ですよね
あっての
アカデミックな世界
っていう風に思ってるから
そういう話聞いて
りょうちゃんの事件とか
いろんな人の話
聞くとすごいびっくりする
何のために
何のために学んでるんだ
みたいなのをすごい問い詰めたくなる
それこそ
逆に質問したくなる
あなたは何でそんな風な考え方
一方的だったり
狭い
考え方をするんですか
っていう風に聞きたくなる
そう
私の方が怒りが多い
怒りに怒ってくる
なんだろうね
私も別にアカデミアの世界にいるわけだから
27:00
いないから
そういうこと言えるわけでもないし
どういうことが
みんなどういうことを考えながら
自分のそれぞれの研究をしているか
とか分からないけど
りょうちゃんからの話とか
私の周りでもそういう博士とか
大学院とか
やってる人たちの話聞いても
私が見てきた人たちは
みんな常にすごく
物事にオープン
自分の
研究してる分野
の中でも
外でも常に
知識とか新しい世界とか
考え方にものすごく
オープンだけど
同時にものすごい
自分のその分野についてはすごい詳しい
それを
両方持ってる人
っていう風な印象
が自分の中ではすごいずっとあったから
なんかそのりょうちゃんからの話を
聞いた時にすごい
びっくりしたっていうのも
あったかなって
思った
けどどうだろうりょうちゃん的にも
なんかりょうちゃんすごい
場所にいるからさやっぱ多分それなり
また出会う人たちも
いろんなバラエティとか研究してるね
人たちの中でもいろんなバラエティの
人たちがいると思ってる
その辺どうなんだろう
どうなんだろうね
なんか
みんなで
いいよごめん
ああいう
結構その強い
人とか
春みたいな
人には
そんなにあったことが
ない
なんかその
たまたま自分が
いいその
運がよく
いい先生とか
いっぱいの
に恵まれてたっていうことも
あるかもしれないし
全体像みたいのは
知る余地もないからわからないんだけど
さすがにここまで
強烈ないのは
初めてだったから
びっくりするよね
まず
びっくり
びっくりだよ
ほんとに
びっくりかどんびきみたい
なんか
そうでも結構やっぱ
ショック
多分これから
自分が何かを言うときとか
何か
自分がこう思うっていうことを
普段接してる人たち
に向けて
言うときっていうのは
多分相当怖くなる
だろうなっていうのは
思った
今までもその
信頼してる人以外に対して
話したり
っていうのがめちゃくちゃ苦手で
よく人間関係
苦手ですって言うんだけど
30:00
全然
結構怖いし
話も何していいか
わかんないみたいな状況に
よく陥ってるから
でもなんか
多分これは別に
学問以外
でも
相手のことは
段々
知っていけばいいんだけれど
知っていくまでの
知っていく
までは知らないから
怖いなとか
どう
自分の言葉が
捉えられるんだろうっていうのは
結構びくびく
してるかもしれない
それだけ多分
相手の反応とか
なんか
自分以外の
世界とか
人に対してすごい敏感
だから良くも悪くも
だけど
今の社会とか多分すごい
みんな結構言うじゃん
自分の思ったこととか
あと
意見みたいなこと
コメントみたいなもちろん特に
SNSとかもあるから
人の言ったことに対して
反応しやすいじゃん
色んな反応の仕方がある
コメントするなり
色んな反応の仕方あると思うけど
反応のしやすさが
故に
すごい生きにくい
世界になってる
みたいなところはあるよね
なんか言ったら
すごい
どういう風に捉えられるんだろう
すごい考えるようになったのは
りょうちゃんが今言ってたみたいな感じ
はすごいある
なんかそれがさらに
圧巻している
みたいな
社会全体的に
私もなんか昔からすごい
人の
なんだろう
なんか
すごい
人の
意見もだし機嫌とか
なんかそういう
リアクションとか
間とか
すごい異常に気になるから
なんかその話してて
ちょっとでも
って感じで反応されると
自分の中で無理ってなっちゃう
最近まだ
ちょっとマシになった
方だけど
それでもなんか
外に出さないだけでないし
めちゃくちゃメンタル
やられてるみたいな
ときも結構あるし
だからなんか
社会って
生きにくいなみたいな
思うことがすごいあるから
りょうちゃん一人じゃないし
なんかでもこうやって
りょうちゃんみたいに信頼できる人と
話せる時間っていうのが
33:00
逆に
そういう社会だからこそすっごく
こういう時間が自分にとって
すごい大切だし
充実してるっていうのも
すごいあるから
いいのかなと思ったりもするけど
でもなんか普段から
全部がそうだったらいいのに
って思ったりも
しないこともないなっていう
感じではあるけど
なんか私もたぶん
これでも一応
昔よりはずっと社交的になった
はずだし
人間関係もそこまで
昔ほどは
困難が減った
と思うけど
でもなんかその分
その分っていうか
なんかそれなりに
その場を作ろうことが
できるようになってしまった分
自分の内に
閉じこもる部分も余計
強くなった
って思ってて
なんか
その場をやり過ごすことは
本当に上手になったなって
思うの
でも傷ついてない
はできるし
全然
心拍数とか
めっちゃ上がってても
顔色全然変わらないタイプだから
めっちゃいいなそれ
察知されないし
そういうのは
あるけど
でもそれって別に傷ついてない
っていうことではないし
全然
やっぱり
最近というか
ずっとその言葉に
こだわってきたっていうのも
やっぱ幼少期とか
周り大人に
囲まれることが
多い環境で育ってきたから
相手が全然
傷つけよう
とか悪意を持ってない
けど
冗談として発している言葉によって
自分がめちゃくちゃ窮屈な
思いをしたりとか
その場にいたくないって思うような
こととか
めちゃくちゃあって
それこそ
相手の機嫌を伺うじゃないけど
自分がどういう態度を取ると
この大人たちは機嫌が悪くなるのか
みたいなのを
伺いながら
生活とか暮らしてたから
漠然と嫌だなーって
ずっと思って
物理的に離れたことによって
あの時めっちゃ傷ついてたなとか
36:00
向こうの発言がおかしかったなとか
言葉によって
どれだけ
その人が傷つくのか
同時に
自分もめっちゃ人のこと傷つけてきた
だろうな
考えるようになって
だからこそ
今も自分が何を言うかとか
何を書くかとか
自分が伝えたいことに対して
どういう言葉を選ぶのか
っていうのに
めっちゃ気を使うようになったし
一応気を使って
話してるつもりだし
書いてるつもりだけど
それでも
絶対じゃないから
常に不安がつきまとう
みたいな
だなって思ってる
でもすごい
それだからこそ
りょうちゃんがりょうちゃんなんだな
って思う
手紙とか
LINEとか
でも
りょうちゃんから来るメッセージって
すごく丁寧
やっぱり
言葉を選んでるっていうのもある
だろうけど
同時にものすごく
丁寧に
人なり相手と接しを
意識してるのがすごく伝わってくるから
多分
りょうちゃんのツイッターとかもだし
ブログとか読んでても
そういうのがすごい
普段の日常とか
書いてるだけでも
そういうのがすごい伝わってくるから
多分
社会で
生きるには多分
大変なこともすごい多いだろうけど
でも同時に多分
すごいそれは
りょうちゃんにとって大切なことだし
りょうちゃんがりょうちゃんである理由
っていうか
っていうところもある
けど一つ思うのは
難しいんだけど
私自身も結構
自分もまだ
学んでるっていうか
気をつけないとってすごい思ってるのが
相手が
いろいろ
自分のやったことに対して
いろんな人がいて
いろんな捉え方をするわけじゃん
一つの発言に対しても
それに対していろいろな人が
いろいろな反応をすることが
私がコントロールできることではないから
っていうのと
その割り切り
その割り切り
プラス
相手が
他の人は多分
39:00
りょうちゃんほど
自分以外の人に対して
丁寧に接しようとか
言葉選ぼうとか
意識してないから
割と
自分が
見た世界のまま
自分の世界のまま
そのまま発言するみたいな
自分の世界を理解しようとか
相手の背景とか
吸っ飛ばしたところで
反応したりとか
コメントしたりっていうのも
あるから
それを思うと
例えば
人から
全然
みたいなコメントが
来たとしても
それは私
を否定しているのでも
何でもなくて
ただ単に
それこそ無意識に
放たれた言葉みたいな
ところがあるなっていう風に
思うようにする
まだまだ私もすごい
個人的にいろいろ
受けちゃうから
まだ
考えていかないといけないんだけど
そういう風に
少しでも思えることって
りょうちゃんの
心が少しでも
軽くなってほしいなっていうところは
ある
人を
相手を変えることは
できないからどうにかして
自分の身を守らないといけないっていう
ところは
今の社会は少なからず
そういうところがほとんど
ほとんどだと思うから
だからそういう
いろいろな方法で
自分たちの身を守っていく
っていうのがすごい大事
だなって思うし
そういう風に伝わってほしい相手に
ちゃんと伝わってるようでめちゃくちゃ
安心するし
普通に嬉しいなと
めっちゃ伝わってくるよ
多分みんなも思ってると思う
普通にりょうちゃんの
Twitterとかブログ読んでる人とか
りょうちゃんのエッセイとか書いたら
めっちゃよさそうと思う
りょうちゃんのブログとかまとめて
エッセイみたいな感じにしたらすごいよさそう
でも私自分の書く文章
めっちゃ嫌いなんだよね
なんで?
気をつけて書くぞ
みたいな感じで書いているけど
後で別にそれは
なんていうんだろう
オンライン上に出してる文章だけじゃなくて
日記とか
とか
それこそ論文とかもそうだけど
自分の文章みたいな
それはどういうところに対して
書いてる内容とか
なんか嫌いって思う
42:01
そうなのかもしれないけど
自分の
多分このポッドキャストも
自分で聞いたら
パンとかってやって
捨てたくなるかもしれない
聞かないでね
録音した声とか
聞きたくないとか
でもそれは分かるかも
そうそう
時間が経って
話した時とか書いてる時はいいんだけど
時間が経って
それを聞いたりとか
読んだり
聞いてられないとか
見てられないみたいな
分かるかもよ
自分に取られたくないっていうのは
似たようなところがめっちゃある
後から見返したくない
自分がそこにいるとか
録音されてるとかもだし
なんか嫌だよね
何なんだろうこれ
めっちゃ分かる
卒論の時に
人にインタビューをして
インタビューを文字起こししてたんだけど
自分の声が嫌すぎて
なんだよこのあいづちとか
思いながら文字起こししてて
自分に厳しいんだよりょうちゃん
間の言葉
間をつなぐような
ことが
出すぎて
自分で突っ込みたくなる
それこそベラベラ
いろいろしゃべれちゃうのも
心配するけど
正直
そういう間がちゃんとあるのって
考えてるなって思うし
その間があることによって
聞いてる側も
しゃべってる
ほっとするっていうのもあると思う
なんでも綺麗にできる時代じゃん
フィルターかけて
綺麗に編集して
それこそ何度も間があるところはカットして
なんでもできる時代だけど
そうじゃないものが
すごい大切だし
なんでもフィルターかけて綺麗じゃなくて
いいんだよっていうのは
すごい重要な
考え方だと思うし
このポッドキャストも
この間
すごい前
2回ぐらい撮った?
2回ぐらいか
1年ぐらい前に
2回ぐらい撮ったよ
2,3回ぐらい撮ったけど
なんかあんまり
45:01
編集した?
編集してないよね
音入れたぐらいだったよね
音入れて
あとオープニングみたいに
付けて
でも公開はしてないっていう
保存してあるみたいな
保存してある?
わかんない見なかった
1つはあるの確かだけど
もう1個あるかな
でも私ファイル持ってると思う
持ってると思う
1年ぐらい
眠ってるっていう
だから
多分そういうのあって全然
いいと思うし
でも最近そういうポッドキャスト増えてきたよね
なんかりょうちゃんが紹介してくれたやつも
私がお気に入りで
聞いてるのも結構
なんか
似たような感じ
すごい題名ね
間違えるんだよね
りょうちゃんが教えてくれたやつが
call if you need me
でしょ
もう1個私が聞いてるやつ
英語なんだけど
call your girlfriend
ってやつなのね
しかもほとんど一緒で
それこそすごい仲のいい
2人が
いつもインタビュー
3人目を招くんだけど
それぞれが聞きたいことを
事前にちょっとディスカッションして
その3人目を
招待して
3人で会話するみたいな
感じで
なんかさ
基本多分
2人でずっと雑談するのがベースだけど
ところどころ
誰かを呼んで
呼びたい
会話を
いい意味で
一旦壊して
壊して
新しい空間を
作ってくれる人を
共感したい
って思ってる
ねー
話したい人いっぱいいる
話した
自分の声で
話したことないけど
知ってる人とか
多分お互いにオンライン上には
多くいるし
そういう人呼んでも楽しそうだなーと
思うのもあるし
普通に友達
いきなり
良さそうだし
なんかやっぱ
違う
私たちも結構さ
背景とかも違うし
やってることも全然違うけど
そこにまた3人目が
違う世界を
引っ張ってくることによって
またどんな感じに会話
の流れになるんだろうとか
すごい気になるし楽しそう
見てみたいよね
予想できない感じが
それこそめちゃくちゃ脱線しまくる
48:00
思いもよらない方向に
話が進んでいくみたいな
楽しそう
普段の2人の
会話というか雑談って
脱線でできてるみたいなさ
脱線じゃない
ねーなんかさ毎回いつもさ
テーマこれで話そうみたいな
それこそ
お互いにこの文章読んでテーマで
これ話そうみたいなのを
事前にやったとしても
絶対脱線する
始まったところと
終着地点みたいなのが
全然違うところに
ありすぎて
いつもあれ何の話で始めたっけみたいな
感じで
ちょっと枝分かれして
話したはずなのにそっちの話で
盛り上がりすぎて
最初何の話してたんだっけ
それこそそのためだけに
自分たち
自分たちのために
録音録画したいよね
最初に戻って
この話から始まったんだ
みたいな
今日は
一応自己紹介っていう
話ではあったけども
いろいろ
したじゃん最初
それだけでいいかな
最初めっちゃ自己紹介したじゃん
49:26

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