00:05
こんにちは、ユウキです。
カラスです。
アニメつまみ食いラジオ、アニつま。
この番組では、1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生ことユウキと、
アニメに興味があるけど、なかなか手が出ないカラスが、アニメ作品のおいしいところだけをつまみ食いして紹介します。
ネタバレ要素もあるので、ご注意ください。
いや、ちょっと疲れてますよ。
そうですか、先生。疲れちゃった。
最近、イベント続きで楽しさ疲れですね。
この前の週末にね、アニ様っていうアニソンのフェスがあったんですよ。
3日間のうち2日間参加してきたんですけど、まあ、暑いね。
アニメソングのフェスってことですよね。
フェスですね。そう、アニソンアーティスト。
もうね、それこそ、このラジオでも紹介したようなアーティストとか結構出てます。
盛り上がる曲たくさんあったけど、例えばそうだな。
リゼロとかね、紹介したじゃないか、ライブ最初の方に。
その主題歌歌ってる人だったりね。
あとは俺の大好きな大石正義さん。
この人はグリッドマン系の曲歌ってる人。
実際に来て目の前で歌うともうみんな盛り上がるんだ。
なるほど。楽しそう。
でも確かに暑かった。
暑さ、暑いって言うとこれ今日ちょっと暑い繋がりでね、紹介したい作品があるので。
お願いします。
サンドランドっていうアニメ映画なんですけれども。
はい、アニメ映画。
話というか、多分聞いたことあるのかな、これは。
今CMなんかでもたくさん出てますよね、サンドランド。
鳥山明の。
そう、多分元々知ってましたよね、カラスさんは。
原作も読んだことありますね。
漫画でジャンプでやりに行ってた。
そうなんすよ。これもね、暑い暑い砂漠の物語じゃないですか。
そうですね。いやでも正直全然忘れちゃってますね。
あ、そう。
どこかだったかな。
僕はね、初めてだったんですよ。漫画読んでなかったから見て、めっちゃいいなと思って。
これを早速熱冷めやらぬうちに、まだ見てから3日ぐらいしか経ってないので。
そんな感じでじゃあ今日はこのサンドランドをレッツ。
つまみ食い。
サンドランドあらすじ。
魔物も人間も水不足にあえぐ砂漠の世界サンドランド。
悪魔の王子ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官ナオと奇妙な鳥を多く組み、
砂漠のどこかにある幻の泉を探す旅に出る。
という単純明快なストーリーとなっております。
うんうん。砂漠になっちゃったみたいなこと。
もともと緑が豊かな国だったんですけれども、
とあることから水不足にあえぐような形でね。
水がね。イメージ洋画のマッドマックスって見ましたかね。
03:01
見てないけど有名ですよね。
あれもヒャッハーな感じの世界観で水がないんですよ。
でも水を大量に独り占めしてるような悪いやつがいて、
そいつから水を解放しに行くみたいなストーリー。
これがね、サンドランドもほぼ同じですね。
なるほどね。はいはいはい。水が貴重。
そうそうそうそう。だからこの世界の中ではね、
すごく意地っ張りな、がめつい王様がいて、
その王様がもう、水を売るよっつって売ってんだけども、
ものすごい高値でね、こんなん買えねえよみたいな。
ああああああ。なるほどなるほど。
世界観ですね。
じゃあ主要キャラクターを見せると、
主に3人かな、サンドランドの半盤キャラにもなっているこの、
まずピンク色のツンツンした髪の毛のベルゼブブっていうキャラ。
はいはいはい。かわいい感じの。
かわいい感じの乳クリンな男の子の。
彼は悪魔のオオサタの息子って書いてありますね。
うんうんうん。
王立も自分のことを、自分は極悪人だって、
一番悪い悪魔だって言ってるけども、
やっぱなんかね、優しい心の綺麗な感じの。
なるほどね。鳥山明先生、そういう人いますよね。はいはいはい。
そうそう。なんかね、魔人ブーじゃないけれども、
純粋な心を持っているような。
ああ、魔人ブーね、ドラゴンボールの。
そうそう。
はいはい。
っていう感じのベルゼブブと、
あとこれ人間キャラですけど、ラオっていう、
初老のね、おじいちゃん的な保安官。
うん、ラオ。
これかっこいいんだ、このラオ保安官が。
初老の保安官。老人ですね。はいはいはい。
あと一緒に旅をするもう一人の、
これ悪魔ですね、シーフ。
ベルゼブブのお目つけ役の魔物。
なんかおじいちゃんみたいな、その長老みたいな見た目のね、
身にそがった感じの。ゴスリン的な感じなのかな。
はいはい。あ、名前なんですね、シーフっていうのは。
シーフっていう名前。
魔物のおじいちゃん。
この3人が水を奪い返しに行くっていうストーリーなんですけれども、
このアニメを通して、メッセージ性も強いなと思っていて、
いろいろある中で特に僕がグッときたのが、
偏見は正しい判断を狂わせるっていうセリフがね、
このアニメを通して、映画を通して何回か言われてくるんですよ。
偏見は正しい判断を狂わせる。
どういうことかっていうと、このアニメ、世界の中には大きくあって、
2つの種族がいるわけですよ、人間と悪魔。
はいはいはい。
でもやっぱり見た目の怖さだけでどうしても、
悪魔が悪いんでしょ?みたいな偏見があるわけですよ。
うんうんうん。
でもこの映画を見ていく中で、
あ、違うんだなって。見た目は怖いけれども、
悪魔、魔族、心優しい奴が多いんだなみたいな。
を結構ね、学んでいけるなって。
そういう意味で偏見は正しい判断を狂わせるっていうメッセージが結構刺さる作品になってて。
06:01
なるほどね。はいはいはい。
これはね、結構ね、前々回か、第64回、
君たちはどう生きるか?の話をしたじゃないですか。
はい、君たちはどう生きるか?ってやりましたね。
ジブリのね、あれは正直、めちゃめちゃ難しかったなって話聞いててもう思ったでしょ。
まだ見てないですよね、たぶんね。
見てないですね、第4回作品。
と比べるとね、すごく伝えたいメッセージってね、分かりやすく届くから、
僕これは大人でも子供でもお勧めできる作品ですね。
なるほど、分かりやすいんですね、割と。
そうそうそうそう。
で、話に戻ると、砂漠になってしまった荒廃した世界の中で、
さっき見せたおじいちゃんの保安官のラオっていうキャラクターが、
もう村、みんなから頼られているわけですよ。
でももう、もう村には全然水がない。
家畜にあげる水どころか自分たちが飲む水、もうこのままじゃなくなっちゃうよみたいな、
何とかしてくれ保安官って。
うんうんうん。
で、分かった分かったって言って、何とかしようって言ってる時に、
村の子供が、僕この前魔物のお兄ちゃんたちに助けられて水をもらったんだとか言うんですよね。
はいはいはいはい。
いや、そんなわけあるかよとか思いながらも、
でもこのおじいちゃんのラオっていうのは結構心の綺麗な人間だから。
うん。
偏見とかを持たずに、じゃあ会いに行ってみるかって言って、
頭を下げて、どうか力を貸してほしいって。
はいはいはいはい。
言うんですよ。
助けてくれるんですね。
そう、言い伝えではこの世界のどこかに幻の泉があるらしいと。
うん。
だからこれを一緒に探しに出る旅に出てほしいと。
合意役になってほしいってね。
お水がいっぱい出てくるからってことですよね、泉に。
そうそうそう。
で、ベルゼブブも最初はね、人間と手を組むなんてなーとか言うんですけれども、
でも、じゃあそういうことならって言って、
じゃあちょっと一回父親であるサタン様に相談してくるって聞いて、
いい修行になるからお前じゃあこの人間と一緒に行ってこいって言って。
へー、はいはいはい。
で、ベルゼブブともう一人誰か仲間を連れてけってことで、
このシーフ、このおじいちゃんのシーフがついてくることになる。
なるほどねー。
こうして旅が始まったって感じですね。
そうそうそう。
で、旅が始まりますと。
で、この作品の中で基本的な移動手段っていうのが2つあって、
まずこの車ですね。
もうラオが持ってる割とオンボロ系の車ですけども、
交通機関、この乗り物とかメカの描き方っていうのがね、
鳥山明さんはものすごく上手いじゃないですか。
うんうん、そうですね。
飛行船とか上手いですよね。
ホイホイカプセル。
ラゴンボール見ててもポップカプセルを使って出すような、
車が出すような機械とかすごくなんかかっこよく描くじゃないですか。
うん、かっこいいですね。
それがこの作品でもいかんなく発揮されてると思っていて、
車もそうだし、あとは作中進んでいくと、
09:02
もう車が使い物にならなくなって、
じゃあどうするってことで、
敵団体に属している戦車を奪うんですよね。
戦車を奪う。
そう、でその戦車で今後移動することになるんですけど、
この戦車でのアクション、タンクアクションがめちゃめちゃかっこよかったですね。
えー、そうですね。
漫画でもすでに結構躍動感あふれる感じでかっこよく描けてるじゃないですか。
そうですね。
ただこれがアニメ、映画になるとさらにね、
ダイナミックですごく面白かった。
へー。
ガルパンの話とかしましたっけ?
聞いてないですね。ガルパン?
ガルパンっていうのはガールズ&パンザーの略で、
女子高生が戦車に乗って戦うアニメなんですけど。
あー有名ですよね、それもね。
そうそう。あれもね、ただ女の子が可愛いだけじゃなくて、
かなり戦車がリアルに描かれてるんですよね。
そうなんですね。リアルな戦車戦。
ただ純粋に走ってドンじゃなくて、すごい戦略性があるんですよ。
相手を騙して、ここちょっと迂回してこうしたり、
太陽の背にして戦ったりとか、そのいろんな作戦。
あー、なるほどなるほど。はいはいはい。
リアルってことですね。
っていうのがね、このサンドランドの中でも同じように描かれていて。
うん。
割と地味な戦いなんですよ、ドラゴンボールとかと比べるとね。
そっか、戦車戦ですもんね。
そう。でもね、良かった。かっこよかった。
うーん。
でそうそう、さっき車からの移動で戦車に乗り移って、
でも戦車を奪ったってことはもう敵軍に目を付けられて、
追い回されるようになっちゃうわけですよ。
敵軍っていうのは?
国王軍ですね。
あー、国王軍か。そっかそっかそっか。
水を独り占めしている国王軍が敵。
で、その国王軍の戦車を奪ったから、そりゃもう国王もね、カンカンだし、
国王の元に属している将軍みたいなキャラクターがいて、
あれ将軍っていうリーゼントキャラがいるんですけども、
うん、あれ将軍。
許せん、言って。
こいつが敵キャラですか?
そう、この将軍も国王の軍に属している敵キャラの一人ですね。
人間のあれ将軍。
あれ将軍、今すぐ貴様はこの戦車をぶっ壊せみたいな命令を受けるんですけれども、
このラオっていうのはね、もうすごく戦闘センスがね、
類稀なる感じで、
まあもう強いんですよね、頭も切れるし。
諸郎の保安官のラオは、戦車を使って戦うのが上手かったってこと?
そうそう、戦車もそうだし、戦争とか戦いの才能がものすごくあるわけですよ。
ほうほうほう。
もうそれ見て、ただの爺じゃないのかあいつはみたいな。
なんなんだあいつはって。
はいはいはい。
でね、戦っていって、あれ将軍が乗っている飛行船に対しても、
もう起点を聞かせて、勝つわけですよね。
ほー、すごいですね。
はいはいはいはいはい。
12:06
鬼妻。
で、彼の素性が明らかになる、彼そのつまりラオの保安官の素性が明らかになるシーンがあるんですね。
あー、そっかそっか。なんでこんな強いのかみたいなことで、過去の素性。
それがね、この世界は今水不足に喘いでいるって話をしたじゃないですか。
はい。
それっていうのは一つ原因があって、
人間世界の歴史では、昔にピッチ人っていう種族の、いわゆるナミック星人みたいな種族の名前。
はいはいはい。
ピッチ人っていう種族が水を奪う、水を台無しする、そういう技術を開発していて、
それを止めるために人間が軍隊を率いて、このピッチ人っていう残虐非道な種族を滅ぼしたっていう言い伝えがあるんですよ。
うん、そういう言い伝えがあって。
ただそれに対してこのシーフっていうおじいちゃん長老みたいな悪魔のキャラが、
あんな馬鹿げた話はないって。あの話はわしが知る中でももうかなりふざけた話だと。
どういうことだってラオが聞くと、もう真逆だと。
つまりピッチ人っていうのはもともと、水を作り出すテクノロジーっていうのを開発している良い悪魔だったんですよ。
ほうほうほう。良い人たちだった。
そう、それを良い魔族だったんだけれども、水なんか作られたら、今まで権利をたくさん握っていた国防軍たちが、
今後高く水を売れなくなってしまう、そんなことをやめろってことで滅ぼしたんですよね。
ああ、そういうことか。人間がピッチ人は水の利権を守るために滅ぼしたんだ。
しかもその滅ぼせって言って軍隊に指令したんだけど、その軍隊の隊長をしていたのが他ならぬこのラオだったんですよね。
ああ、そっかそっかそっか。ラオが強かったのは昔軍人だったから。
ラオは知らなかったとはいえ、本当は良いことをしようとしていた魔族を滅ぼしてしまった手を下したリーダーだったわけですよ。
ああ、そうなんだ。はいはいはい。
その攻撃の戦車隊を指揮していたのは私だって言って。
私はなんてことをしてしまったんだっていう。
そんな過去が。
でもそれで軍隊を信じられなくなって、もう軍を抜けて、今は小さい町で保安官として働いているっていう過去があったんですよね。
だから元々その軍隊ではラオではなくてシバっていう名前で、
シバ将軍ってすごくもう軍の英雄みたいな扱いを受けてたんですよ。
ああ、そうか。シバ将軍っていう名前ですごい強い将軍だった。
でももうね、そんなことを聞かされたら、自分がやってきたことっていうのは正義のためにやってきたつもりだったけれども、
もうそんなことを知らされたら、ああもうとんでもねえなって。
15:02
もうこの国王やこの軍のトップに対して反旗を翻すしかないっていうことを決意するんですよね。
このラオ。
なるほど。
で、どうなるんですかこの後。
で、そうそうそう。
3人でより団結を深めて、このベルゼブブとシーフとラオで3人組で、幻の泉を探す旅を続けていって。
続けていった先で、さっき飛行船に乗っているって言ったアレ将軍っていうキャラがいたでしょ。
リーゼントの将軍。
で、この将軍が率いる4両ぐらいの戦車隊と戦うことになって、
でもここでまたね、ラオ、元シバ将軍ですね。
名将ね。
ラオ、幻の将軍がもうこの4機の戦車をことごとく成り倒すわけですよ。
強いな、強いな。
このベルゼブブに外に出てもらって、周りを見てもらって、レーダー役になってもらって。
で、シーフにはこの運転をしてもらって。
最初はシーフも、なんで人間なんかの命令を聞かんといかんのじゃとか言いながらも、徐々にね、もう戦争の天才みたいな気づき始めて、
信頼関係も生まれてきて、仲良くなってきてっていうチームワークもあって、4両の戦車もね、もうなんなく撃破するわけですよ。
ほー、すごい。
で、敵グループを指揮してたアレ将軍とちょっと対話をするチャンスも出て。
うんうん、話になった。
アレ将軍に対してね、言うわけですよね。
うん。
実際に起きていたこと。つまりその、本当に悪いのは人間側だっていう。
さっきの話ですね。
そう。アレ将軍も最初は信じられないんですよ。
うーん、まあそうですよね。常識と違うわけですからね。
あ、何言ってんの?みたいな。
そうそうそうそう。なんならこのアレ将軍の父親っていうのも、もともとこのラオ、つまりシバが指揮していた軍隊に属していたんですよ。
で、それの戦争に巻き込まれて死んでしまったっていうのがこのアレ将軍のお父さんだから。
うんうんうん。
彼としては、魔族のせいで親が殺されたって思っているんですよね。
うんうんうんうんうん。
でも実際は逆で人間が手を下した攻撃によって大爆発が起きて、それにアレ将軍の父親っていうのも巻き込まれて死んでしまったっていう。
そっかそっかそっかそっか。
だから最初は受け入れられないんですよね。そっそなって。
そうですよね。急に言われてもね、はいそうですかとは言えないですよね。
とはいえ、このラオの言うこともわかるからって言って見逃してくれるんですよね。
あー、はいはいはいはいはい。
だから結構正義の心も兼ね備えてるようなそういうキャラクターで。
アレ将軍ね。リーゼントの将軍。そっかそっか。ただの敵じゃないんだな。
そうなの。そうなの。
でもアレ将軍ももう完全にもう頭の中では人間こそが正義で、魔族っていうのはもう本当に世界を滅ぼす、もう悪い奴らだって思ってるんだけども、
18:03
それに対してベルゼブブやシーフは、やいやいやいっつって、本当に悪いのはいつもお前らじゃねえかみたいな。
俺たちは確かに見た目はこうかもしれないし、魔族だけれども人を殺したりは絶対にしないぜって。
いい奴なんですね。悪は。
そうなの。そうなの。
てな中でアレ将軍に見逃してもらって先に進んで、無事泉を見つけるんですよね。この幻の泉っていうものを。
あ、幻の泉あったんですね。
そうそう。で、見つけたあたりで敵軍もね、ラオたちベルゼブブたちの居場所を突き止めて、もう今度こそ火打ちにしてやれってことで。
アレ将軍よりさらに上の位に大将軍に、このゼウ大将軍っていうね。
大将軍。
ザ・マッドサイエンティストみたいな見た目としては、おじいちゃんが機械のポットの中に入ってて空を浮かんでるみたいな。
いやいやいや、すごいですね。
まなまなしい感じのキャラ。
これ大将軍で、軍のトップ。
そうそうそう。軍のトップどころか、この国の王様っていうのは確かに悪いことしてるけども、なんか怪大なんですよね。
つまり、頭も回らないし、ただ私欲を肥やしてるだけ。で、もうその命令は全てゼウに任せるみたいな感じで。
なるほどね。
操り分の状態。
はいはいはいはい。
真の黒幕かな、ゼウ将軍。
このキャラこそが全てを知っていて、さっきの水を本当作ろうとしていたピッチ陣の殲滅を目指したのも彼だし。
それに乗じて、あんな才能にあふれたシバ将軍みたいなのがいたら、自分の地位がどうなるかもわからないから、一緒に消してしまおうみたいな感じで。
うんうんうん。
でもそのゼウ大将軍がね、実はシバが生きていたみたいな戦慄するんですけども、もう今度こそ殺してやるってことで、ゼウがシバを撃ちに来るわけですよね。
はいはいはいはいはい。どうなるんですか、それで。
そこでのバトルシーンかな。今回漫画ではね、割とシンプルだけどもね、映画だともう、例えばさっきアレ将軍が飛行船に乗ってきたって言ったじゃないですか。
はいはいはい。
あれの規模とは比べ物にならないぐらいに、もう大空艇、めちゃめちゃでかい戦艦空艇に乗って殲滅しに来るみたいな。
そういうシーンがね、漫画では描ききれないようなダイナミックな表現でとても面白かったですね、かっこよかったです。
どうやってそれを倒すんですか、たくさん飛行艇来ちゃったら。
もうそれはもうラオウがね、もうたくさん船を利かしいの利かしいのですよ。
そうなんだ、すごいすごい。
で、さらにその大空艇だけではなくて、ゼウジ大将軍っていうのはね、秘密裏にどんどん悪いことに手を染めているから、
虫人間って言って、もう遺伝子操作者で生まれたような生物兵器ですね。
21:02
あー、虫の人間ですね、本当に。
そうそうそうそう。
バッタかな?
そうバッタ、仮面ライダーみたいな感じですよ。
悪者の仮面ライダーみたいな。
この一体一体が結構強い虫人間をね、ベルゼブブに消しかけるんですよね。
はいはいはいはい。
最初はね、ベルゼブブもそのこの虫人間にボコボコにされて、ラオウもそれを見てられないって助けに行くって言うんだけども、
シーフが、いやお前は王子のベルゼブブの実力を舐めていると。
あんな奴らに負ける王子ではないっつって。
いやでもボコボコにされてるじゃんってね。
はいはいはい。
見てるんだけども、もうでもボコボコにされてやばいって時に、もう王子ベルゼブブがプッツン来るんですよね。
はいはいはいはい、プッツン来た。
スーパーサイヤ人みたいな感じですよね。
うんうん、怒っちゃった。
もう彼の前ではもう複数の虫人間も相手にならないってことで。
うーん、めちゃくちゃ強い。
だから虫人間はベルゼブブにやってもらえば大丈夫と。
大空帝の方はラオとシーフが協力して上に登っていって、最後にこのゼウ大将軍との一騎打ちになって。
うん、どうなるんですかそれで。
それが不意を突かれてシバがやられそうっていう時に横からアレ将軍がね、助立してくれるんですよ。
あー、さっきのリーゼントのお父さんが戦争で死んじゃってた人が。
そうそう、やっぱりそれっていうのは今まで信じていたゼウ大将軍が実はすごい悪いことをしていたっていうのを知って、
自分は今まで騙されていたんだっていうことに気づいて、ラオに手を貸してくれる。
なるほど、いいですね。
そうそう、ゼウ大将軍倒すんですよね、なんとか。
なるほどねー。
この辺りでもうラオもそうだし、アレ将軍ももう魔物っていうのは見た目は怖いけれども心の優しい存在なんだなっていうことをね、しっかり気づいてくれるんですよね。
うんうん、ストーリーを通して気づいていくんですね。
っていうのもあって、見事ゼウ大将軍率いる国王軍を倒して、水をすべて湿っているダムを壊して、
で、水が世の中に戻ってめでたしめでたしっていうのがね、このストーリーですね。
あ、そっかそっか。国王軍がお水を全部シャットアウトしちゃってダムで止めちゃってた。
そうなんですよ。ダムみたいなものがあるから本来であれば水がみんなに渡っていたはずなのに、
その日々私欲にまみれた考えのせいでそれができなかった。
まあマゾクからしたらそんなね、なんでそんなことをするんだろう人間はバカだなみたいな道徳同士潰しあって。
でもそんな人間の中にもこのおっさん、ラオみたいなキャラクター、この綺麗なキャラもいるんだなってことを知って、
協力して今回みたいに国王軍を退けたと。
なるほどね。
ストーリー通して、まあそんなその水を取りに行って敵を倒してめでたしめでたしみたいなシンプルなストーリーなんですけれども、
裏にあるのが差別であったり、まあ人種差別とも結構近い部分があるのかな。見た目で判断するなみたいな。
24:06
そうですね。確かに魔物は怖いけど実は優しいんだよみたいなのですよね。
そうなのよ。それがねすごーくねシリーズ全編通してわかりやすく伝えているなって思ったので、面白いという作品でしたね。
いいですね。楽しそう。
そうなんすよ。このね相棒感というかこのチームワークがね最初はぎこちないんだけども、ラオとベルゼルブとシーフの。
これが見ててねとても微笑ましいですね。
チームワークですか。いいっすね。
わかりやすいでしょ。もう君たちはどう生きるかって。
そうですね。本当にわかりやすい。短編の一冊、漫画一冊分ぐらい。
漫画一冊だけ。わかりやすい敵キャラがいて、わかりやすい対立構成があって。
戦って。
偶然回収もあって。
そうですね。
これがまた漫画も面白いけどアニメ映画になるとよりね僕はねグッときましたね。
楽しそうですね。本当にね。
っていう作品でございましたと。
はい。
てかもうほぼストーリー入ったでしょ。これでもう。
じゃあいつものスポティファイで聞いてる質問ですけれども。
そうだな。このサンドランドがどうというよりもこういう鳥山明作品って何だろう。
僕の中ではドラゴンボールしか知らなかったんですけど結構いろいろあるんですね。
そうですね。こんな感じで短編の漫画やってますよね。
なるほど。じゃあ推しのいくつかあります?このカラスさんの中では鳥山明作品といえば何なんだろう。
このドラゴンボールでしょ。
あとドクタースランプでしょ。でこのサンドランドでしょ。他にも何かあります?
あとカジカとかっていうのがあって。
カジカって作品もあるんだ。じゃあドラゴンボールかドクタースランプかこのサンドランドか。
あとカジカ。カジカは俺知らなかったけども。あるいはその他みたいな感じで聞いてみましょうか。
そうですね。
個人的にはどうです?カラスさん的な鳥山明作品。これ面白いんですよってなりました。
ドクタースランプあれでもすごい面白いから一世を不備したっていうか。僕前もですよね。
正直ちゃんと把握してないんでその辺をカラス界でお願いしようかな。
そうですね。今度やりましょうか。
楽しみにしております。
というわけで今回は劇場アニメサンドランドを紹介しましたが美味しくつまみ食いできましたか?
はい。美味しくいただきました。
はい。じゃあ今日はここまでにしておきましょうか。エンディング。
というわけでお送りしましたアニメつまみ食いラジオアニツマ。
番組では見なくてもわかる大モットーにオススメアニメをつまみ食いしていきます。
忙しい人やアニメに興味のない人はこの機会に時短でパクッと情報をつまみ食いしちゃいましょう。
番組への感想はハッシュタグアニツマ、アニがカタカナ、ツマがひらがなでアニツマ。
これをつけてツイートしてもらえると嬉しいです。
27:00
ポッドキャストやスポティファイでお聞きの方は高評価、レビューもいただけると活動の励みになるのでよろしくお願いします。
アニメ好きの方から私のようなアニメ初心者にオススメ対策品のワンシーンなどもお待ちしています。
番組へのご意見ご感想は概要欄のメールアドレスや番組ツイッターからどしどしお送りください。
というわけで今回はここまでです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
