1. 保護猫まみれなペットシッターさんラジオ
  2. #27 日本からペットが消える⁉️..
2024-02-28 41:08

#27 日本からペットが消える⁉️ペットが苦手な人の気持ちを理解する🎙️シンポジウム

環境省主催
人とペットの共生シンポジウム
〜ペットが苦手な人の気持ちを理解する〜
(公演は終了しました)
https://www.env.go.jp/press/press_02663.html

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#共生
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#動物 #犬 #猫
#ペット防災
#夫婦 #個人事業主
#ペットシッター
#司会業
#対談
#シンポジウム
#日本の危機

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00:05
ペットシッターを始めたら、保護猫まみれになった夫婦のラジオ。このチャンネルは、ペットシッターをしながら保護猫活動をしている妻が夫を巻き込んで、仕事や活動をする中での出来事や日頃考えていることなどを皆さんにシェアしていきます。
こんにちは、ペットシッターあにふるのようこです。
こんにちは、ペットシッターあにふるののりです。
本日もよろしくお願い致します。
先日、2月22日猫の日に環境省主催の人と動物の共生シンポジウム、ペットが苦手な人の気持ちを理解するシンポジウムで、無事に司会を務めさせていただきました。
無事でしたか。
無事かな。
主催ね。
なんとか無事に終了いたしました。
当日会場での開催とライブ配信が行われたんですけれども、この中に見てくださった方いますかね。どうでしょうかね。
どうだったんですかね。
まつりーちゃん、マイクチェックに来ましたか。大丈夫ですか。
もし見てくださった方がこのリスナーさんの中にいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
感想をね。もとぬりも。
見てないよ。この時間はね。
平日の昼間だったので、なおのこと見れる方いらっしゃらなかったかなと思うんですけれども、私個人としてはやっぱり、もともとね、昔からやっていた仕事、声のお仕事と、今やっている動物に関する活動っていうものが、
集大成のようにね、一緒になったお仕事をやれるっていうのはすごく特別なものだったし、緊張したんですけれども、素晴らしい経験をさせていただきました。
というね、司会としての感想はこのあたりにさせていただきまして、
今日は今回の環境省主催の人と動物の共生シンポジウムに、個人的に参加者として見させていただいた、私の感じた感想とかまとめみたいなものを今回ちょっとご紹介したいと思います。
皆様にもとても参考になる内容になっているんじゃないかなと思います。
ただ本当にちょっとテーマが難しいなって思いましたので、私なりのまとめ方にはなっているんですけれども、皆さんはこれを聞いてどう思ったかっていうご意見などもいただけたら、また新たな気づきが生まれるんじゃないかなと思いますので、
ぜひ今日のお話を聞いて、動物好きを自負しているリスナーの皆様に感想を聞かせていただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします。
03:09
今回のテーマとしましては、私なりの感想のテーマですね。シンポジウム、ペットが苦手な人の気持ちを理解するを終えて、日本における人と動物の共生のピンチ?危機?というテーマにしてみました。
ペットが苦手な人の気持ちを理解するから、共生の危機ってどういうこと?って思うかもしれないんですけれども、シンポジウムの全体を通して、私が感じたシンポジウムの裏テーマみたいなものがありまして、
まずですね、一つ目が、日本だけがペットの飼育数、飼育率が諸外国に比べて下がり続けているんです。ひたすら下がり続けているんです。諸外国、一般的に先進国と言われている諸外国は上がり続けているんですけれども、日本だけが下がり続けているということですね。
日本において、ペットの飼育者はそれに伴いですね、ますます少数派になっていくということになります。そして引いては、動物好きも少数派になっていくんじゃないかという懸念が湧き上がりました。
どうでしょう?ペットの飼育数、飼育率が下がり続けているっていうのは皆さん実感されてますかね?
知ってないんじゃない?
知ってないですかね。
むしろ上がっているという実感だよね。
なんかね、ちょっとコロナ禍で少しブーム、プチブームが起きて増えたとはいえ微増なんですよね。
ここ何十年の数値で見ていくと、特に犬の飼育数ってもう綺麗に下がっていってるの。このまま行くとゼロになるの?って思うぐらい綺麗に下がってて、猫ちゃんはだいたい横倍。ちょっと増えたり減ったりしてるけど、だいたい横倍みたいな状態なんですね。
飼育等数なの?
そもそも日本ってさ、人口が減ってるじゃない?だから等数が減るのは当たり前じゃんって思うかもしれないんだけど、飼育率も下がり続けてる。
なんとか率とか言っても、実感としては変わってないと思うよね。
この後の話を聞くと実感しやすくなってくるかもしれないです。
それを皆さんが実感しやすくなるような、日本でペットの飼育数が減っている背景にはどんなものがあるかっていうところを考えていくと、確かにねって思うかもしれないので、そちらのお話をしてみたいと思います。
06:09
一番わかりやすいのは経済的に、昔に比べて日本は困窮してきてますよね。ペットを飼育するっていうことへのハードルが高くなってる。
経済的には困窮していってるのに、ペットにかけるお金の金額は上がってるんですよ。昔に比べると。
そうすると、必然的にお金はない。でもペットにはこれだけお金がかかるって言われると、確かにちょっと私にはまだ飼えないかも。飼いたいけど飼えないっていう人が結構いますね。
それから同じように経済的な理由があって、今は共働きの世帯が非常に多いですよね。
昔ってどのくらいをイメージするかって言ったら、昭和とか平成初期とかそのぐらいをイメージしていただくとわかるかなと思うんですけど、私たちが子供の頃ですね。
大体お母さんが家にいますよね。だからペットのお世話って言ったら、お母さんが一応メインでお世話してて、子供もいて、お父さんは仕事に行くみたいな感じですよね。
今は子供もそもそも経済的な理由だったりとか、いろいろな理由で子供を作れない。代わりにペットを飼おうっていう方もいるけれども、
友働きになったことで、じゃあお留守番させる。特にワンちゃんだったらお散歩に連れて行かなきゃいけないから、やっぱりどちらかが家にいる方が飼育しやすいよねとかっていう風になってくる。
考えるとワンちゃんを飼うのって結構ハードル高いなって感じる方が増えているみたいなんですよね。
それからこれもやっぱりちょっと20年30年前をちょっとイメージしていただきたいんですけれども、野良犬や野良猫が減少しているっていうことも要因になっているそうです。昔はほっといても、飼いたいって思わなくても拾ってきちゃったっていう。
野良犬が迷い込んできて、しょうがなくもいるかもしれないもしかしたら、流れで飼うことになったっていうことが結構あったんじゃないかなっていう。うちも私子供の頃ワンちゃん飼ってたんですけれども、歴代のワンちゃんのうち少なくとも3頭はもらわれてきた子ですね。
1頭は拾って、迷い犬、学校に来た迷い犬を飼い始めた。最後に飼った1頭だけがケットショツキのワンちゃんを購入したっていうような感じの流れだったと思うんですよね。そうなるとやっぱり確かに飼いたいと思ってお迎えしたっていうよりも、出会いがあったからお迎えすることになったっていう感覚かなって思うんですよね。
09:13
もとのりもさ、子供の頃家の周りに結構野良犬がいたって。野良犬、野犬と言われるぐらい。都会でもいたんだね。都会なのかな。うちは特殊だと思うね。板橋区だけど、都会ではないな。
ごめん。群馬県民からした都会なのよ。一応緑地保護地区だから色々あったんだろうと思うんだけど、ワンコはそこらへんに、そこらへんにって言ったらいいんだけど、遊んだらついていったりしたし、猫は集会開いてるし、普通に今も猫集会開いてるんじゃないかな。
そうだね。猫の集会所があるような場所だった。そういうのが年々減少してきた要因っていうのは色々あるかと思うんだけれども、昔はそうやってほっといても犬や猫に触れる機会っていうのが結構多かったということですね。
そして、さらに幼少期に、これも付随してなんですけれども、幼少期に動物に触れる機会がかなり減少していることにより、動物が可愛いなって思うんだけれども、好きとか、飼いたいとかっていうことへのハードルが今の子どもたちはすごく減ってるそうなんですよね。
皆さんイメージ、これ聞いてる方の年代にもよると思うんだけれども、学校の飼育小屋でウサギさんだったり鳥さんだったりとかって、私が子どもの頃は飼っていました。だけど最近はね、学校にもウサギ小屋、鳥小屋あるけれども、空っぽ。
そうなんだよ。これ何でかっていうと、やっぱりね、ちょっと命の尊さを教えるっていうはずの、そういうね、学校飼育なんだけれども、結局子どもたちが飼育するっていうよりかは、先生の負担がすごく大きいんですよ。
だってさ、今考えればだよ、土日って誰がお世話してたんだろうとかさ、夏休みって誰がお世話してたんだろうって、今になって考えると確かにそうだよなって思わない?
何か生徒が言ってたけどね。
言ってた?
うん。
本当に?
勝手に何かやろうとして怒られたよ。
そうなの?
ちょっと私、記憶がないんだけれど、いずれにしてもさ、
先生がね、当晩の先生がね、責任を持っている。
いずれにしても、やっぱり子どもがお世話をするにしても、先生が必ずね、引率が必要じゃない?
そんなことなかったね。
そうなの?
先生がいなかったから、いろんな問題が起きてるけど。
そうなの?
うん。
12:00
負かせてられてた、高学年の人?多分いたと思うんだけどね。
まあ学校にもよるけど。
ちょっとね、私これの話を、この学校でのウサギさんとかウサギ小屋とかの話をすると、結構私の中で、まだちょっと人には話せないようなトラウマがあるんですよ。
それぞれ共感できる人もいると思うよ。
これね、本当に、私の個人的な意見としても、やっぱりそこで動物、ウサギさんに触れる機会があったっていうことは、
いい経験っていう側面もあれけれども、やっぱり、なんかまだちょっと命への、なんだろう、扱い方とか、しっかりできてないうちに、やっぱりその命を任されるっていうのって、結構やっぱり、なんだろう、重いんだよね。
なんて言ったらいいんだろうね。難しい。
でもこれ結構きっかけ、それがきっかけで、ちょっとトラウマになっている方もいらっしゃるんじゃないかなって、もしかしたら私だけじゃないんじゃないかなって。
いろいろ虫でもあるしね。
そういうね、いろんな要因があって、先生の負担だったりとか、その命に対する教育っていうものへの、ちょっとこう扱い方が乱暴なんじゃないか。
先生が教えられてないってこと?
うまく適切な、だって専門家じゃないじゃん、学校の先生だって、動物の飼育に対して。
そうすると、やっぱりどうしても適切な指導、教育っていうのができないっていう状態の中で飼育されていることで、いろんな問題が起きてしまって、いろんな反対の声があったんだろうね。
そこが問題だよね。
そういうことで。
これがいちくいちいろいろ問題なんだよね。
そういうことで、いろいろな背景がありつつ、今学校での動物の飼育小屋での飼育っていうのはなくされていくっていうこともあったりとか、
あと先ほどの野良犬、野良猫が減少するっていうことの要因として、子供たちが小さい頃に動物に触れる機会っていうのがかなり減ってしまっている。
だから、好きか嫌いかわからないっていう子供が結構今いるんじゃないかっていう。
これ、今回のシンポジウムの中でそういうふうに言われていました。
これが本当かどうかは、想像ね、これらの要因を踏まえて、そういう傾向に昔よりもあるんじゃないかなっていうことがお話しされてましたね。
具体的にですね、ペットが苦手な人が苦手な理由って何なのっていうと、怖い、汚い、それから病気が映されるんじゃないかっていう、大まかに見るとこの3つらしいんですよね。
15:11
こういうことを、何で嫌いなの、何で苦手なのっていうのって、やっぱり知識がなかったりとか、知識がないが故に怖いとか汚いんじゃないか、病気を映されるんじゃないか、そういうことがどんどん増えていく。
そりゃそうですよね。子供の頃に触れてなくって、飼ったことない人からしたら、そういうふうに見えてもしょうがないですよねっていうことなんですよね。
ということで、これらを踏まえまして、今後私がお話を聞いていて、これって結構な危機的状況だなって思ったのが、最初に言いました。
ペットの飼育数が減る、イコール、動物好き、ペット好き、ペット飼育者っていうものが、日本において少数派にどんどんどんどんなっていく。
っていうことは、ペットが苦手な人の気持ちを理解するっていうことが、ますます重要になっていくんですよね。
だって好きな人からしたら、こんなに可愛いんだからみんな好きでしょって思っても、それは通じませんよっていうことになっていくわけですよね。
それは人としてまずいと思うよ。まずその人は。
でもどうしてもさ、思っちゃうんだよね。好きな人として。
それは人としてやばいね。
こんなに可愛いんだもんね。そう言ってくれるな。みんなそう思うんだよ。うちの子めっちゃ可愛いんでしょってやっぱ思うじゃん。
それは同意してあげる。可愛がってるんだなって。人に強制しちゃいかんよな。
でも強制されたいけどね、僕は。別にその人も含めて素敵だなって思うけど、これがね、世の中間違えてる原因だったりするからね。
動物に関してだけじゃなくてね。
でもさ、これ本当に。
でもいるけどね。
僕も好きだけど。
ますます少数派になっていくがゆえに、やっぱそこ本当に重要になってくるよねって。可愛いでしょって。
それを成立させようと思うからダメだって思うんだけど、別にいいじゃない?少数派でも。
だから少数派だよっていうことを、自覚をする必要がすごいあるよねって思うわけ。
別にどっち派でもいいと思うけどね。
どっち派でもいいんだよ。
どっち派でもいいんだけど。
一人だけでも自分しかいない。
だけどやっぱり配慮っていうのは、昔以上に必要になってくるよって私は思ったわけなんですよ。
そうね。昔の人じゃないと昔の世にどうなったかは知らないから。
普遍的に配慮しなきゃいけない環境もすでにあって、それでも配慮できない人は配慮できないまま生きていくんだからしょうがない。
18:05
だから僕らがちゃんと言わなきゃいけないとか、トレーナーとかが教えてね。こういう時はこうですよとかね。
そうだね。そういうのはとっても必要になってくるよね。
ちょっとこれその配慮で僕が気にしてることをしゃべりたいんだけど。
ワンコのお散歩行ってる時にその配慮というか、吠えただけでダメよダメよっていう。
これさ、配慮してるようで配慮してないと僕は思ってるんだよね。
ワンコに対しても人に対しても実はこれマイナス。子供子育てと一緒でワンコは吠えるもんなんだよ。
で、吠えるのも嬉しくてフワッと吠えちゃってるかもしれないし、いろんな吠えと。
しかも周り誰も迷惑だと思う。言ってないのに一方的にそれを閉じる。
子供のやってることを一方的にもうね塞ぐ。その行為。
でもこれって本人からしたら周りへの配慮。もしくは自分への配慮なんだろうけど。
この配慮を間違えてしまうのが問題だからそこをしっかりとね伝えるべきね。
って僕は常に思う。だけど僕はそのことについて、僕もお散歩中でお仕事中なので口出せないよね。
あと僕自身が口出す勇気がない他人ね。だからいつももどかしい思う。
でもやっぱさ、それを吠えられた側の気持ちを考えた時に吠えても別に気にしませんよっていう方もいれば
吠えられただけですっごい怖いって思う人もいるから。
その怖いと思ったなって思った時にごめんねって言えばいいんだけどそうじゃなくて何でもかんでもごめんなさいだから
人のことを見てないの。だからつまり自分がいいと思ったことはやっちゃうのその人はだから。
自分が嫌だと思った人がいいと思ってるか嫌だと思ってるかって他者への興味がなさすぎるんだよ。
だからこの社会がこういう社会なの。だから人が嫌な思いしたなと思ったらごめんねって言えばいい。
人が吠えられても喜んでる僕みたいにいるのよ。元気だなって言って。
その時にはありがとうございますって言えるぐらいの。
やっぱり人、動物に対しても向き。
これ言いたくない。自分のかわいいと思ってるこの子に向き合えてないんじゃないか問題ですね。
僕はお散歩してていろんな方を見てると。
難しい。私もできてるかわかんないから。
人間に向き合うのと一緒だから実は出てるんだよね。
それをどう配慮するかっていうところまで行ってほしいんだよ。このシンポジウム本当は。
だから僕ね。突っ込みどころ満載なの。
確かに。でも今の元ノリの話もそうなんだけど。
21:03
この全体のシンポジウムの話を聞いて私が感じたこと。
日本だけがすごい独特なんだなっていうものをめっちゃ感じたの。
日本以外は知らないでしょ?
日本以外はあんまり知らないんだけど。
知らないんだけど。
知らないんだけど。でもやっぱりさ。
テレビとかでもヨーロッパとかの風景とかでよく見かけるのがワンちゃんとか猫ちゃんが普通に道端で寝そべって
なんかくつろいだりとかしてるみたいなね。そういう写真とか映像とか。
街で生きてるよね。
これって日本では成り立たないじゃん。
日本ではっていうのは東京ではな。
いやいやいや。
でもさ、夜県の問題とかさ、地方で起きたりとかするじゃん。
そうするとさ、もう夜県が危ないみたい、怖いみたいなさ。
もうなってんだっけ?
なんかこの違いって本当に何なんだろうっていう。
だからそれこそ、わかんないよ。これ想像ですけれども。
夜県が吠えていました。同じ現象が起きてたとするじゃないですか。
吠えてました、そして噛まれましたって言っても犬がやったことじゃんって思えるかどうか。
あともう一個ある。
何?
犬の気質は日本犬と洋犬で全く違うの。
そうね。
これは結構大きな要因かもしれないよね。
犬ワンちゃんの気質っていうものは全然違うから。
やっぱり外国の一般的に言われている洋犬って言われるワンちゃんたちって、
本当に人間と一緒に働くために狩りを一緒にする。
人間と共に生活するっていう風に作られたワンちゃんたちで、
日本犬っていうのはやっぱり番犬だったりとか、ある種もう攻撃するのが仕事。
人間に対して警戒を示すっていうのが仕事だったりとかするから、
ここかなり大きな違いだよね。
確かに。
そうするとやっぱり犬怖いっていうものも日本人のDNAに組み込まれてるかもしれないよね。
それは分かんないな。
分かんないけど。
犬怖いってのは謎なんだよな。
僕なんか噛まれまくってるけど、別に怖いと思わないんだよな。
これは人によってやっぱり違うよね。
例えば子供の頃にワンちゃんかわいいねって親に教わって、
ワンちゃんかわいいかわいい、噛まれた。でもやっぱりかわいいよね。
その辺は色々だよね。
親から危ない、噛まれるかもしれないから危ないから近づかないねって言われてたら、
24:05
犬って怖いんだ、噛むんだって思うかもしれないし、
それがなかったとしてもやっぱりどうしても元々生まれ持って怖いって思う子もいるかもしれないし、
その辺は自分はそうじゃないけど相手はそうかもしれないっていう配慮は絶対的に必要だよねっていう。
そんなわけで色々話がごちゃごちゃにいっぱい出てきてしまって、
なかなか本当に色んな要因があるのでまとめるのが本当に難しいんですよ。
このシンポジウムだって。
3時間のシンポジウムの中で私がチョイスしたところを話してるので、
なかなか本当に難しいとは思うんですけど。
言いたいことを言うのがシンポジウム。
結論というか今後そういう色んな要因があって、
ペットが嫌いな人の苦手な人の気持ち、
ますます理解必要になってくるよ。
理解できなくても配慮が必要になってくるよっていうことを、
今まで以上に真剣に考えていかなきゃいけないなと私は思ったんですね。
お互い様だね。
お互い様だよ。
変に恐れる必要もない。
苦手な人から見ても。
ということでどうしたらいいんだろうということで考えてみたんですけれども、
まずは好きになってもらう努力っていうか、
好きになってもらわなくてもいいけれども、
少なくとも怖くないよとか、病気とかは大丈夫なんだよって病気に対する知識とかね、
感染症に対する知識とかで安全性を伝えていくとか、
一般的な知識としての啓発っていうのも必要かなっていうのが一つと、
それからやっぱり飼い主さんのマナーだよね。
これはもと昔から言われてるけど、
ペットが好きな人がペット嫌いを生んでるって言われてるぐらい、
やっぱりマナーがなってない飼い主さんがいるから、
例えばお散歩のときに自分ちの庭先で排泄されてそのまま放置されたとか。
それは嫌だね。
嫌だよね。
あとは野良猫に餌をあげてそのまま不衛生な状態にするとかね。
それも嫌だね。自分の庭でやられたらね。
自分には自分ちのすぐ近くでね。
人が入ってきてるのかもね。猫はいない。
やったりとかね。
あとは、餌は別の場所であげてたとしても、
うちの庭で排泄猫ちゃんがしちゃったときに、
あいつが餌あげてるからだろうとかね。
人のせいにするパターンね。
人のせいにするパターンとかね。
そういうこと、いろいろある。
27:01
ペット好きな人が配慮できていないがゆえにペットが嫌い。
動物が嫌いっていう人が生まれてしまってるっていうことを踏まえると、
やっぱりマナーをペット好きな人、動物好きな人がマナーを守るってことはめっちゃ大事だよね。
っていうこと。
それから、先ほど言ったような嫌いな人がいる。
どうして嫌いなんだろうっていう嫌いな理由を理解して
配慮するっていうことがすごく大事だなって思いました。
それから危なくなるんじゃない?
配慮前提だから。
あの話だと嫌いな人を立てていく話じゃん。
どうして嫌いな人がいるか。
じゃあそうしないようにしよう。
勝っちゃいけないまで来るよ。
超えちゃいけない。
だからそういう考えだから。
だからお互い様だって言ってるのはそうじゃないよ。
これ私の意見としてではなくて、こういう考え方もあるよねっていうことで聞いてもらう。
聞いてもらってもいいですか。
ただ今回のシンポジウムの中で、ああそういうことかって思ったのが
やっぱその病気を移されるんじゃないかっていうね。
さっき出てきた狂犬病のワクチンのこととかね。
これは心配しちゃうことだろうな。
ついこの間、四国県が脱走して12人ぐらいの人を噛みついて怪我をさせちゃった。
そのワンちゃんが狂犬病のワクチンを打ってなかったっていうことが後になって判明して
これが結構物議を醸したんだよね。
そもそも狂犬病のワクチンっていうのは日本の法律で打たなくてはいけないことになってるよね。
決められている。にもかかわらず打ってなかったっていうことで、ちょっとざわついたんですけど。
特殊なワンコに対しては知識がないようには済まされないよね。
そうだね。
知らされてるはずだよね。
だから普通の拾ってきましたワンコじゃないはずだもんね。
ただこれってさ、法律によって決められてるから打たなきゃいけないっていうのはもちろんそうなんだけれども
噛まれたからイコール狂犬病になるわけではないっていうことも知っておく必要がある。
難しいね。
でも狂犬病のことを言ってしまうと法律云々が関わってくるからあれなんだけれども
配慮っていう意味ではワクチンを打たなくても大丈夫だったとしても
配慮、安心を与えるっていう上でワクチンを打ちましたよっていうことをあえてするっていうことも
一つの配慮なんじゃないかっていうことを今回言ってて
これはでももしかしたら獣医師さんとしての見解だったりとかするのかなとか
今ワクチンという言葉自体がねちょっといろんなことになって
30:00
その上も配慮っていうねちょっとあの今ねデリケートな話になってるけどね
人間の間でね
こういう意見もありましたよっていうのが
お伝えだけしておきます。私がどう思うかっていうのもまたちょっと難しいですけど
今のところだけど実際のデータとしてその狂犬病のワクチンに関しては
一応ね他国と比べてとかね資料もある中で一応成果を上げてますよという事実というか
データがあるというだけの事実はあるので
一応法律だからっていうのも含めて
そこはでも配慮だと思うよ
それも打つのもこれは確かに複雑だけど
打った方がいいと思っちゃうけど
やっぱり打った方が
僕個人はね
あとねこの話に付随して
私は今回のシンポジウムでは出てこなかったんだけれども
そういえばそういう意味では配慮として
こういうこともあるなって思ったことが一つあって
被災地でワンちゃんに口輪をした方がいいんじゃないかっていう話が
ちょっと出ている場所があったりするよね
これって私あの災害時ペット管理ボランティアをやっていて
ある避難拠点の方が避難拠点の中で
そのやっぱペットを飼ったことない人がワンちゃん怖い
じゃあ避難拠点に入る子は全員口輪したらどうだろうっていう案が出てきて
でねその時にその話が出た時にペット管理ボランティアの人たち全員が
えーって
それはさすがにないでしょうって言ったの
私もそう思ったのね
僕もそう思っちゃうけど
だけどね私ちょっとこのスタンドFMのパーソナリティでもあり
犬の保育園の先生でもある直ちゃん先生
直ちゃん先生がですね実はこの災害時の避難所での生活に向けて
必要じゃないかもしれないけれども
今生徒さんのワンちゃんたちに口輪のトレーニングをしてるんですっておっしゃったんですよ
僕はいいと思う
これが繋がったのその今回のシンボジウムの
嫌いな人への配慮ってこういうことなんだって
なんで口輪をするのって言ったことだよね
必要ないんだったらそれはそれでね
絶対いいんだけどできるようにしておくっていうのは
大事大事
物理的に見た目として絶対に噛まない状況っていうのを
いつでも作れる状況を作っておくっていうのは
ペットが動物怖い犬噛まれるかもしれない怖いと思ってる人にとっては
すっごい安心なんだなっていうことを
なるほどなーって思ったんですよね
みんな口輪してるのちょっと
口輪が似合うワンコもあるけどさ
33:00
この口が前に出てない子が研修の際
パグとかね
どういう口があるんだろうと思って
今想像したら笑っちゃった
パグ対応とかのね
いやでも多分多くの飼い主さんがかわいそうとまず思うだろうね
そうだってうちの子噛まないし
そんなんつけたらかわいそうって思っちゃうじゃない
だから動物好きしかいないコミュニティの中だと
絶対に100%そういう話になるわけよ
だけど苦手な人ペットが動物怖いなって思う人からすると
これが配慮かーって思ったわけなんですよね
この線引きをどうするかだよな
ストレスじゃないワンコにとっても
ワンコにもワンコさがあるけど
平気なワンコもいればもう毛が抜けちゃうワンコもいるわけよ
だからナオちゃん先生何度も話し出して申し訳ないんですけれども
やっぱり普段からその訓練をしておくことによって
ストレスがなくなるワンちゃん自身のストレスが軽減されるっていう
どうしよう今後生まれたらすぐ口は
気深だったら
最後になりますけれどもやっぱり
こういう話こういう方向に話が進むって
やっぱり日本独特だなって思うの
そうだよ
ごめんごめん
諸外国を知らないけど
知らないけど
なんかそう思っちゃう
僕好きじゃないんだけどね
思うのがやっぱり
よく言えば真面目
悪く言えば寛容さが
日本人は他の国に比べて大らかさっていうかな
寛容さっていうのかな
そういうのがやっぱちょっと
なんかこれあんまりね
いいところでもあるんだけれども
だってやっぱ大雑把すぎたら大雑把すぎる
ゆえに起きる問題だってどうしてもあるわけじゃん
大らかすぎることでの問題っていうのはどうしてもあるわけじゃん
だから日本人の良さっていうのはあるけれども
どうしてもこの風土とか気質っていうのは
全然違うんだよなっていうことを
すっごい感じたなっていう
ヤマダでも諸外国と比べてもしょうがないよね
しょうがない
今回シンポジウムの締めのところでも
やっぱ諸外国のやり方方針に習うっていうことも必要だけど
それだけではなくて
やっぱ今日本だけが
ペットの飼育数が減少してるっていうことも踏まえて
日本人特有の風土や気質に合ったやり方っていうのを
模索していかなきゃいけないですよねっていう締めだったんだけれども
じゃあ模索していくってなんだろうなっていう
そこから始まった方がいいと思うんだよシンポジウムはまず
最後でそこ締めちゃダメでしょ
そこ突っ込まないでくださいすみませんけど
そもそもやる気ない話だよ
36:00
形ばっかり整えて日本人この野郎
そこからがスタートじゃない
そうなんだよね
いろいろ考えていかなきゃいけないよねっていうことで
本当に今日も長くなっちゃいましたけれども
今最後まで聞いてくださった方いらっしゃるでしょうか
本当にできるだけちょっとカットして短くしますけど
いかがでしたでしょうか
こんな感じの本当に盛りだくさんな中で
私なりの感想をお伝えさせていただきました
皆さん今日のお話を聞いてどう感じましたか
それから日本はどうしていったらいいんでしょうか
もっとやっぱり人と動物の共生っていうことを考えるとさ
やっぱり動物がどんどんいなくなる国ってさ
なんかもう生物としてちょっと怖いなって思いません
怖いなっていうか幸せではないね
まず豊かさというものを履き違えてる国だろうねそれはね
人間としてどんどん荒んでいくだろうね
もう動物がいる意味っていうのは絶対あって
僕らはそれと接せずにはいられないはずなのに
自然って言われてる
人間と自然を分けてる時点で傲慢なんだと思うんだけど
まず今横川言ったその前提があるなら
動物がいなくなる国があるとしたらそれは成り立たないね
ちょっとそれを想像すると怖いなって思った
私はさやっぱ地域猫活動とか保護活動とかしててさ
その野良猫を減らしていこうっていう活動をしてるわけだけどさ
将来的に猫がいないっていうことを想像するとすごく不安になったりとかするの
そうはなりたくないなっていう
だから僕は保護活動って野良猫
つまり外に猫がいないようにしようではなく
人間の理解を得て
いろんな動物が住処を奪われた
山とか自分の処を奪われた動物もある程度だよ
場所を共有して許し合って
生きていくことができるようになればいいなと思ってるんだよ
そこからね
だから地域猫っていうのは僕はいいのよ
地域ワンコまでいたらもう最高なのよ
犬猫だけの話してるけどね
地域ネズミはちょっと
地域ゴキブリとかちょっとあれだけど
個人的にねちょっと大変だけど
犬猫だけに言わせてもらうと
保健所に行ってしまう
だから街には犬が見かけない
すでに井戸に繋がれた飼い犬しかいない
ではないところの
もっと人と動物の豊かな関係
作り上げたいと妄想を子供の頃からしております
39:02
いつかそういう
ちょっとそういうね
なったらいいなっていう
それが本当の人と動物の共生
だから個人で飼うではなくみんなで飼う
みんなで育てる
もとのりのやっぱり一つの
理想だね
人間も自分の子じゃないんだね
昔はそうだったんだよ
村の子である街の子である
国の子までは言ってないな
まだねそこは見たことないけど
でもみんなのね
子供だからみんなの子供というか
みんな他人ではないんだよ
他人だけどね
やっぱりその社会があると
こんな世の中になってないだろうなと思うんだけどね
今日の話ほんと尽きないんですけれども
ちょっと皆さんのご意見も聞きたい
お芋がなくなる
私も食べたい
皆さんのご意見も本当に聞きたいです
ちょっといろいろ話しすぎたので
どういう意見を言っていいんだろうって
思うかもしれないんですけど
何言ってんのって思うかもしれないし
本当に皆さんのご意見がちょっとでも聞けたら
嬉しいです
そして参考になったなって思っていただけたら
いいねとか押していただけると
本当に嬉しいです
じゃあ今日の話はこの辺で
締めさせていただきます
私たちは人にも動物にも優しい
本当の共生社会を目指して活動してるんです
ペットシッターのお仕事のこと
保護活動のこと
動物と関わる全ての人に知っていただきたいことを
これからもお話ししていきますので
フォローやいいね
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また私たちに聞きたいことや
応援のメッセージなど
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レターやコメントをお気軽にいただけますと幸いです
今日も最後までお付き合いいただきまして
本当にありがとうございました
それではまた次回お会いしましょう
さようなら
41:08

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