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2025-08-18 15:27

#73 管理栄養士が語る、長年務めた職場を退職した直後の心の変化

長年務めた職場を退職したばかりの管理栄養士が、退職後の心境の変化について語りました。人生の大きな転機における心身の変化、仕事への価値観、そして過去が現在に与える影響について深く掘り下げてみました。この動画が、あなたの人生の転機や、キャリアについて考えるきっかけになればうれしいです。

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00:08
Taeと、Kumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
はい、今日のテーマは、退職直後の心境について、報告したいと思います。
心なしか、コア色が明るく聞こえるのは、気のせいでしょうか?
28年間、働きました。
28年、人生の半分とか、そんなレベルですもんね。
そうです、以上ですね。
以上ですもんね。
28年間、長かったですけど、あっという間というか。
管理栄養士デビューに働いてきたんだけど、大学は4年間行ったんで、管理栄養士コースの。
4年間だけで、その後28年間も働けて、お給料もらい続けてきたので、もっと取れたなと。
なんか安いやすいってね、栄養士言わはるけど、長く働き続けたらまあまあな給料もらえたので。
うんうん、確かに確かに思いました。
率直に一番感じた、この退職直後のこの心境の変化ってどんなのがありました?
例えば、体が楽になったとか、なんだろうな、こういうことでつらかったのがなくなったとか、
逆にあって思ったら、これせんでよかったみたいなルーティンが頭から離れないとか、いろいろね、28年も働いてたらあると思うんですけど。
どうでした?
毎日こう強制的に、時間になったらこれをやってとか、朝起きて電車に乗ってっていうのが、
まあ一旦今なくなってるので、だいぶこうストレスホルモンで体を無理やり動かしてたっていうのがあったんやなと思って、
今はそういうのがなくて、体がすごい緩んでるっていう感じ。
逆にそれがなくなったから、あんまりこう辞めたからって言って何にもせんでいいわけではなく、やることはいっぱいあるんですけど、
それになかなか取り掛かれないっていう。
直後ですもんね。
直後ですね。
03:00
まあ今からまた明日から行かなあかんっていう。
言われたら、あ、そうかもって思ってしまうぐらいまだ、ちょっと長めの休みをしてもらっただけみたいな感じでもある。
まだなんか慣れてないんですけど。
自分としては最後まで気を緩めず全力で走り抜けたいって思ってたので、
それはまあまあ、かなったかなと。
若い時に丁寧になったりとか退職が決まってる人と一緒に働いた時に、だんだん目の前で働いた人が緩んできはって、
そういうのを見てきたから、自分は、
残された私たちはすごいその人が抜けて大変になるけど、その目の前バリバリやってた人が、だんだん働かなくなってくるのを目の前で見てきて、
ちょっとこっちがね、やる気がなくなってきたりとかしたので、
なんかちょっとそういうのは、自分としては自分らしくないなと思って。
最後まで思いっきり働こうと思ったので。
じゃあそれがかなったわけだ。
全力でやってはいたんだけど、でも逆に私がもうフルフル働いてたから、ずっといるみたいな雰囲気で周りの人は。
どんどんこうね、もうあと2、3日しかいい日なのに、それを私に降ってきても大丈夫なんやろうかっていうようなことを言ってきたりとかしてあったから、
それはそれでどうなんかなって最後に思った。
すごい両極端ですね。
そうなんですよ。いろいろ言われて、いや私もそこまではできませんのでとか言ったりしてたんですけどね。
もうこれ以上はできませんとか言って、ずっとやってくれるみたいな感じで、きっと。
思っては、わかってはやはるけど、どうしてもね、なんか癖っていうか習慣でそう言ってしまう気持ちはわかるし。
ちょっとそれはどうやったかなっていうのもあったけど。
でもまあ自分としてはもう最終日にも上司に電話して文句言ったりとかしたから、最終日まで真剣に働けたらと。
なるほどね。
思ってもそれでいいことにしようと。
終わってからあれやったらよかった、これもできなかったって思うの嫌やからって思ったから、自分のためにはできたかなと思って。
なるほどね。自分がこれまで見てきた定年退職とかする先輩たちはだんだんと仕事を引いていくから残された自分が、
なんかその姿見せられたらめっちゃこっちもやる気なくすわっていう思いが退散の中にあるから、
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それやっちゃったら自分らしくないなと思った反面、ギリまで働き続けると頼られまくってしまうんやなみたいな感じ。
すごい逆やったってことですよね。
そうですね。
でも退散の中では結局そっちの道を選んだことは自分らしかったなって思ってるっていうことですね。
そうですね。
あれもやっとったらよかったな、これもやっとったらよかったなにはならずに済んだっていうのはね。
済んでますね。
引き入れはもう人それぞれですね。こうやって聞いてみるとね。
そうですね。
そっか。私はそんなやらんかったかな。
でもなんか残された人がその後、うまく仕事が回るように引き継ぎはやりたいなとかするのは当然ありましたけど、
自分がまだ手つけてないところまでやろうとかはあまりしなかったかなとは思いますけど、
とうとうそういう中ではめちゃやってる人やなっていう感じも受けますけどね。
でも28年のキャリアだからこそできてしまうからね。若いうちの転職とは意味が違うかもしれないですよね。
そうですね。
ストレスホルモンもなくなって、声も明るくなって。
最後は1ヶ月ぐらい有給取って、次の仕事の準備をしてみたいなふうに計画をしてたけど、全くできてなくて。
でも辞めてしまったから、いきなり次の仕事をやるっていうのもできなくて。
そりゃそうですよね。
でも休憩してもいいかなっていう思う気持ちと。
なので、とりあえず今は家事をやっております。ひたすら。
ご飯作り、家族のご飯作り。
それはそれで新鮮だけど、本当になんか食事作り以外は何もやってないんだけど、
それでももう1日がなくなってしまって。
で、それを友達に言ったりすると、そんなん当たり前やでって言われて。
それやって生きてへんかったのがちょっと異常やみたいな感じで。
そうやんなーって思いました。
みんなすごいなーと思って。
私は丸投げしてたから。
何が正解か不正解か、いいか悪いかなんてないし、その人の価値観も違うから。
なんかね、優劣ではないけど、
そういうのって分かり合えると世の中すごく優しくなるんやろうなって思いません?
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うん、そうですね。
働いてる人はすごいって家事してると、
何か、働かへんの?みたいにじゃなくて、
そうやって28年フルフルで働いてきた田江さんですら、
家事やったら1日ってこんなあっという間になくなるんやみたいなね。
そう、ほんとほんと。
デスクに座る1時間と家にいる1時間って、
なんか1秒の長さちゃいますかっていうぐらい違ったりしますもんね。
そうそう、ほんと。
まずは家の業務効率化じゃないけど、
家事効率化をしていかないといけないなって思ってて。
20年ぐらい前に聞いたポッドキャストで、経営コンサルタントの人が、
リスナーの質問に答えてるポッドキャストを聞いた時に、
夫婦で起業する人の奥さんの方の、
私は何から始めればいいでしょうか?みたいなことを質問されてたんですよ。
その時に、その経営コンサルタントは、
私はその夫婦で起業するとき、
こういうことで、仕事の何かの勉強したほうがいいとか、
仕事のサポートするためのそういう技術を身につけたらいいとか、
言ってくるんかなって思ったんだけど、
一番最初に、家事をなるべく外注したほうがいいよねって言ったんですよ。
おーって思って、それ。そうやんなとか思って。
なかなか20年ぐらいも、10年以上前やから、
なんか家事を外注って。
そんな文化もまだね、そこまでっていう時代ですよね。
そう、あんまなかったんちゃうかなと思ったけど、
その経営コンサルタントは、やっぱりその家事っていうものがすごく重きを置いてはって、
で、それをまずなんとかしないといけないって言われたのは、さすがやなって思ったのを未だに覚えていて、
まさしく今は私にそれが必要な、仕事の始めに必要なことだよなって思い出してました。
すごい、20年前のポッドキャスト、覚えてるのもすごいですね。
あ、20年前じゃない、10年前。ポッドキャストやもんな。
聞き出したのが、上野子の妊娠した、出産の病院で入院してる時やから、
今、10年ぐらい前な。それでもまあまあ、そんなあんまり一般的じゃなかったもんね。
家事を外注するって。
で、たやさん、ポッドキャストなんかいっぱい聞いてるじゃないですか。
今こうやって、例えば過去のポッドキャストでどんな話聞いた覚えてますって言われても、全部って絶対覚えてない中でね、
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こうやってこのエピソードを今出てくるってことは、だからこの頃から考えとったのが、ようやく10何年かかって。
そういうことなのか。
ってことやと聞いてて思いましたね。
雑談してるだけやけど、くみちゃんが、すごい気づきをくれるのですごい面白いです。
そういうふうに思うのかとか、そう考えるのかとか。
私も例えばね、YouTubeもいっぱい見るし、こういうのは仕事に役に立つかもなとか、何気なく見るのとか、
ただの趣味で見るものとかいっぱいあるけど、何か話してって言われても、全部何も覚えてないじゃん。
その時はすごい面白かったとか、えーとか思うけど。
でもなんかその後口から出るものって、絶対なんかどっか記憶しようとしなくても覚えてるものって、やっぱりなんか自分に関係あることだけやから。
うーん、そっか。
でもね、仕事をね、やるにあたって夫婦でいいね、記憶しようと思ったら、本当に家事はどっちがやるのかとか、どうするのかってことは決めておかないと。
仮にお昼ご飯一つにしても、食堂行って食券買えば出てくるっていうのとは違うから、それなりに。
作る手間が省けるような効率化をしたといえ、1分では食べれないですからね。
前後の片付けて、1時間の昼休みのね、なんか職場の1時間と家で料理して片付けての1時間って、いやそれ労働が続いてますからみたいな。
選択してね、とかそういうのもね、いろいろ考え出すと。そのなんかコンサルは確かにそりゃそうだと思いますよね。
楽しみじゃないですか。これからその、なんか今リアルに辞めたすぐにこう思ったことがこのね、1ヶ月半年1年でどういうふうにお家が変わっていくのかっていうのもね。
私もまたちょっとタイさんの今後をいろいろと経時的に話を聞かせてもらいたいなって思いました。
はい。
はい。皆さんはこんなふうに、なんか過去を思い出してはって思うことがあったら、それは結構自分の心に響いてることかもしれないので、そんなふうに見てみると面白いかもしれないですよ。
ではまた。
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