退職の告白
はい、じゃあ今日はゴールデンウィークの期間の間に、私の実の親、お父さんとお母さんに、私が会社員を辞めることにしたっていうのをね、伝えた話をね、
ちょっとたかしさんと一緒に振り返り収録をしていきたいと思います。
はい、その場にはね、私はいなかったのでね、お互いに両家に、それぞれの実家に泊まったときにね、話されたということで。
そもそも辞めるっていうところまで言うかどうかもね、決めてなくて、その場の状況かなって思っておいて、
とりあえずその発信をしているっていうこととか、そういう自分のやりがいみたいなものが見えてきて、なんか今楽しんだよねみたいな話はして、種まきしよっかなぐらいの感覚だったんだけど、
最初お母さんと一緒に喋ってて、そういうのが楽しんだよねみたいな話をしたときに、たぶんなんか勘づいたっていうか、いろんなその前後の話だったりとか、
たぶん私がこれまでこうちょこちょこ今の仕事のこととかも、なんか割とちょこちょこ不満とかも言ってたりもしてたから、あと空気感、なんとなく私に何かを感じたみたいな感じがして、なんかお母さんに、
それってなんか、それを仕事にしていきたいと思ってるってことなの?みたいな感じで、聞かれたんだよね。
でなんか、そこでねごまかして、いやいやそれはあくまで趣味だからって言って、流すこともできたかもしれないんだけど、
6末で辞めるし、また月、8月お盆にね、会うこととかを考えたときに、なんかここでそういうこと言っちゃうとまた面倒かなっていうふうに、え、あのときそう言ったじゃんみたいな、になるよなと思ったから、
なんかまぁ、実はそうだよみたいな感じで言ってて、そうそう、なんかやっぱり、目の前の人にこう届け、自分がやれることを届けて感謝されて、でお金もいただけるっていう状態に、まあ現時点でもなってきているっていう話をして、
でやっぱりすごくやりがいがあるし楽しいし、なんかすごくなんだろうな、自分が満たされるし、自分の人生を今自分でこう生きている感じがするから、
なんか今その本業の方の仕事は正直、なんかやりたいことが見つかってからは本当にちょっと苦しくなってるんだみたいな話も正直にして、
でもね、なんかもうすっごいその喋ってるときの、なんかお母さんの表情がどんどん曇っていくの、もうなんか頭抱えていくみたいなのを見ながら喋るのが本当につらくて、
そう、だからなんかお姉ちゃんにさ、なんか言ったときはさ、いやなんかあこが昔アナウンサーになりたかった夢を反対しちゃったことにお母さんも後悔してたから、なんかなんていうのかな、多分反対はしないんじゃないみたいな感じで言ってくれてたけど、
やっぱりもう受け皿がないから、いきなりで多分ショックは受けてて、でももう今うちらが何言ってももう会社に言っちゃったんだべみたいな感じで、変わんないんだよなみたいな感じでさ、
すっごいつらくなってこっちまで、なんか悪いことした気分っていうかさ、つらかったなーって感じで、もう泣きながら喋ってて、
父親との対話
で、じゃあもうお父さんにも言うがってなって、
それはね、お母さんと2人で喋ってたときに?
そうそう、お母さんと最初2人で喋ってて、で、そこまで話し終わった後に、もうこれお父さんにも言わなきゃだめでしょってなって、その時点でもうね10時40分50分ぐらい、
で、一応起きてたから連れてきて、そう、で、お父さんにも実は6月末で辞めることにしましたって言ったんだね、で、反応的にはなんかすごいなんか割と冷静な感じで、そうなんだみたいな、なんでみたいな感じで聞かれて、
で、まあ同じようなことを喋ってたんだけど、まあ理解はされないじゃん、やっぱり。
なんか具体的にどういうことを仕事にするのかっていうのは、
身近にないからね、あの人たちは。
75歳と70、何歳だろう、1歳2歳ぐらいか、70代の両親に理解してもらえるような説明がその場でパッとできなくて、理解できないと思うけどみたいな感じで、
なんかでもね、そういうSNSとか、そういうオンラインとかって無形のサービスとかっていう感じだと、なんかすごくね、疑問っていうかさ、
なんかそれって怪しいものじゃないんだよなみたいな感じで、なんか変なのに誤答してるんじゃないかみたいな話もされて、いやそういうのでは本当にないからっていう感じで、
結構やっぱりね、お金の心配と、その変なことにならないかっていう心配と、お金の心配と、
まああとは子供たち、まだこんなちっちゃいけど、この先ずっと育てあげられるのかみたいな、っていう感じだったね。
なんか二人とも、まあどっちかが擁護するとかはなく、どっちも否定的な感じ?ではあった。
でも私ね、正直ちょっとお父さんには怒鳴られるんじゃないかっていう覚悟もあったのね。
うん。
怒鳴られはしなかったっていう感じではあったけど、もう腹決めたんだなみたいな感じ。
本当に覚悟あんのか?みたいな感じで聞かれて、それは覚悟してるっていうのは言ったから、
まあとりあえず家族と、あと周りの人たちとかに迷惑だけは本当にかけんなよみたいな。
なんか応援するとかっていうレベルではないけど、もうでも事実はもう変えられないから、
まあ分かったけど、分かったけど分かんないみたいな。
もやもやするみたいな。
そうそうそう、なんかそういう感じだったんだよね。
無形のサービスの理解
その日の夜は眠れましたか?
眠れなかったよね。
もやもやというか。
そうだね、まあなんだろう、そうなんだ頑張ってねってなるとは思わなかったけど、
絶対反対されるだろうなとか、大丈夫って心配されるだろうなとは思ってたけど、
なんかやっぱりそういうショックを受けてる様子を見るのが辛かったね。
かといってね、半年ぐらいは会ってなかったからさ、
その間に結構目まぐるしく変わった部分もあったから、
前来た時はそんなにまだ辞めることもはっきりね。
やってなかったしね。
明確に自分の中でもちょっとね、いつっていうのもどうなるか分かんなかったから、
いずれ辞めるってのはね、分かってはいたけど、
そうだね。
その頃あれか、もうアンビジやるかやらないかぐらいの時期だったっけ?
前回って10月だよね。
アンビジに入ってはいる。
入ってはいるから、いずれ会社員辞めるっていうのも、
8月の誕生日までに辞めるってのも決めてはいたけど、
まだ具体的に実際何か動いていたわけでもなかったし、
まだ会社にも全く何も言ってなかった時期だったから、
ただなんかその時点で親に言ったとて、絶対反対されるだけじゃん。
基盤を固めてからかなみたいな。
いやでも言って反対どうせされるから、
もう決まってから言おうって思ってたから正直。
ただあればだから別にあの時言ってたらとか、
そういうのは考えても仕方ないけど。
事実だから。
でもなんか、やっぱりお父さんに言われたけど、
なんかね、ちゃんと大学に入って、
それなりのいいとこに勤めて、
このままね、ほっとけば潰れることはないし、
それなりにキャリアも積んでいって、
とりあえず辞めさえしなければ、
このままね、安定した生活があってきて、
子供にも迷惑かけない未来が見えてるのに、
お前はその安定のレールを自分から外れるんだなって言われて、
その安定したレールの先に私が望む未来がなかったから、
自分から帰ることにしたんだよって、
はっきりそこは言ったから、
自分から帰ることにしたんだよって。
だから、
自分から帰ることにしたんだよって、
はっきりそこは言ったから、
たぶん決意は伝わったとは思う。
ただ理解はできないみたいな感じだと思うから。
その後なんかね、聞かれたでしょ。
その次の日に、お昼ね、近くのショッピングセンターで、
一緒にご飯食べて、
子供たちと過ごすって約束をしてて、
その隙間でね、
あっこのお父さんから、
あっこのやろうとしてることってどういうことなのって言われて、
別に私としても怪しくないし応援してるからあるけど、
簡単に言えば、
今の世の中、副業をね、国が推進してる時代で、
今の所属してる会社だけの給料じゃ足りないっていう話は、
そこら中にあるわけじゃん。
だから副業とかね、
あとは自分が思いもしないことでマネタイズができる時代じゃない。
それってマネタイズできるよねって言われないと、
たぶんできないこともあるし、
そういう可能性を広げるためのアドバイスをして、
それでその人がそのアドバイスでね、
副業01達成しましたって言ったら、
すごいお互いにハッピーなわけだよ。
だからそういう無形のサービスっていうのが今流行ってるというか、
そういうのが主流になりつつあるし、
変な話、話したいがためにお金払ってる人も中にはいるじゃん。
たぶん機器やサービスとかさ、
そういうところでも、ちっちゃいところでも、
ちゃんと需要があってサービスが成立してるから、
まあきっと70代の人は目に見えるものが全てだと思っているから、
商品って言ったら形に残っていて、
その形あるものを大事にしていくっていう世代の方々だから、
だから無形のサービスって言われても全然ピンとこないだろうし。
そうだね。
だからやっぱり、あの人は一社でずっと長く勤め上げてた人だから、
その良さも知ってるし、
反面それ以外の社会というか世界を知らないから。
そうだね。
だから自分の見てきたものが全てだと思っているところがあるから、
きっとあくまでもそういうことを言ったのかなと思うし、
やっぱりなんだろうな、
あの人はね、安定もありながら転職だったわけよ、あの人は。
そうだね。
仕事もたぶん楽しくできただろうし、満足してやってたけど、
我々はね、それがなかったから。
なかったときに、ほんと疲弊しながら、
毎日ね、心すり減らしながら子供に。
頼れる人もいないしね。
当たった日もありながら、涙しながら。
なんかそこら辺がたぶん喋りきれてなかった?
私しかいなかったから、
なんかその、大丈夫なのかみたいなお金のこととか、
私の気持ちみたいな部分しかちょっと喋れる余裕がなかったけど、
なんかそれこそ共働きで頼れる人もいなくて、
その中で二人で話し合って、
最適な働き方を考えたんだみたいな切り口で、
もうちょっと喋れたら、
なんかすごい無謀なことをしてるみたいな感じじゃなくて、
もうちょっと違う印象で、
なんか昨日じゃないか、その時は、
もう私一人に対して二人だったから、
なんかもう、
圧倒されちゃった。
娘の告白と親の反応
なんかもう、なんか弁明みたいな、
前向きな話が、なんかしづらくて。
なんか、
あ、たかしさんに隣にいてもらえればよかったってすっごい後から思って。
その前日にね、
私も私で転職したんですけど、
その前日にね、
私も私で転職したっていう話を、
キリンの両親にして、
で、その時に、
収入、
下がるのかって言われて、
どんなの?って言われて、
正直にね、ちょっと下がっちゃいますけどねって言って、
そこがちょっと気にはかかってた。
そうだね。
ちょっと下がってるけど、
あっこは普通に稼いでるから、
多少そこ下がってもいいかなみたいな。
そこのね、俺もちょっと反省したのが、
同じ年収でもさ、
会社によって条件違う。
前の会社だと、
身なし残業、
何十時間であるけど、
今の会社はそれがなくて、
もう普通に残業した分はもう、
残業代として出るから。
ベース、その、
本当に最低値の年収で比べると下がるけど、
結局毎日1時間くらいちょこちょこ残業してれば、
トントンくらいになるし。
まあ嘘でもね、
下がんないって言えばよかったんだよね、
たぶんね。
時給で言ったら年収はあんまり変わらない。
下がんないからさ。
ちょっと正直すぎだね。
夫婦で。
そうそう、だから、
あんまり一人でじゃなくて、
夫婦で話せばよかったっていう後悔。
だから今後、
誰か仕事を辞めるっていうことを
親に言うときは、
ぜひ理解あるパートナーがいるんだったら、
パートナーと一緒に臨んだほうが、
ね。
戦友だからね。
我が子から言われるのは、
心配の目で見ちゃうけど、
お気に入りの息子のほうから言ってくれたら、
あ、そうかってなる可能性は
あったなーって思って。
ちょっと失敗したなー。
同じことをね、言うにしろ。
誰が言うかでね。
やっぱね、娘から言われると、
なんか本当に?みたいな。
大丈夫なの?みたいな感じになっちゃうのかなーと思って。
うーん。
ちょっとそこは反省点だね。
そうだね。
まあちょっと理解してもらうには、
もうちょっと時間がかかるし、
とりあえずまた8月ね、
うん。
会うから、
それまでまずは自分なりに頑張ってみて、
その時に、
いや、うまくいってるよって。
楽しくやってるよって。
ね、言えるように。
で、その時はちょっと、
たかしさんにも入ってもらって、
ちょっとね、フォローしてもらいたいなっていう。
そうだね。
感じだね。
うん。
前提としてはね、
このままでは持続が可能じゃないっていう。
そうそう。
お金だけあっても豊かな生活はしてなかったわけじゃん。
心が豊かじゃなかったってことから入った方がね、
いいかもしれないね。
そうそう。
時間的な余裕もそうだし、
それがあれば、
精神的な余裕もつながるし、
子どもに、子育てに対してもだいぶ、
いい感じになりましたっていう話なんだよね。
そうだね。
向こうはやっぱり、
そこ、表面上のとこしか見てないから。
そうだね。
なんでそう踏み切ったかとかって、
多分深いところまでは、
時間的に話せなかったのもあるし、
言わないと分かんないし。
そうだね。
なんかね、なんかこう、
ダメなんだよね、私。
スタッフみたいにさ、
安心できる状況だったら、
結構いろんな切り口から喋れるけど、
なんかその、
心理的安全性がないと、
急になんか、
うまく喋れなくなるっていうか、
なんか、
ダメなんだよね、なんか。
そう。
あと、コミュニケーション支出の、
多分、弱み遣いなんだけど、
分かってもらわないと、
みたいな感じで、
伝え、なんか、理解してほしい、
みたいな感じで、
ちょっとグイグイ言っちゃう感じでね。
そう、なんか、
そこもね、ちょっと、
良くなかったかもしれないなと思って、
いくら私が言っても、
もう響かない状態の人に何回も、
言っちゃうみたいな状態になっちゃったから、
一人で、
行かないほうが良かった。
あとはちょっとね、
今回時間が限られてたから、
っていうのもあって、
一つでも多く伝えて、
分かってもらいたいっていうところがあったかもしれない。
受け取り切れてなかった、完全に。
やっぱり、そんな時間をかけて、
親子のコミュニケーション
そうだね、ちょっとじっくり時間をかけて。
匂わせだっけ?
そうだね、匂わせ。
匂わせるどころかも全部言っちゃうけど、
認知の書き換えをね、ちょっとずつ、
言葉以外でもやっていって、
思ってもらえればね、
いいかなって思ったのと。
まあでも、ちょっと、
昨日も言ってたけど、
最後締めますけど、
なんかね、やっぱり、
自分にやりたいことができた、
っていうことに関して、
全然喜ばしいと思ってなかった感じが、
私はちょっと悲しかったっていうか、
ようやく自分がこう、
やりたい、これやるんだっていうので、
そっかそっか、
良かったっていうか、
そっかそっか、
良かったねーではなかった。
やりたいことができたんだ、
良かったねーの部分は1ミリもなくて、
もう心配で、100%心配みたいな。
心配、お金、子供、心配。
しかも心配が、
私たちの子供の心配。
私というより、
子供たちちゃんと最後まで育てられるのか、
っていうこととか、
他の人に迷惑をかけないのか、
っていう心配。
私自身ではない、
っていうのが、
悲しいなーって思っちゃって。
うん。
間接的に言うとさ、
他の子供たちの心配とか、
周りの心配をかけないように、
今こうやってるっていうのは
一つあるんじゃない?
うん。
うん。
まあでも、
そうね、
そこら辺の心配を取ってあげたら、
最終、
やりたいことでお金も稼げて、
なんだよかったねってなるとは思うけど、
うん。
うん。
疲れた。
もうなんか精神的に超疲れた。
っていう感じかな。
そうね。
もう20分過ぎちゃったんで、
ちょっともう一本ね、
今度は、
たかしさんの実家で、
たかしさんのお母さんに話した時のエピソードも、
ちょっと長くなっちゃったので、
別に撮りたいと思います。
本当は一本でまとめようと思って。
ありがとうございました。
ありがとうございました。