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TaeとKumikoのえいようcafe。このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなと感じたテーマについて、10分ほどではお届けします。
ではKumiちゃん、今日のテーマは?
AIといろいろ会話をして、現状を感じたことを話してみたいと思います。
Taeさんは、もうバリバリ使いこなしている側だと思うんですけど、私は世の中に漏れず、やり出した側の人としてなんだけど、
長い今までのキャリアの中で何かを調べるって言うと、昔で言うGoogle。よく言われてましたけど、Google開いてGoogle検索に言葉を入れるっていうのを長年やってきたんですね。
結構それは得意で、調べ物が得意な人とそうでない人がいると。
そんな時に、Googleの検索ワードに何を入れるかで相手が引っ張ってきてくれる情報って違うじゃないですか。
一言で聞くのか、関連ワードをパンパンパンと3つぐらい入れると、いいものがヒットするみたいな。
っていうのはすごい得意な方だったんで、結構調べたいものは比較的たどり着けるのを10年20年やってきて、今AIが出てきたじゃないですか。
今までだったらGoogleに検索ワード入れて聞いてたようなことをAIとチャットしながら聞くっていうことを、この何週間かやってみてすごい感じたことなんですけど、
まずGoogleで調べるときは、Googleの検索ワードのところにこれこれがわからないから教えてくださいとかは入れないじゃないですか。
京都でおいしいご飯屋さん教えてとは言わずに、京都ランチおすすめとかって入れるのが、
AIチャット話をするときは会話なんやな、この日にここに行きたいけどこんなお店ありますかって、まずなんかこの聞き方が単語から会話になったなっていうのも自分が調べながらやってて、そこのすごい違いを感じたんですよ、最初は。
で、結構複雑なことを聞いたんですね。どこかのサイトにヒットして答えがある問題ではなくて、ここのこの使い方がわからなくて、今の私のパソコンの環境はこうなんだけど、一体何をどうしたらこれがこうなるのかとか、いわゆるAppleサポートに聞きたい内容だったり、お問い合わせセンターに聞きたいような内容をAIチャットに投げてみたんですね。
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これはGoogleではできないような自分の悩みを言ったら、今AIエージェントっていういくつかのサイトをまとめて答えを出してくれるみたいなところを使ってやってると、まあ見事な答えが出てくるわけですよ。
でね、これがやっぱりAIとの会話で、Googleやったら一個のサイト見て違ったらそれ閉じて、その下のこっちやったら出るかなみたいなのを横断的に見ていくのが一つの会話の中で、ここはわかったけどこれはできないから、じゃあ次は何を調べたらいいんですかとか、現状はこうでしたとか言えるとまたその会話の続きをAIだったらしてくれるから、なんかそれも違うなっていうのを感じたのとね。
結果的に自分の欲しい答えにはたどり着けたんですよ。あーなるほどなるほど、こうすればいいんだなとかいうのにたどり着いたんですけど、結構長い間壁打ちをしてくれたんです、AIが。
でね、それをやった時に、そのGoogleのGoogleとの比較じゃなくてね、これをもし専門の人、専門家の人に私の悩みを聞いてたとしたらって仮定して想像してみたら、腹立つやろなって思ったんですよ。
その、え、こんなんわからんのとか、さっき言うたやんみたいな、やっぱ素人が何かを悩んで調べてるときって、悩んでることがわかんないから、同じことを堂々みぐりするとかよくあるじゃないですか。これを対、感情のある人間でやると、あえて腹立つやろなっていうくらい、同じことを何回聞いても、このAIくんは怒らない。
っていうのをしたときに、うわーすごいなーって感じたんですよ。たぶん、私がたどり着きたい答えに、専門の人だと結構早くに答えは当然わかると思うんですよ。
で、このわからん人が聞いてる内容のわからなさ、わからんままテキストに落としてAIに聞くより、例えば画面見せてこれがどうなんて聞いたほうが相手には伝わるとは思うんだけれども、このわからない私をずっと腹を立てずに延々にサポートしてくれるっていうのを、カンセラー大さんも私も勉強してたと思うんですけど、
永遠に共感して繰り返して寄り添うって、こっちにも感情のある人間だから、もうええって思う瞬間ってあるじゃないですか。座ってんのしんどいなとか、夕ご飯大丈夫かなって思ったりすることも人間だったらあるけど、AIすごいなって何一つ腹立てずに、
わかりました、もう少しわからないとこがあったらまた教えてくださいねとか言って帰ってきて、私も使い方がわかんないんでね、すごい長い間壁打ちのやりとりをした記録は残っていて、ちなみにこの続きがまた明日わからなくなったらここに打ったらいいですかって聞いたら、はい、もちろんそのほうが履歴が残っているので新しいチャットを立ち上げるよりこの続きにしてくださいねって言ってくれたんですね。
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こんな人間だったら絶対ないじゃないですか。
絶対ない。
絶対ない。でも翌日もう少し進展すると、進展したから聞きたいことが出てくるわけで、何このずっと待ってくれてる人がおるっていう、なんかすごいなっていうのを、難しい悩みを聞いただけに今回すごい感じたんですよ。
ちょっとやったら腹立つでって思ったけど、今の説明のこの言葉がわからなかったんでもう少しわかりやすくしてもらえますかとかね、さっきはこう言ったけど実はここは間違っててこうだったんですって言ったらまたそこまで戻って同じこと言ってくれて、これ腹立つやつやーみたいなね。
すごいそれを感じたんですよ。でね、それが一つ自分があった出来事で、あとなんかXでね、いろいろと情報を見てたときに面白って思ったのが、そういうAIとの会話とか情報みたいなのが当たり前になってる人が、家で妻と話すときに常に自分がまず前提条件から喋ってしまうっていう。
AIに話すか何か、今こうこうこうでこうなのでみたいになんか妻に話してる自分に気が付いたって。それ面白い。逆の弊害出てきてるわ。でもまぁなんかそこまで言うとあれだけど、でも喋るときってそうやってプロセスとか手とか前提がある方が相手はいきなり言われて、でじゅじゅじゅどういうことってならへんから、これはなんかまぁいいのーのトレーニングにはなるけど喋り方間違うと変な人になるから。
そういうのがあの最近あった面白い出来事でした。
あーそうなん。私いつやったか2年前、割とAIが出てすぐに研究で使ったときにすごい感じて、そうやったなーって思いながら聞いてました。
2年のラグがあるわけですよ。先を走ってる人とこの今の私みたいなね。
そうやなー。
すごかった。
で、そのAIが人なんちゃうかってだんだん会話ずっと続けてるけど、人なんちゃうかみたいにまるで人のように思ってしまって、そうだったんですか、これで悩んでてとても助かりましたとか言ったらまたどういたしましてお手伝いできて嬉しいですとかも言ってくれるから。
あーそうそう。なんかそれはやった方がいいんかなと思ってあえてやるんですけど、それってやった方がいいことなんですか?
いやどうなんですかね。あんまり別にどっちでもいいんちゃうかな。
私としては良い反応が返ってくるから入れてるみたいな、こっちの気分を上げるために入れてるだけなんですけど。
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私もすごくよくわかりました。なるほどそういうことなんですねとか書けながら、これがあるのとないのとでこの先は変わるのかとか思ったりはするんですけど。
なんかすごい、明日のランチの店を選ぶのに別に来らなくてもいいかなと思うけど、本当になんかエクスパートの人に聞きたいなみたいなそういう悩みとかをAIに入れるとここまで精度高く回答してくれるんだっていうのがすごい進歩の速さに驚きましたね。
まだ使い始めてない人とかもいると思うので、なるべく使い慣れていった方がいいんじゃないかなと思うんだけど、今私たちはインターネットが始まったぐらい小学生の時にその時代やけど、
今、学生の人たちはAIを使って勉強して、常にAIのサポートを受けながら成長していく人たちやから、もう全然違う人たちになるんじゃないかなと思っているんですよね。
なんかそういうのもあるし、今後どんなふうにAIと一緒に人は過ごしていくんやろうなっていうね、期待があるんですけど、これ聞いてる人もあんまり使う機会がないっていう人も結構まだたくさんいると思うので、
最初聞いても、なんか思った通り答えてくれへんわってやめてしまう人もいると思うんだけど、ちょっと根気よくやりながら使いながら、ぜひどんどん使って慣れていってもらえたらなって思いました。
くみちゃんみたいに感動する瞬間が必ず来るので。
たえさんの2年前、今の私のように、こんだけ聞いても相手は怒らずに粘り強く私の話を聞いてくれるんだって、わかった時のこの頭の中のパカーン感はすごかった。ぜひ皆さんも体験してもらいたいですね、これね。
はい。じゃあ、AIと会話をして感じたことを話してもらいました。ではまた。