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2025-06-23 13:48

#65 「仕事辞めたい」と思ったあなたへ:管理栄養士27年目の人生の転機と、後悔しない”自分らしい”決断

「今の働き方、本当にこれでいいのかな…」そう感じている皆さんへ。

管理栄養士のたえです。私は27年間勤めてきた病院を辞め、新たな一歩を踏み出す「人生のターニングポイント」を迎えています。このエピソードでは、その大きな決断の裏側を正直にお話しし、同じような転機を迎えるかもしれない皆さんのヒントになればと思います。

人生に「正解」はありませんが、皆さんも自分の「こうしたい」という気持ちを大切にし、人生を振り返る時間を持ってみるのはどうでしょうか。

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TaeとKumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
はい、今日のテーマは、人生のターニングポイント、振り返ってみたいと思います。
振り返ってみたい、ターニングポイント。はい、今という感じですか?
ターニングポイントだと思うんですよ、今ね。
あ、今が。
27年働いてきたので、それをやめて、自分でやっていこうって思っているところなんですけれども、
この瞬間の私を、ちょっと残しておこうかなと思って。
記録にね、ホットな状況じゃないと忘れちゃうもんね。
そうですよ。だから、また振り返ってみたりとか、そういうのがまだ来られてない人が聞いてくれた時に、
あ、そういう時期がもしかしたらあるのかもって思ってもらえたら、面白いかなと思って。
なるほど。じゃあ、ちょっとインタビューしてみましょうかね。
お願いします。
タイさんは27年間勤められて、このタイミングで辞めようと思った一番のきっかけは何でしたか?
一番のきっかけ。一番のきっかけ。
そうですね。辞めるつもりではもともといたんだけれども、
まず、母が大学に行きたいと。24時間か政府を退職すると言ってきたので、家が回らないっていうところで。
なるほど。
そこが、時期が決まったのは、これは絶対辞めようって思ったのはそれですね。
なるほど。自分の気持ちもあって、いつかは辞めたいなーだったけど、このここって決まったのは、
そう。
お母さんの影響が大きかったってことなんですよね。
そうですね。もともと子育てしながら、夫のおばあちゃんと一緒に住んでたので、ダブルケアっていう介護と子育てと両方を一人でやらなあかんってなった時に、
仕事は続けたいっていうのがあったので、無理やし、自分の母に頼んで仕事を辞めてもらって、一緒に住んでもらったんですよね。
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そこから、介護を押し付け、子育てを押し付け、全部やってもらって、私は栄養士の仕事に専念できたっていうのがあるので、
でも、80代になったし、このまま人のお世話をしただけで、人生が終わっていくのを見るのを、私としては絶対嫌やから、最後は楽しいことを、自分のやりたいことをやってもらいたいっていうのがあって、
大学に行きたいっていうので、それを最優先事項に持ってきたっていう感じですね。
なるほど。じゃあ、自分も辞めたい気持ちもあったけど、背中を後押ししてくれたのは、お母さん。
そうですね。
後押ししたくなったのかな、たえさんが。
かな。
人生を変えるっていう意味でね。
なるほど。
じゃあ、それを決めて辞めようと思って、実際、今動いてるカチューじゃないですか。
はい。
心の振り戻し、揺れみたいなのあります?決めてよかったな、でも本当にこれでいいんかな、みたいな。
上下みたいなんて、正直今はあります?
そうですね。
今というか、この何ヶ月の間で。
辞めずに、今の職場とか、今の医療っていう分野で働き続けたいとか、もっとやりたいっていうのはないですね。
もうそれはなくて、今は辞めたらこんなんしよう、あんなんしようとか、いろいろ楽しみなことばっかりね。
考えてるのが楽しいんですけど、ただ、長く働いてきたから、やっぱり人間関係とか、仕事の職場の環境とかがガラッと変わるのに、
抜けた後のことがすごく迷惑かけるっていうのが一番心配で、そこがちゃんとやっていってもらえるように、今頑張ってるんですけど。
でもそれは、私がいなくなってからのことは、いなくなってからじゃないと、たぶん残った人たちは考えられへんと思うので、
もうある程度は割り切って出ていくしかないかなと思ってるんですけど。
すごいあれですよね、たえさんって、視点をいっぱい見る感じですよね。
自分は辞めたいし、医療を続ける気はない。で、辞めたらこうしようあしようって楽しいことだけは考えてる。
でも、なんかその中に結構ドンと大きく来てるのは、もう今までいろいろサポートしてもらったお母さんに、
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80代になって、これからは自分の人生を謳歌してほしいっていう気持ちがすごくある一方で、
でも私が病院辞めたら迷惑かけるんちゃうかなって、むっちゃいっぱい考えてますね。
そうですね。
そういう、頭が常に散らかっている状態で。
散らかってる。
じゃあ、辞めて自分で仕事をやってみようってなったら、
なんかここらへんは、今悩んだりワクワクしてることって、解消される見通しは立ってる感じですか?今は。
そうですね。最初、そうですね。
YouTubeとかでいっぱいそういうのを発信してる人もいるし、サポート頼めばやってくれる人もいるし、
なんかそれはあんまり、それは最初はうまくいかないと思うけれども、それはそれで、それも失敗しながら進んでいけばいいかなって。
それも楽しみっていうのがあって、今までは失敗してはいけないっていうことで、
もう絶対にアレルギーの患者さんにアレルギー物質の食品を出してはいけないっていう、
わかるな。
もうそういう、絶対に失敗しちゃいけないってあったけど、
もうこれからは違う世界で失敗をネタにやっていけるって思ったら、それはそれで楽しみだったりするので、
そっちはあんまり心配してないかな。
なるほど。
医療の現場の手を抜くっていうことが、ちょっとチャレンジしてみようとかもできない職種ですよね。
わかるな。
やってると、やっぱああしたらいいのに、こうしたらいいのにっていっぱいアイデアは降ってくるんだけど、
絶対それは実現できないので、やっぱりね、お金の問題とか、
制度の問題とか、人間関係の問題とか、いろいろあるので、それが自分だけでやっていけるって思ったら、
誰の許可も得ずにできるんだろうなと思って、それはちょっと楽しみではありますね。
確かに確かに。
資源がある中で命も預かりつつ、経営もやっていかないとならない中で自分のアイデアを形にするってめちゃ難しいですもんね。
そうですね。できる人もたくさんいるんだけど、頑張ればできるけど、
エネルギーと時間を注ぐ、10年かかって頑張ればできるけれども、たぶん一人でやるなら、
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満足度は数ヶ月で私は達成できるんだろうなと思ったりするんですよね。
なるほど、そうか。
なんかその比較を聞くと、そりゃ人生を自分で前にえいやって押したいなって思いますよね。
はい。
いやまだやってへんしどうか全然ね、思ってたの違うっていう、数ヶ月後そういうふうに、
いやこんなもっといろいろできて、自由に自分でやりたいようにできると思ってたんですけど、
実は全然違うんですっていう発信をしてるかもしれないですけど、今はそう思ってます。
そりゃなんかね、すべてがうまくいく答えなんて知ってたら、なくなる会社はないわけでね、なくなるサービスはないわけで、
そんなことはありえないけど、でもたぶん、私がいなくなって迷惑かかるのかなとかって、
そういうこと考えたり、自分ができるのに10年ここにおったらかかること、
私一人やったら2ヶ月で数ヶ月でできるのかなみたいなこととかね、
そういう自分の、たぶんたえさんの中でアイディアとかやりたいことを叶える場を自分で作るっていうふうに、
なターニングポイントなんかなって話を聞いて思ったんですけど、
あーそうですね。
どうですかね。
そうです。
ね。
その通り。
で、そうすることで、お母さんに対する感謝をかたちに、それもかたちにできる。
組織にいてたら、やっぱりまだサポートしてもらわないといけないかったかもしれないけど、
働き方をちょっとフレキシブルにすることで、お母さん自身も自分の人生を最優先してもらえるし、
っていうのが今のターニングポイントのたえさんなのかなって話を聞いてて思いました。
そうですね。
ね。医療の世界も大事だし、身をこにして働いてくれる人がいるから助かる命があるっていうのはすごく大切な、
私も働いてたから思いますけど、
でもね、自分の人生でやりたいこと、できることをかたちにしていくことも、めぐりめぐって人を助けることにもつながるだろうし、
かたちがなんか違うだけなのかなって思います。
うん。
役に立つっていう意味ではね。
ちょっとね、罪悪感があったのでね、ちょっと楽になりました。やめるっていうことに対してね。
あーなるほどね。
みんなでも知ってる、たえさんが持ってる、できることが、世の中を救うことには大きくつながると思うんですよ。
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で、それは、だって知らんもんみんな、普通の人はっていう驚きを私はいっぱい聞いて知っているので、
それで1対1じゃなくてもね、対面っていうかたちじゃなくても、そういうものサービスをリリースすることによって、
世の中の人が便利になることになったら、これは目の前の患者さんをケアするのと同じ意味はあるんちゃうかなって思いますよ。
そうですね。それを目指して頑張っていきます。
ね。みなさんもね、お話聞かれて自分で人生のターニングポイントになっただろうなとか、家中の人とかね、いろいろいらっしゃると思うんですよね。
私も自分の人生を同じように決めて、舵取って帰ってきたことがあるんですけど、いいも悪いもなくて、
自分がこうしたいっていうのを大事にすることも、生きる上ではすごくエネルギーとして自分の中から湧き出るものになるんじゃないかなって思います。
正解はないけれども、ぜひみなさん自身も自分のことをそうやって振り返る時間を持ってみるのもいいんじゃないかなって思いました。
ではまた。
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