2023-01-21 08:10

構造改革緊縮財政まだやるの

立憲民主党と維新の会が連携について正式合意。

 しかし、その内容は時代遅れの構造改革・緊縮財政を推進するものだった。

 維新の会は、もともとそれを推進する政党だから、そういう路線であることは当然だが、

 立憲民主党がその路線に行くことは、まさに自民党の二軍に協力することになる。

 自民党の閣外協力のようなものだ。 

これでますます立憲民主党の支持率は低迷するだろう。  


立民・維新、「無駄な予算削減」協力 対策チーム 

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO...



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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
昨日は立憲民主党の絶望的な支持率の低下についてお話をしましたけれども、
今日はその立憲民主党の支持率が伸びない理由の一つと思われる、
立憲と維新の連携ですね。
これで何を目指すのかということが、昨日合意をして党首同士で、18日ですね。
18日に会談をして、そして合意をしたというのが日経新聞に記事が出ています。
そして、これもちょっと貼り付けておきたいと思いますけれども、
立民と維新が協力する項目として、これが絶望的な状況ですね。
まず第一に上がっているのが、構造改革に大胆に切り込む。
じゃじゃーん、構造改革まだやるんですね。
平成の時代にあんなにやって、あれだけ進めて、
そして結局既得権と言われるものを全部壊したけれども、
既得権を失ったらみんな貧乏人になりましたという話だけれども、
それがよく分かってないんですね。
もっとやって、もっとみんな日本をバラバラにしたいと。
そして構造改革をやると、何が起きるかというとですね、
結局今の日本だったら外国勢力がどんどん入ってくるんですよ。
中国資本がどんどん日本の企業や不動産を買いまくる。
これをもっと押し進めると、そういうことになるでしょうね。
そしてみんなが金、金、金、金と。
日本人は金、金、金、金というふうに構っていって、
金を追求する、金を利益を設ける企業家が偉いんだということになって、
すべてが金で判断されると。
そういう世の中になっていくと思います。
そういう世の中をもっともっと過激にしていきたいと。
そういうことでしょうね。
だから一部の成功者と大抵の奪われる側の貧困層により一層分かれていくと。
こういう構造改革をもっと大胆に切り込んでやっていくということですね。
立憲民主党素晴らしいですね。
それから共同の対策チームで無駄な予算削減の具体案。
無駄削減。素晴らしいですね。
政府が支出をして国民にそこには所得があったんだけれども、
それをやめてそこで所得を得ていた国民はその利益が得られなくなるということですよね。
前も言いましたけれども、無駄というのは、
安住さんが財務大臣をやっていた時にも分かる通り、
それはほじくり返せば多少無駄と言われるものはあるかもしれないけれども、
03:02
今やらなきゃいけないのは無駄を一生懸命一個一個ほじくり返して無駄を見つけるんじゃなくて、
支出が足りないと。
立憲民主党なんかは労働者の味方という一応そういう立場を取っているんでしょうから、
まさに歓声ワーキングプアみたいな人たちは支出が足りなくて安い賃金で働かされているわけですから、
そういう人たちの給料を上げる。
政府支出が足りない。財政赤字が足りない。
こういう突っ込みをするべきなんですよね。
でもやっていることは正反対。
共同の対策チームで無駄な予算削減の具体案を検討するんだそうです。
いやー素敵ですね。
もっともっと支出率を下げたいという強い意志が伝わってきますね。
立憲民主党はどんどん支出率を下げて、
そして運産無償していく道を探っているということでしょうね。
それから岸田内閣の安易な増税政策に反対。
ここが肝ですよ。
安易な増税政策に反対。
ということは、安易じゃなくて仕方ない増税には賛成ということですよね。
増税賛成ですよ。立憲民主党は。
こういうところからもわかるじゃないですか。
ついでに維新の会も増税賛成ですよね。
消費税増税も賛成だと。
そういうことだと思います。
安易なという言葉を付けたというのにすごい大きな意味がありますね。
それから防衛増税に強く反対し撤回を求める。
これは良いでしょう。強く反対して撤回を求めたら良いと思います。
そしてこの後、2023年度予算案を十分に精査。
精査してどうするんですかね。
これは意味がよくわからない。
精査して無駄な予算の削減につなげていく。
そういうことなんでしょうか。
でも、私も国会議員ありまして分かりますけれども、
この予算書なんか国会議員読み解けませんよ。
ここの予算にいくら必要だ。
そんなこと国会議員判断できる人はまあいません。
だってここの事業に、この省庁のこの事業に、
なんでこういう理由でいくら必要なのか。
これ、一個一個その理由を聞いていかなければ、
それが必要なのか、不必要なのか、
多すぎるのか、少なすぎるのか、
そんな判断なんかできないじゃないですか。
それを全部精査してやるなんて無理です。
それを聞いたところで、それが国会議員が正しく判断できるかどうか。
そんなものできないですよ。
長い間国会議員やっていて、
これは適当に書いておいて、
こんぐらい言ったら国民はどうせそんなこと分からないから、
頑張ってくれって言うだろう。
そのぐらいの話ですよね。
06:01
国民をバカにしている話だと思います。
それから衆参両院の委員会運営で連携。
別にやったらいいですけれども、
でもそれで連携してまた無駄があるとか、
そういうことをやって委員会の時間を潰すんだったら、
それこそ時間の無駄です。
国会の審議を無駄に使っているということになります。
それから後頭で合意をしたのが、
憲法安全保障エネルギー政策で両党の勉強会を開催。
これぐらいは一応このぐらいやっとくことにしましょうかと。
そういうことですよね。
だんだん合流に向けての道筋を作りつつあるみたいな。
そんな感じがいたします。
立憲民主党はこういう道に行ってしまったら、
何度も最近よく言ってますけれども、
維新の会というのは自民党の二軍なんで、
そこと一緒にやるってことは、
自民党を応援しているのと事実上一緒ですから、
もう野党第一党じゃなくて、
与党の格外協力みたいな、
そういう感じになっていると思います。
それが国民にも見えているからこそ、
支持率は半分以下という激減をしているわけですよね。
この状況を見てこのまんまでも、
通常国会まで突入するということですから、
通常国会をやっている中でもっともっと支持率が落ちていくと、
そういうことになっていくんだろうと思います。
本当に残念ですね。
もう早く立憲民主党は回答した方がいいと思います。
ということで、本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、
そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、
また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
08:10

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