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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
統一地方選挙から一夜が明けまして、
今日はいろんなところで総括が出ているということでございます。
奈良の知事選挙も、当選した山下さんはじめですね、
維新の会の方でも、これは自民党が分裂したため、
漁夫の利を得ることができたと、そういうことを言っておられるようですけれども、
それは確かにそうなのかもしれませんが、
でも、昨日の私のこの言いたい放題の動画とか、
あるいは今日流したあんどうひろしチャンネル、
ひろしの視点の方でも流したんですけれども、
これは自民党がはっきり言って維新を支援したわけですよ。
なので、自民党が分裂したために漁夫の利を得ることができたということではなくて、
自民党が維新を今持ち上げてるんですね。
これが実際の本当のところなんですよ。
で、結局大阪は不議会議員の選挙も、それから大阪市議会の選挙も、
維新の会単独で過半数を得るということになりました。
この結果を受けて、維新の代表などは、
公明党との関係もリセットすると。
要するにこれまで衆議院選挙などでは、
公明党が立候補する議席選挙区からは候補者を立てずに遠慮していたわけですよね。
その見返りに公明党としては都構想に協力するとか、
そういうことで大阪では維新の政治に協力をするということをやってきました。
要するに公明党というところは政権与党に寄り添って、
そして自分たちの利益を最大化すると。
そういう行動を取っているわけで、国政においてもそうだし、
それから地方政治においても維新にはすり寄って、
そして自分の議席は確保すると。
その代わり、都構想みたいな、
本当は市民とか不民とかの生活を踏みにじるような政策だけれども、
それは自分たちの保身のために賛成すると。
そういうことをやってきたわけですね。
そうやってなりふり構わず、前回は大阪都構想賛成したのに、
これ残敗してしまって、
残敗というか赤敗ですね。
赤敗でも負けてしまって、公明党は大恥をかいたわけですけれども、
それでも維新の協力体制を強いてきたと。
ところが選挙で結果が出たら、
もう公明党はいらんわということを維新の会は言い出したということで、
今、相当慌てていると思います。
そして、こうやって維新の会がどんどん大きくなってくると、
自民党としては次何を考えるかというと、
維新の会との連立ですよ。
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そういう方向に行けば、別に維新の会が伸びたところで、
そして自民党が多少減って維新の会が伸びても、
今回のいろんなところの選挙結果を見ても、
他の野党も食って維新の会が大きくなってるわけですよね。
はっきり言って立憲民主党とかは全く怖くない状況になりました。
当然共産党も怖くない。
そして国民民主党はむしろ自民党と仲良くなりつつあるということで、
維新の会を何だかんだ言っても味方にしておけば、
連立を組む相手にしてしまうということで、
公明党を逆に見捨てるということも選択肢に入ってきているわけですよね。
なかなか自民党の執行部が考えていることはしたたかで、
そして維新の会もこれは分かってるわけですよ。
分かってるわけで、自民党は多少食っても、
今の自民党の執行部は維新の会とは仲良くやってくれるので、
もうこれを遠慮しないでどんどん大きくなっていこうと、
そういうことがやれる状況になってるわけですね。
その象徴が奈良県の知事選挙という状況であり、
またあるいは去年、前回行われた兵庫県の知事選挙という状況であったわけですね。
そして兵庫県の知事選挙の結果を受けて、
結果的に維新の会を自民党が応援するという形になって知事に押し上げましたから、
その流れを受けて今回の兵庫県の議会の選挙は維新が躍進すると、
そういう格好になったわけですね。
これも結局今の自民党の執行部からしてみれば、
してやったりと、そういうところがあるわけですよね。
地方議員の現場の自民党の議員とか関係者は、
大変な状況でせっかく選挙をやっても負けるという、
本当にとんでもない状況になっているわけだけれども、
東京の党本部のほうでは折り込み済みという状況になっているわけです。
この後、いよいよ衆議院の補欠選挙も行われますし、
党一方選挙の後半戦も行われます。
ここで維新の会の勢いを食い止めておかないと、
国全体が破壊されるという方向になりますし、
その維新と自民が組んでいくと、
本当に保守の顔をした国を破壊する集団が、
ものすごい権力を握るということになるので、
日本にとっては最悪の事態がやってくるということになってきますね。
今の自民党の幹部の人たちは、
維新と仲がいいというか、維新と考え方が一緒。
これまで進められてきた侵入主義的な考え方と
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緊縮財政の考え方で、政府は枯れなさない。
そして構造改革が大好き。
さらには外国人を入れて、
移民とか外国からの投資をどんどん呼び込む。
そういうことを先頭に立ってやっていきたいという人たちが、
今自民党の幹部であり、また維新の会の幹部でいるわけですよね。
この人たちがこのまま勢いよく突き進んでいくと、
日本はどんどん国を売られるという形になります。
これは本当に保守ではなくて、売国なわけですよ。
そして国防とかですね、防衛とか、
そういうことを何か勇ましいことを言うと、
この人たちの国を守ってくれるんだって、
みんなそれで騙されるんですけれども、
そういうポーズをしているだけで、
内側からどんどん自分の肉を食ってくださいと、
自分の体をどんどん差し上げて、
そして外資がどんどんそれをたらふく食べて大きくなっている。
そういう構造を作っているのが、今のそういう人たちですから、
そういう人たちを保守というのは、
もう本当にやめなきゃいけないんですね。
この統一地方選挙前半戦が終わりまして、
大変な状況に日本はもう向いてしまったということですけれども、
この後半戦とそれから衆議院参議院の補欠選挙、
ここではですね、
この売国土、売国土という方、
最近あまり言われなくなりましたけれども、
まさにその某売国政策を推進する人たちを応援しないということで、
ぜひ皆さん方のご支援をよろしくお願い申し上げたいと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。