2022-12-25 08:11

財務省の御用学者が日本を没落させる

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
ちょっと2日ほどお休みをしてしまいましたけれども、東京に行ってたもんでちょっと収録ができませんでした。すいませんでした。
今日はこの記事について一つ紹介をしたいと思うんですけれども、
相変わらず慶応義塾大学経済学部教授の土井武郎先生の東洋経済オンラインの記事なんですけれども、相変わらずとんでもないなということを書いています。
タイトルが急膨張する国家予算、段階的縮小が不可欠だということで、
コロナ対策で国際増発、将来不安が増す危険もというサブタイトルがついています。
この人が言っていることは本当にとんでもない、ありえないことばかり言っていますけれども、
この人が慶応の経済学部の教授かと思うと、私も慶応の経済学部の出身ですけれども、
慶応の経済学部はもうダメだなということを本当に強く感じますね。
本当にひどいですよ。
コロナ前の2010年代にも補正予算は編成されたが、数のように下に図があるんですけどね、
その図のようにそれは3兆円前後だった。
ところがコロナ禍になって桁が一つ増え、2020年度には73兆円、2021年度には36兆円もの補正予算が組まれた。
これ僕らがんばって補正予算を組め、100兆円の補正予算を組めとか言って73兆円勝ち取ったんですけれども、
でもその原資は大半が国債の増発だ。
おまけにその巨額の補正予算を必要があってすぐに使ったのかというとそうではない。
2020年度には約31兆円が使用されず、2021年度に繰り越された。
そしてその2021年度末まででも6兆円余りを使い残した。
これすぐ使ってればね、日本の経済は再生したのに財務省が予算は組むけれども使わなければいいのだと、
そういう技を使ってしまったので日本経済が再生することはできなかったということですけれども、
この同意先生はそういう見方ができないんですよね。
それでその後どう言ってるかというと、コロナ禍への対応が必要な時期があったのは確かだが、
すでに日本経済は人々の行動制限のない状態に移行している。
03:04
ほんとですか?ついこの間まで何か緊急事態宣言みたいな何かやってませんでしたか?
それでもなお給付金などの財政支出に依存する社会構造を状態化させてしまえば、
活気ある日本経済は取り戻せなくなる。
別に依存しろって言ってるわけじゃなくて、売上が落ちてるところにちゃんと保証しましょうとか、
収入が減ってしまった人のところにちゃんと保証しましょうとか、
そういうことを言っていたわけで、お金を配りまくれって言ってたわけじゃないですよね。
なんだかもう勘違いをしているとしか思えない。
そしてコロナ禍の収束を見据え過度な財政依存から脱却しなければならない。
これに対しコロナ禍で傷んだ経済を回復させるためには財政出動が必要だという見方がある。
もっかいGDPギャップが30兆円ほどあり、これを全て財政支出で埋めるべきだと主張する。
しかし日本は社会主義国家ではない。
GDPの主役はあくまで民間の消費や投資であって、
政府支出ではない。
民間の消費や投資を喚起することが重要なのに、
後先考えずに国債を増発して無拙走に財政支出を行っても、
持続的な経済成長にはしさないだろう。
この人は何を研究してるんでしょうね。
経済の成長のことを研究してるんじゃないんでしょうかね。
その後こういうことを書いてあってね、
これ面白いなと思うんですけれども、
政府が賢明な支出先に財政支出を行えば良いという、
ワイズスペンディングという考え方もある。
この言葉はリーマンショックの時にも多用され、
それを旗印に財政出動が行われた。
しかしその後、日本経済はそのワイズスペンディングによって
見事に立ち直ったのだろうか。
経済対策の支出がワイズ、賢明だったことは多くない。
私はね、むしろ政府のいろんな財政運営に助言をしている経済学者が
ワイズではないというのが日本の最大の問題だと思いますね。
こういう論評を書いてしまって、
それで自分も大学の教授という立場での方法として、
どんなに自分の理屈が間違っていても、
現実が違うんだと、俺の理屈は正しいんだということで、
現実をまともに見ることができない。
こういう人が経済学部の教授ということですね。
一応慶応の経済学部という看板があったら、
この人の言うこともしかしたら正しいのかな、
もしかしたらというか、この人の言うこと正しいんだろうなと思って、
06:00
普通の人は聞いてしまいますよ。
ところがこの人が言っていることが全部デタラメで、
自分の立場を守るためだけに発言をしていて、
日本の経済がどうなろうと知ったこっちゃない。
そういう考え方で発言していたとしたらどう思いますか。
実際にこの人は政府のいろんな諮問機関とかの委員になっていますけれども、
じゃあそこの提言はまともな提言が出ているんでしょうか。
そしてその提言に従って日本の政策って決められていますけれども、
じゃあ日本の経済は良くなったんですか。
全然良くなってないですよね。
誰がワイズではないのかというのは、
この結果を見たらよくわかるわけですよ。
もうそろそろ反省をするなり、
こういう人を政府のいろんな機関では使わないと、
このように使えない学者の意見は聞かないと、
そのぐらいの判断を岸田総理はしなきゃいけないと思いますし、
そうやってまともな発言をしてくれる学者の人をきちんと政府のブレインとして採用しなければ、
それを見極める力というのも政治家としては極めて大事な力ですから、
そういう力が残念ながら今の岸田政権にはないのだということになってしまいます。
一刻も早くこのような財務省の雇用学者みたいな人は排除してですね、
本当に日本国民の将来のことを考える、
そういう人をブレインに据えることを強く進言をしておきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
08:11

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