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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は共同通信がつい先ほど流した9時2分に配信しているニュースですけれども、
予想通りということなんですが、第二次補正予算3割が基金に行くと。
8.5兆円38事業ということで、政府が総合経済対策を実行するために、
今月決定した2022年度第二次補正予算案で、
複数年度にわたって支出をする基金に投じる予算が、
少なくとも38事業、合計8兆5000億円程度に上ることが、
共同通信の調査で11日にわかったということですね。
前もこの動画で、うちのチャンネルの動画でお話をしたと思いますが、
最近は、基金を積んで規模を大きく見せるという手法が非常に流行っています。
何でこの手法を取るかというと、基金で例えば1000億円積みましたとかってすると、
とりあえず予算の規模は大きくできるわけですよ。
見せかけの予算の規模は大きくできるけれども、
その予算、基金を積んでも使わないっていうことができるわけですね。
つまり財務省としては、基金は積みましたよ。
でもこの後使わないのは、それは要求してきた象徴が悪いんですよ。
というふうに、人のせいにできるし、何といっても予算を使わないで、
歳出をできるだけ絞るということができるわけですね。
なので、やはり基金を積んで見せかけだけ数字を大きくしたんだろうなというのが、
こういうところで裏付けられてきているというふうに思います。
29兆6千億円の国費総額のうちの約3割に膨らんだということですね。
もっと増えるかもしれないというのは、
財務省は基金の全体像を現時点で明らかにしておらず、
事業数や基金総額がさらに増える可能性がある。
つまり、複数年度にわたって支出をするということですから、
少なくとも今年度にこの金額を全部使うというわけじゃないんですね。
今必要なのは、今お金を使わなきゃいけないという経済対策が必要なわけですよ。
電気代もガス代も上がって、あるいは原材料費が上がって苦しんでいる企業いっぱいありますから、
家計に対する現金の支援もそうだし、
それから企業に対しても消費税の納税をしなくていいとか、
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社会保険料減免するとかですね、
そういう具体的な対策が必要だと思いますし、
まだコロナは終わっていませんから、
いよいよ第8波が来そうということですから、
まだまだコロナによる経済的なショックは大きいです。
そういったものに対しても、ちゃんとお金を出して、
いろんな企業を救済するということがまだまだ必要ですけれども、
そういった予算は残念ながらもうほとんどついてないと、
予備費ぐらいしかついてないわけですね。
そしてこのような基金を積んで見せかけ状をやりましたよということになるけれども、
日本の経済にとってはそんなに速攻性のないですね、
そういった補正予算の姿になっているということです。
それが改めて今日のニュースでも確認ができましたし、
このようにいろんなテクニックを財務省は使うわけですよ。
この基金を積むというのは最近よく使われる、
本当に速攻性のない見せかけだけの張りボテみたいな、
そういう予算になっているわけですね。
ぜひこれから補正予算の審議が始まりますから、
そういうところを野党の方は厳しく追及していくべきだと思いますし、
こんなところにお金積むんだったら、
ここにちゃんと使わなきゃいけないということをしっかりと主張していくと、
少なくとも少しは弱っている岸田内閣にまともなダメージを与えることが、
野党の力でいいこと言うやんみたいな、
そういうダメージを与えることができるんじゃないかなと、
それでやっとまともな健全な野党としての仕事ができるんじゃないかなと思いますので、
ぜひこの補正予算、また基金を積みまして、
見せかけの予算にしたんじゃないのかと、
張りボテの予算にしたんじゃないのかと、
そういうツッコミをしていただければと思います。
ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。