2022-11-17 10:13

地域の過疎化を放置した無能政治家

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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
昨日はちょっと収録ができませんで、一日お休みをしてしまいました。申し訳ございませんでした。
今日はですね、現代ビジネスの記事で面白い文言があったんで、ちょっとこれを紹介したいと思うんですけれども、
タイトルは、一日11人しか乗らない鉄道を残せ、岸田首相がいとこの宮沢税庁会長に命じた広島ばらまきと増税地獄の加速という、
そういうタイトルの記事が出てるんですけれども、
7月28日の午後2時16分から24分までの30分弱の出来事だったと。
そこに国交大臣の斉藤哲夫氏、公明党ですね、広島産が国交省の事務次官を伴って岸田首相と面会したと。
その3日前に実施された国交省の有識者会議においてまとめられた赤字ローカル線沿線の交通網維持に、
国が財政支援をするべきだと求める提言の報告を岸田首相にしたということですね。
要するに、赤字ローカル線をこのまま放っておくと経営が続けられなくなるから、
国から財政支援をしてこれを救済するべきだと。
そういう内容ですよね。
この記事が問題にしているのは、例えば広島の芸美線、
それのですね、ちょっとこれ読み方が私よくわからないんですけれども、
東城駅っていうんですかね、東城駅なのか、
広島県小原市の東城駅とビンゴ押合駅の25キロ余りの区間で、
1キロあたり1日に平均何人を運んだかを示す輸送密度2019年度の実績はたった11人と、
JR西日本管内で最も少ないと書いてあります。
大赤字路線だということですね。
だからこういう路線は敗戦対象になっているということですけれども、
この路線を残すべきだと、そういう話をしたんだろうと思います。
この後が面白いんですよ。
こういう文章を書いてあるんですね。
この大赤字ローカル路線にほぼ誰も乗らないのは、
地域の加速化が進んだ結果だと。
そうでしょうね。
この先です。
岸田首相が初当選したのは1996年。
祖父の代からの政治家一家であり、
03:00
祖父の岸田正樹氏の政治家初当選が1928年だった。
この後ですよ。
100年近くも広島で代々政治家をしていながら、
当該地域を発展させることができず、
加速化を止めることができなかったということだ。
まさにそういうことですよね。
100年間岸田さんはこの地域に大義士として君臨していながら、
地域が加速化をしていくのを、
ぼーっと指を加えて見つめていたと。
そういうことになります。
これは岸田さんだけじゃなくて、
自民党の世襲の政治家はみんなそうだということなんですよ。
みんな、それこそ100年前、1928年だと、
戦争のちょっと前ですね。
大理寺大戦が始まるちょっと前、
日本がまだまだ国力があったと思います。
それから戦争を経験をしたと思いますけれども、
その後も高度経済成長を成し遂げて、
ものすごい右肩上がりで上がっていった時期を経験しているわけですよね。
その間もずっと世襲の大義士は、
その地域で政治家をやり続けたわけです。
そして平成のバブルは崩壊し、
そしてどんどんこれがまた転落をしていくと。
その間もずっと政治家であり続けたわけですよね。
その結果何が起きたかというと、
地方、地域はいるどんどん過疎化をしていって、
人がどんどん都会に移住していくと。
いわゆる東京一極集中が進んでいき、
そして地域では人が住まなくなって、
商店街はシャッター街になって、
本当に寂しい状況になり、
そしてせっかく引いた鉄道はもう誰も乗らなくなって、
そして全国各地で線路を引き剥がす廃線ということが行われている。
そういう状況になっているわけですよね。
だからここに書いてある通りですね、
もう代々政治家をしていながら、
当該地域を発展させることができず、
過疎化を止めることができなかった、
というのがこの政治家の実力なわけです。
100年とは言わないけれども、
少なくともこの30年間政治家をやっていた人は、
相当責任を感じなきゃいけないと思いますし、
地域の過疎化、そしてまた赤字ローカル線ができて、
線路が剥がされて廃線になっていくということは、
その地域はインフラがなくなるということですから、
もう人が住めないような地域になっていくということです。
せっかく先人たちが本当にお金を出し合って、
線路を引いてくれたわけですよ。
06:00
線路を引いたら便利だろうなと思って、
線路を引いたらこの地域も鉄道が引かれることによって発展するだろうな、
そういう思いを持って鉄道を引いてくれたのに、
そしてそれなりにやっぱり効果があって、
発展をしたことがあったと思いますけれども、
今やそのインフラがあっても、
車が発達したということもありますが、
道路が整備されたということもありますけれども、
鉄道に乗る人がいなくなって、
そしてその地域に住む人もいなくなって、
廃線の危機を迎えるということになっているわけですね。
私も地方に出張に行くことはありますけれども、
そうするとやはりシャッター街、駅前の一等地が、
ほとんど店が開いていない、ほとんどシャッターが折れている、
そういう駅前もかなりありますよね。
ああいう姿を見ると本当に寂しいなと思いますし、
この姿を見てこの地域のまさに国会議員の人たちは、
何を思っているのかなということを、
本当に強くいつも思っておりました。
このような形で文章にしていただくと、
本当にその通りだなと思います。
この記事自体は、ローカル支援を支えるために財政移出をすると、
その後増税が国民に求められるのではないか、
そういう論調の記事なので、
国にものすごいお金を生み出す力があるかどうかというのは、
この記事からは読み取れませんし、
国がその気になれば、JRも国有化をして、
赤字ローカル線も全部国が保有していれば、
廃線させる必要はありませんから、
ずっと存続させることができるわけですけれども、
そういったことはこの記事には書いていません。
今、赤字ローカル線をどうやって存続させるかということで、
勉強会が作られていますけれども、
勉強なんかする必要はなくてですね、
民営会社、JRみたいな民間会社になってしまうと、
それは赤字ローカル線はもう切り捨てようという動きになるのは当たり前なんですね。
ですからもうこの状況になったら、
JRはもう一度国有化をして、
そして全国に鉄道網を整備をしてですね、
さらには高速鉄道網も国が整備をすると、
リニア新幹線もそれから通常の整備新幹線も、
国がしっかりお金を出して、
そして時間を区切ってですね、
全国に張り巡らすと、
そういうことをやればいいと思います。
まさに交通インフラというのは人々の生活の基盤ですので、
鉄道も道路もあるいは港湾も空港も、
これも国が主導してですね、
そして全国どこでも早い時間で移動ができる、
そういう先進国にふさわしい交通インフラを整備をする。
09:00
これを国が主導してやっていけば、
東京一極集中は少なからず是正できると思いますし、
そしてそういう整備をすること自体が経済成長の基盤となりますので、
もう一石二鳥も三鳥も四鳥もあるというのが、
このインフラ整備事業ですね。
ぜひそういうことをやって、
このような地域が過疎化してしまって廃れてしまったと、
そういうことをやってしまった政治家は無能だということで、
引退していただいてですね、
ちゃんと国民を豊かにする、
どこに住んでいても安心して豊かに暮らせる、
そういう日本が作れるような政治家を皆さんには選んでいただきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
10:13

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