2022-10-30 10:51

多様性のある多民族社会。外国人地方参政権の実現。これが茂木幹事長の目指す将来の日本の姿である

自民党・茂木敏充幹事長が少子化は日本の危機である、と発言。しかし、これは何十年も前から指摘されてきたこと。まったく改善されなかった。

そして茂木幹事長の政治思想を見てみると、多文化共生や外国人地方参政権など、とても自民党とは思えない政策が並ぶ。

恐ろしい人物がいま、自民党幹事長を務めているのである。


自民 茂木幹事長「少子化止めないと極めて深刻な状況に」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/2022...


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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は自民党の茂木幹事長のことについてお話をしたいと思いますけれども、
茂木幹事長が自民党の中の子ども政策を取りまとめる、
そういう本部の本部長を務めておられるらしいんですけれども、
今日のNHKのニュースでですね、
このまま少子化をほっといたら大変なことになるということを、
その会議で発言をされたということがニュースになっていました。
こんなことは前からわかっている話で、
少子化が促進される一番大きな理由は、
若い人の雇用の不安定化、つまり正規職員じゃなくて、
非正規雇用がものすごく増えてしまったことと、
それから所得が上がらない、低所得化が進んだということですね。
要するに若者の安定した雇用がなくなって貧困化をした、
なので結婚することもできない、結婚できなければ子どもも生まれないという、
こういう非常にわかりやすいことなんですよね。
この少子化の根本的な要因というのは。
その結果ですね、今もう50になる男性のうち4分の1の人は、
50になるまで一回も結婚したことがないという状況になっています。
これはもうこの30年ぐらいにわたってこの状況が放置をされて、
少子化が問題だと言われながら、
結婚して子育てしている人には支援がそれなりに手厚くなったかもしれないけれども、
そもそも結婚もできない、低所得で安定した雇用につけないという人は、
ずっと放置されているわけですよね。
これはいわゆる就職氷河期のひどい目にあった人から、
ずっとそういう人は全く無視をされて現在に至るということなんですね。
なのでそういう人たちがやっぱり結婚ができなければ、
日本では第2次ベビーブームまではできたけれども、
第3次ベビーブームは起きなかったんですよね。
これが少子化が進む一番象徴的なことだと思いますけれども、
本来であれば第3次ベビーブームを作るべき人たちが、
就職氷河期という本当に恐ろしい状況の中で、
結婚もできなければ子供も持てないという、
本当に悲惨な人生を送らなくてはならなくなったということです。
もちろん好んで結婚しない、子供を持たないという選択をした人もいたでしょうけれども、
もともと安定した仕事につけなくて、
それで結婚するということすら考えることができなかった、
そういう人たちが本当に多かったと思うんです。
そういう状況を放置していたのはやっぱり自民党であるし、
03:02
あるいは茂木幹事長ももう何十年も国会議員をやっていて、
その状況を全く改善することができなかったわけですね。
このことに対して反省の弁を本来に述べなくてはならないと思いますけれども、
少子化問題をこのまま放っておいたら大変なことになる。
だから私が責任を持ってこの政策を取りまとめるんだ。
今さら言ったって、そんなまともな政策がまとめられるとは到底思えないですね。
結局その本部でまとめられるのは小さな金額のちょっとした支援していこうかみたいな、
そういう話しかどうせ出てきません。
昨日決められた総合経済対策でも、やっぱり低所得者、所得の低い人、
あるいは不安定雇用の人には全く目が向けられなくて、
水道高熱費の値上がり分はちょっと政府が面倒見てやるわと、
そういう程度の話しか出てこないわけですよね。
したがって今、政府はこの若い人たちの非正規雇用、不安定雇用、あるいは低所得化、
このことについて根本的に解決しようということは全く考えていません。
その象徴がですね、完成ワーキングプアですよ。
役所に働いているのに、あるいは公的な機関から仕事を受けているにもかかわらず、
年収200万とか300万しかもらえない、
いわゆる貧困層に分類される金額しかもらえないという人たちです。
この完成ワーキングプアを放置しているということは、
政府が率先して国民を貧困化させているということに他なりませんから、
そのように貧困化させておいたら結婚もできないし、子供も生まれないのは当たり前ですよね。
つまり政府が率先して日本の少子化は進められていると、
そういうことになります。
それから、モテギ幹事長の恐ろしいところは、
これ、モテギさんのホームページから今日今ダウンロードしてきたんですけれども、
これを見ると恐ろしいことを書いているんですよ。
だいぶ昔の記事だとは思うんですけれども、
もちろん自分なりの国家ビジョンも持っています。
一言で言えば、21世紀の日本を多様性のある多民族社会に変えるということです。
要するに日本人だけじゃなくて、
いろんな国の人が入ってくる多民族社会に変えるということですね。
有能な人材が世界から日本に集まり、
ここで世界に向けて作説ストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。
そしてこのための具体的な政策課題として、
英語を第二公用語にする。
定住外国人に地方産政権を与える。
まあ素晴らしいですね。
それからインターネットの接続料とか基本コストを諸外国並みにする。
日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す。
06:06
要するにこの人は日本が嫌いなんですよ。
日本が大嫌いで、
まあアメリカを単純に憧れてるって感じでしょうかね、一言で言えば。
まあそれはちょっと違うのかもしれないけれども、
とにかく日本の単一民族で、
そして日本語で喋っているっていうのがもうどうしようもない田舎者だと。
こんな奴らが成功できるはずがない。
だからみんなが俺みたいに英語が喋れるようになって、
いろんな国の人とコミュニケーションが自由に取れて、
そして自由な発想できるようにすれば、
日本というくじは経済成長するという、
極めて単純な考え方の持ち主です。
まあこんな多民族のですね、
多民族国家で多文化共生みたいなものはエストラごとであるということは、
ヨーロッパを見ればよくわかるはずですよ。
あるいはアメリカを見たって今でも人種差別という問題は、
アメリカではものすごい社会の傷跡として残っているわけですよね。
そういった現実を見えないんでしょうかね。
そしてこういう人が今自民党の幹事長にいるというのは、
実は本当に恐ろしいことです。
さらに言えばこの人は経産省の経産大臣だった時には、
電力の発送電分離を率先して進めてきました。
その結果今どうなってますか。
電気の安定供給が損なわれ、
そして新しくこの電力業界に参入した新電力というですね、
いわゆる小売りだけをする電力会社は、
この円安で逆鞘になっちゃって、
もう潰れそうになってもう酷い目にあってると。
こういうことが起きるのは最初からわかってたわけですよ。
電力自由化っていうのはやっちゃいけないことだっていうのは、
電力の専門家だったらよくわかっていたんですけれども、
あの時には東日本大震災の後で電力会社も何かものを言うと、
お前もものを言うなみたいに潰されて、
そして電力業界の味方をしようとしたら、
こいつは木とケーキを守るとんでもない奴だという風にいじめられて、
とにかく規制緩和自由化をやるのが正しいんだというですね、
わけのわからない理屈を押し倒して、
そして結果的に電力自由化をやってしまったわけですけれども、
その結果今年の夏もあるいは今年の冬も電力の安定供給が損なわれて、
もしかしたら地球、この日本の中で大停電が起きるかもしれないというような、
そのような電力システムの大混乱を招いた、
まさに超本人と言ってもいいわけですね。
そういったことに対する反省は全くない。
これはね、極めて問題だと思います。
そしてこういう人が今自民党の幹事長にいて、
次は総理総裁の座を狙っているということですから、
本当に恐ろしい状況になっているなということでございます。
ということで岸田内閣が今支持率が落ちてきて、
09:03
かなり危機的な状況になっていますけれども、
もう岸田内閣が倒れたところで解散総選挙なんかやるわけがありませんから、
次は自民党の中でまた総理総裁が選ばれるということになります。
次はモテギさんその他を河野太郎ということで、
地獄のような未来が今のところ描かれているという状況ですけれども、
こういう状況を跳ねのけるためにも、
やっぱり政府の赤字はみんなの黒字、積極財政をやるということと、
行き過ぎた規制緩和とか自由化、民営化は逆に戻してですね、
正常な日本を取り戻すと、国民を豊かにする、
国民が安心して暮らせる、そして若い人が安心して結婚できて、
子供を産んで育てることができる、
そういう当たり前の日本を昭和の終わりの頃の日本はそうだった。
それを平成の時代に改革だといって全部ぶち壊して、
30年間にわたってぶち壊し続けたのが平成の政治だと思いますし、
その平成の時代に活躍をしていた政治家というのは、
ほとんどがこの日本をぶち壊すことに過端をしていた人だと私は思っています。
ということで今日はちょっと辛口のコメントになりましたけれども、
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
10:51

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