2022-11-26 09:35

言論の自由が奪われる

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は久しぶりにスーツを着て収録をしています。
今日は兵庫県の尾野市というところで公演をさせていただきまして、
そして帰ってきてそのまま収録をしているものですから、
久しぶりにスーツとネクタイで収録をしています。
たまにはやっぱりこういう格好をしないと、
なかなか引き締まるということがありませんので、
今日はこのような服装でお話をしていきたいと思いますが、
今日は言論統制の話、ちょうど今日の公演でもですね、
今日は民主主義の本質というテーマでお話をさせていただいたんですけれども、
民主主義を今日本は間接民主主義という制度をとって、
有権者が代表者を選んで、
そしてその代表者が議会で議論をして、
いろんな政治的な決定をすると、
そういうシステムをとっていますけれども、
その間接民主主義をまともに機能させるための大前提は何か。
それは有権者が正しい知識をきちんと持って、
正しい知識をちゃんと仕入れて、
そしてそれを自分なりに咀嚼をして理解をして、
そして正しい判断をすると、
それを投票行動に結びつけていくと、
そういうことが求められる。
それが大前提なわけですね。
そのような正しい知識を身につけるために必要なのは、
言論の自由です。
いろんな考え方がある、多様な考え方がある、
そして有権者がいろいろな考え方をちゃんと見聞きをして、
読むなり聞くなり、
そういうことをして、
多様な考え方の中から自分はこう思うという考え方を作り上げていくと、
そういうことが求められているわけですけれども、
今、日本であるいは世界中でそうだと思いますけれども、
多様な考え方がだんだん損なわれつつあると、
そういう状況になっていると思います。
それをもたらしているのは何かというと、
いわゆるポリティカルコレクトネスと言われる話ですね。
ポリティカルコレクトネスって、
最近よく言われるようになってきましたけれども、
政治的な正しさとか、政治的な妥当性とか、
そういうことですけれども、
ただこういう考え方をしなきゃいけないみたいな、
そういう捉え方で最近は言われています。
そして何かと言ったら差別だとかっていうことが言われると、
そういう状況ですね。
これは福田増美さんという方の書いている
03:00
ポリコレの正体という本があるんですけれども、
これを読むとですね、
例えばアメリカの事例が載っているんですけれども、
言葉借りですね。
メリークリスマスを言ってはいけないと。
アメリカではもうメリークリスマスと言ってはいけない。
メリークリスマスをハッピーホリデーと言い換えたということです。
要するにメリークリスマスというのは、
キリスト教徒のためだけの宗教用語であり、
他の宗教の信者、イスラム教徒や仏教徒、
無神論者等にとっては不快で、
灰外主義的に聞こえる言葉であるから、
誰にとってもニュートラルな表現にするべきであるとして、
ハッピーホリデーという誠に面白みのない言葉に変えられたのだということですね。
クリスマスの脱キリスト教科である。
ついでにクリスマスツリーはホリデーツリーとなった。
面白いですね。面白いと言っちゃあれですけれど、
こういうことが起きていると。
ちょっと恐ろしい話ですけれども、
もうすぐお母さんとお母さんと呼べなくなる日が来る。
例えば、こうした言い換えを積極的に推し進めようとしている
米国民主党の強力な働きかけにより、
2021年1月1日以降、包括性の観点から性的属性を示す全ての言葉を
下院において使わせないという法案が提出され可決された。
父・母・ブラザー・シスターといった性別を表す単語は使うことが許されなくなっている。
ちなみにパパ・ママ・ダディ・マミーなど両親を表す言葉は
グローン・アップス・フォークス・ファミリーなどと言い換えられ、
ヒー・シーに至っては両方まとめてゼイと呼ぶ。
そしてゼイは本来三人称複数であって、
この言葉がヒー・シーの代わりに新聞などに記載されていると、
それこそ男性なのか女性なのか一人なのか複数なのか、
その属性がさっぱりわからず、読者は非常に混乱しているらしい。
一体なぜここまで性別を無視した言葉使いをしなければならないのかといえば、
いわゆるLGBT性的少数派に、性的少数者に過剰に配慮した結果である。
例えばパパ・ママの場合、レズビアンやゲイ同士のカップルが
同性婚をしていて養子を迎えた場合など、
子供にとってはどっちがパパでどっちがママなのかわからなかったり、
ママが2人、パパが2人になってしまうからなのだそうだ。
もうここまで来てしまうと言葉が、
06:05
今まで彼とか彼女とかって言っていたものが、
これが全員彼らと言わなきゃいけないということですから、
語彙が失われていくということになります。
こういうことを言っちゃいけない、こういうことを言っちゃいけないということになると、
言論の自由は奪われていくわけですよね。
そうすると多様な考え方を本当は仕入れて、
いろんなことを学習して自分の考え方を確立をしていかなきゃいけないんだけれども、
こういう考え方をしちゃダメ、こういう考え方をしちゃダメということで、
全部禁止されていくわけですよ。
そして一つの考え方しか持っちゃいけないというふうに社会がなっていくので、
これはもう社会が確立化されて、自由が奪われて、
この考え方をしない奴は差別主義者だということで、
社会から抹殺をされる、そういう動きになっていくわけですね。
だからここにも書いてある通り、
このポリコレというのはまさに全体主義へと繋がっていく恐ろしいことだということです。
こういうことが僕は本当に心配をしていまして、
今、日本でも何か言うと、これは差別だとかレイシストだという言葉が最近よく聞かれるようになりました。
外国人の三政権の話とかもそれに反対だというと、
こいつは外国人差別をしているみたいなね、
そういうことが言われるようになりましたけれども、
そうじゃなくてこれは差別じゃなくて区別なんだと、そういうことですし、
でもそういうことがだんだん通じないということになってきて、
そして言論の自由が奪われていって、
そして社会が何かおかしな方向へと誘導されていく、
そういう危険が非常にあると思うんですね。
なので今日本あるいは世界もこういうことになっていますけれども、
日本でもこれ特に気をつけなきゃいけないのは、
このいわゆるポリティカルコレクトネスという日本語になかなか直しにくい言葉ですけれども、
政治的に正しいとされていることしか言っちゃいけないというですね、
こういう言葉に対するものすごい圧力が今、
だんだんかかりつつあって、
今まで常識とされていたものが、
それは差別的な発言だというふうに言われて、
今まで言っていたことが言えなくなると、
そういう社会が今目の前まで迫ってきているような気がしますし、
そういう社会になっていくと、
今まで我々が普通に暮らしていた社会とは全く違う言論統制をされた、
自由が抑圧された、
そういう社会になっていく危険があると思います。
ぜひ皆さんにはこのポリティカルコレクトネスには注意をしていただいて、
そして言論の自由をしっかりと守っていく。
それが民主主義をまともに機能させる大事なことなんだということに対して、
09:02
ぜひご理解をいただきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
09:35

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