扶養義務と自立の影響
前回からの続き。
個人の自由という割には、比較的世帯に納めたがる民法だな、という感じ。
家族間の扶養義務とかありますよね、民法。
家族間の扶養義務は、介護とかまでいくと結構、自立は妨げられますよね。
そうそう、そうなんですよね。家族を扶養、助け合わなければいけないんですよね。
そうすると、単身者以外は、やっぱり自立を妨げられるのではないか、と思いますよね。
うん、ありますね。
義務ですもんね。
そう、義務。直系血族及び兄弟姉妹を互いに扶養する義務がある。
すげー。
民法?
民法。
現代民法ですよね。
そうですね、877条ですね。書いちゃってる。
直系血族ってすごくない?
直系血族結構、結構よ。子供、親、おじいちゃん、おばあちゃん。
直系血族及び兄弟姉妹を互いに扶養する義務がある。
直系なんだ。そうなんですね。
血族なんですね、しかもね。
兄弟姉妹も血の繋がりなんですね。
これすごいね。今、血族なんですね。
確かに。今、血族言うんですね。
今の時代、血族言うんですねっていう。
血族言ってんのって、これぐらいなのかな?
直系血族だとさ、嫁とか無婚の立場だとさ、
両親はいらないってことですね。
いらないってことだね。
でも、第2項に家庭裁判所が義務を負わせることができるの中に、
三親等以内の親族間においても、裁判所が義務を負わせることができる。
裁判所だとそうか、血が繋がってなくても入ってくるのか。
だから、義親の、あなたは義親の義務が誇ってますよって言わせることはできるけど。
特別な事情なのか、結婚って。
どんな状態でこんな審判が行われるの?
不要義務。
ここまでは、こうある意味、子供の不要義務はなんとなくこう。
子供は不要を想定しては。
子供と。
親ですよね。親からの自立っていうのは、血族がいるとできないよね。
これ、血族がいるとできないでしょ。
血族ってかなりみんないるしね。
自分の親と兄弟姉妹を互いに不要だから、100%ではないでしょうけど。
自立、自分のために自分の生活を稼ぐっていうだけには留まらないですよね。
血族の定義と現代的な視点
そうですね。
全員が自立してればいいんでしょうけどね。
血族全員が自立してれば別として、
誰かが依存状態になると、自立していない状態になると、
不要する義務の方が強いからな。
結婚されて偽良心の世話をしている人は、本来は義務を持っているのは、
偽良心の世話なんだね。
そうだね。血族の血縁関係のある方っていう。
今だいぶ減ってきるような気がしますけど、
親の介護になった時に奥さんが仕事を辞めるというのは、本来的には違うんでしょうね。
そうですね。
自分でやるのが先であるっていう。
まあそうね、離婚しちゃえば親族でもなくなるもんな。
そうだね、確かに。
だから直系血族だけだったな。
入れないやつですね。
配偶者の不要義務ないんだね。
ない。夫婦が助け合いましょうってしか書いてないですよね。
うん。自分たちの子には不要義務あるけど、夫婦はないんだ。
ない。
血縁関係はやっぱ強いんですかね。
ねえ。
こんだけ世帯、世帯言っといて、ここに来ていきなり直系血族っていうのもすごいですね。
家族って難しいんですよ、定義するのが。
そうだね。
たぶん貧乏でも家庭でやってくれていたかったんですよね、たぶん最初は。
あ、そうだね。
それを直系血族という言葉にした。
うん。
別のところは世帯って言葉にし。
うん。
世帯主の定義もずれ。
そうだね。
定義もずれ。
だって見れないんだもん、住民票みたいな。
そうね。
いう人たちにも出てき。
家庭で何とかしてほしいんだけど、その家庭を定義することができない。
家庭裁判所って言葉はあるけど、家庭って定義しないんですね、法律で。
ああ、確かに。家庭。
家庭とか家族って言葉は使わないのかな。
うーん、確かに。家庭。
家族って出てこないかも。見ないですね。
家制度を廃止したいけど、現実残したらいろんな定義が行われた結果みたいな感じが見えますね。
うーん。
あ、でも待って待って。日本国憲法第24条。
あ、これか。家庭生活に向ける個人尊厳。
こっちは結構広い。両性の平等か。そうだね。
家庭生活っていうのは、家庭を定義しない感じですね。
そうだね。
生活でもいいもんね。
いいね。
家庭は使わない。家族は法律上では明確な定義はありません。親族とは別です。
日本国憲法第24条。婚姻及び家族に関するその他の事項。
書いてよ。定義じゃないよ。
婚姻及び家族に関するその他の事項。
両性平等にしなさいと。
家族は急に。
法律と倫理的文化の交差
特に相続や扶養といった具体的な権利義務を論じる際には、民法で明確に親族という言葉が基準となり、家族という言葉は理念的社会的な文脈で使われることが多いと理解すると良いでしょうと言われた。
そうですか。
家庭も家族も使われるけど、ふわっとした。
さて。
どうします?
ここら辺でとどめときましょうか。
とどめときましょうか。とめどなく?
とめどなくで。
家族からの。
自立の話してたんだけどね。
家族ってなんだっていう話になっていた。
自立をしようとしたら、家族から抜けられなくなってきたっていう。
そうだね。ここを明確にしてないんでね。日本国憲法は多分。
日本国憲法は個人を重視してるんだけど。
その他がちょっと乗っ取り切れてないっていう。
他の合法になるのかな。
憲法以外の合法、六法って言うよね。
六法だね。五法だったり、分かんないけど、その他の法律が。
国会で挙げられてくる法律はやっぱり社会のところから上がってくるから、社会制度がそのままだとそこに根差しちゃうのかな。
知事がいないと終わらないから。
憲法は個人をって思って言ってるけど、なかなかついていけなかったのかな。
なように見えますね。家族とか、家庭、世帯。
他の血族来ましたからね。
他の血族も生きてます。
家族による相互扶助が、それがいらないとは言わないですし、言ってはいけない禁句事項みたいなのがあるじゃん。
家族たるものを助け合うべきだみたいなのは否定し難いでしょうね。
だけど、血族。
代理母みたいなやつとか、触れてくるのかな。代理出産みたいな。そこの血族って。
血族の定義は難しいけどね。
男性の方って子供の親だと推定されてるに過ぎないので、もはやね。
DNAだとしてもね、検査したとしても、それは現代科学の方式ではそれが摘出率100%と言ってるけどもね。
科学の明確ではない。
科学確信があってさ、実は全然違いましたって言ったら全部ひっくり返されるよね。
そう。男性は推定されてるに過ぎないからね。
そう思うとね。
血族すごいよ。
民法は血族という言葉を使ったっていう。
そうか。でも血族でしょ。
養子縁組みしたら血族じゃないよね。
養子縁組みの効果って血族が生まれるんですかね。効果として。
どうなんだろうね。止まんないよ。
止まんないね。結局家族家庭を何かしら必要としてしまったっていうことですよね。
日本の当時六方が定められた社会では。
そうです。
その後もそれを否定はできない倫理的な文化みたいなのがあるよね。
あるね。あるよ。
結果家族というのが残り、互いに扶養する義務があると。
うん。難しいんだろうね。難しいなってなっちゃってさ。
血族にしとこうみたいな。義務を合わせるのは。
だったんでしょうね。それが一番はっきりするんだろうみたいな感じだったんでしょうね、当時はね。
嫁姑とかさ、あるじゃん。血族にしとこう。
確かにね。嫁姑だったらね、血族じゃないからね。
うちのさんみたいな。
言って。
そうだね。
血族と自立の難しさ
少なくとも子供は守れんじゃんって。
そうだね。血族って。
いやー、改めて私はもうまとめに入ろうと思って。
入ろう。もういいよ。
感想を言うと、やっぱ自立できるって結構難しくない?って思った。
うん。
血族の縛りがあるからさ。
自分のことだけのために費やすのは無理がありますよね。
自分が自立しているときは他の扶養義務は結構重くかかる。
扶養される側になったら誰かに依存しなければならない。
そうね。
自立ってすごい贅沢な状態なんだろうなって思いましたよ、私は。
結局自立ってできないんじゃないかなって思った。
分かるよ。分かるよ。
一人の力で勝ち取れない。
社会的になって自分で稼げるようになった。自立だ。
そうかもしれないけれど、自分で一人で政権を立てられるはあるが、
呼び戻される可能性があるという。
ん?
呼び戻されるのか。
呼び戻されるのか。
そうね。介護とかね。分かんないけど。
ね。
だからやっぱ、血族のある人とは仲良くしといた方が良さそう。
今の法制度からするとね。扶養義務が生じるのは血族だから。
血族だから気持ちよく助けたいって思えるように、兄弟や親とは仲良くしよう。
そうだそうだ。子供だけだよね。兄弟と親ね。
そうそう。子供はね、もう大丈夫かな。なんかいろいろあるかもしれないけど。兄弟、親ね。もしかしたら。
そうそう。配偶者じゃなくて兄弟の方にかかるからね。義務がね。
そうですよ。兄弟ですよ。
うわー。
私一人っ子だから兄弟いないけど。
そうなんだ。
でもほんといるけどね。
確かに。
配偶者より兄弟なんだってちょっと。
すごいね。いきなり出てきたわって。
いきなりそうね。
選べないからね。兄弟って。兄弟いるかいないかとか。
直系の血族の強さですよ。
選べないから。世帯は選べちゃうから大変なことになるんだよね。きっと。
そうだね。
そっか。選べちゃう。自分で決めるね。
意地で組み替えられちゃうんだよね。
切れちゃうからね。
そうそうそう。
両性の行為がないと二個もあれだけど、でもね、なんやかんやでできちゃうから。
血族切れないから。
そう。
すごいよ。
強いよ。
すごい。
一人では立てないんです。この世において。
協力し合って生きていきましょう。
結婚は選択できても血族は選択できないから、生まれた時点で一人だけで立つことはできない。
できないよ。そうね。
所有権の意味
そんなとこでしょうか。
分かりました。
衝撃でした、結論。
結論、血族です。
次回何話しましょうか。
何話しましょうか。
なんか出してもらいましたっけ。
改年、これちょっと調べてからやりたいけど、所有権ってやりたいですよね。
いいですね。
所有って何?って書いてある。
所有権。
所有権、所有権の血族出てきそうだわ、分かんないけど。
総族ね、総族。
総族もそうだけど、所有するって何なんかって、ジョン・ロックか何かにさっき所有権出してきたんだって。
あー、はいはい。
あそこまでなかった概念だと思うんですよね。
そうだね。
土地を所有するってさ、事実上できてるのかっていうのはちょっと、人間が勝手に決めてるだけじゃないですか。
所有権って何っていう。
所有権は面白いですね。
のをやりたいなと。
所有権と専有権ってあるじゃないですか、専有権。
おかえり。
じゃあ、所有権、専有権、そこら辺を。
土地を所有する面白いね。土地、意味分かんないもん。
そうそう、分かんない。食べ物とか所有してもさ、微生物側の立場から取ってみたら侵入してきてるだけだからさ。
完全に日本人間中心主義ですよ。
不思議な仕組みだなって思って、所有権って。
不思議だけどね、確かに不思議だからよく考えだしたよね。
そう。かつてはあれじゃない、女性は女性で、所有されていた時代もあるわけだよね。
日本だったか分かんないけど、日本は所有ではなかったんですよね、たぶん。
日本だったんだろうけど、人間も所有されてたよね。
なんで、所有権も所有権で深いなと思ってまして。
所有権しましょう。
してるでしょう。
じゃあ今日はそこまでで、ありがとうございました。
よかったです。