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#48 音符がすらすら読める子はなにが違うのか
2026-09-21 06:06

#48 音符がすらすら読める子はなにが違うのか


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こんばんは、街のピアノの先生アミです。 今日は、音符がすらすら読める子は何が違うのかというテーマでお話ししたいと思います。
ピアノを教えていると、楽譜を読むということがストレスなくできるようになるまでに、 かなり時間がかかるなぁというふうに思います。
楽譜を読むのが得意な子と、ちょっと苦手な子の差って何かなって見てみると、
その違いの一つには、音符を一個ずつ数えて読んでいるか、それとも音のまとまりや形で捉えているかということがあると思っています。
例えば、楽譜を読むときに、毎回真ん中のドからドレミ、次の音はドレミファソラシとかいうふうに一個ずつ数えていると、どうしても時間がかかってしまいます。
それに、一つ一つの音を読むことに精一杯になっちゃって、音楽のまとまりやフレーズを捉える余裕もなくなっちゃうんですよね。
その一個一個の音に集中しちゃって、その全体像がわからないみたいな感じになっちゃうんです。
じゃあどうしたら楽譜をスムーズに読めるようになるのかというと、まずは一つ一つの音符っていうのをしっかりと覚えることが大切だと思っています。
例えばドとレって書いてみたときにどう違うのかっていうことですよね。
ドっていうのは丸に短い棒がグサッと突き刺さっていますし、レっていうのは棒が突き刺さらない形なんですよね。
書いてみるとドの方が下にあって、レの方が高さが上の位置に書いてあります。
こういうふうな一つ一つの音符っていうのに集中して形などを覚えていきます。
1個ずつ音符を覚えていった後には、子供ってドレミっていうふうに覚えられるんですけど、
例えばドシラってなかなか覚えられないんですよ。
戻れるとか下に下がるとかっていうことがわからなかったりするんですよね。
なので例えば楽譜でドレミレドってミから戻ってくるように書いてあったとしても、
ドレミの次はファソだっていうふうに思い込んでしまって、ドレミファソってそれを読んじゃったりするんですね。
なので音は上がるだけじゃなくて戻ることもできるんだよってことを、
実際に5線譜に音符を書きながら一つずつ一緒に確認していきます。
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そういう一つ一つの音符が読めるようになった後には、音をまとまりや形で捉える練習をしていきます。
例えば日本語でも私っていう言葉を読むときには、1個ずつワタシと読むわけではないですよね。
文字を覚えていくうちに、私っていう言葉そのものをひとまとまりとして認識できるようになっていきます。
楽譜もそれと似てるなって思うんですよね。
ドレミって上がる形、ミレドって戻る形とか、
例えばドレミドみたいにドから三つ上がって、ミからドに一個飛ばしで降りる形などという風に、
形としてひとまとまりで見ていきます。
そうすると一つずつ音を確認しなくても、形を見てすぐに反応できるようになっていくんですよね。
もう一つ大切にしているのが、実際に楽譜を読んで弾くっていう経験をたくさん積むことです。
私は簡単な曲でもいいので、
大夫評っていうピアノ用の右手と左手が合体した楽譜をできるだけたくさん読んでほしいと思っています。
ピアノって右手と左手、その両方の楽譜を同時に見ながら弾いていく必要がありますので、
また簡単な曲でも、その両手の楽譜っていうのを読む経験が大事だなというふうに思っています。
もちろんただ数をこなせばいいというわけではなくて、
その子が読めるレベルの楽譜を使いながら少しずつその経験を重ねていきます。
そうすることで、音符を一個ずつ読むという段階から音のまとまりとかパターンを捉えていく力がついて、
だいぶ慣れてスラスラと読めるようになっていくんじゃないかなって思っています。
楽譜を読む力って、ただ音符の名前を覚えるだけじゃなくて、
たくさんの経験を通して少しずつ身についていくものなんですよね。
ちょっとお子さんにとっても根気のいる作業だとは思うんですけれども、
一回読めるようになってしまったら、本当にこれは何の楽器でも使えるスキルなので、
ぜひぜひ身につけてもらいたいと思っています。
今日は音符が読める子は何が違うのかというようなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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