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おはようございます。 街のピアノの先生、アミです。
今日は少し指導についてお話ししてみたいと思います。 私の教室に入会されるときに、
まあ楽譜が読めて少しピアノが弾けるようになればいいです、とおっしゃる親御さんって結構いらっしゃるんですね。
もちろん私もそれは大切なことだと思っています。 でも実はこれって思ってる以上に難しいことなんです。
楽譜を見て音の高さやリズムを読み取って、それを音楽として理解して、さらにピアノで表現する。
これっていろんな力が一緒に働いて初めてできることなんですよね。 私の教室では最終的に子どもたちが教室を卒業した後も、自分で楽譜を読んで、
そこから音楽を読み取って、自分の力で表現できるようになってほしいと思っています。
そして演奏するだけじゃなくて音楽を聞くことも楽しめる。 つまり自分の力で音楽を楽しんでいける状態。
私はそれが一つの音楽的な自立なんじゃないかなと思っています。 そのためには音感やリズム感、ピアノを弾くテクニック、
そして楽譜を読む力、こういったものが少しずつ育ってそれぞれがつながっていくことが大切です。
そして私はその中でも楽譜を読むところの指導って成果が見えるまでに時間がかかるなぁと感じています。
一回わかったと思っても次の週にはわからなくなっていたりしますし、反復練習も必要です。
ピアノを弾くことに比べて子供のモチベーションも上がりづらいことも多いです。 なかなか理解できない子には何がわかっていないのかを見極めてその子に合う伝え方を試したり
一つのことをもっと小さなスモールステップに分けてできるだけ噛み砕いて伝えていきます。 そもそも音って目に見えないものですよね。
その目に見えない音楽を楽譜という記号から読み取って自分の中で音楽を作っていく。 これって実は結構難しいことなんです。
私自身15年間子供たちを指導してきましたけれど、 楽譜を読むところの指導は今でも難しいなぁと思っています。
なのでもしお子さんがピアノを練習していて、 なんでこの子あんまり楽譜が読めるようにならないのかなぁと思うことがあったら、
今日の話を少し思い出してみてください。 楽譜を読んでそれを自分の力で音楽として表現するって実はすごいことなんです。
ですので焦らずに見守ってもらえたらと思います。 ある時ポンとできるようになることがありますからね。
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今日はそんな楽譜を読むということについてお話ししてみました。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。