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2024-08-18 10:57

#66 AIはぼんやり使ってても活用できない


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はい、どうもアメショのユキです。
ティーマーのディスコード、かのこの喫茶店でAIアートを投稿したり、
ティーマーファッションショーでバナーや動画の作成をしております。
また、サンドボックスの公式アンバサダーをやっております。よろしくお願いいたします。
今朝のスタッフの放送で、
AIの活用に関して、
そもそも業務プロセスをしっかり分かっていない、
何を自動化するのか分かっていないまま、
AIを活用するって言ってもダメだよね、っていう話をされてたんですけども、
それを聞いてですね、私は思ったことがあったんで、ちょっと話してみようかな、と。
今日のお題は、AIはぼんやり使ってても活用できないよ、っていう話をしようかと思います。
私の業務で、AIを活用する部分っていうのは、
あまりうちの我が社では実は進んでないんですけども、
活用の方法がそもそも分かってないっていう話があると思うんですけど、
活用の方法が分かってないっていう、その方法って何?っていうのを、
今日向井さんのスタッフを聞いてて、ああそうだなぁと思ったのが、
業務プロセスを分かってない、分かってないというか、分かってるんでしょうけど、
どこの部分、どういう流れで段階を踏んで、この業務って、最初の取り掛かりからアウトプットまである中で、
どういう段階を踏んでいく中で、どこにAIをかませる余地があるのか、
っていう話が分かってないから、進んでないっていう話だと思うんですよね。
その後は、業務の内容によって、そもそもAIは機密情報を入れられないから、
それには適切な内容とか、そういう話もあるとは思うんですけども、
それにしても、そこの業務プロセスを全て可視化してないというところにおいて、
ある人は可視化していて、ある人は可視化していないとなってくると、
結局業務としては、オーソドライトされたやり方じゃないって話になっちゃうところもあるんで、
そういうのもあるんだろうなと思うんですね。
個人個人で活用するにおいても、その業務プロセスというか、物事の流れですよね。
一つのことをやるにあたって、それが最初のインの段階から完全にアウトしてクローズするまでの段階の、
その流れの手順というのを、ちゃんと自分が理解していて、
どの部分は自分で人間化がやらないと、自分が決めないといけない、
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どの部分はAIにやってもらっても、条件差が当たれば全然できるよっていう、
そこのすみ分けというのが分かってないとできないよねっていうのは、
まあそうだろうなというふうに思いましたね。
ただそこはぼんやりしてる人が多いんでしょうね。
私も改めて言われて、はあそうだなって思ったくらいなんですけども、
そこをぼんやりとしてると、
やっぱりAI使えばなんとなく便利になるっていうぐらいの認識でやってると、
なんだよお前AIって、なんもできねえじゃんっていうか、
なんか何言ってんのこれみたいな話になっちゃうんだろうなっていうのはですね、
そうそうそうそう。
あれですよね、プログラム、パソコンもまあそうですけど、
何も入れないと何もできない。
まあその高性能なことができる、いろんなことができる箱っていうか、
ノート型の機械で持ち運び便利なものですけど、
それ単体あっても何もできんっていうんですね。
じゃああんたが何か使えば、自分が私が何かしたいから、
ゲームがしたいから、
じゃあそのAIでもいいですよね、
AIのアプリを入れて、
AIのアプリを活用したいから、
何でもいいと思うんですね。
私みたいにAIアートとか使いたいから、
AIアートのアプリ入れでもいいですけど、
それを入れて、それを使わない限りは、
その本当の目的が達成されない。
じゃあ何のために使うのっていう、
やっぱ何のためっていうその根源の部分が必要なんでしょうね。
と思いますね。
それを改めて思いました。
ひるがいって私のAIアートの世界でも、
やっぱり同じことがあると思うんですよね。
これだけポンポンポンポン、
画像生成ができるようになってきて、
誰でもちょっとポン出しで綺麗な作品を作れる。
一見ね、綺麗で胸の大きな可愛らしい女性のキャラクターを出して、
いいねって言って。
全然それでいいと思うんですけど、
楽しい人はそれでどうぞと思うんですけど、
やっぱりある段階まで来ると、
突き詰めようと思うと、それではダメなんですね。
何を作りたくて、どういう目的の作品を作りたくて、
どの部分をどう出力したくて、
だから何をそのAIに、
この場合は画像生成AIですけども、
画像生成AIに何を指示をして、
どういう風な部分に特化しても、
特化してというか、なんて言うんですかね。
このAIはどういう特性があって、
自分はどういうものを最終的にアウトプットしたいから、
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じゃあこういうプロンプトを入れて、
こういう工夫をしましょう。
で、それをずっと壁打ち的にずっと繰り返していって、
目的の作品に近づかず、どんどん寄せていくっていう、
その流れっていうのをやらないとうまくもならないし、
何だろう、ポン出しでパッと綺麗なやつだけで楽しいねっていう、
済む世界からは出せない。
なったと思うんですよね。
昨日、夏のティーマのファンアートのコンテストのやつに私出して、
あれも何枚作りましたかね。
すんごい枚数作りましたよ。
めちゃめちゃ苦労したんですけど、
何を苦労したかって、
あれなんですよ、ナンシー姉さんの耳が帽子の上に出てくるんですね。
それ気にしなきゃいいんですよ、それでも。
でも、りつさんの描いた元絵は、
ナンシー姉さんの耳は帽子の下にあるんです。
当たり前ですけど、これ。
普通に考えたら、
キツネさんが帽子を頭にかぶれば、耳は下に出てくるんですよ。
でも、AIに画像を作らせるように帽子をかぶったキツネって入れちゃうと、
耳は帽子の上に出てくるんですね。
ここをどう考えるか。
それでも良しって思うんだったら、
ポン出しで出せばいいと思うんですよね。
そこにこだわりがなければですよ。
でも、なんて言ったらいいんですかね。
私みたいに生成クリエイターじゃない人にとっても、
何言ってんのあんたって思うかもしれないですけど、
我々の世界はそこで勝負してるんで、
それはこのクリエイターということに取り組んでるから、
私がそう思うんだけなんでしょうけど、
でも、耳を帽子の下に綺麗に出しつつっていう、
そのこと一つにどれだけ苦労するのかっていうのは、
やっぱり何をしたいのかっていうのはね、
何を最終的に作らなきゃいけないのか。
私の場合このファンアート、
その元のリッツ先生が作られた幹部のアートのファンアートで、
できるだけ忠実だけど、
完全に同じものでは意味がないファンアートじゃないので、
オリジナリティを出して、
今回のテーマの夏っていうのを出しながら、
弦外に忠実な形で再現したい。
それをAIでっていうですね。
そのためにどうするのかっていうですね、
どこをどういじればこれが実現されるのかっていうのを、
ひたすら壁打ち的にやり続ける。
ものすごい枚数の作品を作り続けるんですけども、
そうやって今回の投稿した、
応募した作品を作りましたね。
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やっぱりこれ、私がそのAIアートに取り組み始めた頃と今と全然その考え方は違う。
最初の頃はやっぱりあれですよ。
パッてプロンプト組んでパッて自分の思ったようなやつが作品が出て、
ああいいね、こんな風になってすごいな。
AIアートってすごい便利だっていうかね、
こんなかっこいいのが本出しでできてって思ってましたけど、
だんだん自分が何のためにこれ作ってんの?
どういうクオリティを求めなきゃいけないの?
どこをどうしていかなきゃいけないの?
そのためにはどういう手順でプロンプを組んでいって、
どこの部分にこだわりを持たなきゃいけないのかっていうことを
ずっと突き詰め始めると、
もうそういう風になってきますよね。
手の破綻とか、物語が変なところに飛んでるとか、
そういった細かいことはともかくとしてですよ。
それはそれで直しちゃいいと思うんで、
そういうことではなくて、
そもそも論の話をどう考えるかっていうのは
すごくAIアートの世界においても重要だなと。
それは大元のところを考える必要があるのかなと思いました。
なのでぼんやり使ってても、ぼんやりした結果しか得られない。
難しいというのならば、
業務フロー、業務手順をちゃんと知って、
で、どこに使うかっていうのを明確化しない限りは意味がないっていうか、
ちゃんとしたことで役には立たないよっていうことを考えました。
はい、また今日もそれともない話になっちゃいましたけど、
これで終わりたいと思います。
ティーマーには唯一の目的があります。
エンターテインメントのリアル・セルフ・パッド・エヴリヴァン。
己だけでなく、皆が楽しませる一日にして参りましょう。
それでは、アメッションのユキでした。
ほなまた。
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